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厳格な(笑)コロナ自粛生活で、なかなか季節を実感できない日々が続いていた、私。 先週、すがすがしい春の風を感じながら、イッセイ・ミヤケのブティックに出かけ、嬉しくなって、買ったばかりの春のお洋服を、今日の生放送「バイキングMORE」で着ちゃいました。 菜の花の黄色のコーディネートです。 黄色と薄いグレイの優しいグラデーションのロングワンピースと、同柄のパンツ、そしてストール。 それに、やはり春の黄色の特殊織りのソフトジャケット。 春のお洋服で、春の喜びをいっぱいに感じる、これって、女性ならではの楽しみですよね! |
2021年4月13日 |
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久〜しぶりに、イッセイ・ミヤケのブティックに、行ってきました! 1年ぶり? いや、もっとですね。 模範的なコロナ自粛生活を送っている私は、食事会もイベントも買い物も、全て断って、ずっと、ほとんど外出しない生活を続けてきたのです。 外の空気が新鮮〜、気持ちいい〜。 プリーツ・プリーズで、黄色とライトグレーの柄の上下と、同色のストールを、イッセイ・ミヤケで、特殊織りのソフトジャケットを、黄色とペパーミントグリーンの2枚、購入しました。 一気に春らしい装いになりますね。 でも・・・自粛生活でどこにも行かないのに、いつ日の目を見るのやら・・・? あっ、と気付きました。 私、来週、「バイキング」の生放送に出演するのです! そのとき、着ていこう、っと!! |
2021年4月9日 |
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困ったなあ〜。 運転免許の更新に行かなければならないのですが・・・。 緊急事態宣言下で、3か月の延長の手続きはしたものの、その期限が5月12日。 でも、まだまだ感染者数は増えるばかりで、更新所に、恐くて行きたくない〜! 手続きの行列に並ぶの、怖ろしい〜! 密にならないように、予約制にしてもらえないでしょうかねえ? 免許更新手続き、オンラインにならないでしょうかねえ? |
2021年4月5日 |
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緊急事態宣言解除を待っての打ち合わせが、やっと今日、実現しました! チョコレートのイベント企画です。 2年前からすでに動き始めていながら、コロナ・パンデミックでストップしていたアイデアが、少し形を変えてですが、何とかまとまりそうで、嬉しいです。 勿論、年内は無理でしょうから、来年の1月〜2月。 それまでに、どうか、この困難な状況が落ち着いてくれますように!!
あっ、今日は4月1日。 エイプリル・フールですが、この話は嘘じゃありません。 本当です!!! |
2021年4月1日 |
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エキシビションの放送で公開された、羽生選手のインタビューで、羽生選手らしい前向きの発言を聞いて、ほっと胸を撫でおろしました。 フリーの「天と地と」も、エキシビションの「花は咲く」も、東日本大震災の被害者への鎮魂のメッセージでした。 出場時刻の符合をはじめとして、神は、選ばれた人に、あまりにも大きな試練を課したのだと、改めて、私も心に苦しい痛みを感じたのでした。 |
2021年3月29日 |
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一夜明けて、情報が入ってきました。 羽生結弦選手、昨日の試合の直前に、喘息の発作が起こり、ギリギリまで治療を受けていたそうです。 そういえば、スタンバイしているスペースで、羽生選手が壁にもたれて、目を閉じていたシーンが、一瞬テレビ画面に映し出されたことがあって、あれ?と不安を覚えたのを、思い出しました。 いつものような気迫は感じられず、集中しているのでもなく、なんだか不思議な表情でした。 きっと、試練を受け入れる心の準備をしていたのかもしれません(泣)。 |
2021年3月28日 |
