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なんとありがたいのでしょう!
私の故郷、伊勢市の観光協会から、今年もどっさり名産品を送っていただきました。
心から感謝!!
(私、伊勢市の観光大使を務めさせていただいているんですよ。)
私の好物の、伊勢うどんも、田舎あられも、糸印せんべいも入っている!
守武の松というどら焼きも、美味しいんですよねえ。
なにより嬉しいには、伊勢の人しか飾ることのできない、特別な立派な注連縄を頂戴したこと!!
一番大事な玄関に飾りましょう。
これで、いいお正月が迎えられそうです。
皆さんも、どうぞ良いお年を!!!
2015年12月30日

はっはっはっ、笑った、笑った!!
今日、「ごきげんよう」の収録で、フジテレビへ。
かちどき橋の車輌火災で渋滞に巻き込まれながらも、なんとか無事到着し、LiLiCoさんと一緒に出演したの。
もお〜〜、2人で機関銃のようにしゃべりまくり、笑い転げました。
1月15日昼1時からの放送を、ぜひお楽しみに!

そうそう!
LiLiCoさんから、スウェーデンのお土産に、真っ白なクリスマスツリーをプレゼントしてもらって、大喜びです。
私は、クリスマスツリーが大好きで、旅したいろいろな国の小さなツリーを、テーブルの上にぎっしり飾って、楽しんでいるんですね。
ベネチアン・グラスのツリーとか、おもちゃで有名なニュルンベルクの木のツリーとか、フランス、リモージュ焼きのネコをあしらったツリーとか。
そこに今日加わったのが、北欧デザインのスタイリッシュなツリーでした。
(もうクリスマスは過ぎましたが、ヨーロッパでは、年明け1〜2週までツリーを飾っています。)
ああ、なんて嬉しいんでしょう!
LiLiCoさん、ありがとう!!!
2015年12月29日

わ〜〜〜、面白かった、面白かった、面白かった〜〜〜!
TBS「マツコの知らない世界」チョコレート編で、マツコさんとご一緒しました!!
私はマツコ依存症のひとりで、マツコさんの大ファンだったから、嬉しくて、舞い上がってしまったわ。
初対面でいきなりの本番で、どんな毒舌とツッコミがくるかと心配していたけれど、マツコさんはとっても優しく、番組を盛り上げてくださったの。
マツコさんのすごさを目の当たりにして、感激!!!
飛びっきりのチョコレート紹介もできたし・・・は〜〜、皆さんに見ていただきたい!
1月12日夜8時からの2時間スペシャルで放送されます。
お願い、ぜひご覧くださいね!!
2015年12月22日

「Life in Progress」(進化する人生)とタイトルの付けられた、シルヴィ・ギエムの引退公演を見に、東京文化会館へ。
先週の公演とは演目が違うのです。
ウィリアム・フォーサイスに始まり、マッツ・エックのバイ(さよなら)に終わる、おしゃれなプログラム構成でした。
まだまだ余力はありそうなのに、これがギエムの見納めだなんて、あまりに寂しい!
でも・・・同じ時代に生きて、幾度もすばらしいパフォーマンスで感嘆させていただいたことに、心から感謝。
2015年12月18日

堪能しています〜〜、グランプリ・ファイナル!

宮原知子ちゃんとメドべデワちゃんは、群を抜いて出来が良かったので、このふたりの金銀は、文句なしですね。
真央ちゃんは、やっぱり今日も口紅の色が薄くて、頼りなげで、気持ちが内向的になっている印象がありました。
お化粧って、見る人だけでなく、本人が自分自身を鼓舞する意味もあるから、大事だと思うんですけど・・・。
今回のグランプリ・シリーズで、私はすっかり、メドべデワちゃんのファンになりました。
技術の高さだけではなく、昨日も書きましたが、彼女のスケーティングは、片手を上げてジャンプするところも含めて、とってもエレガント!!
衣装も上品にまとめていて、好感が持てましたよね。
恐るべき16歳!

