2019年1月〜

2018年1月〜

2017年1月〜

2016年1月〜

2015年1月〜

2014年1月〜

2013年1月〜

2012年1月〜

2011年1月〜

2010年1月〜

2009年1月〜

2008年1月〜

2007年1月〜

2006年1月〜

2005年1月〜




Copyrights



私の友人の中本徳豊さんを始め、7人のフォトグラファーが集った写真展が、青山で今日からスタートしました。
テーマは全て、静物。
器、野菜、マネキン、卵、宇宙を思わせる視点でクローズアップされたモノたち・・・。
物言わぬ静物たちが、生き生きと浮き上がり、この上なく美しい世界を構築している・・・。
う〜ん、静物、奥が深いですねえ。
オープニングレセプションで、クローズの時間を1時間もオーバーして、話し込んでしまった私でした。
2019年4月20日

1年ぶりです、待ってました!
テレビ朝日のドラマ「家政夫のミタゾノ」!!
TOKIOの松岡昌宏くんが女装して挑む、痛快ドラマ。
シーズン3が始まって、ますますパワーアップし、爆走中、といった印象です。
嬉しいなっ、私、スタート時から、この番組の大ファンなんですよ。
今日は、紀州のドンファン事件をベースにした物語展開で、パロディの連続と、何重にも企まれたどんでん返しに、最後まで一瞬も油断できませんでした。
さらに、そこここに、家政夫ならではの生活の知恵が、意表を突いて差し込まれ、アイデア満載の構成。
まあ、面白い、面白い!!
これから毎週、金曜の夜が楽しみです。
松岡くん、最高!!!
2019年4月19日

雑誌のインタビューに応えて、久し振りに、ピナ・バウシュの話をしました。
ピナが急逝してから、今年でちょうど10年になります。
あまりに悲しみが大きかったため、20年にもわたるピナとの交流の思い出の写真さえ、ずっと見ることができないほどでした。
最近ようやく、美しい日々を振り返る心の余裕ができてきたかな、と思います。
ヴィム・ヴェンダースの「Pina」という作品のDVDを見ながら、話を進めていて、
「ああ、私は今も、ピナ・バウシュの世界に生きている」
と実感。
インタビューが終わっても、席を立てずにいて、DVDの最後まで見続けていたのでした。
2019年4月17日

東京大学入学式での、上野千鶴子さんの祝辞に、胸のすく思いです。
建て前では男女平等を歌いながら、実態は女性差別のはびこるこの社会で、声を上げたくても、抗議しようとしても、有形無形の大きな力にツブされ、圧倒的に多くの女性が涙をのまざるをえないのが、現実です。
長い年月着実に仕事を重ねてきた上野さんだからこそ、然るべき立場を得、説得力のある言葉で語りかけることができたのですね。
よくおっしゃってくださった、と感謝しています。
現実はまだ厳しいけれど、時代は少しずつ変わってきていると、心強いエールを送ってもらった気持ちです。
2019年4月16日

「日本ピスコ協会」の設立記念パーティに出かけてきました。
ピスコは、ペルーを代表する蒸留酒です。
これを使ったカクテル、ピスコサワーは、ピスコにレモンジュース(ペルーのレモンは日本のものとは違っていて、むしろライムに近い)、シロップ、卵白を合わせ、シェイクした飲み物で、私の大好物。
思い出深いナスカの味でもあります。
ナスカの地上絵の研究と保護活動に生涯を捧げたマリア・ライへさんに会うため、ナスカに通っていたころ、何かというと、ピスコサワーを口にしたものでした。
妹のレナーテさんは、マリアさんの代わりにレクチャーをしなければならない日、夕暮れ時に、ホテル・ナスカラインズのバーで、ピスコサワーを1杯飲みほし、緊張をほぐして、聴衆の前に立ったのでした。
私もそんな彼女に付き合って、毎日一緒にピスコサワーをいただいていました。
やがてマリアさんも、レナーテさんも亡くなって、私はひとりでホテル・ナスカラインズに滞在するようになりましたが、いつも変わらずバーでピスコサワーを味わいます。
バーテンダー、マヌエルの作ってくれたあの1杯が、私にとっては、世界一美味しいピスコサワーです。
2019年4月14日

フィギュアスケートの国別対抗戦が始まっています。
しかし、熱烈なフィギュアファンの私ですが、どうもこの国別対抗戦には、燃えないのですよねえ。
基本的に、フィギュアスケートは個人競技。
個が、ひたすら高みを目指して力を振り絞る、その崇高な美しさに私たちは心打たれるのです。
それを団体競技にして、どういう意味があるのでしょう?
国境で線を引いて、国と国の単位で戦い合うなんて、低俗で、貧しい発想ではないかしら。
フィギュアスケートを、国威発揚の場にしないでほしい。
感動的なパフォーマンスに、国籍も民族も、関係ないのです。
(それに、どんな天才でも、大国に生まれなければ参加する権利もないなんて、差別的な考え方ですよね。)
キスアンドクライの選手たちの騒ぎようや、頭に日の丸の鉢巻きをし、元号を書いた紙を掲げるなども、如何なものか、って感じますね。
つい先日、世界選手権大会の真剣勝負の迫力を目の当たりにした私は、あれですでに今シーズンは幕、とするつもりです。
2019年4月12日

届きました〜!
大好物の、チョコレートのシフォン・ケーキ、マホガニー!!
ほどよい甘さのふわっふわのシフォン生地を、真っ白に波打つたっぷりの生クリームが覆っていて、それはもう美しく優雅なケーキなのです。
私は20年以上も、このケーキを楽しんでいるでしょうか。
ところが少し前、このケーキを出していたドゥリエールという広尾のスウィーツ・ショップがクローズしてしまい、私は途方に暮れてしまったのでした。
ちなみに、ドゥリエールは、ミルクレープ発祥のお店としても有名です。
なんとか、あのシフォンケーキをもう一度、と探し回って、やっと、ドゥリエールの親会社に辿り着き、系列店で、注文すれば作ってもらえることがわかりました。
白金にあるアトリエ・ド・リーヴというお店です。
勿論ホールで、数日前に注文をしなければなりません。
私は、8号サイズの一番大きなホール・ケーキを注文しましたよ。
直径は30センチほど。
高さは12センチもあります。
その特大のケーキを、好きなだけ切り取って、食べる。
この上ない贅沢でしょ!!
とっても軽いシフォンケーキだから、私なら、軽く3日でなくなります(笑)。
ふふふ、ああ嬉しい、ああ美味しい、ああステキ、と幸せなティータイムを過ごしたのでした!
2019年4月10日

鰻は私の大好物。
特に野田岩の「白焼きキャビア添え」には目がなく、よくお邪魔しているのですが、その野田岩で修業を積んだ板前さんが独立して、麻布十番にお店を出したというので、興味津々で出かけてきました。
ドイツから遊びに来ている、鰻好きのマティアスを誘って。
ご主人の名前をそのまま使った「時任」という名のお店は、全てカウンター席の、とてもおしゃれで居心地の良い空間でした。
ご主人が鮮やかに腕をふるう様子が目の前で楽しめ、期待にワクワク心が弾みます。
目の前にコースで供されるのは、斬新な鰻会席!
香ばしいパン生地と鰻の組み合わせ、鰻の燻製、鰻の肝のパテ、鰻の赤ワイン煮、鰻と蟹とフカヒレの春巻き、4種の白焼きのバリエーションなどなどなど、どのプレゼンテーションも美しく、刺激的で、わっと歓声があがります。
意表を突く鰻の塩釜焼きのパフォーマンスは圧巻だったし、最後を締めくくったのは、勿論絶品の蒲焼き。
すばらしい味わいの連続に、唸るばかりでした。
確かな腕で作り上げられる極上の伝統鰻料理と、ご主人の新しい発想で生み出される驚きのクリエーションの組み合わせが、最高のリズムを刻んで、私たちを飽きさせないのです。
デザートも、シメのお抹茶も、見事でした。
あ〜〜、美味しかった、満足した、ご馳走さまでした!!!
2019年4月8日

まさに、感動の嵐、アラシ、あらし君!!!
おとといの4月4日、めでたく20歳になった、川上あらし君、実は・・・
マフィンのおじさんだったのです!!!
あらし君のママさんとやりとりをしているなかで、あらし君のパパの名前がテディだと知りました。
マフィンのおじいちゃんも、テディです!!
念のため血統書でさかのぼって確認していただいたら、間違いなく、あらし君とマフィンは、とても近い親戚であることがわかったの。
わ〜〜、大興奮!!
これまでの記録を更新する、日本一のご長寿ソマリちゃんが登場しただけでも、すばらしい驚きなのに、そのあらし君がおじさんだったなんて!
なんと奇跡的な巡り合わせでしょう!!!
あらし君のことは、来月のマフィンのページで詳しくご紹介しますね。
どうぞ、お楽しみに!!
2019年4月6日

