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すばらしい、すばらしい、すばらしい!!!
この上なく美しい舞台を見ました。
東京都現代美術館で行われた、野村萬斎さんの「ボレロ」という公演です。
狂言とは全く異なるラヴェルの音楽に振り付けられた萬斎さんのパフォーマンスは勿論のこと、高谷史郎さんの手による比類ないステージアートに、息を呑みました。
まず、宇宙の始まり(あるいは生命の誕生)を思わせる小さな点から、端正な光の環がみるみる広がって、見るものの心を誘い込みます。
そして、尾を引いた無数の光が縦横無尽に駆け巡り、集散を繰り返し、光の帯が果てしなく押し寄せる波さながらに続いて、やがてこの世界を俯瞰しているかのような地図や航空写真が劇的に展開され・・・最後は満天の星!
萬斎さんの足拍子に合わせてドラマチックに切り替わる、どのシーンも、まさに完璧な美しさ!
私は、ただただ目を奪われて、感嘆するばかりでした。
世の中に、面白いアート、新しい芸術、驚く作品は多々あるけれど、高谷史郎さん(私はシローさんと呼んでいます)の創作には、それだけではなく、「品」があります。
その空間に身を置いていると、私はいつも、満ち足りた気持ちになるのです。
シローさんとは、1999年、ヨーロッパ演劇賞を受賞したピナ・バウシュと、タオルミーナで共に過ごして以来の友人です。
その時ご一緒だった浅田彰さんも、今日の公演にいらしていて、再会を喜び合いました。
久々に、刺激的で、飛びっきり幸せな時間でした!
2014年12月17日

ソムリエ・ド・ヌール(名誉ソムリエ)の会に出席。
私はもう20年も前に名誉ソムリエの称号をいただいたのですが、今回は、麹谷宏さんにお声をかけていただいて、会の世話人になったのですね。
内館牧子さんや千住明さんとご一緒でした。
内館さんにお会いしたのは初めてでしたが、とっても気さくで魅力的な方で、すっかりファンになってしまいましたよ。
また、尾崎亜美さんが、何十年も前にお仕事させていただいたときのことを、今も忘れずにいてくださって、感激!
すてきなひとときでした!
会の後、大急ぎで帰宅して、今、選挙速報に釘付けになっています。
このあと、フィギュアスケートのグランプリ・ファイナルのエキシビションを見て、さらに、録画してある男子、女子のフリーの演技を楽しみます。
(ちょうど名誉ソムリエの会と、放送時間が重なっていて、見られなかったのです。)
結果はもうわかっていますが、特に羽生くんと、町田くんの演技を、じっくり見ないとね。
中国大会でのアクシデントを乗り越え、優勝を手にした羽生くんは、さすが!
町田くんは、昨日のショートで2位につけたのに、フリーで6位とは、いったい何が起こったのでしょうか?
今夜は眠れそうにありません。。。
2014年12月14日

わわっ、伊勢から、嬉しい荷物が届きました。
実は私は伊勢市の観光大使を務めているので、観光協会が毎年12月に、故郷の名産品をどっさり送ってくださるんですね。
いつも楽しみにしているんですが、今年は特に大喜び!
まず、「蘇民将来子孫之家」と記された注連縄。
伊勢の家しか飾ることのできない特別なお飾りで、神様がこれを見て入ってきてくださるという、ありがたい標です。
お正月に、一番大切な家の玄関に掲げさせていただきます。
勿論、伊勢の名物、大好物の伊勢うどんも入っています!
お塩とお茶をかけていただく、おいしい伊勢の田舎あられも!!
食べ始めたら手が止まらない糸糸印(いといん)せんべいも、伊勢音頭せんべいも、なつかしい!
さっそく伊勢茶のおかげほうじ茶で、一服しました。
(ご遷宮記念の貴重なお茶です。)
あ〜〜〜、嬉しい!
お正月は、もうすぐ。
一気に、おめでたい気分に包まれましたよ。
2014年12月12日

ナスカの地上絵のハチドリの絵のすぐそばに、グリンピースのメンバーが落書きをした事件に、私、ものすごく怒っています。
なんて非常識な、バカ者どもでしょうか!!
2014年12月11日

日本一の面白消しゴムメーカー、イワコーさんが、新作消しゴムを送ってくださいました!
ありがとうございます!!
この季節にぴったりの、クリスマスツリーに、サンタクロース(カラフルなサンタさんです!)、となかいの橇、雪だるまなどに、大歓声!!!
さすが、イワコーさん、最高にかわいい楽しいクリエーションですね!
2014年12月5日

ペルー大使館で行われている、「ナスカの地上絵」の写真展に出かけてきました。
マリア・ライへ関連の写真は、私が提供したものなんです。
エスカラ大使も出てきてくださって、楽しくおしゃべりし、上階のナスカの間にお招きいただいて、ペルー・コーヒーをご馳走になりました。
とてもチャーミングな方でしたよ!
2014年12月2日

あ〜〜〜、何とか無事に、今日を乗り越えました!
スケジュールは厳しく、長い1日でしたが、蒲郡の市民講座も、まるみえスペシャルも、とっても面白かった!!
皆さん、ありがとうございました。
2014年11月24日

ベルギー大使館で行われた、新しいチョコレート・ブランドのレセプションに出席したあと、急いで事務所に戻り、来週月曜日(24日)の生放送「世界まる見え!テレビ特捜部」3時間スペシャルの打ち合わせ。
実はこの日、私は大忙し。
朝早くから家を出て、新幹線に乗り、蒲郡の市民講座でチョコレートの健康効果についてのイベント参加とスピーチを行い、大至急で帰京して、ヘアメークを整え、衣装替えして、夜10時まで生放送に出演するという段取りになっています。
3連休の最終日で渋滞も予想され、移動がスムーズにいかなかったら、アウトになってしまうという、綱渡りの1日。
ああ、何とか間に合いますように!
無事に、日テレのスタジオに到着できますように!!
私、くたびれはてて、ボロボロになっていませんように!!!
(でないと、たけしさん、所さん、さんまさんに、太刀打ちできないもの〜。)
2014年11月21日

このところ慌ただしくしていて、うっかり書き忘れていましたが、今年も、キキンジェ・コン・チョコラータの季節がやってきましたねえ。
コヴァ・トーキョーから、入荷しました、との連絡を受けて、さっそく買いにでかけましたよ。
キキンジェ・コン・チョコラータは、大粒のフルーツほおずきを、ビターチョコでくるり包んだ、イタリアのお菓子で、私の大好物。
いくつものお店で試してみましたが、ミラノのカフェ・コヴァのものが、群を抜いて美味しかったの。
キキンジェ・コン・チョコラータを食べるために、わざわざミラノまで飛んだりしていたのですが、現在は東京店がオープンして、日本でも楽しむことができるようになったのは、嬉しいかぎりです。
みずみずしい甘いほおずきの新鮮な味わいと、上質のチョコのほどよい苦味、甘味が、贅沢なハーモニーを奏で、幸せな時間をもたらしてくれます。
あっという間に、20個がなくなって・・・急いでもう一度、注文することにしましょう。
2014年11月13日