1時間半が経過しました。
男子フリーで、私は、大、大、大興奮!!!
さすが世界のトップ6。
一瞬も目を離すことのできない迫力の時間の連続でした。
羽生結弦選手の至高のパフォーマンスの、神がかった美しさ、すばらしさには、もう言葉がありません。
ただ感謝するばかりです。
(そして、1000回の大きな拍手!)
史上最高得点330.43を聞いたときには、一緒になって涙がこみ上げてきましたよ。
羽生選手は別格としても、人柄の良さがそのまま表れているような、パトリック・チャンの誠実な演技には、心が洗われる気がしました。
ハビエル・フェルナンデスの軽快でかつ力強いステージに、熱く胸が弾みました。
そして、そして、宇野昌磨選手!
みごとなジャンプと、情熱的な腕の表現力に魅了されました。
演技中の緊迫の表情から、終了直後ふっと優しいあどけない顔に戻るところなんかも、かわいいっ!
今後にますます期待のスケーターですね。

ふうっ、ほんっとに充実したグランプリ・ファイナルでした。
ありがとう!!!
2015年12月13日

女子ショートプログラム。
やはりグランプリ・ファイナルゆえの緊張感が張りつめていましたね。
そのなかで、宮原知子ちゃんは、表現力が増し、(いつもそうですが)とても安定していて、安心して見ていられました。
もうちょっと点数が出ても良かったのになあ。
真央ちゃんは口紅の色が薄すぎて、元気がなさそうに見えたのは、私だけでしょうか?
(中国大会の時の方が、パキッとしたピンクを付けていて、魅惑の表情がよく表れていたように感じます。)
1位のメドべデワは、わずか16歳と思えない、美しい流れる演技で、引き込まれました。
彼女には、他の選手には届かないエレガンスがありますよね〜。
2015年12月12日

ふううっ!
いよいよ始まりましたね、グランプリ・ファイナル。
密度の濃い2時間でした。
どの選手の演技にも目が離せず、トイレに立つことも(失礼)できませんでしたね。
羽生結弦選手のさらなる快挙には、ただもう拍手を贈るしかありません。
このうえなく美しい、そしてすばらしい!!!
宇野昌磨くんは、4回転にミスがあって残念でしたが、演技終了直後の「あっ、やっちゃった〜」っていう表情もかわいかった〜。
ハビエル・フェルナンデスの「マラゲーニャ」も、彼ならではのプログラムで、私は大好きです。
さあ、今日から3日間、存分に楽しませていただきますよ!
2015年12月11日

なんて愉快な1日だったのでしょう!
今日、ベルギーの天才ショコラティエ、ピエール・マルコリーニさんの銀座店リニューアル・オープンの、オープニングレセプションにお招きいただき、出かけてきました。
ちょうどいいチャンスだったので、TBSの「マツコの知らない世界」の撮影スタッフと一緒です。
真新しいすてきなブティックで、マルコリーニさんに会って、インタビューさせていただきました!
マルコリーニさんは、いつものように、とても気さくに、面白い話をたくさん聞かせてくださったの。
ああ〜〜、本当に楽しかった!!!
今日のインタビューの模様は、年明け1月12日夜8時からの「マツコの知らない世界」チョコレート編で放送されます。
ご期待ください!
2015年12月10日

すばらしかった!
何度でも、繰り返したい。
すばらしかった!!!
シルヴィ・ギエムの「ボレロ」を観に、埼玉県川口りりあホールに出かけました。
すでに何度も目にした演目ですが、ギエムの引退公演とあって、最後にもう一度見ないではいられなかったのです。
彼女の頭上に神が舞い降りたかと思わせる、比類ないパフォーマンスでした。
私は、瞬きも、息をするのさえも忘れて、見入っていました。
そして最後に、雷に打たれたかのように、感極まって、涙しました。
(実は、ボレロだけではなく、その前の、ラッセル・マリファント振り付け『TWO』も、とんでもない作品で、全身が震えました。)
大場さん(今日のチケットを手配してくれた知人。ギエムの筋肉の細かな動き、関節のひとつひとつ、指や腕の美しいしなりまで子細に確認できる、飛びっきりのお席でした!)、ありがとう!!
あまりの興奮に、今夜は眠れそうにありません。
2015年12月9日

