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愛猫マフィンが亡くなってからずっと、悲しみに暮れていた私ですが、今日、久〜しぶりに外出し、久〜しぶりに、小躍りしてしまう時間を過ごしました!
ピエール・エルメさんが、クリスマス・コレクションのテイスティングに、ご招待くださったのです。
今回のテーマは、壮大です。
深い青に神秘的な宇宙の描かれたパッケージデザインに、ほおっと感嘆の声を上げ、種々のクリスマスケーキに飾られたチョコレートの「ヘプタグラム」(正七角形の星)に、力強いメッセージを感じ取りました。
本来は存在しえないヘプタグラムは、不可能を可能にする、と言われています。
また、「光」を意味するとも。
ピエール・エルメの絶品のケーキに舌鼓を打ちながら、未来に向かう力を私もしっかりいただいた気がします。
それは、今まさに新型コロナと戦う人類に贈られた「光」、エールと言ってもいいかもしれません。
さすが、ピエール・エルメ、と唸ります。
美味しいだけでなく、深い哲学のある、クリスマス・コレクションでした。
さらに、私が大感激したのは、最後にプレゼントしていただいた、シュトレンでした。
シュトレンは、ドイツ発祥のクリスマス・ケーキ。
今では世界的な人気を得て、日本でもポピュラーになりましたね。
ドイツとの国境近くで生まれ育ったエルメさんも勿論、極上のシュトレンを作っていらっしゃいます。
実は私は、35年間にわたって、数多のシュトレンを味わい続けている、シュトレン・ラバー。
現在日本で手に入る一番美味しいシュトレンは、エルメさんの作品だと公言し、皆さんにお勧めしているのです。
毎年12月に入ると、お友だちに贈ったり、また自分でも毎日シュトレンを楽しみます。
追加注文して、昨年はクリスマス当日までに3個のシュトレンをたいらげたほど。
その12月のシュトレンを、早くも9月に味わうことができるなんて!!
奇跡と呼ばないではいられない、ステキなサプライズでした。
ああ、本当に嬉しい。
ピエール・エルメの皆さんの温かなお心配りに、心から感謝です。
このシュトレンをいただいて、私も復活しなければ、ですね!
2020年9月7日

日本一のご長寿ソマリ、あらし君パパのマッキー(川上真樹)さんが発表した「やさしさにありがとう」のMVに、胸が熱くなりました。
亡くなる直前の、あらし君からのメッセージだったというこの曲の随所に、あらし君は愛らしく無垢な姿で登場し、心を打ちます。
私のこのコメントを読んで、MVを見てくださった方々から、
「すてきな曲ですね」
「あらし君のシーンに、泣きました」
と感想が寄せられています。
ぜひ、ご覧になってくださいね。
https://cheerforart.jp/detail/4577
私はもう、10回もアクセスしていますよ。
2020年9月5日

いよいよ、コロナ禍のさなかのチョコレート・シーズンがスタートしました。
やはり今年は、チョコレート界も苦戦を強いられそうですね。
10月パリの世界最大のチョコレートの祭典「サロン・デユ・ショコラ」は、早々と取り止めが決定しましたし、各チョコレートメゾンの新作発表も、いつもとは大きく様変わりせざるをえない状況です。
先陣を切って、今日、バリーカレボーの、リモートによる記者発表会が行われました。
前日(つまり昨日)、テイスティング用のチョコレートも届き、私は準備万端整えて、パソコンの前に座ったのでした。
バリーカレボーといえば、175年もの歴史を誇る、名高いチョコレート・メーカー。
ここ2〜3年は、ルビーチョコレートを世に出し、話題をさらいましたが、今回のテーマは「サステナブル・チョコレート」。
とっても・・・興味深かったです!!
貧困のなかでカカオ生産を行っている人々への支援や、カカオ農園で働く子供たちの救済など‥‥。
サステナブルなチョコレートの未来を見据えての、情熱的で先進的な発表会でした。
私には、何ができるかしら、と探してしまう。
チョコレートの世界の明るい希望が見えてきた気がします。
2020年9月3日

私のふるさと伊勢の特産の「伊勢梨」を、毎日美味しくいただいています。
そもそもは伊勢の神様への奉納品として、大事に作られたであろう、この梨は、幸水、豊水とも、目を見張るほど、堂々と立派で美しい芸術品。
最近まで、伊勢の外にはなかなか出なかったのですが、私の実家では、何十年も西井果樹園さんの絶品の伊勢梨を楽しんできました。
両親が亡くなってからは、私が西井さんに直接電話を入れて、毎年送ってもらっていたのです。
今年も、すばらしい!!!
大きく、美しく、甘く、驚くほど瑞々しい!
一口ごとに、感嘆しながら、味わっています。
伊勢梨を食べないでは、私に秋はやってこないのです。
けれど、
「いつまで続けられるかどうか」
と80歳を過ぎた西井さんが、生産者の高齢化と後継者問題の深刻さを訴えます。
手をかけ愛情を注いで、大切に育て上げてきた梨作りが途絶えてしまうなどという事態になったら、なんと残念なことでしょう。
伊勢梨は、私たちが繋いでいかなければならない、貴重な文化です。
コロナ禍で、若者の労働環境も大きく変化している今、歴史ある傑作の梨作りに、誇りとやりがいを持って飛び込んでくださる方がいらっしゃらないだろうかと、私は切に願っています。
2020年9月1日