天野博物館友の会の理事会、総会、親睦会に、出席してきました。
私が初めてペルーの天野博物館を訪ねたのは、もう30年も前のこと。
それ以来、ペルーに飛ぶたびに、何度も足を運び、今ではその活動を支援する天野博物館友の会の理事を務めさせていただくようになったのですね。
今年は天野も開館50年を迎え、新しいオープニングを迎えるということで、今後の友の会の活動についても、熱心な議論が展開されました。
長きにわたりご指導いただき、お世話になった、大貫先生、加藤先生、稲村先生ともご一緒でき、本当に嬉しい楽しい時間でした。
2014年11月9日

何ということが起こってしまったのでしょう!
フィギュアスケートのグランプリシリーズ、中国大会。
とんでもないアクシデントを乗り越え、激突による怪我を負いながらも氷上に立った、羽生くんとエンカンの強靭な精神に、本当に胸打たれました!!
私は涙を止めることができず、生放送のテレビの画面もくもってしまうほどでした。
これほどの感動を届けてくれたアスリート精神と人間力には、金メダル以上のものがありましたね。
羽生くん、ゆっくり休んでね、すばらしいパフォーマンスを、ありがとう!!!
2014年11月8日

故郷の伊勢に住む弟夫婦が、蓮台寺の立派な柿を送ってくれました。
嬉しい〜!
実は、先日もスーパーで柿を買って食べたのですが、味が今ひとつで、
「やっぱり、蓮台寺の柿には遠く及ばないなあ」
と思ったのでした。
飛び切り甘くて美味しい蓮台寺の柿。
さっそく今日、ありがたく頂きましたよ。
いよいよ秋も深まってきましたねえ〜。
2014年11月7日

マティアスと、上海蟹のディナーを楽しみました。
今年も、もうこの季節になったのですね〜。
マティアスは、ピナ・バウシュのもとで、ゼネラルマネージャーとして手腕をふるっていた人で、私とは25年の付き合いになります。
現在はリタイアして、優雅な「年金生活者」(笑)。
途切れることのない愉快なおしゃべりに、美味しいお料理。
とっても心弾んだ夜でした。
2014年11月5日

ああ〜〜、いい仕事をさせていただきました。
福岡で、講演会があったのですが、聞いてくださったのは、高校生の皆さん。
講演の機会は数えきれないほどありますが、高校生に向けたものは初めてです。
皆さん、熱心に耳を傾けてくださり、運営していらした先生方にもとても良くしていただいて、実に気持ちのいい時間でした。
ありがとうございました!
2014年10月25日

昨夜の小久保さんから、さっそく、ロゼッタ・プロジェクトの情報が入ってきました。
なんと、ヨーロッパの探査機が、チュリュモフ・ゲラシメンコ彗星に着陸するという計画です!!
着陸は、もうすぐ、11月12日。
彗星の内部は、いったいどんなふうになっているのでしょう?!
どんな情報が飛びこんでくるのか、楽しみです!
小久保さんとは、ヘール・ボップ(すばらしかった!)を始めとして、いくつもの美しい彗星を観測に出かけた仲。
次回のハレー彗星(2061年7月〜8月に地球最接近)も、一緒に観測できるといいなあ。
2014年10月21日

なんて、なんて、なんて刺激的な夜だったのでしょう!!
山形大学の坂井正人教授、国立天文台の小久保英一郎教授と、夕飯をご一緒しました。
おふたりとも、もう、20年以上ものお付き合いで、積もる話に花が咲きました。
坂井さんは、マリア・ライへ基金にも多大なご協力をくださり、私と一緒にナスカ・リサーチに苦労してくださった方。
今では、新しいナスカの地上絵の発見・研究に大活躍していらっしゃいます。
小久保さんは、私の「ナスカ砂の王国」を読んで、ナスカを訪れ、マリアさんから私への伝言を受け取って、私の元に来て下さったのが、最初の出会いでした。
その縁で、マリア・ライへ基金のために、大地震の後のナスカ・レポートを務めてくださったり、彗星好きの私と一緒に、あちこちに観測に出かけてくださったりしたのでした。
今夜は、ナスカの地上絵研究の最新情報、地球外生命体の有無など、次々繰り出す飛びっきり面白いニュースに沸きましたよ。
マリア・ライへのミラドールを新たに建設しようと活動中の田島さんも参加して、あっという間の4時間でした。
本当に嬉しい、心躍る出会いに、感謝、感謝!
2014年10月21日

朝早くから夕方まで、今日は終日、人間ドック。
休む間もなく、山ほど検査を受けました。
年に一度は仕方ないですね。
詳しい結果が出るのは1ヵ月先ですが、現時点でわかる範囲では、全く異常なし。
でも・・・ほぼ24時間、何も口に入れられなかったので、あ〜〜、喉が渇いた、お腹すいた〜〜!
2014年10月17日

サントリーホールで開催された、加古隆さんのソロコンサートに出かけてきました。
いやあ、すばらしかった!
加古さんのピアノの音色に、心洗われました。
特に、パウル・クレーの絵画に加古さんが作曲した作品群に、感動!
クレーは、私が(小学生の頃から!)人生で最も愛した画家ですが、それぞれの時代の作品世界が、限りなく優しく温かな波動となって、私を包み込んでくれました。
あ〜〜、美しい時間でした!
山海塾の天児さんともご一緒できて、楽しかったわ。
2014年10月11日

私は伊勢の出身で、伊勢市の観光大使、そして三重県の観光大使も務めさせていただいています。
それで、時々、三重県庁から、県の特産品を送っていただくのですが、今日も小包が届きましたよ。
全国の生産量の7割を占めるという、あおさのり。
かつて伊賀の忍者が非常食として携帯したという、豚干し肉。
生まぐろを1本まるごと使った角煮。
などなど。
ああ、懐かしい、伊勢うどんも入っていて、大喜びです。
美味しく、嬉しく、いただきます!
2014年10月9日

嬉しかった〜!
テレビ朝日「世界の村で発見、こんなところに日本人」のスタジオ・ゲストに呼んでもらったんです。
私はこの番組の大ファンで、毎週欠かさず見ているの。
で、このあいだ司会の千原ジュニアさんとスタジオでご一緒したとき、その話をしたら、今回声をかけてもらったというわけ。
特別に用意した衣装で、参加しましたよ!
この番組で紹介する人間ドラマには、いつも感嘆してしまいますが、今回は、中国の奥地に生きる日本人女性の数奇な運命に、私、思わず涙してしまいました・・・。
感動的なレポートでした。
ぜひ、ご覧になってくださいね。
放送は、今月31日の金曜日、夜9時からです!
2014年10月2日