12月、師走に突入しました!
今月は、お楽しみがどっさり!!
シルヴィ・ギエムの引退公演、演目違いで2回も観るでしょ!
(良いチケット取るの、大変でした。)
フィギュアスケートのグランプリ・ファイナルがあるでしょ!
ピエール・マルコリーニさんの新しいブティックのオープニングに駆けつけて、インタビューをさせてもらうでしょ!
「マツコの知らない世界」で、マツコさんと初めて会って、チョコレートの話をするでしょ!
などなどなど。
あ〜〜、わくわくドキドキ、心が弾みます!!!
2015年12月3日

美しい夜でした!
ドイツ大使館公邸にて、ミュンヒェン・フィルハーモニーの来日を記念してレセプションが開かれ、ご招待をいただきました。
新任されたヴェルテルン大使夫妻にご挨拶し、フィルハーモニーの音楽を楽しんだのは勿論ですが・・・驚いたのは、会の終わり近くに、盲目のピアニスト辻井伸行さんが飛び入りで、演奏を聞かせてくださったのです!!
目の前で、3曲も!
私の体中の骨も、血も、肉も、その音色に呼応して、打ち震えました。
音が、泣き、笑い、ささやき、激しく迫りくる・・・生きている!!
とほうもない感動に、私は涙し、最後に辻井さんに一言お礼を言いたいと前に出たのはいいけれど、思いがあまって、声になりませんでした。
私はただ、幸福な気持ちでいっぱいになっていました。
すばらしい体験でした!
2015年11月30日

こんなことは、生まれて初めてです!!!
フィギュアスケートのエキシビションを見ていて、涙がこぼれるなんて!
厳しい勝負が終わり、誰もが気軽に楽しんでいる場所で、羽生くんはひとり、遙かな高みに飛翔し、私たちの心を激しく震わしたのです。
「天と地のレクイエム」は、何度も目にしていますが、これほど胸を熱くしたことはありませんでした。
彼はもはやフィギュアスケーターの域を超えて、見るものの魂に迫るアーティスト、芸術家なのです!
2015年11月29日

ああ、なんということでしょう!
私は涙が止まりません!!!
勿論、熱く高揚した涙です。
見事としか言いようがない、羽生くんのこの上なく美しい「SEIMEI」に、激しく心打たれてしまったのです。
悟りを開いたかのような精神世界を鮮やかに描いてみせた、羽生くん。
いやもう、この人の前では、説明など必要ないですね。
私たちは、ただ立ち上がって大きな拍手を贈り、「ブラボー!」と叫ぶばかりです。

(ここで2時間半が経過しました。)

まだ、羽生選手の快挙の興奮がさめず、VTRを3回も見ちゃった・・・。
(私はいつも生放送を楽しみながら、同時に録画もしていて、気に入った選手を繰り返し確認するのです。)
驚異の世界最高得点322.40を記録したパフォーマンスは、何度見ても、すばらしい!!
終了後のインタビューで、いつもは謙虚すぎるほどの羽生くんが珍しく饒舌に、本当に嬉しそうに語っていたのも、若者らしくて愛らしかったですね。

といっても、テレビの画面にはもう女子フリーの模様が放送されていて・・・。
優勝した宮原知子ちゃんの軽やかで丁寧できれいな演技に感嘆しました。
(彼女のスケーティングは、本当に気持ちいい!)
真央ちゃんはやはり今日もちょっと腑に落ちない結果だったようですが、ふたりともGPファイナル出場決定、おめでとう!!!
2015年11月28日

六本木の国立新美術館で開催されている、ニキ・ド・サンファル展へ。
初期の射撃絵画は勿論のこと、複雑にコラージュされたドラゴンたちも、ふくよかな女性像ナナのシリーズも、カラフルで愉快で躍動感のある作品ばかり。
たっぷりエネルギーをもらいましたよ。
ざっと30年も前、訪れたバーゼルの美術館で、ジャン・ティンゲリーのオブジェの隣りに、ニキの巨大なナナの像が飾られていた風景を、懐かしく思い出しました。
(ジャンクアートでよく知られるティンゲリーは、一時期ニキの恋人でもあった芸術家です。)
美術館の3Fにあるレストラン、ポール・ボキューズでは、ニキの作品をモチーフにしたスペシャル・ディナーを用意していたので、私も少し早目の夕食を楽しみましたよ。
美味しかった〜!