愛猫マフィンが残していったものを、身寄りのない猫さんたちのために役立たせてもらえないだろうかと、しばらくリサーチしておりましたが、本日、無事に、「ちよだニャンとなる会」の方に、受け取っていただくことができました。
千代田区と連携して、保護猫のお世話をしているボランティア団体で、その活動のおかげで、千代田区では猫の殺処分0を実現し、すでに9年になるそうです。
お世話になった動物病院のご紹介をいただき、私も何度かメールでやりとりしましたが、とても温かく細やかなお心配りでご対応をいただきましたので、ここなら信頼してお願いできると、思ったのでした。
キャットフードは、段ボール4箱にもなりました。
トイレは、タイプの違うものが6個。
キャリーバッグは、2つ。
ペット用ウェットティッシュや、ボディタオル、シャンプータオル、トイレシートなども、どっさり。
シャンプー、イヤークリーナー、イヤープロテクター、歯磨きシートなどのケア用品も、揃っています。
種々のお薬類や、サプリメント、キドナ(栄養食品)も、高齢猫さんのために全てお渡ししました。
この組織では、しっかりと動物病院のサポートを受けて、適切な投薬や治療が受けられるので、安心ですね。
マフィンが生涯愛した「ねむねむ」は、なかよくしてもらった知り合いの猫ちゃんたちに形見分けすることとし、他のものはあらかた、引き取っていただきました。
一度に何もかもなくなってしまったら、あまりに寂しいのでは、とも思いましたが、私にはお骨になったマフィンがそばに残されているから、それで十分。
私が手元に抱えているより、ひとりでも多くの猫さんに喜んでもらうほうが、ずっと大切ですよね。
マフィンもきっと、同じ気持ちのはず。
荷物のなくなった部屋で、私はマフィンとふたりきりになりました。
「よかった〜。
保護猫ちゃんたちに、使ってもらえるね。
美味しいご飯、食べてもらえるね!」
コロナが落ち着いたら、保護猫カフェに会いにいきましょう。
2020年8月27日

新刊書「猫はあくびで未来を描く」(竹書房)が、届きました。
「ねこ新聞」に掲載された、猫のエピソードを集めたエッセイ集で、2年前の私の文章も収められています。
ご長寿ソマリのルディちゃんの、ドラマチックな猫生について、書かせていただいたものでした。
もし宜しかったら、ご覧になってください。
このエッセイの中のマフィンは、まだ元気に生きています。
2020年8月25日

3日間を、泣いて暮らしました。
300回も、400回も、マフィンの名前を呼びました。
マフィンは、いつもそこから部屋中や、窓の外の緑を眺めて楽しんでいたチェストの上の、ひまわり柄のねむねむで眠っていました。
もう15年も愛用している、夏の季節の、お気に入りの黄色いねむねむです。
朝起きると、私はまず真っ先にマフィンに声をかけました。
「おはよう、マフィン!」
そう言いながら、マフィンを抱きしめます。
すぐそばに、シュークリームを置いてあげました。
マフィンが生前よく食べていた好物のひとつで、水と栄養剤以外、もう何も食べられなくなったマフィンが、うちで最後に口にしたのが、シュークリームだったから。
私は時々、ねむねむに乗せたまま、マフィンをベッドに運んで、添い寝しました。
そばを離れるときには、必ず呼びかけました。
「ママ、トイレに行ってくるよ」
「ちょっと新聞を取ってくるね」
「すぐ、戻ってくるよ、待っててね」
何度も何度も、マフィンをなで、抱きしめ、その姿を目に焼きつけて、1日を過ごしました。

マフィンの小さな棺に入れたものは・・・。
18年前、私が初めて買ってあげた、赤い首輪。
お裁縫の苦手な私が、四苦八苦しながら縫った、マフィンのための青白のボーダー・シャツ。
最高に似合っていた、青のマフラー。
マフィンと私の記念のツーショット写真。
マフィンのポストカードのなかからも、10枚を抜粋しました。
勿論、シュークリームも忘れません。
本当はねむねむに寝かせてあげたままにしたかったのですが、クッションは棺に入れられないというので、生花のひまわりを用意しました。
さらに、私が大切にしているピナ・バウシュのステージの赤い薔薇を、マフィンにプレゼントして、飾りました。
遺影には、クリスマスのサンタさんの格好をした、私の一番の気に入りの写真・・・。
家を出ていく前に、マフィンから、ほんの少しの毛と、白い立派なヒゲを1本、もらいました。