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なんだか、今、胸がいっぱいです。 まずは、この世界フィギュアスケート選手権大会を実現してくださった、ISUはじめフィギュアスケート関係者の皆さん、力いっぱいパフォーマンスを見せてくださった選手の皆さん、放送してくれたフジテレビさん、本当に、関わってくださった全ての方々に、心から感謝の気持ちを伝えたいと思います。 すばらしい4日間でした。 このコロナ禍で戦い疲れた私たちの心に、長く失われていた高揚と希望をもたらしてくれました。 今日の男子フリーも、大興奮の連続でした。 ジェイソン・ブラウンは、悲願の4回転に挑み、大空に突き抜けるような心地よいスケーティングで、見る者の気持ちを開放してくれました。 「ホワイトクロウ」を描いたコリヤダは、随所にバレエのポージングを決めた優雅なスケーティング、美しかった! ショートも含め、コーチを替えたことが今回の飛躍に繋がっている気がしますね。 宇野昌磨選手は、思わず抱きしめたくなるようなチャーミングなパフォーマンスで、私たちを魅了しました。 ネイサン・チェンは、ショートの時とは打って変わって、にくらしいほどの完璧なパフォーマンスに感服し、あっぱれと拍手を送るばかりです。 そのすぐあとにリンクに登場した、若き鍵山優真選手の度胸、落ち着いたスケーティングには、目を見張りました。 そして、羽生結弦選手。 実は、競技会が始まる前、フィギュアスケート通の友人から、驚く話を聞きました。 羽生選手の出場が、現地時間で14時46分。 10年前の3.11の時刻だというのです!! なんという衝撃の符合! 羽生選手は、つくづく神の御許にいる人なのだと、感じました。 だからこそ、数々の受難を運命づけられているかもしれない。 そして、それを乗り越えるべく、生かされているのかもしれません。 目に見えない何かを背負って滑っているような羽生選手のパフォーマンスの途中から、私は涙を止めることができませんでした。 |
2021年3月28日 |
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フィギュアスケートは、総合芸術である、と一昨日書きました。 眠い目をこすり、徹夜で女子フリーの生放送を見て、ますますその感を強くしています。 目指すべき世界の実現・完成させるための、チームの総合力の勝利、と言い換えましょうか。 ロシア、サンボ70の軌跡を、思い浮かべていただきたい。 サンボ70は、スケーティングのエテリコーチばかりが表に出ていますが、さまざまな分野の秀でた才能の持ち主が集まった、非常に厚みのあるプロフェッショナルな演出集団だと思われます。 明確な方針を持って、ひとりひとりのスケーターを育て上げる。 ザギトワにはロシアバレエの世界をイメージした。 彼女が身に付けたのは、バレエのコスチュームさながら。 衣裳ばかりではなく、物語も選曲も、それぞれのプロが結集し、描かれるべきバレエの舞台を構築し、ザギトワにポジションを与えたのです。 メドヴェージェワには、ドラマチックなロシアの物語の主人公を演じさせました。 そして、シェルバコワには、恐い悲しい世界の美しきヒロインを。 15歳でのデビューの初戦に、静脈と動脈を想起させる衣裳を身に付け、「香水」の怪しい物語を演じて、世界を驚愕させたことは、記憶に新しいでしょう。 少女に人間の深い闇を表現させる、このスタッフの感覚の、なんと斬新でインテリジェントなこと! 今回のショートは「エレジー(悲しい歌)」、今日のフリーは、やはり寂しく、少し怪しげな曲調で始まり、それを打ち破って、踏み出すストーリーが描かれました。 衣裳も、ヘアスタイルも、ムーブメントも、見事に計算され、マッチしています。 シェルバコワの今後の演出プランが、ますます、楽しみになってきましたね。
今や、フィギュアスケート(特に女子)では、このチームとしての総合力が求められる時代になった、とすれば、日本の状況は、不安だらけといわざるをえないでしょうか。 シロウトの勝手な感想で申し訳ありませんが、紀平梨花選手も、彼女の身体能力だけで、戦っている感が拭えないのです。 ショート、フリーともに、あの衣裳も、ヘアスタイル・髪飾りも、少しも彼女を美しく見せていないし、選曲にもあまりセンスを感じない。 世界のトップを争える才能を持った、日本の宝なのに、これでは可哀そう、と私はいつも思ってしまうのです。 申し上げにくいのですが、日本の女子選手で、衣裳デザインが評価できるのは、宮原選手と樋口選手くらいではないかしら・・・。 衣裳も含め、有能な総合演出家が必要だと思われるのは、坂本選手もそうですね。 ショートは、プログラムも、衣裳も、彼女のテイストではなかった。 一方、今日の「マトリックス」は、スピード感があって、力強く、ダイナミック。 彼女の魅力を最大限に引き出せるプログラムですから、この方向で、今後の展開を演出できる方に、チームを率いていただきたいですね〜。
ところで、今日のフリーでの収穫のひとつは、ルナ・ヘンドリクスの、大人の女性のスケーティングを見せてもらったこと。 最近は10代の少女たちが多くスポットライトを浴びるなかで、大人の魅力を表現できるスケーターの活躍は、この世界の豊かさを感じさせ、嬉しいものですね。 |
2021年3月27日 |
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すごい! すごすぎる!! いやもう、羽生結弦は、天才なんて言葉ではとても足りない。 神に選ばれし存在!!!