急いで帰宅すると、フィギュアスケートGPシリーズNHK杯、女子ショートプログラムの浅田真央ちゃんの演技に、ぎりぎり間に合いました!!
が・・・。
ジャンプにミスがあり(冒頭のトリプルアクセルも成功しませんでしたね、残念)、ショートは4位発進となってしまいました。
ちょっと体が重い印象を受けましたね。
中国大会のときのほうが、ずっと軽やかに跳ねていましたものね。
首位に立ったのは、宮原知子ちゃん。
キレのいい完璧なジャンプ、表情の作り方にも、また一段と成長が伺えました。
すばらしかったです!!!

そして・・・。
私は休む間もなく、録画してあった男子ショートプログラムを鑑賞。
すっ、すっ、すごいっっっ!!!!!
羽生くん、あまりにも美しい!!!
世界最高得点を叩きだした神業ともいうべきジャンプに、心酔しました。

ああ、興奮に満ちた、幸せな秋の1日でした!
2015年11月27日

ロシア大会の、今日はフリー。
(深夜の放送は厳しいから、録画しておいて昼間に見ようと思ったのですが、とても寝ていられなくて、結局最後まで見ちゃったわ〜。)
ジャンプのミスがあったとはいえ、やっぱりハビエル・フェルナンデスの演技が群を抜いて、すばらしかった!
ピトキーエフは、まだ少年っぽさを残すピーターパンみたいなスケーティングですね。
女子では昨日に引き続きラジオノワの出来がよかったのですが、私はメドべデワのしなやかで美しいパフォーマンスが大好きです!
さあ、来週はいよいよNHK杯。
羽生くんも、真央ちゃんも登場で、目が離せませんね!
2015年11月22日

フィギュアスケートGPシリーズ、ロシア大会を楽しみました!
やはりハビエル・フェルナンデスが抜きんでた表現力で魅了しましたね。
ショート1位の、若干17歳のピトキーエフは、優等生のスケーティング。
これから表現力を磨いて、どう個性を出していくか、期待されますね。
女子も、見応えがありました。
ラジオノワの演技の出来がとても良かったけれど、なにより、カナダのチャートランドが「ピナ・バウシュ、踊り続けるいのち」の音楽を使っていて、ピナのムーブメントを彷彿させる振り付けもあって、引き込まれました。
理華ちゃんの躍動感あふれるパフォーマンスもすてきでしたが、さらに切れ味の良い動き、きめ細かな表現力を、今後に期待したいと思います。
さあ、明日は、フリーです!
2015年11月21日

ピナのカンパニーのゼネラル・マネージャーを務めていたマティアス・シュミーゲルトが来日し、どじょう(!)が食べたいと言うので、今日「駒形どぜう」に出かけました。
ドジョウ鍋、ドジョウの柳川など、美味しかった〜〜!
マティアスは、全くひるむことなく、もりもりドジョウを平らげていましたよ。
そのあと、雷門の近くの日本酒バーで、種々の日本酒をテイスティング。
あいにくのお天気だったけど、愉快に盛り上がった夜でした。
2015年11月18日

フィギュアスケートGPシリーズ、フランス大会。
ショートプログラムでの宇野昌磨くんの演技は、すばらしいものでした!
のびやかで、軽やかで、キレがあって、表現力にも優れている!!
フリーで優勝間違いなしと期待していましたが・・・パリで起きた同時多発テロの影響で、今日の競技は中止になってしまいましたね。
(許すことのできない、本当に卑怯で、残忍な事件。
パリに住む友人たちに急ぎ連絡を取って、安否を確かめ、お見舞いを伝えました。)

昨日の女子SPでは、グレーシー・ゴールドのパフォーマンスが、飛び切り美しくて、見とれてしまいました。
タンゴに乗るには、あのくらい色気がないと難しいですよね〜。
2015年11月15日