嬉しいな〜。
ジャン゠ポール・エヴァンの、イースター・コレクション、「卵のスーツケース」が、届きました!!
去年の10月、プレス発表会で、私がひとめ惚れした作品です。
すぐに予約を入れ、半年間、首を長くして待っていたのですよ!
「メッセージ」の「エヴァンさんの、クリスマスケーキ」のページにご紹介した写真を、ご覧になってください。
「エアポート」という名の逸品です。
チョコレートで拵えた卵をキャリーケースに見立て、精工な細工のジッパー(最高!)が付いていて、コロコロ転がすタイヤや、リアルな引手があしらってある、ユーモアたっぷりのオブジェ。
さすがエヴァンさんならではの発想、遊び心溢れるクリエーションですね!
卵のなかには、小さな魚やウサギなど、チョコレートで作ったイースターのフィギュアがたくさん入っていて、それも勿論全部、食べられるのです!!
でも・・・もったいなくて、とても壊せないですよね〜。
しばらく、打ち合わせ室のテーブルに飾って、お客様にもたっぷり楽しんでいただくことにしましょう!
2019年4月5日

すごいです!
川上あらし君のママから、メールをもらいました!!
あらし君が、今日20歳のお誕生日を迎えたのです!!!
日本一のご長寿ソマリになりましたね!
おめでとう〜〜〜!!!
実は、私、もうずっと前から、あらし君の存在が気になっていて、ツイッターを楽しみに見ていたのですよ。
思いがけず今日、マフィンのことを知ったママからメールを受け取って、嬉しくて、踊りだしたい気分になりました。
マフィンも、あらし君の後を追いかけて、頑張りますよ!!
2019年4月4日

もう一度、食べないではいられない!
と再び、オー・プロヴァンソーへ。
勿論、ホワイトアスパラのフルコースディナーです!!
2週間前から、さらにアレンジを効かせた、シェフの腕の光る、極上の春の味わい、限りなく優しいお料理の数々に、またもや感嘆。
私の事務所の、建設当時からビルのメンテナンスでお世話になっている方や、この公式サイトをずっと運営してくださっている方々、長いお付き合いの皆さんとの賑やかな食事会でした。
実は、ホワイトデーに頂いた、珍しいビオのロゼ・シャンパンを持ち込ませてもらって、乾杯をしたんですけどね、まあ、何と華やかで豊かな味わいだったことでしょう!
赤い果実味がフレッシュに香り、緑豊かな大地が目の前に広がりました。
満開の桜を思わせる、美しいピンク色が、春の喜びをいっそう盛り上げてくれましたよ!
2019年4月1日

お花見タクシーで、満開の桜を巡る旅!
最高!!!でした!
青山墓地から、六本木に回り、ミッドタウンの桜並木、六本木ヒルズ、桜坂を楽しみ、国立劇場へ。
最後は、千鳥ヶ淵の圧巻の桜に感嘆して、エンディング。
日本交通の担当の運転手さんが、ガイドをしてくださって、すばらしいツアーとなりました!!
(全く雨にも降られなかったし、私のお天気パワーはすごいでしょ。
なにしろ、伊勢の天照の神様の御元で、生まれて育ったんですからね!)
実は、ちょうど今、ドイツから30年来の友人のマティアスが来日していて、一緒に桜を堪能しようというわけだったのです。
どのポイントも、目を奪う美しさに唸るばかり。
私は特に、国立劇場の桜に感動しましたね。
青山墓地や千鳥ヶ淵は、ほとんど毎年出かけているのですが、国立劇場であんなに見事な桜が見られるとは!
咲き誇る木々が、ソメイヨシノだけでなく、種類豊富で、幾通りにも桜を味わうことができるのにも、驚嘆しました。
他のポイントのように、人の波や車に邪魔されずに、間近に花々を愛でることができるのも、嬉しいですね〜。
国立劇場は、マティアスがゼネラルマネージャーを務めていた、ピナ・バウシュのカンパニーが公演を行った、思い出深い場所でもあり、感慨に耽りました。
は〜〜〜、本当にきれいでした〜〜〜!!
2019年3月30日

わ〜〜い!
明日は、お花見!!
きれいな飾り寿司のお弁当を用意し、お茶に、ビールも。
日本交通の「お花見タクシー」を予約しましたよ!!
東京の桜の名所を、回ってもらうのです。
タイミング良く、桜は満開。
天気予報には小さな傘マークが付いていて、少し心配ですが、私の晴れ女パワーで、なんとか、乗り切りましょう。
楽しみだなあ!!
2019年3月29日

大感激、大感動で、涙しました!!
テレビ朝日「あいつ今何してる?」のスタジオ収録があったのです。
なにしろ、もう50年も前のこと。
誰か、私のこと覚えている人がいるかなあ・・・?
と不安な思いで、スタジオに入ったのですね。
そして、VTRで、高校時代を共に過ごした同級生や先輩の顔を見、話を聞き、メッセージをもらったら、もうありがたくて、嬉しくて、胸が詰まりました。
涙で収録が一時中断してしまうほどでしたが、私にとって、それほど思いがけない熱い時間でした。
三重県の伊勢高校で、こんなにステキな仲間と、3年間を送ることができたという記憶は、私の大切な宝物だと、改めて実感した番組でした。
放送は、4月17日(水)夜7時からだそうです。
ぜひ、ご覧いただけたら嬉しいです。
2019年3月26日

なんという興奮、なんという緊迫感!!
世界選手権男子フリーに、さいたまスーパーアリーナへ出かけてきました!
テレビで観戦するのも楽しいけれど、生の現場で体感する高揚感ったらないですね。
ナム・ニューエンの軽やかで清潔感のあるスケーティングは、とても心地良かったし、演技の前後に見せる、飾らない笑顔がチャーミングでした。
(パトリック・チャン、キーガン・メッシング、ナム・ニューエンと、カナダの男子スケーターのスケーティングには、共通する清潔感がありますよね〜。)
ミハル・ブレジナは、これまで私は特に注目していなかったのですが、今日目の前で見たら、まあ、キリリと空気を切り裂くムーブメントの、迫力のあること!
キメのポーズのカッコいいこと!!
すっかりファンになってしまいました。
ブレジナの魅力は、テレビには映らないのね。
デニス・バシリエフスのコーチの、ステファン・ランビエールがステキだと、私何度も書きましたが、やっぱりステキ!!
選手には申し訳なかったのだけれど、私ずうっとコーチ・ゾーンのランビエールばかりを見ていて、目の端でバシリエフスの演技を追っていたような状態でした。
選手がジャンプするとき、一緒にランビエールも飛びあがっているの!
大きいジャンプのときは、ちょっぴり早めにジャンプして、
「さあ、行け」と気合を入れてるような感じです。
これがもう、カッコいいんだ〜!!!
こういうのは、やっぱり会場に来なければ、見られないシーンですよね。
さて、さて、最終グループ。
宇野選手は、6分間練習のときから、もう生彩を欠いているような印象がありましたが、悪い予感が当たってしまって、残念でした。
いつもの気迫が感じられず、何か追い込まれたような表情をしていて・・・。
今度は1位を狙っていくと、事前に発言したことで、自分の首を絞めてしまったかな。
そもそも、あの発言さえ、何か言わされている感が拭えなかったのは、私だけでしょうか。
そして、羽生結弦、ネイサン・チェンの運命の対決!
ううう〜〜む。
羽生選手はあまりにも美しく、ドラマチックなパフォーマンスで、フリー1位は間違いない、と私確信したのですが・・・。
そのすぐあとに登場したネイサン・チェンの得点が、それを上回りました。
どういう判定なの? と納得できない気持ちでいっぱい。
ネイサンのジャンプは、確かに見事です。
でも今日のプログラムで際立って評価できるのは、そのジャンプだけ。
プログラムの面白さも、総合的なテクニックの鮮やかさも、芸術性でも、羽生選手のほうがはるかにすばらしかったと思います。
羽生選手はSPでのミスがありましたから、総合点でどこまでネイサンに迫れるか、越えられるか、と私も不安は持っていましたが、まさか、フリーの得点でもネイサンに届かないとは・・・いやいや、ジャッジが変だ、どうかしている、と不満な気持ちを抑えることができませんでした。
それにしても・・・このハラハラドキドキは、心臓に悪い!!
私自身あまりに力が入り過ぎていたため、その緊張感で、あ〜〜、疲れた!
自分が4回転ジャンプを3連続したみたいに、どっぷり疲れた!!
友人から、終了後に食事に誘われていたけれど、草臥れはてていて、すぐ帰宅し、今、テレビの録画でもう一度パフォーマンスを確認しているところです。
まあ、私ったら、どこまでフィギュアスケートが好きなの?!
2019年3月23日