そうそう!
このところ慌ただしくしていて、お話するのうっかりしていたのですが、去る9月19日、「チョコレート・ココア国際栄養シンポジウム」が開催され、今年も、驚きの研究結果が次々発表されました。
特に面白かったのは、チョコレートに含まれているテオブロミンには脂肪の蓄積を抑制する働きがあり、カフェインがその効果を増強しているという話。
テオブロミンはカカオにしか存在しないものなので、またひとつ、チョコレートの肥満抑制効果が明らかになったわけですね!
このシンポジウム、いつも本当に興味深い内容なのですけれど、残念なのは、発表が難しすぎて、専門の研究者でないと、なかなか話についていける人が少ないこと。
スライドも、学会発表用の専門英語だらけだしね。
せめて日本語のスライドを用意し、もうちょっと、一般の参加者やマスコミにもわかりやすい説明の仕方を、先生方が心がけてくださったら、もっともっと大きな反響を得ることができるのになあ・・・もったいない。
企画運営している事務局の皆さんに、頑張って改革していただきたいものです。
2014年9月25日

あ〜〜〜、面白かった、面白かった、面白かった!!!
今日、テレビ朝日の「ナニコレ珍百景」3時間スペシャルの収録だったんです。
私は、この番組が大好き!
5時間にわたる収録も、あっという間で、笑いっぱなし。
本当に楽しい1日でした。
私が、日本エレキテル連合のマネしたところ、オンエアされるかなあ・・・?
放送は、来週24日の夜7時からです。
ぜひ、ご覧なってくださいねっ!
2014年9月16日

わ〜〜い、今年も、広島の友人から、秋の訪れを告げるピオーネが届きました!!
私は葡萄のなかで、ピオーネが一番好き!
でも、このところの広島はお天気に恵まれず、大きな被害も出たことから、今年はピオーネ、難しいだろうなと、諦めていたのです。
ところが、ところが。
箱を開けてみると、つやつやと黒光りする、たいそう立派なピオーネ!
なんて嬉しいんでしょう!!!
ありがたく、美味しく、いただきま〜す。
2014年9月9日

盲導犬のオスカーが腰を刺されて怪我を負ったというニュースに、思わず涙してしまいました。
吠えたり鳴いたりしてはいけないと躾けられているため、痛みに耐え、ぐっと我慢して、主人を目的地まで届けたのですね。
人間のためにその生を捧げて働いてくれている忠実で賢い犬に、なんて卑劣なことするんだ!
警察は犯人を捜しているというけれど、容疑は「器物損壊」。
この言葉にもぞっとします。
生き物は「器物」ではありません。
かけがえのない大事な命。
人間の友だちです。
わが国のこの冷徹な法律も、なんとかならないものでしょうか。
2014年8月29日

例年の如く、故郷伊勢から取り寄せた名産の伊勢梨を楽しんでいます。
実に立派できれいで、みずみずしい梨。
毎年両親がこの時期送ってくれていたのですが、ふたりともすでに他界し、今は私自身がいつもの果樹園さんに注文しているのです。
美味しい、美味しいとほおばりながら、両親を懐かしく思い出しています。
2014年8月27日

久々に、消しゴムの取材を受けました。
消しゴムは熱や光に弱く、撮影によるダメージを受けてしまうため、ここ数年取材の依頼はお断りしてきたのです。
今回の日刊現代の記事は、撮影が1〜2カットで済むというので、それならばとお受けしたのですね。
(消しゴムのアップの写真は、拙著「消しゴム図鑑」からピックアップしてくれるとのこと。
助かります!)
どんな紙面になるか、楽しみです。
2014年8月19日

9月に公開される映画「イヴ・サンローラン」の試写会へ。
すごく、面白かった!
若き天才ファッション・デザイナーのドラマチックな人生、隠されていたスキャンダルも赤裸々に描かれ、改めてサンローランのクリエーションの深淵に触れた気がしました。
今まで大切に保存されていた彼のドレスに再び息が吹き込まれ、それはそれは美しかった〜。
2014年8月12日

ピナ・バウシュの元で活動していた、ファビアン・プリオヴィーユと瀬山亜津咲さんのパフォーマンスを見に、青山スパイラル・ホールへ。
初めてのデュオ作品だとのことですが、このふたりならではのムーブメントで、それはもう、面白かった!
久々に会ったふたりが、とても元気そうで、エネルギッシュに活動を続けていることを知り、嬉しかったです〜!
2014年7月25日

ひょんなことから知り合った、堂島ロールで有名なパティスリー、モンシェールの専務さんが、私の事務所を訪ねてくださいました。
若くて美しい、アクティブな女性です。
(社長も女性で、彼女のお姉さまなんですよ。)
飛び切りのケーキをどっさり、お土産に持ってきてくださって、私は大喜び。
堂島ロール、大好きなんです!
ふわっふわの生地、口の中でとろける、きめ細かく軽い生クリームが、たまらな〜い。
さらに、和菓子が苦手な私でも、ここのいちご大福だけは例外で、大好物。
美味しい、美味しいと、山のようにお菓子をたいらげ、ついに今日のディナーもケーキ、でした!!
2014年7月23日

なんという、心弾む夜だったのでしょう!
「なるほど!ザ・ワールド」という番組(1981年〜96年フジテレビにて放送)の、同窓会が開かれたのです。
18年ぶりに、100人以上のスタッフが集まりました。
プロデューサーの王さん、一緒に司会を務めたキンヤさん、ディレクター、AD、放送作家、レポーターの皆さん・・・どの顔も、本当に懐かしくて、嬉しくて、いっぺんに時間を飛び越え、話に花が咲きました。
たくさん写真も撮りましたので、整理ができ次第、「メッセージ」のページで公開しますね!
2014年7月16日

オーチャードホールにて、東日本大震災復興祈念チャリティ・バレエ、グラン・ガラ・コンサート「私たちはひとつ」の公演が行われました。
プロデュースしたのは、日本が誇るバレエ・ダンサー、田北志のぶさん。
ウクライナ国立キエフ・バレエのリーディングソリストとして活躍していらっしゃる方です。
魅力溢れるダンサーたちのパフォーマンス、見事な演目の流れに、私はため息をつきながら、舞台を見つめていました。
志のぶさんのダンスは、ひときわ美しく、繊細で、瞬きをするのも忘れてしまうほど。
本当に、すばらしい公演でした!
実は、志のぶさんのお父様は有名な歯科医でいらして、私はもう30年も、お世話になっているのです。
このところ体調を崩して入院していらしたのですが、今日は車椅子で会場に駆けつけ、お嬢様の晴れ舞台を楽しんでいらっしゃいました。
心温まる、感動的なイベントでした。
2014年7月14日

世界遺産「紀伊山地の霊場と参詣道」を巡るトークセッションに、コーディネーターとして出演しました。
関係する、三重県、和歌山県、奈良県の知事が一堂に会し、この世界遺産の魅力を語るイベントです。
個性豊かな知事の話に、場は弾んで、予定時間をオーバーしての内容となりました。
面白かったです〜。
2014年7月7日