男子フィギュア界に、またまた新星現る!
中国の金博洋(キン・ハクヨウ)。
18才にして、4回転を4回プログラムに組み込んでくる、攻めのジャンプは、驚異ですね。
フィリピンのマルティネスくんも、かわいいっ。
けれど、やはりハビエル・フェルナンデスの存在感は、圧倒的に大きかったですね。
ショートの情熱的なフラメンコは会場を沸かせましたし、その髭を剃って、全く表情の違う軽やかなフリーを披露したというのも、心憎い演出でした。
女子では、もう何といっても、浅田真央。
フリーではミスもありましたが、他のスケーターとは格が違う、と見せつけてくれました。
本当に、情感あふれる美しいスケーティングでした。
本郷理華ちゃんも、ダイナミックでスピード感の溢れるプログラムがぴったりはまって、すばらしかったですね。

来週のフランス大会が、ますます楽しみになりました。
2015年11月8日

訃報が届きました。
ドイツ・スイス菓子の第一人者、ポール・ゴッツェさんが亡くなられたのです。
私とゴッツェさんとのお付き合いは、もう30年にも及びます。
ドイツ文学者の高橋健二先生のご紹介で、毎年、シュトレン(ドイツのクリスマスケーキ)を作っていただいていたのです。
ゴッツェさんのシュトレンは、世界一美味しかった!!
大袈裟でも何でもなくて、本当に、日本国内はもとより、本場ドイツで食べても、ゴッツェさんのものより美味しいシュトレンに出会ったことはなかったのです。
(ゴッツェさんは、いつも祈りながらシュトレンを焼いていると、聞きました。)
ゴッツェさんのクリスマス・クッキーも、絶品でした。
あのすばらしい作品の数々、その味わいを、私は決して忘れることはないでしょう。
ありがとう、ありがとう、ゴッツェさん!
どうぞ安らかにお休みください。
2015年11月7日

「ファスビンダー」面白かった〜!
言うまでもなく、著名なドイツの映画監督ファスビンダーを追ったドキュメンタリーで、破天荒な彼の姿を、シュレンドルフや、ハンナ・シグラ(懐かしい!)らが証言しているのです。
生き急ぎ、37歳でこの世を去ったファスビンダーの強烈な個性に、驚嘆するばかりでした。

帰宅して、ビデオに録ってあったフィギュアスケート「GPシリーズ中国大会」女子のショートプログラムを見ました。
真央ちゃん、さすがです!
すばらしかった!!
2015年11月6日

ドイツ文化会館で開催されている「ドイツ映画祭」に出かけてきました。
私の古い友人の丹野さんがプロデュースする、意欲的な映画祭で、興味深い新作映画を目の当たりにすることができます。
今日の「Zimmermaedchen」(メイド)も、実に不思議な作品で、最後に「えっ?」と声をあげてしまう映画でしたよ。
明日は、「Fassbinder」を見に行きます。
2015年11月5日

フィギュアスケートの季節到来で、私はウキウキ。
GPシリーズ、カナダ大会も、見応えありましたね!
パトリック・チャンは、さすが鮮やかで手堅いスケーティングで、納得の優勝。
羽生くんはショートでは振るわなかったけど、今日のフリーで巻き返しての2位。
改めて、彼は飽くなき挑戦者なのだと、実感しました。
プログラムの中に、これでもかと難しい技を盛り込み、限界にチャレンジし続ける。
彼にとって重要なのは、順位を競うということより、自分自身への挑戦、なんですよね!!
演技が終わった瞬間の鬼気迫る表情には、息を呑みました。
本当にすごいスケーターですねえ。
私が期待するナム・ニューエンは、難易度の高い演技も、ひょいひょいと軽やかにこなし、清潔感溢れるパフォーマンスで魅せてくれました。
そうそう、女子のほうは、アシュリー・ワグナーが圧巻でしたね!
貫録の演技に引き込まれました。
すばらしかった!
2015年11月1日

今日は、慌ただしい1日でした。
「秘密のケンミンSHOW」という番組に出演して、伊勢うどんについて話し、
(12月3日夜9時〜10時、日本テレビ系で放送されます)
着替えて、大至急で外務省に向かい、
「伊勢志摩サミット開催レセプション」に出席。
故郷伊勢に思いを馳せた秋の日でした。
2015年10月27日

兼高かおるさん、そして先日の番組制作のプロデューサー、ディレクターと、西麻布のイタリアンレストランで、打ち上げの食事会。
兼高さんは本当にお茶目でお元気で、周囲がびっくりするくらい、もりもりと召し上がってくださいました。
あ〜、楽しかった!
2015年10月23日