最後まで、目の離せない大会となりましたね!
世界選手権、女子フリー。
まずは、メドヴェージェワの復活に、大きな拍手を送りたい。
ロシアのエテリコーチから、カナダを拠点とするブライアン・オーサーコーチの元へと移り、新しい第一歩を踏み出した今シーズン、自分でも違和感を拭うことのできないプログラムに、とても苦しんでいたように感じます。
しかし、この世界選手権大会までの短い間に、プログラム構成を変え、彼女本来の魅力である、物語性を取り戻したのは、さすがという他ありません。
勿論まだ本領発揮とまではいきませんが、来シーズンへの期待を大きく感じさせる、今日のパフォーマンスでした。
一方、エテリコーチから、オーサーコーチへと移り、さらに今シーズン、エテリコーチへと戻って、大躍進を遂げたのが、トゥルシンバエワ。
冒頭に決めた4回転ジャンプには、「おおっ」と、私まで声を上げてしまいましたよ。
腕はあるけれど、今ひとつ引き込まれる魅力がない、とこれまで私は感じていたのですが、演技に彼女ならではのニュアンスが生まれて、すばらしかったですね。
こう考えてみると、オーサーコーチは、羽生選手やハビエル・フェルナンデスなど、男子選手を育てることには、天才的な腕を持っているけれど、女子選手はちょっと苦手なのかも。
女子選手の才能を見抜き、魅力を成長させることに関しては、ザギトワらを受け持っているエテリコーチのほうが、上なのかもしれませんね。
ザギトワの優勝は順当なところとして、日本女子選手については、ちょっと残念でしたね。
まだシニア・デビューしたばかりのニューフェースに、日本のマスコミは、騒ぎ過ぎ。
あまり過度のプレッシャーをかけないでほしいですね〜。
彼女たちの本当の魅力は、いよいよこれから、磨き上げられる時期なのですから。
他には、テネルの「ロミオとジュリエット」のパフォーマンスは、溜め息の出る美しさでした。
金髪、抜けるような白い肌に、品のいいパープルの衣装が映えていましたね。
もうひとり、イム・ウンスの腕や肩の使い方には、爽やかなアジア人の色気が感じられ、この先が楽しみだと感じました。
これは、日本の女子スケーターには、なかなか出せない色気です。
同じ日本人でも、男子には、高橋大輔選手や宇野選手のように、ドキドキする色気が観客を魅了する選手がいるのにねえ。
どうしてかしら・・・。
2019年3月22日

私は、イチロー選手が大好きです。
日本でプレーしていらっしゃるときは勿論のこと、アメリカにいらしてからも、何とスマートな人なんだろう、日本人の誇りだ、とその活躍を心から嬉しく応援していました。
そのイチローが引退。
感慨深い思いで、私は深夜にテレビの画面を見つめていました。
最後まで、イチローはイチローらしく、カッコいい。
しかし、ただ1点、私が残念に思ってしまったことがあります。
弓子夫人について、語った場面です。
「一番頑張ってくれた」までは良かったのですが、「おにぎりを3000個握らせてあげたかった」との言葉に、驚きました。
さらに、愛犬の一弓に愛情のこもった言葉を贈り、そのふたり(正確にはひとりと1匹)を同列にする形で、感謝する旨、伝えたのです。
私も17歳になる愛猫と暮らしていますから、ペットを愛する気持ちは、十分よくわかります。
でも、人生を共にし、支え続けてくれた妻の存在は、別格であるはず。
にもかかわらず、むしろペットを、自分を奮い立たせてくれた存在としてエピソードを語り、妻はおにぎりを作る存在?
それだけなの?
なんだかなあ、って思ってしまったのです。
結局、イチローさんも「日本の男」で、女は男の後ろで奉仕していればいい、女は男の補佐で当たり前、という価値観の方なのでしょうか・・・?

この会見の直前、NHKBSで、たけしさんと所さんの番組が放送されていました。
長寿番組として、「世界まる見え!テレビ特捜部」が取り上げられていました。
私は、「まるみえ」を心から愛し、19年の長きに亘り、司会者として、この番組を支え続けてきたという自負と誇りを持っていますが、この番組では、私の功績など全く触れられず、ひたすら所さんとたけしさんを持ち上げる構成になっていました。
これも、なんだかなあ、って感じです。
女が前に出て仕事をすると、古い価値観を持つ男たちから、ツブされるということでしょう。
「歴史から消された女」の例は枚挙にいとまがないけれど、私もこうやって「まるみえ」の歴史から消されていくのか、と絶望的な思いになりました。
日本はまだまだ、男尊女卑の国です。
2019年3月22日

ひゃ〜〜!
ジェイソン・ブラウンが、2位発進!!
この展開を予測できた人は、いなかったのではないでしょうか。
4回転を飛ばなくて、こんな上位に食い込むとは!!
このページの読者なら、十分ご存じのはずですよね、私は前々から、ジェイソン・ブラウンの大ファンでしたから、とっても嬉しい!!!
ダイナミックで、大きな風を巻き起こすパフォーマンスは、すがすがしく心地よい。
今シーズンはメダリスト・メーカーのオーサー・コーチについて、柔らかなニュアンスも加わり、いっそうその世界に酔わせてくれました。
4回転ジャンプばかりが話題になり、選手たちもそれに追われる昨今、プログラム自体の魅力を味わうことが難しくなったことを、常々私は不満に感じていたので、今回のジャッジの判断は、大歓迎です。
あっ、スミマセン、興奮しすぎて、遅くなりました!
世界選手権、男子ショートプログラムです。
ネイサン・チェンの首位は、文句なし。
完璧なジャンプは言うまでもなく、昨シーズンよりさらにダンスのキレがよくなり、スピード感が増し、最初から最後まで、観客を魅了する見事なパフォーマンスでした。
これ、シェーリング・ボーンの振付けなんですって!
私、彼女が現役だったとき、どうしてもその演技を生で見たくて、長野まで出かけたことがありますよ。
振付けをするにしても、さすがの才能ですね!
羽生選手、宇野選手には、意外なジャンプ・ミスがありましたが、これで明後日のフリーが、10倍面白くなりましたね!!

ところで、テレビを見ていて、カメラワークに首を傾げてしまったのは、私だけでしょうか?
まだ慣れていないカメラさんなのかな、滑りに追いついていないシーンや、ブレがあったり、やたらロングでの引きの画が多くて、迫力が伝わらない。
特に気になったのは、宇野選手の演技のとき。
押さえるべき表情やポーズが、押さえきれていない。
引きの画で観客なんかそんなに映さなくていいから、もっとアップで狙って、重要なポイントをしっかり押さえてほしかったです・・・。

さあ、明後日の男子フリーには、私も埼玉スーパーアリーナに行きますよ!!
マッテオ・リッツォの少年の軽やかさを目の前にし(今日の白いシャツにえんじのパンツの衣装は、彼にしか着こなせないわ)、ナム・ニューエンの戻ってきた笑顔と清潔感溢れるスケーティングを楽しみ、バシリエフスのコーチでついているステファン・ランビエールの姿にうっとりし、ジェームズ・ブラウンの吹き渡る風を、体いっぱいに感じるの!
わ〜〜、もう今からドキドキしてきた!
2019年3月21日