ヨーロッパ旅行に使ったスーツケースが、修理を終えて、戻ってきました!
シャルル・ド・ゴール空港で乱暴な扱いを受けたためか、キャスターが1箇所、根元から取れて無くなってしまっていたの。
私がラッキーだったのは、今回に限って、保険に入っていたこと!
(もう何年も、海外旅行時に保険になど入っていなかったのですが、今回妙に気にかかって・・・。
損保ジャパンのサイトにアクセスし、サービスセンターに電話をしてみたら、ものすごく親切に対応してくださったので、つい保険に入ってしまいました。
私って、危険を察知する能力が、けっこうあるみたいです。)
帰国後さっそく連絡してみたら、修理もできるし、賠償金を受け取って新しいスーツケースを購入することも可能とのこと。
今使っているスーツケースは、度重なる旅行で年季が入って、汚れてもいるのですが、とっても使いやすくて、気に入っているんですよね。
それに私、使い込んだスーツケースがけっこう好きなの。
(ぴかぴかの新品で旅をするのって、シロウトっぽくて、ちょっと恥ずかしい・・・。)
で、修理をお願いしたら、早々ときれいにキャスターを付けて、戻してくださったというわけでした。
ありがたい。
まだ何年か、大事にこのスーツケースを使いますよ!
2014年6月19日

今日は、ウディ・アレンの映画のハシゴをしちゃいました。
まず午後、7月11日公開の「ジゴロ・イン・ニューヨーク」の試写会に出かけたの。
久しぶりに見たウディ・アレンはあいかわらずいい味を出していて、ジョン・タトゥーロとのコンビが最高。
これぞニューヨーク、というユーモア溢れるストーリー展開に、笑いが絶えませんでした。
で、その試写会でね、なんと40年ぶりの友人と会ったんです。
嬉しくて、終了後に近くの喫茶店でお茶を飲んだんですけどね、そこで、今公開されているウディ・アレン監督作品「ブルー・ジャスミン」の話を聞いて、どうしても見たくなったというわけ。
急いでネット検索したら、なんと今週金曜までの上映だというので、もう今日しか時間がない、と夜遅くの上映に駆けつけたのでした。
大金持ちのセレブから、文無しの犯罪者の妻へと転落した女性の、悲惨な人生を描いたものなんですけど、アレンが撮ると、軽妙で面白い物語になってしまうところが、すごいですね〜。
2014年6月16日

以前一緒に仕事をしていた仲良しのフジテレビ関係者3人と、イタリアンの隠れ家レストランで、食事会。
20年の歳月なんて、あっという間に飛び越えるものですね。
本当に、楽しい懐かしい賑やかな夜でした!
2014年6月12日

帰国してすぐ、体重計に乗ってみたら・・・ガ〜ン!
なんと、出発前より、4キロも増えてしまっていました。
毎日夜中の1時、2時まで、おおいに食べ、飲み、盛り上がっていたもんなあ・・・。
そういえば、いつも履いてた靴が、旅の後半きつくなっていました・・・。
(足も太るのね。。。)
ともあれ、これでは人前に出られない、と私は只今、緊急ダイエット中。
先週三ツ星レストランを訪ね歩いた美食の日々が、幻のように思い出されます・・・。
2014年6月7日

帰国しました〜〜!
あ〜〜〜、楽しかった、楽しかった、楽しかった!!!
チューリッヒではサーカステントに潜りこみ、ヴッパータールではピナ・バウシュの傑作に酔い、久しぶりの嬉しい出会いに心躍る日々を送りました。
パリでは、三ツ星レストランで、連日極上の味に舌鼓を打っていましたよ。
本当に、幸せな旅でした!
詳しくは、「メッセージ」のページで、写真付きで順次ご報告しますので、お待ちくださいね。
2014年6月4日

さあ、いよいよ!
私はヨーロッパへと旅立ちます!!
ベルンでツェントルム・パウル・クレーを訪れ、大好きなクレーの作品世界に思う存分浸ります。
ここは私以前にも滞在したことがあるのですが、その後レンゾ・ピアノにより新しい建造物に生まれ変わりました。
どんな変化を遂げているか、わくわくドキドキです。
ヴッパータールでは、ピナ・バウシュのカンパニーによるパフォーマンス「ヴィクトール」を見に、オペラハウスへ。
ピナ作品のフィルムの特別上映にも参加します。
カンパニーのみんなとご飯を食べたり、気に入りのダンサー、ダフニスのおうちにご招待もいただいてますよ。
デュッセルドルフのいつものレストランで友人たちとおしゃべりするのも、嬉しいなあ。
パリでは、三ツ星レストランのハシゴをするの!
面白そうでしょう!?
私は旅にPCを持っていかない主義なので、しばらくこのページを更新することはできませんが、どうぞお土産話を期待して、お待ちくださいね。
ああ〜〜〜、楽しみっ!!!
行ってきま〜す!
2014年5月16日

実を言うと私、お餅が嫌いで、お正月のお雑煮もいただかないほどなのですが、ふたつだけ、食べられるお餅があります。
わらびもちと、かしわもち!
ヨーロッパへのお土産を買いに、銀座あけぼのという和菓子屋さんに出かけて、店頭にかしわもちを見つけ、大喜びで買って帰りました。
今の季節の味わい、粒あんが、美味しかった〜!
2014年5月13日

日本テレビの青木源太アナウンサー、徳島えりかアナウンサー、國谷プロデューサーと、レフェルヴェソンスにてお食事会。
源ちゃんはスペイン取材から帰国したばかりだし、えりかちゃんはソチ・オリンピック取材のエピソード、國谷さんは新婚さんの話題で、にぎやかに大盛り上がりしました。
私、先月遊びで買ったばかりの金髪のウィッグをかぶっていったので、みんなビックリ!
(きっと、私が不良になっちゃったって思ったでしょうねえ、ウフフ。)
あ〜〜、楽しかった!!
2014年5月9日

あと2週間で、私はヨーロッパに旅立つんですが、本日、乗継ぎ便の最後の予約を完了しました!
フライトやホテルなど、旅の準備は、本当に楽しいですよね。
私は全部自分で手配するのですが、何か月も前から、ネットやガイドブックなど調べに調べて、ぎりぎりまで悩んで、ベストのチョイスをします。
今日申し込んだパリ、チューリッヒ間のフライトは、エールフランスのオンラインで決めました。
実は、今回の旅行の移動便、他にもJALやANA、ルフトハンザなど、複数のエアラインでチェックしていたのですが、エールフランスのサイトが最も使いやすく、親切でした。
オンラインサポートセンターにも3度アクセスしましたが、毎回すばらしい電話応対ぶりで、大変気持ちの良い、パーフェクトなサービス。
すっかりファンになってしまって、今回のほとんどのフライトをエールフランスにしたのでした。
さあ、これで旅の計画はすっかり整って・・・嬉しいなっ!
2014年5月3日

今日は、マフィンの誕生日〜。
お祝いのメッセージをたくさんいただき、お友だちから送ってもらったプレゼントで遊び、気に入りのフードを食べ、1日中私と楽しく過ごしましたよ。
(私からのプレゼントは、新しいキャットタワー。)
マフィンはめでたく、12歳になったのです。
人間に換算すると、もう62歳のおじさんですが、これからも元気で、うんと長生きしてね、マフィン!
2014年4月26日