八戸工業大学第二高等学校の創立40周年記念講演会で、青森県に出かけてきました。
「可能性の扉を開く」という演題でお話をさせていただいたのですが、生徒さんたちはとても熱心に聞いてくださって、みんな本当にかわいらしくて、嬉しい楽しいひとときでした!
2015年10月22日

ピエール・マルコリーニの新作発表会のために、ベルギー大使館へ。
テーブルにディスプレイされたチョコの数々を見て、愕然。
今回のテーマであるホワイトチョコレートと、抹茶のショコラ・・・は、実は私の好みではなく、普段ほとんど食べないものだったのです。
でも、せっかく来たのだから、テイスティングを、とお味見させていただいたら・・・。
わっっっ!!
な、な、なんて美味しいのでしょう!
こんなに巧みなテクニックで抹茶を扱ったショコラティエは、他にいません。
まったく、別格、抜きんでた味わいの抹茶ショコラに、私は感嘆しました。
特に、内側に香り立つ胡麻を潜ませたパレと、抹茶の生チョコレートは、圧巻です。
最高の素材、最高のコンビネーション、最高の匠の技!
まさしく、ピエール・マルコリーニは、天才です!!!
2015年10月15日

今田美奈子先生の展覧会「華麗なる薔薇のおもてなし」にご招待いただき、新宿高島屋に出かけてきました。
メルヘンの世界がそのままお菓子になったデコレーション、王妃や貴婦人の晩餐が優雅に再現されたテーブルアート、ルドゥーテの描いた薔薇そのままをシュガークラフトで拵えた見事な作品群などなど、ため息の出る美しい展示ばかり。
レースや花々、食器やカトラリー全てお菓子でできた、ミニチュアの食卓の前では、あまりの見事さとかわいらしさに、私歓声を上げてしまいましたよ。
まさに、「今田美奈子の世界」でした!
幸運にも、サイン会のため会場に来ていらした今田先生とも久々にお会いして、おしゃべりを楽しむことができました。
もう30年も前から存じ上げていますが、ちっともお変わりなく、上品で若々しく、ステキな方です。
人生の大先輩のご活躍に、おおいに勇気をいただいた気がしました。
2015年10月7日

故郷、伊勢に住む弟の奥さんが、立派な蓮台寺柿をどっさり送ってくれました!
わ〜い、嬉しいっ!!
蓮台寺柿は、伊勢市の天然記念物に指定されていて、ごく限られた地域でのみ作られる、希少な柿なのです。
私、この季節になると、無性にこの柿が食べたくなるんですよね。
さっそく今日ひとつ、柔らかくなった食べごろの柿を、いただきました。
まあ、甘くて、まろやかで、飛びっきり美味しい!!!
幸せ気分でいっぱいになりました〜。
2015年10月6日

11月末公開の「黄金のアデーレ」を見に、試写室へ。
すばらしい映画でした!
ナチスが剥奪した、クリムトの手による一枚の名画を巡って、国際訴訟が展開されるのですが、原告は82歳のユダヤ人の子孫、被告はオーストリア国家という、実話に基づいた壮大なストーリー。
怒り、愛、恐怖、ユーモア・・・数多の感情が次から次に押し寄せて、息つく間もないスリリングな展開。
その結末の感動に、胸が詰まる作品でした。
ぜひ、映画館に足を運んでくださいね。
2015年10月5日

今日は夕方から、テレビの前に釘付け。
まず、6時から、私が兼高かおるさんにインタビューさせていただいた番組「輝き人」のオンエア・チェック。
すごく面白かった〜。
兼高さん、本当にチャーミングです!
今日の続きは、来週土曜日、10日の午後6時から、BSジャパンで放送されますので、どうぞご覧になってくださいね。