失礼しました。 思わず興奮してしまいました。 世界フィギュア、男子ショート・プログラム。 私は昼間から、何も手に付かず、生中継の時間が近づくにつけ、ドキドキは最高潮に達して・・・。 始まったら、もう座っていられなくて、立ち上がって、テレビの画面を食い入るように見つめていました。 順番は無視して、羽生結弦選手。 昨日の練習風景を見たときから、特に下半身の筋肉の付き方が以前とは明らかに違って、体をさらにしっかり作りこんできたな、という印象だったのですが、予想を裏切らない、パーフェクトの演技でしたね。 「Let me entertain you」という選曲にも、羽生選手の抜きんでた才能を感じます。 この困難な時代を生きている全ての人々と共に生きる覚悟があり、人々のために滑る、という意識をしっかり持っているのが、羽生選手なのですね。 それだけでもう、他の選手とは、違うステージに立っているのです。 私は、テレビの前に立ち続け、大きな拍手を送りました。 鍵山雄真選手も、大健闘でしたね。 とても落ち着いていて、隙のないスケーティングは、さすがでした。 いかにも優等生のスケーティングは、ややもすると面白みに欠ける印象になってしまうのだけれど、ローリー・ニコルの振り付けが、それをうまくカバーし、彼のチャーミングな部分を引き出すことに成功していたと思います。 世界フィギュア初出場で2位発進とは、すごいです。 宇野昌磨選手は、ジャンプミスはあったものの、力強い、彼にしか表現できない魅力的なパフォーマンスが復活したと、心から嬉しく思っています。 悩み苦しんだ期間を脱して、滑ることに喜びを見出した宇野選手を、どこまでも応援していきましょう。 ケヴィン・エイモスの、全身で飛び跳ねているような、独特のスケーティングにも、たちまち引き込まれました。 フランスには、こういうダンサブルな表現力に溢れた選手が、次々登場しますよね〜。 そういえば、カナダのキーガン・メッシングの演技を見ていて、すがすがしい気持ちになって、パトリック・チャンの誠実なスケーティングが、そのまま引き継がれているなあ、とも感じましたね。 ジェイソン・ブラウンの、長い手足を存分に使った、ダイナミックな風を巻き起こすパフォーマンスが、私は大好き。 今日も、一瞬も息つく暇なく、見入ってしまいましたよ。 注目のネイサン・チェンは、ジャンプに失敗しただけでなく、スタートから、動きに切れがなく、精彩に欠いたスケーティングで、驚きました。 振り返ってみると、ネイサンの群を抜いてすばらしいプログラムは、シェイリーン・ボーンを代表する、抜きんでた才能を持った振付師が付いた時だ、と気付きました。 スケーティングの技術力はすごいけれど、ネイサン自身には演出力はさほどないのかもしれない。 だから、今回のパフォーマンスは今ひとつ、成功しなかったのではないか・・・とシロウトの感想です。 それにしても、今日の羽生選手の点数は低すぎる一方で、ネイサンは高く評価されすぎているなあ、と感じ、たった今、フィギュア・ファン友だちと、夜中に電話で話していたら、 「いつも、そうなんですよ。 羽生選手にとんでもなく低い点数をつけるジャッジがいて、何か政治的な力が動いているんじゃないかと思うの。 ネイサンのあの出来で、あんな高い点数、ありえない」 とひどく怒ってました。 同感。 あさってのフリーが心配になってしまいますね。 でも、羽生選手は、もう一段も二段も高いステージにいる表現者だから、この現実社会の試練など、きっと乗り越えてくれる、と祈ります。 |
2021年3月26日 |
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2年ぶりの世界フィギュアスケート選手権大会。 無観客とはいえ、開催していただいて、本当に良かった、嬉しかった! 厳しいコロナ自粛生活のなかで、この日をずうっと楽しみに待っていたのですもの。 以前ちょうどこの季節にストックホルムを旅したこともあり、私はあの空、あの空気、あの風景を思い浮かべながら、生中継の映像を待ったのでした。
