** Eriko Kusuta's World ** 楠田枝里子公式ホームページ **
■マリア・ライヘ基金について
■最後に
■レポート
Mar.2014
ナスカ・パルパを
巡る国際講演会
■レポート
July2010
パルパ博物館から
■論文
「古代パラカス人
の移動に関する
新たな考察」
New Speculation Regarding the Migration of the People of Ancient Paracas
■レポート
Oct.2006
新発見、ナスカの
地上絵
■論文
「ナスカ・パルパ
の地上絵、ひとつ
の解釈」
One Interpretation
of the Nasca and
Palpa Geoglyphs
■レポート
Jan.2006
パルパ博物館の子供たち
■レポート
May 2005
マリア・ライヘ博物館
■レポート
Oct.2004
パルパ博物館
■レポート
Sep.2004
■レポート
Apr.2004
パルパの遺跡
■レポート
Jan.2004
■メッセージ
ナスカへ
■メッセージ
夢のような日々
■メッセージ
ペルーの子供たち
ドイツ考古学研究所は、中世の街並みの残る美しい古都ボンにあります。
ナスカ・パルパ・プロジェクトのリーダー、ドクター・ラインデルに会うために、その地を訪れたのは、5月のことでした。
その初めての対面については、メッセージ「
夢のような日々
」に書きましたので、ご覧になってください。
ドイツ考古学研究所
萌える緑に囲まれた研究所のなかは、まるで時間が止まっているかのように、静かで穏やかな空気に満ちていました。
ラインデルさんの研究室、そしてコンファランス・ルームに案内してもらい、パラカス、パルパ、ナスカを巡る古代文化について、レクチャーを受けました。
実に興奮に満ちたひとときでした。
ドクター・ラインデル
ちょうどその時、9月の博物館のオープニングの計画があがってきており、予定表を拝見することができました。
9月17日、オープニング・セレモニー。
9月18日から、記念の国際シンポジウム。
フィールドに出て、新たに発見された遺跡を巡り、発掘現場を視察するというプログラムもあります。
22日まで、興味深いプランが目白押しです。
ドクター・ラインデルと、私
ドクター・ラインデルに誘われて、私もなんとか、オープニングに駆けつけたいと思いました。
9月は実は、たいへんに忙しい時期なのですが・・・。
でも、時間をかけて、どうにかぎりぎりで、スケジュールを調整することができました。
そして!
今日、9月13日、私はペルーへと出発します!!!
ナスカに到着するまで、3日がかりという長い旅ですが、心は期待に踊っています。
さあ、いったいどんな出会いが、私を驚かせてくれるのでしょうか?
もちろん、このページでご報告しますので、どうぞ楽しみにお待ちください!
2004年9月