さあて!
そのあとは、チャンネルを変えて、ジャパンオープンの観戦。
いよいよフィギュアスケートのシーズンがスタートして、私はワクワクしています。
男子では、久々登場のパトリック・チャンやブライアン・ジュベールの姿が見られて嬉しかったけれど、ふたりとも、まだ本調子が出てないようでした。
なんといっても、宇野昌磨くんが、すごい!
先シーズンに比べても、ぐんと迫力の増した演技で、全身隅々にまで神経が行き届いた丁寧なパフォーマンスが光っていました。
そして、女子。
注目の浅田真央ちゃんは、もう、さすがとしか言いようがない!!
確実な演技に、さらなる優美さが加わって、ブランクなど全く感じさせない、すばらしいスケーティングでしたね!
テレビの前で、大きな拍手を贈りました。
2015年10月3日

先日開催された「チョコレート・ココア国際栄養シンポジウム」でお会いした、アーモンド研究の第一人者、井上先生から、ご本をお送りいただきました。
読んでみたら・・・面白い、面白い!
アーモンドの世界はとても興味深いです!!
その健康効果を考えると、チョコレートとの組み合わせは、とてつもない可能性を期待させます。
高カカオチョコレートで包んだアーモンド・チョコレート、きっと来年、ブームになりますよ、ご注目あれ!
2015年10月1日

今日は、六本木ヒルズ・クラブで、松茸三昧。
秋刀魚の炙り寿司や子持ち鮎の煮浸しといった前菜もおしゃれだったけど、それに続く松茸の土瓶蒸し、焼き松茸、鮑と松茸の天婦羅、松茸と飛騨牛のすき煮、松茸ご飯・・・と、この秋初の松茸を堪能しました。
あ〜、美味しかった!
秋がやってきました!!
2015年9月24日

ああ、なんてステキな方でしょう!
兼高かおるさん!!
私、子供のころから「兼高かおる世界の旅」をテレビで見て、大ファンだったんです。
その方に、テレビの番組でインタビューするため、今日、淡路島に向かいました。
淡路ワールドパークのなかに、兼高かおる資料館があって、そこでお会いしたのですね。
聞けば聞くほど面白く、話が弾んで、尽きません。
87歳におなりになった兼高さんは、今も凛として美しく、優雅で、それはそれは楽しい方でした。
10月3日と10日の2回に渡って午後6時から、「輝き人」というタイトルで、BSジャパンで放送されます。
どうぞご覧くださいね!
2015年9月17日

広島の古くからの友人が、大好物のピオーネを送ってくれました。
まあ、なんて美しい葡萄でしょう。
大粒で、ハリがあって、つやつやで、輝いている!!
まさに、「黒い真珠」。
私はもう、大喜び!
今年も、ありがたく美味しくいただきます!
2015年9月16日

フランス菓子研究家の大森由紀子さんが開催するワインの会に参加しました。
会場は、大森さんのご主人がオーナーシェフを務める、恵比寿のフレンチ・レストラン「マッシュルーム」。
美味しいお料理と、種々のワイン、ワイン専門家のおしゃべりを、堪能しました!
ジャン・ポール・エヴァンの広報の加納さんと久々にお会いし、おおいに盛り上がり、帰りに新作チョコをいただいちゃった。
わ〜い、嬉しいなっ!!
2015年9月14日

日曜日のサンケイ新聞、書評欄に、拙著「かぞえる」(絵本)のすばらしいご紹介をしていただき、大感激、大喜びをしていたところ、今日は中学1年生の読者から、みごとな読書感想文が届きました。
原稿用紙5枚にもわたる文章は、この絵本の深い意味まで全て理解し、情熱を込めて展開されていて、著者である私自身も心動かされるものでした。
嬉しい気持ちでいっぱいです。
私は常々、絵本は小さな子供だけのものではない、年齢や性別を越えて、広く人の心に訴えかけるものだと、主張してきました。
100の言葉を連ねても、ひとつの色を表現できないこともあるし、世界中の絵の具を集めても、ひとつの言葉にはかなわないこともある。
絵と文章がせめぎ合う、ぎりぎりの接点に生まれるのが、絵本だと、そう思っているんですね。
私の理想は、「0歳から99歳向けの絵本」を作ることなんです。
読書感想文には、お父様からの手紙も添えられていました。
「かぞえる」を、まずお父さんが読んで気に入り、お嬢さんにすすめてくださったそうです。
それぞれの年齢で、理解できること、気付くこと、面白がるポイントは異なるはずですが、そのたびに新たな感動を呼び、楽しめるものであってほしい。
「かぞえる」が長く愛され、読み続けられる絵本になってほしいと、心からそう願いました。
2015年9月8日