日本を訪れているパリ在住の友人と、六本木ヒルズクラブで落ち合い、夜景と東京タワーと、美しい月を楽しみ、その後馴染みのお寿司屋さんに移動して、飛び切りのディナー。
深夜まで、来月のパリでの計画をみっちり練りましたよ〜。
2014年4月15日

今夜も、大興奮のひとときでした!
世界フィギュア女子フリー。
すばらしい演技の連続に、またもや心奪われて見入ってしまいましたね。
(個人的には、SPのアヴェ・マリアとフリーのボレロという全く異なるドラマチックな世界観を描き出したコストナーのパフォーマンスが、とても気に入りました。)
真央ちゃん、見事な優勝でした、おめでとう!!
2014年3月29日

はあ〜〜、なんと見応えのある試合だったのでしょう!
世界フィギュアの男子フリー。
見事な完成度の町田クンの演技を、羽生クンが鮮やかなパフォーマンスで逆転し、それをハビエル・フェルナンデスが魅惑的なスケーティングで追う!!
あまりに面白い展開に、私は息をするのも忘れてました。
すばらしかった!!!
2014年3月28日

気心の知れた古い親しい友人と、レフェルヴェソンスでディナー。
前にも書いたと思うけど、私はこのレストランが大好き!
厳選された季節の食材、意表を突く組み合わせ、技を駆使して作り上げられたプレートのひとつひとつが、繊細で極上の味わい、驚きの連続!!
どの料理にも哲学があり、スマートで温かなスタッフのサービスには誇りが感じられます。
ああ〜〜、大満足の夜でした!!
2014年3月27日

すばらしい、すばらしい、すばらしい1日でした!
さいたま芸術劇場で、ピナ・バウシュの作品「コンタクトホーフ」を、なんとルッツ・フェルスター(ピナのカンパニーのスター・ダンサーで、現在は芸術監督を務めている)の隣の席で、一緒に見ることができたの!!
それはもう、美しくて、懐かしくて、心揺さぶられるパフォーマンスでした。
ああ、またこの世界に帰ってこられたという喜びと、そこここにピナの面影を見出して、涙してしまいました。
公演の後、レセプション・パーティにもお招きいただき、ダンサーたちやスタッフ皆と、この上なく楽しい時間を過ごしました。
ピナはもういないけれど、ピナのカンパニーのメンバーはみんな、今なお私の愛するファミリーなのだと、改めて実感。
そして、これもピナからの大きな贈り物だったのだと、心からありがたく思う夜でした。

私は5月にヴッパータールに飛び、またみんなと会う予定です。
今日の写真と合わせて、「メッセージ」のページでレポートしますので、どうぞご期待ください!
2014年3月21日

いよいよ今日から、さいたま芸術劇場で、ピナ・バウシュのカンパニーの公演が始まります!
私も、今夜のプレミエに駆けつける予定だったのですが、明日の公演の後にレセプション・パーティがあるので、そこで皆で会おうよ、とのカンパニーからの誘いがあり、明日埼玉まで出かけることにしました。
演目は、「コンタクトホーフ」。
楽しみだあ!!
2014年3月20日

このところ、ドゥリエールの「マホガニー」というチョコレート・シフォンケーキにはまっています。
ふわっふわ柔らかなチョコレート・シフォンに、天使の羽根のように軽い生クリームがたっぷり!
毎週、西麻布のお店に出かけ、ホールで買って、好きなだけ切り分けて、食べ続けています。
大きなホールの4分の1を一度に平らげたときには、さすがに自分でも、「う〜ん、ちょっと異常かも・・・」と思ったくらい。
でも、やめられません〜〜〜!
2014年3月19日

大変〜!
キャットフードのモンプチが突然のリニューアルで、商品を変えてしまいました!!
うちのマフィンの大好物も、もう店頭にないのです。。。
せっかく、苦労して、口に合うフードを探し当てたのに・・・困るよオ〜(泣)。
ネットで、在庫品を扱っているサイトを見つけて買うしかない、と私はコンピュータに向かっています。
2014年3月17日

古い友人と、馴染みのフレンチレストランで夕食。
今日は、春の白いアスパラガス尽くしのメニューだったの!
ホワイトアスパラガスのフランとジュレ、ベルジュ、ラザニア(クリーム状のアスパラがとろりとろける逸品)・・・勿論、定番の茹でアスパラ、オランデーズソースのお皿もね!
今年初の、ロワールの白アスパラ、すばらしく出来がよかったです。
私は5月の旬の時期に、ドイツでも堪能する予定ですが・・・ウフフ。
2014年3月14日

それはもう、面白い時間でした。
今日、東邦大学にて、「希少鳥類の未来を考える」というシンポジウムが開催されました。
そこで、アホウドリの研究で知られる長谷川博教授の退職記念講演が行われたのですが、長谷川さんの温かなお人柄や情熱がひしひしと伝わってくる、すばらしい講演でした。
アホウドリは、かつて人間による乱獲が原因で、絶滅の危機に瀕した種です。
長谷川さんは、38年間にわたって研究・活動を続け、砂防工事や植物の植栽など、危うくなったコロニーの環境保全に努めたり、デコイや音声を使った計画で、営巣地の拡大に貢献したり、なみなみならぬ努力を重ねてこられました。
その苦労が実って、アホウドリは見事に危機から脱することができたのです。
活動を始められたころには200羽弱しか生存しなかった鳥島のアホウドリは、今や3500羽を超えるほどにまでなりました。
さらにこの先、分布域を拡大させ、少なくとも人間が撲殺してしまった以前の状態にまで戻してあげるのが、人間の責任だと、長谷川さんは考えていらっしゃいます。
また「アホウドリ」という呼び名はあまりに悲しい。
(ゆうゆうと海を飛ぶ美しい鳥なのですが、繁殖のために島に上陸してくると、動きが緩慢になり、簡単に捕獲できたことから、この名が付いたと言われています。)
「オキノタユウ」(沖の海に住む神主の意)という名を定着させたいとも、長谷川さんは考えています。
東邦大学は退職されますが、まだまだお忙しい日々は続きそうです。
本当に、すばらしいお仕事、すばらしい人生です!!
私も、これからも、いつまでも、長谷川さんの活動に注目しています!
2014年3月8日

ピエール・マルコリーニの「ギモーヴ・ショコラ」が到着しました!
ホワイトデー限定のチョコで、私の大好物。
5箱、注文してあったのです。
ふわふわのマシュマロを、上質のビターチョコでコーティングした、技の光る傑作チョコレート!
美味しく嬉しくいただいています!!
2014年3月6日

今日は、雛祭り〜。
私のお雛様は、他とは一味違っています。
伊勢の神宮の、お神楽で踊る舞姫(倭舞)と舞人(人長舞)のお人形を、お雛様として飾っているのです。
神宮の土で拵え、神宮の窯で焼いた、土鈴のお人形。
舞人は白い装束に星と木の葉模様、舞姫は白い着物に赤の袴をはいていて、長い歴史のあるお人形なのに、とってもモダンで素朴で愛らしいのです。
同じく神宮で作られた、お神酒用の土器の盃に、雛あられを供えました。
私だけのお雛様、です。
2014年3月3日