あと1ヵ月、あと2週間、あと3日、と指折り数えて、今日を待ちわびていたの。
始まりましたね、世界フィギュアスケート選手権大会!
スタートは、女子シングル、ショートプログラム。
予想通り、最終グループは、群を抜く見事なパフォーマンスの連続で、見ている私まで体が熱くなりました。
坂本選手は、どんどん腕を上げて、しなやかな流れる演技力に溜め息。
欲を言わせてもらえば、演技終了直後のガッツポーズ、早すぎませんか?
せっかく作り上げた空気感をぶちこわしにしてしまう。
気持ちはわかるけど、ガッツポーズをするにしても、もう一瞬あとにして、少しでも余韻がほしいですね〜。
紀平選手は、いつもショートプログラムでは今ひとつの出来栄えで、フリーで盛り返しているので、今回も明後日のフリーに期待。
それから、すでにこのページに何度も書いているので、詳しくは割愛しますが、衣装担当のスタッフの方、もっとセンスを磨いていただきたいです。
たとえば、同じ花の髪飾りをつけるにしても、紀平選手の玩具みたいな大きな髪留めと違い、宮原選手のそれは、プロの手による練り上げられた衣装にぴったり合った、上品なものでしたよ。
さらに、しっとりとした優しい演技は、宮原選手ならではの清清しい美しさでした。
これ以上、彼女にどんな要素が必要なのか・・・長くなるので、また別の機会に。
メドヴェージェワは、SPの音楽を変えてきましたね!
ミーシャ・ジー振付の「トスカ」にして、前より感情移入しやすくなったようすです。
環境を変え、新しい一歩を踏み出した今シーズンは、不振に苦しみましたが、少しずつ、彼女本来の魅力を取り戻してくれることを祈ります。
ザギトワは、さすがに良い仕上がりを見せてくれました。
安定感のある技と美しさには、ショート1位の説得力がありますね。
ところで、私にとっては、コーチと選手の在り方について、あれこれ考えさせられる今日の試合でした。
これについての考察も、後日改めて。
2019年3月20日

年明けから、毎日ずうっと、チョコレートの話題ばかりをお届けしていたら、さすがに「他の話も聞きたい」との要望をいただき、バレンタインデーを過ぎて、チョコの話を一休みしていた私ですが・・・。
う〜〜、これだけは、やっぱり言いたい!
先日、銀座のアラン・デュカスのレストラン、ベージュでお食事した、ってお伝えしたでしょう?
そのさい、お土産に、アラン・デュカスのチョコレートをいただいたのですね。
帰宅して、箱を開けてみたら・・・まあ!
なんて、きれい!!
カメリアの花の見事な造形です。
食べるの、もったいないなあ、と少し躊躇いながらも口をつけてみて、さらに驚きました。
極上のつややかなダークチョコレートの深い旨味に加え、アーモンドやピスタッツィオなどのナッツがキャラメリゼされ、ドライいちじくがあしらわれ、とっても華やかな味わい!!
あまりに美味しくて、あっというまに食べ終えて、ああ、もっと食べたい、という気持ちでいっぱいになりました。
日本橋のお店に問い合わせたところ・・・。
残念!
あのカメリアのチョコレートは、ベージュの特製で、非売品とのこと。
でもね、
「形は違うけれど、同じ味わいのタブレットならありますよ」
と教えていただきました。
「マンディアン・フリュイ・コンフィ」カカオ75%!!!
わっ、嬉しい、すぐにも買いに行ってこよう!
2019年3月18日

今年も、極上のホワイトアスパラガスのフルコース・メニューに、感嘆の声を上げました!
おなじみ、麹町のフランス料理店、オー・プロヴァンソーです。
メンバーは、グラフィックデザイナーの松永真さん、カメラマンの中本さん、その奥様でスタイリストのレイコさん、そして私。
ひゃ〜、楽しかった、楽しかった!!
ぶっとんだ会話、ジョークの応酬、新しいアイデアが生まれ、ジェットコースター並みのスピードですっ飛ばして・・・あんな面白い時間は、なかなかないっ!
春を告げる白アスパラづくしのメニューは、中野シェフのお人柄そのままの、優しく美しく洗練された美味しさ!!
ホワイトアスパラのブランマンジェとムース、ヤリイカ・ぼたん海老・ホワイトアスパラ(セリのソースとエスプーマ)、白アスパラと北寄貝の焦がしバター、ホワイトアスパラのフラン(筍とそら豆のスープピストゥ)、平スズキのポアレに白アスパラとエストラゴンのロワイヤル、仔牛フィレ肉とリードヴォーとホワイトアスパラのラグー・・・。
最高っっっ、でした。
2019年3月15日

六本木のミッドタウンにある「21−21デザインサイト」に出かけてきました。
明日から始まる「ユーモアてん。」の内覧会だったの。
緑の中のミュージアム・スペースで、愉快な展示の数々をたっぷり楽しみました。
実は私、イッセイさんにお見せしたいと、先日買ったばかりの黒のスプリングコートを着ていったんですね。
イッセイ・ミヤケと田中一光さんのスペシャル・コラボ作品で、ひとめぼれしちゃったものです。
残念ながら、イッセイさんにはお会いできなかったけれど、浅葉克己さんや、デザイン関係の友人たち、懐かしい面々と再会し、久々のおしゃべりで盛り上がりましたよ!
2019年3月14日

天にも上る気持ち、ってこういうのかしら?
ああ、嬉しい、嬉しい!
毎年5月〜6月に、3週間ほどヨーロッパで過ごしている私ですが・・・今年はギリギリまで悩んでいたの。
愛猫マフィンが腎臓病に加えて、原因不明の下痢に悩まされ、病気のコを置いては出かけられない、とほとんど諦めていたのです。
でも・・・。
パリの真理子さんからの今朝の連絡で、マッツ・エックの新作公演の構成を聞いて、あまりにもすばらしくて、どうしても飛ばずにはいられない気持ちになったのですね。
(実は1年前パリで、真理子さんからその計画を聞いて以来、ずうっと心が躍っていました。
マッツ・エックは、世界的に有名なコンテンポラリー・ダンスのコレオグラファー。
惜しまれて引退しましたが、今回ぜひにと請われて、オペラ・ガルニエで新作を披露することになったのですね。
奇跡的な展開。
これが本当に最後の彼の作品になるでしょう。)
幸い、マフィンの下痢が回復し、いつもお世話になっている赤坂動物病院の先生に預かっていただいて、腎臓病の検査と治療をお願いできることになりました。
といっても、長く留守にするわけにはいきませんので、マッツ・エックとピナ・バウシュのカンパニーの公演だけ見て、ぴゅーっと帰ってきます。
ええ、それでも、十分満足、十分幸せ!!
舞台芸術関係の友人の緑ちゃんに、さっそくお知らせしたら、
「さすが、エリコさん、見るべき作品にちゃんと辿り着く運命」
なんてメールが返ってきました。
ほんとうにそうです。
これは、運命ですね!!
2019年3月13日

いやあ〜、面白かった!!
伝説のダンサー、ルドルフ・ヌレエフを描いた映画、「ホワイト・クロウ」です。
まさに神に選ばれた天才的なバレエ・ダンサーの生い立ちから、成長、そして祖国ソビエト連邦を捨てフランスに亡命する、その瞬間までを追っています。
ダンスシーンはこの上なく美しく、その緊迫感溢れる、劇的な展開に、私は息を呑み、手に汗しながら、画面を見つめていました。
ただひたすら踊ることに人生を賭けた青年を翻弄する、あまりにも過酷な現実に、圧倒されるばかり。
ヌレエフを知らない人も、バレエに興味のない人も、この映画には心を鷲づかみにされること、間違いない!
5月、公開予定だそうです。
2019年3月12日

ふうっ!
マフィンが10年以上も愛用してきたタオルを、やっと新しいものに切り替えることに成功しました。
もうボロボロになっていたのですが、マフィンがとても気に入って、離さなかったんですもの。
(ライナスの毛布、みたいな感じですね。)
いつもの寝場所に、古いベージュと、新しいチョコレート色のタオルを並べておいて、何日かその上で私と一緒に遊んで、匂いをつけ、慣れたタイミングを計って、使い古したタオルを取り出し、処分したの。
大丈夫、マフィンは、もう馴染みになったチョコレート色のタオルの上で、くつろいでいますよ。
良かった!
2019年3月9日

年明け、何かと慌ただしくて、ずっと時間が取れなかった映画の最後の試写会に、やっと出かけてきました。
「ビリーブ 未来への大逆転」。
不当な女性差別の時代に、敢然と立ち向かった、女性弁護士ルース・ギンズバーグの実話です。
涙で、しばらく立ち上がれませんでした。
心から共鳴する、熱い感動の涙・・・。
この圧倒的な男性優位社会で、働く女性たちは、皆、同じ苦しみを舐め、傷つき、もがきながら生きています。
今なお日本でも、私も、勿論。
この映画でルースの戦いを目の当たりにして、力強いエールを送ってもらった気分です。
もうまもなく、3月22日、公開!
2019年3月5日