最終グループは、さすがに見応えがありましたね〜。 トゥルソワの切れ味の良さは、変わらず。 デビューの時のあどけない印象が、いつのまにか大人びた表情・動きになっていて、少女の成長のスピードを実感。 シェルバコワの世界観には、いつも圧倒されます。 デビュー時に、ジュースキント「香水」の怪しい世界を演じきって、度肝を抜かれた私は、今日も、この人の持つニュアンスに魅せられました。 エレジー(悲歌)に乗せて、優雅に表現される儚さ、悲しさ・・・。 フィギュアスケートは総合芸術なのだと、納得させられましたね。 トリプルアクセルがなくても、文句なしの1位でしょう。 坂本花織選手は、動きはとてもいいのですが、ヘアスタイル、衣裳の演出が、この曲調とひとつになっていないのではと、ちょっと物足りない気が。 宮原知子選手は、彼女にぴったり合った、上品な衣裳、繊細で美しいムーブメントに、魅了されました。 ジャンプミスはありましたが、彼女にしか描くことのできない美の世界を見せてもらっただけで、十分、感謝です。 紀平梨花選手は、本当にすばらしかった。 ダイナミックなムーブメントで、ガンガンと胸に迫る演技を楽しませてくれました。 大胆な片手側転も、いつもどおりの軽やかさ。 鮮やかなジャンプのすぐあとにつないだムーブメントが、とてもしなやかに流れて美しかったですね。 二位発進ですが、さあ、明後日のフリーで、逆転なるか、楽しみです。 そして、明日は! 男子ショート・プログラムですね!!! |
2021年3月25日 |
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「チョコレートの奇跡」
最新刊
(中央公論新社)
チョコレートに、あっと驚く健康効果があった!
「神の食べ物」に迫る最先端の科学から、その文化、芸術までを探求したチョコレート解体新書
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「ナスカ砂の王国」
新版
(文春文庫)
いつ、誰が、何の目的で、どうやって、描いたのか。
「ナスカの地上絵」の謎を追って、激動の時代を行く、著者渾身のノンフィクション。
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「ピナ・バウシュ中毒」
(河出書房新社)
限りなく優しく温かく美しい世界が、ここにあった!
楠田枝里子が敬愛するアーティストの追っかけの旅の記録。
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「かぞえる」
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「かぞえる」って何だろう?
数えられるもの、数えられないもの、数えきれないものもあるよね。
予想もつかない、壮大な結末が感動を呼ぶ、創作絵本。
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「チョコレート・ダイエット」
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カカオ70%以上のチョコレートは、こんなにスゴイ!!!
毎日の食生活に正しく取り入れて、健康にスリムになりましょう!
ダイエットしたい人、美しくなりたい方、体調の気になる方、ぜひご覧ください。
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「不思議の国のエリコ」
(文春文庫)
科学を気軽に面白く味わっていただくためのエッセイ集。
「虹には雄と雌がある」「薔薇色の秘密」「バカにつける薬」など。
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「ぼくは おおきな くまなんだ」
(文化出版局)
大きな毛むくじゃらのクマに変身した、ハンス少年の、愉快で愛らしい冒険物語。
ヤーノシュ作、くすたえりこ訳の絵本です。
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「うさちゃんのニュース」
(ほるぷ出版)
とうとう最後に、うさちゃんが見つけたステキなものは?!
心があたたかくなる、優しい絵本です。
ボーンスタイン作、くすたえりこ訳。
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