あ〜〜〜、楽しかった、楽しかった、楽しかった!!!
ドクター・マルクス・ラインデルと、六本木ヒルズの51階で夜景を楽しみ、東京タワーのすぐそばの日本料理店で、お夕食をご一緒しました。
ラインデルさんには、ボンでシュパーゲル・メニューにご招待いただいたり、パルパで、チュペ・デ・カマローネスをご馳走になったりしていますので、ようやくお返しできるチャンスが巡ってきたのですね。
もう15年の付き合いになりましたが、本当に誠実ですばらしい考古学者です。
パルパでの研究から、建築、プライベートな旅の話まで、賑やかに話は弾んで、あっというまに時間が過ぎました。
話し足りなくて、やむなく「続きはまた次の機会に」と、別れを告げました。
こんなにすてきな方と巡り合えたのも、私の人生の幸運ですね!!
2014年2月23日

粉雪の舞う山形から、帰ってきました!
いやあ、すばらしい国際講演会でした!!
私が特別講演をさせていただいて、ドイツ考古学研究所のマルクス・ラインデル教授、テキサス州立大学のクリスティーナ・コンリー教授、パデュー大学のケヴィン・ボーン教授、山形大学の坂井正人教授という、ナスカ・パルパ研究の最前線の先生方が、その成果を披露してくださったのです。
実にエキサイティングな4時間でしたよ。
明日には、ドクター・マルクス・ラインデルが上京なさるので、お夕食をご一緒します。
楽しみ〜〜。
2014年2月22日

フィギュア女子シングル、フリーは、実にハイレベルな戦いになりましたね!
最終滑走グループに登場した選手たちは皆、飛びっきりの演技を披露してくれました。
金メダルは、ソトニコワ。
その切れ味のよいスケーティングには、驚嘆しましたよ。
実は、団体戦のとき、SPもフリーもリプニツカヤが出場したのを見て、どうしてソトニコワを出さないのだろうと不思議に思っていたのですが、あれは彼女をシングルに集中させるためのロシアの作戦だったのかもしれませんね。
キム・ヨナの、変わらぬ流れるような優美な演技にも、ため息が出ました。
個人的には、私、カロリーヌ・コストナーの、SPからがらりと雰囲気を変えて「ボレロ」を披露したセンスの良さが、好みだったなあ。
イタリア人だけあって、いつも衣装もとってもおしゃれだと注目しているんですよ。

勿論、真央ちゃんの演技も、すばらしかった!
よく気分を切り替えて、あそこまで見事なパフォーマンスを見せてくれました。
エイト・トリプル、圧巻でしたね。
ありがとう、そしてお疲れ様でした。

さてさて、私は今日、山形に向かいます。
明日、山形大学で、国際講演会が開催され、私は1時から、「ナスカと私」というタイトルでスピーチを行うのです。
山形の皆さん、会場でお会いしましょう!
2014年2月21日

う〜む、やっぱり、滑走順というのは、重要ですよね〜。
真央ちゃん、最終滑走というのは、重荷だったでしょうし、ソトニコワのパワフルなカルメンの後では、さぞやりにくかったことでしょう・・・。
ずうっと、スケーティングも表情も自信なさげで、弱々しく見えましたもの。
なんとか気持ちを立て直して、明日のフリーは悔いの残らないように、思いっきり滑ってもらいたいと思います・・・。
たった今、フィギュアスケート女子シングルSPが終わったところ。
上位の選手の演技は、さすがにすばらしかった!
キム・ヨナも、カロリーナ・コストナーも、ソトニコワも、ゆるぎない自信と安定感を持って、観客を魅了しましたよね。
私は特に、コストナーのアヴェ・マリアの美しさに引き込まれました。
あ〜〜、また徹夜になっちゃった!
2014年2月20日

テレビでも新聞でも雑誌でも、ソチ・オリンピックで大健闘したアスリートたちの情報で溢れていますね。
羽生クンのような10代のメダリストの、まあしっかりしたこと!
伝説のジャンパー葛西さんの人生のドラマチックなこと!
知れば知るほど感動的で、私は時に目頭を熱くしています。
オリンピックには、人間の壮大な物語が幾重にも折り重なっているのですね。
2014年2月17日

今日は、今度の土曜日の私の講演で披露する写真を選択、編集をしました。
2月22日です。
(ニャン、ニャン、ニャンの「猫の日」・・・あ、関係ないけど。)
山形大学で、午後1時から、「ナスカ・パルパの地上絵と社会」というタイトルで、国際学術講演会が行われ、私も講演者のひとりなのですね。
アメリカやドイツから最前線の研究者が来日し、その研究の成果を発表します。
すごく、面白そうでしょ!
山形にお住まいの方、このページをご覧になっていたら、ぜひお越しになってくださいね!
2014年2月16日

やりました、やりましたねっ!
たった今、フィギュアスケート男子フリーの生放送が終わり、私はテレビに向かって、拍手を送っています。
羽生結弦、19歳で、初めてのオリンピックで、金メダル獲得、おめでとう!!!
すばらしかった!
ジャンプに転倒はありましたが、その繊細な美しさは比類なく、のびやかなスケーティングは他を圧倒していました〜。
高橋大輔の演技の前には、私は祈る気持ちでした。
苦難を乗り越えての五輪出場だし、実に魅力的な人だし、私は彼のスケーティングの大ファンなんです。
(なにより、他の誰にもない”色気”がありますよね〜。)
最後のオリンピックで、なんとかメダルをとってほしかった・・・。
でも演技を終えたあとの、すがすがしい笑顔は、とても彼らしくて、すてきでした!

そうそう、SPで3位にくいこんでいたハビエル・フェルナンデスの演技にも、私注目しましたよ。
スケーティングの技は勿論、選曲も、衣装も、彼独特の世界、センスがあって、魅了されました。
また次回が楽しみな選手です。

興奮のうちに、夜は明けていきます。
2014年2月15日

な、な、なんてことが起こってしまったのでしょう!
プルシェンコが棄権だなんて!!
椅子に座って観戦していた私は、その瞬間思わず立ち上がって、テレビの前に立ちすくみ、画面を凝視しましたよ。
う〜〜、プルシェンコ、無念!