ふっふっふ。
今夜は、「お雛さまの会」という女子会で、銀座のベージュへ。
昨秋リニューアルした、アラン・デュカスさんのレストランで、どんなふうに変わったかしら、と興味津々で出かけてきたの。
以前より、ゆったりとしたテーブルの配置で、食事しやすく、居心地はすばらしく良かったわ。
スタッフの皆さんの温かなもてなしは、とてもスマートで、勿論お料理もデザートも飛びっきりの美味しさ。
ソムリエさんのおしゃれなアドバイスのおかげで、ワインが何倍にも魅力的にいただけましたね。
私たちのテーブルは、4時間以上にわたって賑やかに盛り上がり、言うまでもなく、最後の客になってしまいました。
ああ。楽しかった!!
2019年3月1日

そうそう!
ヴェネツィアと言えば、今、カーニバルの真っ最中ですね!!
人々が仮面を付け、工夫を凝らした衣装で参加する、ファンタスティックなお祭り。
中心となるサンマルコ広場の特設ステージでは、仮装のコンテストが華々しく開催されて、おおいに盛り上がります。
詳しくは、「メッセージ」のページに書きましたので、ぜひご覧になってください。
うふふ、私のこだわりの仮装姿も、披露していますよ!
2019年2月24日

ネスプレッソのコーヒー・カプセルで、シーズン限定の「ヴェネツィア」が欲しくて、ブティックに足を運んだところ、新しいクリーム・メーカーのマシーンを見つけちゃいました。
カプチーノを作るときのミルクの泡を、ふわふわにするか、緩めにするか、泡立てずに温めて、カフェオレにするか、冷たいままきめ細かなミルクにするか・・・4段階に調節できるスグレモノ。
デザインも、とってもきれいです。
さっそく買い求めて、今まで使っていた古いマシーンと入れ替えました。
「ヴェネツィア」のカプチーノ、最高でしたよ!
2019年2月21日

バレンタインデーも過ぎたというのに、いつまでチョコレートのレポートをしているの?
とおっしゃる方も多いでしょう。
そうですよね。
チョコレートに興味のない方は、毎日チョコの話じゃ、飽きてしまいますよね。
というわけで、今シーズンの新作チョコ・レポートには、いったんピリオドを打つことにしましょう。
勿論、手元にはまだどっさりチョコレートがあり、ひととおりテイスティングを終えるのは、桜が咲くころになるかもしれません(笑)。
また、スペシャル・レポートをお届けしますので、お楽しみになさってくださいね!
2019年2月17日

週末には、お酒の入ったチョコレートで、リラックスしたいもの。
ということで、ブルーノ・ルデルフさんの大好評「ショコラ・カクテル」を取り出しました。
アイリッシュコーヒー(コーヒーとウィスキー)、ラム・レーズン、モヒート、ピニャコラーダ。
どれも、レモンやミントやパイナップルのアクセントを効かせ、繊細な工夫を凝らした大人のチョコ・カクテルです。
うう〜、幸せ気分〜。
ボックスには、お酒の瓶を倒して酔っぱらう猫のイラストが描かれています。
このコは、ルデルフさんの飼っている4匹のネコのうちの、オランジェットちゃん。
(去年のボックス・デザインは、ブランデーグラスにすっぽりはまったヌガーちゃんでした。
今でも、大切に取ってあります。)
他にも、プラリネ、キノワという猫ちゃんたちが、ボックスのイラストに登場していて、かわいいったらありません。
みんな名前からして、とってもキュートで、美味しそう(笑)じゃありませんか!
2019年2月16日

この人の作品を、これまでこれほど真剣にテイスティングしなかったとは、なんてもったいないことだったのだろう、と反省。
フランク・フレッソンは今年、8年ぶりに日本のサロン・デュ・ショコラに参加した、ショコラティエ。
まず、そのおしゃれなオレンジ色のボックスが目を引きましたね。
中央に記された、Fressonのロゴも洗練されていて美しい。
30センチにも及ぶ細長い形をしていて、箱の開け方にも工夫が感じられます。
なかには、ボンボンショコラが13粒、横に並んでいます。
異なるチョコレートの粒をきれいに納めるために、極めて合理的な形だったのですね。
センスよくデザインされたチョコレートは、ただウケを狙って派手に主張する商品とは対極にある、品のよい、上質なクリエーションであることを証明しています。
この人の美意識、ただものではありません。
そして、勿論その作品のひとつひとつが!
グレープフルーツ&ティミュットペッパー、オレンジコンフィとヌガティーヌ入りヘーゼルナッツのプラリネ、しょうがのガナッシュ・・・。
卓越した技と、味わいの構築の仕方に、私は舌を巻き、次の一粒を手に取るときの期待感といったら、ありませんでした。
すばらしい!!
「ショコラ界の鬼才」などと呼ばれるご本人、フランク・フレッソンは、自信に満ちた、とても個性的な方だそうです。
今度ぜひ、じっくりインタビューしてみたいなあ。
2019年2月15日

バレンタイン・デー!
チョコレートのプレゼントが一番似合う日、ということで、私は今日、フィリップ・ベルさんが私のためにフランスから抱えてきてくれた、ボンボンショコラの大きなボックスを開けることにしました。
毎年私がベルさんの作品を楽しみにブースに通っているのを、喜んでくださって、今年特別な力作を贈ってくださったのですね。
わあ〜〜、っと歓声を上げてしまいました。
なんて、美しいの!!
一面に、何十個もの、きらきら輝くチョコレートたちが勢揃いしているようすは、圧巻です。
ベルさんの定番のチョコから、工夫を凝らした新作の数々まで、どの一粒にも、ベルさんの腕の確かさが伺われます。
感嘆しながら、7粒を口に入れたところで、
「こんな贅沢を、いっぺんに味わっては、バチが当たる」
とブレーキをかけました。
このスペシャル・ボックスは、これから毎日、少しずつ、ありがたく楽しませていただくことにしましょう!!
さらに私は、サロン・デュ・ショコラのブースで購入した「キューブ・カフェ・ミックス」を取り出しました。
「エリコは、コーヒーが好き?
好きなら、お薦めしたいものがあるんだ」
とベルさん自ら紹介してくれた作品でした。
ベルさんが厳選したニカラグアのマラゴジッペというコーヒー豆を、ミルクあるいはビターのチョコレートで包んだもの。
酸味と苦味が心地よい刺激となって、まさに大人の味だあ!
ああ、これも手が止まらない・・・。
とっても華やかで、ゴージャスなチョコレート・タイム、大満足でしたよ!
2019年2月14日

世の中に数多あるトリュフのなかで、アルノー・ラエールさんの「魔法のトリュフ」が、私は大好き。
普通のトリュフの4分の1ほどの小さなトリュフ(ビター)が、ケースにぎっしり行儀よく並んでいて、かわいらしく心楽しい。
口に入れれば、それこそ魔法のように滑らかに溶け、幸せな気分にさせてくれます。
ごく小さなアーモンドのかけらが忍ばせてあって、心地よいアクセントになっているし、気付くか気付かないかという微かな塩味が、他を圧倒する旨味を演出しているのです。
ひとつ、またひとつ、さらにもうひとつと、私は今日も、ラエールさんの美味しいトリュフの魔法に酔っていますよ〜。
2019年2月13日

もうひとつ、ご紹介しなければならないチョコサブレがありました!
フランク・ケストナーの「グルマンド」。
ココナッツ風味の軽いサブレに、ビターチョコがコーティングしてあるの。
さくさくサブレの軽快感と、こくのあるチョコのバランスが楽しくて、飛び跳ねたくなる美味しさです。
ああ、本当に、今年はチョコサブレの当たり年でした!!
2019年2月12日

若い世代のショコラティエのなかで、私は多分この人の作品が一番好きだわ。
オリヴィエ・ヴィダル!
今日は、大事に取ってあったボンボンショコラのボックスを、堪能しました。
どの一粒も、とろける食感、フルーツやナッツの完璧なハーモニー、なによりカカオの深い味わいと魅力が溢れるクリエーションです。
私は、「チョコレート」というからには、カカオの旨みがたっぷり感じられるクリエーションじゃなくちゃ、と考えています。
昨今は、ふんだんに色を使ったり、他素材をこれでもかと投入する例が増えてきましたが、私の目(舌)には、これは「甘いお菓子」で「チョコレート」ではない、というものが多い。
嬉しいことに、オリヴィエ・ヴィダルの作品は、まさしく「チョコレート」。
真っ直ぐに、カカオの旨みが訴えかけてきてくれるのです。
華美な装飾も避け、あくまでもシンプルな美しさを追求した作品群には、カカオの誇りすら感じられます。
勿論、シンプルなクリエーションほど、巧みな腕とセンスが必要とされるのは、言うまでもありません。
オリヴィエ・ヴィダルが、志を貫き、このまま次代を担うショコラティエとして活躍してくれることを、おおいに期待しています。
2019年2月11日