そして今日、夕方、火葬場から帰ってきたマフィンは、白い小さな骨壺に入っていました。
「お顔もきれいに残っていますよ。
こちらを向いて、座っています」
と霊園の方が、マフィンを私に抱かせてくれました。
「マーちゃん、おかえり!」
私はマフィンのテーブルに、18年間お世話になった赤坂動物病院と、りかちゃんから贈っていただいたお花を飾り、朝から買ってきてあった、マフィンの大好物の烏骨鶏のカステラとウェストのシュークリーム(クリームパフ)を、一緒に食べました。
「おいしいね〜、マーちゃん」
思い出話は尽きることがなく、またしみじみと涙しました。
2020年8月14日

あらし君のパパとママから、画像付きのメールをいただきました。
秩父の森の中にいて、不思議な経験をしたそうです。
見たこともない美しい蝶が2羽、ふたりの回りをひらひらと飛んで離れなかったというのです。
深い緑のなかに、一瞬鮮やかな小さな虹が浮かび上がるのが、動画でもはっきりと認められました。
「きっと、あらしが、マフィンちゃんを連れて、会いにきたのね」
と、りかちゃん。
「マフィンちゃんは、ボクの甥っ子だもの。
道に迷わないように、迎えにきたんだ。
これから一緒に、虹の橋へ行くよ」
と、あらし君は知らせに来たのでしょうか・・・。
(あらし君については、このサイトの「マフィン」のセクションの「あらし君に、拍手」というページをご覧ください。)
この間、あらし君ママのりかちゃんから、たくさんの励ましとアドバイスをいただいてきました。
受け入れがたい事態に動転しながらも、私がどうにかこうにか対処してこられたのは、みんな、りかちゃんのおかげです。
何度お礼を言っても、足りません。
あらし君、ありがとう、マフィンを宜しくね!
今日、りかちゃんとマッキーさん(あらし君パパ)から、きれいなお花も届きました。
明日は、火葬場へ出かけていったマフィンが、お骨となって、うちに帰ってきます。
私は、りかちゃんからマフィンのお誕生日にプレゼントしてもらった、大きくてオシャレなフォトフレームに、思い出の写真を9枚選りすぐり、セッティングしました。
食いしん坊だったマフィンが喜ぶご馳走も、用意しましょう。
マフィンのいない部屋の寂しさは、これまで体験したことのないもの。
ふとした瞬間に、嵐のように悲しみが襲ってきます。
2020年8月13日

今朝、私が目を覚まして、すぐマフィンの元に行き、
「おはよう、マフィン!」
と声をかけていると、ベッド脇の目覚ましが、設定した時刻に、小さな音で、カタ、カタ、カ、と止まってしまいました。
それは電池切れだったのですが・・・。
マフィンを病院に連れていくため、毎朝早起きをしなければならなかった私に、
「ママ、ボクのために、もうそんなに早く起きなくていいんだよ。
ゆっくり寝ててよ」
とマフィンが気づかってくれたようで、胸が締め付けられる思いでした。
私はマフィンを抱きしめて、激しく泣きました。
2020年8月12日

2020年8月11日6時30分、今朝、マフィンは静かに息を引き取りました。
ひと晩中、私はマフィンの体を支え、なでなでし、声をかけていました。
いつもと同じように、ベッドで私にもたれて、3回大きく息をすると、マフィンは眠るように亡くなりました。
その少し前、もう全く動かなかったはずの前足で、マフィンは私に向かって、「もみもみ」をしてくれました。
ママと過ごした甘い時間を、最後に思い出してくれていたとしたら、私も幸せです。
甘えん坊で、16歳まで毎朝チュパチュパもみもみをしていたコでしたから、あれは彼らしい、私への最後のプレゼントだったようにも、感じます。
私を「もみもみ」で喜ばせてあげてから旅立とう、とマフィンは思ったでしょうか?
あるいは、
「ママ、ほら、ボクのこと、忘れないでね」
と言っていたのでしょうか?
大きく見開いた目は、まるで小さな子供のころに戻ったかのように、かわいかった。
毛もつやつやで、今にも起き上がって「ママ〜」と私に抱きついてきそうです。
美しく、愛らしく、誇り高きソマリの最期でした。
ありがとう、マフィン!
18年もの長い間、私と一緒に生きてくれて。
マーちゃんとの時間は、かけがえのない私の人生の宝物です。
2020年8月11日










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ボーンスタイン作、くすたえりこ訳。