羽生クンは、期待通りのすばらしい滑りでしたね。
「パリの散歩道」、何度見ても、カッコいい!!
101.45の驚異の高得点に、私も歓声をあげました。
高橋クンも、町田クンも、まだ十分メダルを狙える位置にあります。
さあ、今夜のフリー、頑張れ、ニッポン!
2014年2月14日

さあ、いよいよ!
男子シングルSPが始まります!!
特に第4グループの演技から、目が離せませんね。
羽生クンからスタートし、パトリック・チャンも、ハビエル・フェルナンデスも、ブライアン・ジュベールも、フローラン・アモディオも!
スター選手が続々登場なのです。
瞬きしている暇もない!
勿論、プルシェンコも、高橋クンも、町田クンにも、大きく期待!
今夜は眠っているわけにはいきませんゾ。
2014年2月13日

あ〜〜、楽しい食事会でした!
ずっと「FNS歌謡祭」の司会をご一緒した、川端健ちゃんに、フジテレビの典子ちゃん、櫻子ちゃんが久々に集まりました。
本当に気持ちのいいメンバーで、みんなアナウンサー出身だから、まあ、しゃべること、にぎやかなこと!
馴染みのイタリア料理店で、懐かしい思い出話から、ソチ五輪の最新情報まで、おおいに盛り上がりました。
長い付き合いっていうのは、いいもんですねえ。
2014年2月13日

フィギュア・スケート団体のロシア・チームに、拍手喝采です。
プルシェンコも、リプニツカヤも、圧巻の演技!
すばらしかった!!
他を圧倒して、文句なしの金メダルですね。
プルシェンコのすごさは期待通り。
ロシアの男子枠ひとつを巡って賛否両論あったことなど、嘘のようです。
リプニツカヤは、やっぱり彼女が来ましたね、って感じ。
キャンドル・スピン、驚異ですね〜。
ふたりとも、ジャンプが見事に安定していて、みじんも不安を感じさせません。

ところで!
カナダのケビン・レイノルズですが(軽やかな4回転に、歓声をあげました)、ルナールの「にんじん」が実在したら、こういう少年だったんだろうな、って思いません?
2014年2月10日

ソチ・オリンピック、すばらしい開会式でしたね!
さすがロシア、造形と色彩感覚豊かで、心躍るサーカス・シーン、優雅なバレエ・シーンなどに、うっとり。
飛翔する鳥の群れと化す白鳥の湖は、本当に美しかった〜!
そして、五輪旗を携えて入場した8人のなかに、テレシコワさんの姿を見つけ、私は感激。
1963年世界初の女性宇宙飛行士となった、ヴァレンティーナ・テレシコーヴァさん!
(「ヤー・チャイカ」私はカモメ、という言葉は有名ですね。)
かつて日ソ円卓会議の委員としてモスクワを訪ねたとき、テレシコワさんは議長を務めていらして、私は会議の休憩時間に彼女の元に行き、インタビューの時間を取ってほしいと、直接交渉したのでした。
テレシコワさんは快く受け入れてくださり、後日、特別に私に会ってくださったのでした。
今年はもう70歳を越えていらっしゃるはずですが、とてもお元気で堂々としていらっしゃって、私は嬉しい気持ちでいっぱいになりました。

さあ、2週間、熱戦の数々に、眠れない日々が続きますよ!
2014年2月9日

は〜〜〜、大雪で、大変な1日でした!
渋谷ヒカリエで、阪急交通社さんのイベントがあり、私はトークゲストとして、6回公演に出演したのですが・・・。
東京は四十五年ぶりの記録的な大雪で、交通がマヒし、私たちの移動やお客様の来場にも大きく支障が出てしまいました。
代理店さんの努力で、私はどうにかこうにか会場に到着し、仕事(世界を巡る旅の話)を無事終了することができたのですが、昨日から随分心配しましたよ。
おかげさまで、大好きな旅の話は、とっても面白く楽しく盛り上がって、良かった〜〜。
2014年2月8日

すばらしい、すばらしい、すばらしい!!!
羽生クン、なんと、なんと魅力的なスケーターでしょう!
もう文句なしの大拍手ですね!
今回披露したプログラムが、彼の作品のなかで私一番好きなんですが、パーフェクトの出来栄えに、身震いしました!
そして、そして、プルシェンコ!
ゆるぎない大人の自信とテクニック!
ジャンプが完璧だったのは勿論のこと、会場を沸かせるテクニックにも唸ってしまう・・・。
1位羽生結弦、2位エフゲニー・プルシェンコ、3位パトリック・チャン。
私の予想(希望?)通りの結果になったわ!

そうそう、アメリカのジェレミー・アボット、スケーティングはふるわなかったけど、音楽に映画「ピナ・バウシュ」のサウンドを使っていたのは、評価しました。
なかなかセンスのいいスケーターなのね。

フィギュアの団体は、今回オリンピック初めての試みですが、いや〜〜、見応えありますね〜。
2014年2月7日

今日のチョコレートは、ユーゴ&ヴィクトールの、バレンタイン限定チョコ。
ハート型のプラリネのさくさく感が、たまらな〜い!

なんて言っている余裕が、もうありません〜。
いよいよ、ソチ・オリンピックが始まりますね!
今日深夜には、フィギュア・スケート団体の男子シングルの生放送が迫っています。
なんと、日本の羽生結弦と、世界王者カナダのパトリック・チャン、ロシアの皇帝プルシェンコが、戦いを展開するのです。
のっけから、なんという豪華な顔ぶれ!
すごいですね、プルシェンコは、4回目の五輪出場ですよ。
その仕上がりぶりに不安がないわけではないですが、それこそ愛らしい少年の頃からファンとして見続けている私としては、応援しないではいられません。
でも勿論、羽生くんも私大好きで、大きく期待しているし・・・。
今日は、徹夜覚悟で、興奮の一夜を過ごしますよ!
2014年2月6日

今日のチョコレートは、ファブリス・ジロットの新作「カルチュール・テ」。
グリーン・ティー、アールグレイやミント・ティーなど、繊細なお茶の香りが楽しい、ガナッシュ&ジュレ。
この人はいつも、フレッシュなアイデアと巧みな技で、私たちを驚かしてくれます。
2014年2月5日

今日のチョコレートは、ピエール・マルコリーニの生チョコレート。
しかも、サロン・デュ・ショコラ限定の、ベネズエラ・チュアオ、カカオ78%なの!
苦味、旨味、甘味、酸味、全ての味わいが理想的なハーモニーを奏で、口のなかでとろりとろける、その口どけの良さは、至福の喜びをもたらしてくれます。
今シーズンのマルコリーニの生チョコは、本当にすばらしいの一語に尽きますが、特にこのベネズエラは抜きんでた仕上がり。
私が人生で体験した生チョコのなかで、一番美味しいと言っていいでしょう。
ああ、この時代に生きていて、良かった〜!
2014年2月4日

今日は、節分。
私が豆撒きをしていたら、マフィンが豆に飛びついて遊んで、とってもかわいかった〜。
毎日のチョコレートも、勿論忘れてはいませんよ。
今日のチョコは、フィリップ・ベルのリキュール・ボンボン。
種々の薫り高いリキュールが、見事なテクニックで、チョコレートに包まれています。
口に入れた途端、ほとばしり出る大人の刺激に、ほろ酔い気分です〜。
2014年2月3日

今日のチョコレートは、パトリック・ロジェの「ドーム」。
口に含むと、上質のビターチョコの中から、キャラメルやレモンのジュレが溢れだして、幸せな気分でいっぱいになります。
う〜〜〜む、まさしく天才ショコラティエの手による傑作!
ドーム型のチョコレートは、複数のショコラティエさんが出していますが、私はこのロジェのが一番だと思うなあ。
2014年2月2日