四大陸選手権には、私はあまり注目していないのですが・・・
(だって、ロシア勢の入っていないところで競い合っても、どうにも物足りないでしょ。
特に女子はね。)
今日の男子フリーは、宇野昌磨選手がどうしても気になって・・・。
見てよかった!
宇野選手の演技は、心も体も捧げつくしたという印象の、全編ものすごい気迫のこもったパフォーマンスでした。
最後のポーズから、氷上に崩れ落ちた彼の姿を目にして、涙がこぼれるほどでしたね。
すばらしかった!
ジェイソン・ブラウンにも、心動かされました。
爽やかな風を巻き起こす、ダイナミック、かつ滑らかな彼のスケーティングには、すがすがしい気分になります。
トレードマークだった長い髪をばっさり切って、今シーズンに臨んだ時には、両サイドを刈り上げたスタイルが全然似合わなくて、首を傾げましたが、今日はヘアカットを変えてきていて、とても良くなっていたわ。
さあ、来月の世界選手権が楽しみだあ〜〜!
2019年2月10日

「ショコラ」というタイトルの、かわいい本が届きました。
日本のショコラティエ界の先駆者、土屋公二さんの新刊書です。
とても読みやすく、イラストも楽しくて、あっというまに読み終えましたよ。
おすすめショコラトリーの項目は、私のセレクションとは異なるけれど、チョコレートの入門書としては、最適の一冊になることでしょう。
2019年2月9日

あっ、大変、もう賞味期限が切れちゃう!
と大慌てで箱を開けたのが、エス・コヤマの「ダニエルズカカオバウム+フランボワーズ」です。
エクアドルのオーガニックカカオ70%を使用した、バウムクーヘン!
私の大好物なの。
先日のサロン・デュ・ショコラでも入手しましたが、大人気のロングセラーで、私はすでに何度もコヤマさんのインターネット・サイトで注文して、お取り寄せしているのですよ。
カカオの香る、しっとりと優雅な味わいのバウムクーヘン。
たっぷりのホイップクリームを添えて、楽しみましたよ。
あ〜〜、美味しかった!!
2019年2月8日

そうだ、今シーズン、フェルベールさんもチョコサブレを発表していた!
とさきほど、再びチョコサブレ・リサーチに戻って、鳥籠と美しい鳥の姿の描かれたボックスを開けました。
チョコでカバーされた丸いサブレの上に、オランジェットが2本飾られていて、かわいらしい。
そしてサブレを割ってみると・・・なんと中は5層にもなっていたのですよ。
チョコ、サブレ、チョコナッツクリーム、サブレ、チョコと、ごく薄い層をなしていて、それは美しい!
そして、美味しい!!
オランジェットとの組み合わせも、最高です。
フェルベールさんの手によって、気楽につまむチョコサブレが、贅沢なデザートの域にまで到達したと、大満足のテイスティングでした。
2019年2月6日

ついに、ジャン゠ポール・エヴァンのバレンタイン・コレクションをテイスティングする日がやってきました!
空想のラブ・アイランド(愛の島)の地図がデザインされた、ファンタジー溢れるボックス!
なかには、赤いハートや、色とりどりの彗星マークなど、愛らしいボンボンショコラが並んでいて、どれから手を出そうかと、迷ってしまう。
勿論どれも、チョコレートの王道をいく美味しさが約束されている!
今シーズンは特に、ペルー産カカオの優しい味わいに、心が躍りましたね。
バレンタインのプレゼント用に、やはりラブアイランドがデザインされた紙袋も用意されていて、ステキ〜〜!
もうまもなく、スペシャルワークの「アムール・アン・クール」も店頭に並ぶので、急いで買いにいってくるわ。
(「メッセージ」のページの写真を見てください。)
ハート形の繊細な細工が、とっても美しく、楽しいの!!
今シーズンの私の一番気に入りの、バレンタイン・チョコです。
2019年2月5日

ショコラティエ、そしてキャラメリエとした名を馳せた、アンリ・ルルーご夫妻に初めてお会いしたのは、もう10年以上も前のことになるでしょうか?
とても仲の良いおふたりで、毎年揃ってサロン・デュ・ショコラにいらしていたのでした。
そのルルーさんもお年を召されて引退され、後を引き継いだのが、ジュリアン・グジアンです。
ほっそりとして背が高く、控え目な印象の青年ですが、クリエーションに関しては芯の通った持論を展開して、ルルーさんの作品をさらに一歩進化させ、魅力的なチョコレートの世界を描き出しているのです。
その技術の巧みさは、「メッセージ」のページにご紹介したとおり。
定番の「キャラメルのガナッシュ」は、さすがキャラメリエの本領発揮、顔がほころぶ美味しさですね。
さらに今シーズン、ボックスのデザインが格段によくなりました。
アンリ・ルルーの本拠地であるブルターニュの有名なレースをあしらった赤のケースも、定番のボックスを白いレースのバンドで飾ったのも、美しいアイデアですね〜。
ブルターニュに古くから伝わる愛の物語を添えたのも、ロマンチック。
繊細なジュリアンの作品にピッタリの演出だと、改めて感心した、今日のテイスティングでした。
2019年2月4日

毎日の新作チョコ・テイスティングも、今日だけはお休み。
だって、節分ですもの。
お豆を食べなくっちゃ!
愛猫マフィンは、豆撒きが大好き。
「鬼は外、福は内」と私が豆を撒くと、小さな虫が飛んできたとでも思うのか、「うにゃあ〜、ぐるるる」と声を上げながら、跳ね回ります。
かわいいったら、ありません。
でもね、その豆をマフィンが口に入れてしまって、喉に詰まらせたりしたら、大変ですから、私は勢いよく撒いた豆を、大慌てで回収しなければならないの。
なんともせわしない節分です(笑)。
2019年2月3日

アルノー・ラエールさんの今年の新作は、「テ・アロマティゼ」。
黒の地にゴールドの植物柄の入った、シックなボックスからして、とってもオシャレで、気に入りました!
中には、四角いボンボンショコラが6種、行儀よくレイアウトされていて、白、緑、ピンク、クリーム、キャラメル、ブルーの細い線画の葉っぱの模様が描かれています。
まあ、なんて美しいのでしょう!!
これは、緑茶、アールグレイ、マサラチャイなど、お茶をテーマにした作品なんですね。
口に入れると、それぞれのお茶の香りと味わい、組み合わせたフルーツ(オレンジやレモンやパイナップルなど)のアクセントが、実に繊細に、なめらかに、優しく広がり、この上なく上品な仕上がりになっています。
さすが、ラエールさん、これが大ベテランの腕ですね!
2019年2月2日

いよいよ、今シーズンのチョコ・テイスティング、真打登場!
ボンボンショコラです。
数ある注目のメゾンのなかでも、私が興味津々でマークしていた、日本初上陸、ショコラ・オ・キャレの作品を、ついに味わうことができました。
ショコラティエは、ジャン゠ピエール・ロドリゲス。
パトリック・ロジェやピエール・エルメで修業したという経歴を聞いただけで、只者ではないぞ、と期待が高まりますよね。
「Choco²」(チョコレートの2乗)って書いて、「ショコ・オ・キャレ」って読み、その名が示す通り、真四角の形をしたボンボンショコラなの。
ひとつひとつ、つやつやの肌にモダンアート作品のような異なる模様が描かれていて、それは美しい!!
また、美味しいルービック・キューブみたいに、楽しい!
私は、16種類のキューブの入ったケースを買ってきました。
勿論、それぞれデコレーションも、お味も全く違う!
ピーカンナッツのプラリネや、フルール・ド・セル入りのショコラキャラメル・・・などなど。
どれも複雑な工夫を凝らしたモダン・フレンチの、フルコース・メニューって感じです!!
ケースから無造作に指でつまんで口に入れるなんてこと、できないわ。
私は急いで、マイセンのデザート皿をテーブルに用意しました。
伝統的な青の柄ではなく、モダンなデザインで発表された新作の白のお皿です。
これが、キューブのチョコにぴったり合いました。
さらに、ひとつひとつ、ナイフとフォークでカットしながら、切り口を愛で、優雅に味わう。
ふうっ、なんとも贅沢な、チョコレートのフルコース・ディナーでした!!!
2019年2月1日

正直に打ち明けると・・・ダヴィッド・カピーの作品は、ショコラティエではなく、パティシエさんらしく、チョコレートというより、甘いお菓子の印象があって、これまであまり注目していなかったのですよね。
(私はとにかく、カカオの旨みがしっかりと感じられる、ショコラティエさんのチョコレートが、好きなのです。)
でも、先日テイスティングしたカヌレがあまりに美味しかったので、ブースを訪ね、一番チョコレートっぽいチョコサブレを選んで買ってきました。
チョコ味のサブレを、ビターチョコレートで贅沢にカバーしてあって、こくがあって、なかなか美味しかったわ。
これなら、私も満足です。
2019年1月31日

集中的に、チョコサブレをテイスティングしています。
今日の、ニコラ・ベルナルデの「サブレ・ディアモン」も、いいですねえ。
チョコレート味を効かせた、さくさく感の心地よいサブレ。
とっても素朴で懐かしく、良質の味わいと食感が好ましい。
2019年1月30日

信じられない、すばらしい夜でした!
サロン・デュ・ショコラのために来日した、ジャン゠ポール・エヴァンさんご一家、クリスティーヌ・フェルベールさん、ブルーノさんたちと、ディナーをご一緒したのです。
カンのいい人なら、ピンと来たはず。
そう、昨年初夏、アルザスで極上の時間を共にしたメンバーなんですね。
(詳しくは、「メッセージ」のページをご覧くださいね。)
食のプロをお招きするのだから、飛びっきり美味しい日本食をと、レストランは「龍吟」と決め、3ヵ月も前から予約を入れていたのでした。
久々に親しいメンバーが集まり、話に花が咲きました。
たちまち、美しいアルザスの思い出が、甦ります。
フェルベールさんは、私が彼女のお店で、猫のポストカードがとても気に入って購入していたのを、よく覚えていてくださって、なんと、その絵の原画を入手して、プレゼントしてくださいました!
大感激!!!
エヴァンさんからは、私の大好物、世界一のアマンドショコラをお土産にいただきました。
ああ、本当に、嬉しい!!!
ええ、ええ、絶品料理の数々に、一堂感嘆の連続だったことは、言うまでもありません!
こんなにステキな方々とご一緒して、貴重なお話を伺うことのできる私は、なんて幸せ者なのだろうと、心からありがたく感じたのでした。
あっというまに賑やかな時間が過ぎ、ふと気付いたら、すでに日付が変わってしまっていました。
大変!
エヴァンさんは、早朝のNHKの生放送に出演しなければならないのです。
ゆっくり眠る時間が、もうありません。
私たちは慌てて、腰を上げたのでした。
エヴァンさん、大丈夫かなあ。
私も頑張って早起きして、番組を見ます!!
2019年1月29日

連続して、チョコサブレ!
今日は、昨年衝撃の日本デビューを果たした、カンタン・バイィです。
情熱的にチョコレートを語るこのショコラティエの作品は、「クルスティルース レ ノワール」。
スペキュロスクッキーの上に、チコリ風味のヘーゼルナッツプラリネを乗せ、ビターチョコ、あるいはミルクチョコでコーティングしています。
彼の生み出す味の演出は、他のどこにもない、特別なもの。
こんな美味しさ、初めて経験した(!)と、いつも驚かされるのです。
ビターも、ミルクも、どちらも!!
2019年1月27日

時代はサブレ、とでも言わんばかりに、今年はいろいろなメゾンで興味深いサブレが登場しています。
今日いち早くテイスティングしたのは、オリヴィエ・ヴィダルの、サブレ・クルスティヤン。
「メッセージ」のページでもご紹介したとおり、私はこの人のボンボンショコラを高く評価しているのですが、サブレはどうかしらと、さっそく味わってみることにしたの。
サブレ生地に、カカオマスとシナモンを加えた、シックなチョコサブレです。
シンプルであればあれほど、その作り手の力量が問われるというものですよね。
まあ、さすがヴィダル!
サブレ生地、カカオ、シナモン、全ての素材がパーフェクトなバランスで調和しており、絶妙な甘み、旨味の演出に感嘆。
1枚、また1枚と、手が止まりませ〜ん!
2019年1月26日

ショコラティエ、フィリップ・ベルさんは、スキンヘッドの大男。
と書くと、いかにも怖そうな印象になりますが、とんでもない!
本当は、心優しい、とってもチャーミングな愛妻家なんです。
今回もサロン・デュ・ショコラで来日するため、15日間寂しい思いをさせると、15本の深紅の薔薇の花束を美しい奥様セシルさんに贈ってきたそうです。
まあ、なんと愛情溢れる、ロマンチックなプレゼントでしょう!!
そのベルさんの新作、ミニブッシュプラリネをテイスティングしました。
ころんと丸い球体をした、面白いチョコレートです。
ビターチョコのシェルに、セミリキッドのプラリネを満たし、チョコをからめたローストアーモンドをたっぷりと乗せた、楽しいクリエーション。
香ばしいアーモンドのカリカリ感、なめらかなプラリネのやさしい歯触り、回りを包むビターチョコレートのクールな味わいが、見事なリズムを刻んでいて、入れ替わり立ち代わり口に踊る食感が、愉快、愉快。
遊び心があって、美味しさのバランスもパーフェクトな作品、さすがベルさんですね!
2019年1月25日

再び、サロン・デュ・ショコラの会場へ。
あらかじめまとめておいた要チェック・リストを手に、5時間、歩き回り、ショコラティエさんたちと話し込み、伊勢丹の特大紙袋ふたつに、いっぱいのチョコレートを買いこみ、テイクアウトのスウィーツを食べまくりました。
あ〜〜、楽しかった!!!
なんとアルノー・ラエールさんが、店頭でクレープを自ら焼いて、手渡してくれましたよ。
最高!
優しいクレープ生地から、リッチなオレンジとチョコレートが溢れだし、幸せな気分になります。
ダヴィッド・カピィのカヌレも、すばらしい!
外側はカリッと張りのある完璧な肌、中身はしっとりと深みのある味わい。
ラム酒が効かせてあるところは、さすが大人のカヌレと、感嘆です。
あまりに気に入って、賞味期限は今日1日限り、というのに、お持ち帰り用に追加で3個も買ってしまいました。
夜うちに帰って、食べ続けますよ!
キャラメル・パリのタルト・キャラメル・グリエ・エ・カカオも、贅沢ったらない。
ショコラタルトに、チョコレート・キャラメルがとろけ、グリルしたナッツとカカオニブがこれ以上ないほど、ふんだんに詰め込まれていて、その香ばしさ、小気味よい食感に、手も口も止まりませんでした。
その他、サロン・デュ・ショコラでしか味わえない、各ショコラティエさん自慢のスイーツがずらり並んでいて、会場はまるで甘いテーマパークのよう。
今日1日で全部をテイスティングすることはとてもできなかったので、皆さんも会場で、極上の味わいを見つけてくださいね!
2019年1月24日

昨日のフェルベールさんのレモンのボンボンショコラが、あまりにも美味しかったので、今日も、フェルベールさんのボックスに手を出してしまいましたよ。
数ある作品の中から、美しいアルザスのティーポットが描かれた一箱を選びました。
ティーカップにはチェリーが溢れていて、小鳥たちがそれをついばんでいる、キュートな絵柄です。
箱を開けて、たちまち顔がほころびました。
なんて、かわいいんでしょう!
ジャンドゥーヤを詰めた9個のチョコレートに、小さなハート型のレモン風味のサブレと、ナッツがあしらわれていて、若いお嬢さんたちのバレンタインデーの告白にピッタリ。
私はもう若くないので・・・自分で全部、食べちゃいました(笑)!
2019年1月23日

サロン・デュ・ショコラとともに、私のチョコ・テイスティングの怒涛の日々が始まりました!
初日の今日は、クリスティーヌ・フェルベールさんの新作。
今回彼女は、レモンをテーマに幾つものボックスを展開しています。
どれも、アルザスの風景と愛らしい動物の姿が描かれた美しいデザインです。
まず最初に私が選んだのは、木々の緑のなかで遊ぶ小鳥のイラストのボックスでした。
9種類のボンボンショコラが、これまた楽しげなデザインで踊っているの。
レモンのコンフィ&ホワイトガナッシュ、レモン&カルダモンのプラリネ、レモン風味パート・ダマンド&ビターガナッシュなどなど・・・。
驚きました!
レモンがこんな多彩な表情を見せてくれるなんて!!
それぞれ、全く異なるレモンの魅力全開で、口のなかに溢れ出るのです。
なんという美味しさ、なんという贅沢!!
レモンというひとつの素材がこれほどまでに心を開き、身を委ねているとは、さすがコンフィチュールの名手の腕といえるでしょう。
飛びっきりの、テイスティング・タイムでした!
2019年1月22日