サロン・デュ・ショコラで、山ほどチョコレートを購入してきたので、ずっとチョコレート三昧の毎日を送っています。
今日のチョコは、ジャン・ポール・エヴァンの、パリジャン・タブレット・ジェアント!
極上のミルクチョコレートとブラックチョコレートに、ヘーゼルナッツを贅沢に盛り込んだタブレット。
サロン・デュ・ショコラでしか手に入らない限定品なので、大事にいただきました。
2014年2月1日

今日は、ちょっと遅い新年会で、ふぐを食べに!
(あ、もう昨日になっちゃった。。。
最近、よく午前サマです・・・)
ヒレ酒に、フグ刺しに、唐揚げに、ふぐ鍋に、雑炊に・・・いやあ、やっぱりこの季節はふぐに限るね!
たっぷり食べて、飲んで、しゃべって、楽しい夜でしたっ!
2014年1月30日

日本尊厳死協会から送られてきた冊子を読んで、改めて、宣言書を確認しました。
実は、去年私はこの協会の正会員になったのです。
死期を引き延ばすだけの延命措置は断る、苦痛を和らげるための緩和医療は行ってもらう、植物状態に陥った場合は生命維持措置を取りやめてもらう、というものです。
意識のはっきりしている時に、きちんと意思表示をしておけば、万一の場合に安心できますからね。
いずれやってくる最後の時に備えておくのに、早すぎることはありませんよね。
2014年1月26日

あ〜〜〜、なんて楽しかったのでしょう!
山海塾の天児さんが、太鼓のアーティスト林英哲さんと私の合同誕生会を開いてくださいました。
私たち、同い年なんですよ!
私が1月12日生まれ、英哲さんが2月2日、でちょうど中間の今日(あっ、もう昨日になってしまいました)、夕食会をセッティングしていただいたの。
やはり1月生まれの清水ミチコさんも飛び入り参加し、プロデューサーの緑ちゃんと、朝日新聞の吉田さんが加わって、おしゃべりなメンバーの、それはもう賑やかな5時間となりました。
昔足しげく通ったレストランで、20年ぶりにオーナーのダイちゃんにも再会し、感激。
私、誕生日なんて、もうお祝いする年齢ではなくなったと諦めていたけど・・・いやいや、大満足の夜でした!
2014年1月24日

文化放送の「邦丸ジャパン」という番組のゲストに出演。
1週間分を録音しました。
私はラジオはほとんど機会がなく、どちらかというと苦手なのですが、邦丸さんはとっても感じのいいベテラン・アナウンサーで、助かったわ!
楽しいお仕事でした〜。
2014年1月22日

本日、サロン・デュ・ショコラ開幕!
というわけで、いそいそと、新宿伊勢丹に向かいました。
パトリック・ロジェとか、ユーゴ&ヴィクトールとか、ここでしか手に入らない飛び切りのチョコレートの数々に、大興奮です。
フィリップ・ベルさんら、久しぶりにお会いするショコラティエの皆さんとも、嬉しくお話しましたよ。
ジャン・ポール・エヴァンさんが、あいかわらずの優しい笑顔で迎えてくれて、新刊書をプレゼントしてくださいました!
そのうえ、5月パリで会いましょう、と約束してくださって、私は大喜び。
アトリエにも案内してくださるそうです・・・わ〜〜〜、楽しみだあ!
2014年1月21日

今更、ですが・・・。
今年に入って、ジャック・アンリ・ラルティーグの作品にハマっています。
20世紀、フランスの偉大なるアマチュア写真家。
宙を舞う犬、階段を飛び下りる少女、風にひらめくスカート、飛び散る水しぶき・・・ラルティーグの切り取る一瞬の、軽やかな跳躍感がなんとも心地よく、独特のユーモアに思わず顔がほころんでしまうのです。
ネットで、あのアヴェドンが編集したという古い作品集を見つけて注文し、今日届いたところ。
(アヴェドンの解説付きです!)
ゆっくり、楽しもうと思います。
2014年1月20日

今日は、私の誕生日〜。
お誕生会は、後日友人たちが開いてくれるとして、今日は連休のなか日なので、マフィンとふたり静かなバースデーを迎えています。
マフィンがお花や葉っぱを食べてしまって危険なので(ネコには毒な植物がいろいろあるのです)、お祝いのお花をこのところ辞退しているため、バースデーカードやEメールをいただくのが、大きな楽しみ。
シャンパンを飲みながら、一通一通に顔をほころばせています。
みなさん、ありがとう〜!
2014年1月12日

日本ソムリエ協会の方が、名誉ソムリエのバッジを送ってくださいました。
どこでなくしてしまったか、手元にないので、去年再発行をお願いしてあったのですね。
黄金色に輝く葡萄のバッジ。
胸に付けてみたら、なんだか誇らしい気持ちになって・・・。
小学生の頃、お菓子のおまけで当たったエイトマンシールを手にしたときの嬉しさが、折り重なって思い出され、笑ってしまいました。
2014年1月8日

あけまして、おめでとうございます!
本年も、どうぞ宜しくお願い致します。

年末の慌ただしいなか、ついに印刷が間に合わず、年賀状をほとんど失礼してしまいました。
スミマセン・・・。
三が日にいただいた賀状のうち、手書きのメッセージが添えられている方にだけ、返信させていただくことにしました。
こうして今年から徐々に、年賀状は卒業していこうと思います。
2014年1月3日










「チョコレートの奇跡」
最新刊
(中央公論新社)

チョコレートに、あっと驚く健康効果があった!
「神の食べ物」に迫る最先端の科学から、その文化、芸術までを探求したチョコレート解体新書



「ナスカ砂の王国」
新版
(文春文庫)

いつ、誰が、何の目的で、どうやって、描いたのか。
「ナスカの地上絵」の謎を追って、激動の時代を行く、著者渾身のノンフィクション。



「ピナ・バウシュ中毒」
(河出書房新社)

限りなく優しく温かく美しい世界が、ここにあった!
楠田枝里子が敬愛するアーティストの追っかけの旅の記録。



「かぞえる」
(復刊ドットコム)

「かぞえる」って何だろう?
数えられるもの、数えられないもの、数えきれないものもあるよね。
予想もつかない、壮大な結末が感動を呼ぶ、創作絵本。



「チョコレート・ダイエット」
(幻冬舎)

カカオ70%以上のチョコレートは、こんなにスゴイ!!!
毎日の食生活に正しく取り入れて、健康にスリムになりましょう!
ダイエットしたい人、美しくなりたい方、体調の気になる方、ぜひご覧ください。



「不思議の国のエリコ」
(文春文庫)

科学を気軽に面白く味わっていただくためのエッセイ集。
「虹には雄と雌がある」「薔薇色の秘密」「バカにつける薬」など。



「ぼくは おおきな くまなんだ」
(文化出版局)

大きな毛むくじゃらのクマに変身した、ハンス少年の、愉快で愛らしい冒険物語。
ヤーノシュ作、くすたえりこ訳の絵本です。



「うさちゃんのニュース」
(ほるぷ出版)

とうとう最後に、うさちゃんが見つけたステキなものは?!
心があたたかくなる、優しい絵本です。
ボーンスタイン作、くすたえりこ訳。