今年もついに!
スタートしました、サロン・デュ・ショコラ2019!!
前夜祭の今日、たくさんの懐かしい嬉しい再会を果たし、私は大興奮です。
サロン・デュ・ショコラ創設者のシルヴィとフランソワ!
昨夏美しいアルザスの思い出を共にした、クリスティーヌ・フェルベールとブルーノ!!
フィリップ・ベルや、ブルーノ・ルデルフ、オリヴィエ・ヴィダル・・・。
ブルガリ・イル・チョコラートの齋藤香南子ちゃんと話し込んだり、ジャン゠ポール・エヴァンのブースで、チョコレート・ムースをほおばったり(エヴァンさんはまだ到着してなくて、来週会います)!
とても時間が足りなくて、予定のショコラティエさんの10分の1にしか挨拶できなかったわ。
勿論、今週もう一度(か二度)会場に足を運んで、皆さんとゆっくり話し、チョコレートをどっさり買いこむ予定です。
楽しみっ!!
2019年1月21日

私の誕生日のお祝いに、ジャン゠ポール・エヴァンさんからも、チョコレートのプレゼントが届きました。
12日が3連休で、事務所が締まっていたため、受け取りが今日15日になってしまったの、申し訳ない。
きゃ〜〜!
私の大大好物の、アマンドショコラ抹茶!!
抹茶を使ったチョコレートは、世の中に山とあるけれど、正直言って、どれもたいして成功しているとは思わない。
エヴァンさんのこの作品だけが、唯一美味しい抹茶のチョコレートのクリエーション、傑作だと、私は感じているのですね。
ただ、京都の限定商品なので、なかなか入手が難しい。
今回は、わざわざ京都から送ってくださったものでした。
一緒に、アマンドショコラ・コーヒー(これも絶品!)の缶も入っていました。
私は、コーヒーとチョコレートの組み合わせが大好きなので、感謝感激、大喜び!!
嬉しい、嬉しい、幸せな美味しさに酔っています!
2019年1月15日

昨日は、私の誕生日だったんですけどね、ブルガリ・イル・チョコラートの若きシェフ・ショコラティエ、齋藤香南子さんから、スペシャルなチョコレートのお祝いが、届いたのですよ。
ティラミス、パネットーネ、いちじく&アーモンド、バルサミコいちじく、トリュフキャラメルコーヒー。
5つのボンボンショコラは、まさに「スーパー・イタリア」とでも呼びたいくらい、イタリアの名物や特産品を使った、贅沢なクリエーションです。
(これが、他のどこも真似のできない、イタリアのメゾンの技、ですよね。
特に、ティラミスとパネットーネは、絶品です。)
嬉しいですねえ。
香南子ちゃんは、私の好みを十分に知っていて、サロン・デュ・ショコラの準備に大忙しのさなか、わざわざ私の喜ぶ作品を揃えてくれたのですね。
どの一粒も、イタリアならではの味わいと、自然体でなめらかな素材のハーモニーに感嘆しながら、楽しませていただきました。
香南子ちゃんには、自身のクリエーションの向かうべき方向性が、はっきり見えていて、それに必要なテクニック、腕をしっかり磨いているのだ、と拍手を送りました。
ありがとう!
そして、ご馳走さまでした!!
2019年1月13日

寂しくて、残念でなりません。
私が長年通っていた、新橋「鮎正」さんが、昨年末で閉店してしまったのです。
急なお知らせでした。
暮れも押し迫って猛烈に忙しくしていた私は、年内に出向くことができず、今日やっと、店内の後片付けをしている関係者の皆さまを訪ねて、お礼を申し上げることができました。
ご主人である山根恒貴さん、おかみさんの山根啓子さん、ご主人の息子さん、本店である島根県日原の「美加登家」から、おかみさんのお姉さんや、ご長男のご子息もいらしていて、ご一家にご挨拶することができたのは、とても貴重な機会でした。
(ご長男は、40年も昔、高津川で私に鮎の友釣りを教えてくださった方で、残念ながらその後亡くなられました。)
長い長いお付き合いです。
私は毎年、高津川の鮎の絶品フルコースを鮎正さんで楽しんで、夏がやってきたことを実感していたのです。
ああ、今年から、私はどこで鮎をいただけば良いのでしょうか?
今回の閉店は、ご主人が心臓を悪くなさったことが理由だと伺いましたので、仕方のないことなのですが・・・大変なショックです。
わがままを言って、鮎正の思い出として、苦うるかのための器を、いただいて帰りました。
鮎の形をした陶器で、ご主人が特別にオーダーしてお作りになったもの。
(大切に、うちの食器棚に飾りました。)
ご主人が最後に、冷蔵庫に保管してあった、苦うるかをひと瓶、くださいました。
しばらくの間、私はそれをありがたく味わいながら、涙することでしょう。
2019年1月9日

あけまして、おめでとうございます!

年末の慌ただしさから一転、のんびりした年明けです。
昔、私は年末年始に、日本に落ち着いていたためしがありませんでした。
毎年、海外のどこかの町で、現地の友人たちと、年越し花火に大歓声を上げていたものです。
けれど、マフィンがやってきてから、そうはいかなくなりました。
お正月にペットシッターさんをお願いするのは、難しい。
私がずっと家にいて、マフィンの世話をしなければならなくなったのですね。
新年のお祝いに、マフィンの大好物の烏骨鶏のカステラ(年始用に、亥のイラストの焼き印が入っていました!)を一緒に食べ、このサイトの「マフィン」のページ用に、写真をたくさん撮りました。
ヴィム・ヴェンダース監督の「Pina」のDVDを見て、美しい思い出に浸り、新しい一歩を踏み出す元気をもらいました。
(映像のなかのダンサーたちと、一緒に踊ったりして・・・笑。)
もうひとつ、年末に北海道盲導犬協会老犬ホームから送っていただいた写真を眺めて、嬉しい時間を過ごしました。
私は老犬ホームのサポーターなのですが、秋から毎月、青森のリンゴを送っているのですね。
ワンちゃんたちは、リンゴが大好き。
鼻をくっつけてクンクン匂いを嗅いでいたり、届いた箱の回りに集まって、行儀よくこちらを見つめている様子は、「おいしいリンゴを、ありがとう」と言ってもらっているようで、顔がほころんでしまいますね。

さあ、今日はこれから、新年会〜〜!
2019年1月3日










「チョコレートの奇跡」
最新刊
(中央公論新社)

チョコレートに、あっと驚く健康効果があった!
「神の食べ物」に迫る最先端の科学から、その文化、芸術までを探求したチョコレート解体新書



「ナスカ砂の王国」
新版
(文春文庫)

いつ、誰が、何の目的で、どうやって、描いたのか。
「ナスカの地上絵」の謎を追って、激動の時代を行く、著者渾身のノンフィクション。



「ピナ・バウシュ中毒」
(河出書房新社)

限りなく優しく温かく美しい世界が、ここにあった!
楠田枝里子が敬愛するアーティストの追っかけの旅の記録。



「かぞえる」
(復刊ドットコム)

「かぞえる」って何だろう?
数えられるもの、数えられないもの、数えきれないものもあるよね。
予想もつかない、壮大な結末が感動を呼ぶ、創作絵本。



「チョコレート・ダイエット」
(幻冬舎)

カカオ70%以上のチョコレートは、こんなにスゴイ!!!
毎日の食生活に正しく取り入れて、健康にスリムになりましょう!
ダイエットしたい人、美しくなりたい方、体調の気になる方、ぜひご覧ください。



「不思議の国のエリコ」
(文春文庫)

科学を気軽に面白く味わっていただくためのエッセイ集。
「虹には雄と雌がある」「薔薇色の秘密」「バカにつける薬」など。



「ぼくは おおきな くまなんだ」
(文化出版局)

大きな毛むくじゃらのクマに変身した、ハンス少年の、愉快で愛らしい冒険物語。
ヤーノシュ作、くすたえりこ訳の絵本です。



「うさちゃんのニュース」
(ほるぷ出版)

とうとう最後に、うさちゃんが見つけたステキなものは?!
心があたたかくなる、優しい絵本です。
ボーンスタイン作、くすたえりこ訳。