ジョニー・ウィアーの”Be Good”というDVDを、久々に見ました。
すでに一度見たことのある、個性的なフィギュアスケーターのドキュメンタリーなんですけどね、とっても面白かったので、引っ張り出して、今日また楽しんだの。
ふうっ、一瞬も飽きさせないエキサイティングな展開!
”Be Good”は、1、2、3と3巻出てるんですけど、2巻がお薦めです。
そうそう、ドキュメンタリーといえば・・・全くテイストが異なるのですが、現在好評上映中のセバスチャン・サルガドを追った映画が、すばらしい作品です!
監督は、ヴィム・ヴェンダース。
あまりの衝撃に、私は涙を拭うことすらできませんでした。
ぜひご覧になってください。
(新聞にお薦めコメントを出したりしていたのですが、このページでのお知らせが遅くなってしまって、すみません・・・。)
2015年9月6日

えんえん続いた酷暑の日々も、ようやく一区切りといったところでしょうか。
夏にはからきし弱い私も、このところ、ほっとひと息ついています。
あまりの暑さに、今年は、本当によくかき氷を食べました。
自分で作るんですけどね、気に入りは氷宇治と、氷ミルク金時。
毎日二皿〜三皿、楽しんでいましたね。
もうそろそろ、今週あたりで食べ納めかな。
2015年8月30日

今年も、やってきました!
梨の季節!!
故郷伊勢の特選の梨、伊勢梨を、首を長くして待っていた私です。
今回は、いつもお願いしている果樹園さんのご好意で、幸水と豊水の両方を、1箱に詰めて送っていただきました。
(絶妙のタイミングで、届きました。)
あ〜〜〜〜、なんて大きく立派で美しい梨でしょう!
なんて甘くて瑞々しい味わいでしょう!
(伊勢梨に勝る梨を、私は食べたことがありません。)
毎日の夕食後の楽しみ、これからしばらく続きますね、幸せ!
2015年8月25日

「龍吟」の夏のメニューを堪能!
旬の素材が、華やかに、賑やかに、豪華に集って、驚きの味覚の連続です。
鱧と賀茂茄子が奏でるごく繊細なハーモニーにうっとりし、炭火で焼いた鮎の香ばしさに唸り(すいかを使った、赤い蓼酢でいただいたの!)、「10万分の1の奇跡」とメニューに記された天然大鰻のドラマチックな登場に、歓声をあげました。
〆の甘味に至るまで、生まれて初めて体験する味わいの波に、心地よく酔った夜でした!
あ〜〜〜、美味しかった、ご馳走さまでした!!!
2015年8月10日

ウクライナ国立キエフ・バレエ団のリーディング・ソリストとして活躍していらっしゃる、田北志のぶさんがプロデュースする、「グラン・ガラ・コンサート」が、BUNKAMURAのオーチャードホールで開催されました。
東日本大震災復興祈念チャリティ・バレエで、今年で3回目を迎えます。
すばらしいプログラム構成と演出、魅力的なアーティストの皆さんのダンスを、たっぷり楽しみました。
とりわけ、志のぶさんのオーラがすごかった!
彼女が舞台に登場しただけで、空気ががらりと変わりましたもの。
「瀕死の白鳥」には、息をするのも忘れて見入ってしまいました。
美しかった〜〜。
昨年暮れに亡くなられたお父様の田北先生(私が長くお世話になった歯科のドクターでした)も、劇場のどこかで満足そうにご覧になっていらっしゃる気がしました。
2015年7月22日

新橋の鮎正さんで、今日は私の大好物の鮎三昧!
鮎のお刺身、すまし汁、塩焼き、うるかなす、煮浸し、うるか味噌をお腹に詰めた鮎の揚げ物、鮎ご飯・・・。
天然鮎をコースで贅沢にいただけるのは、東京でもこのお店だけなんです。
実は、40年前、島根県日原の高津川で鮎の友釣りを体験させていただいたとき、教えてくださった方の弟さんが大将、妹さんが女将として切り盛りしていらっしゃるお店なんですね。
当時日原で鮎をご馳走になった料亭の、姉妹店でもあります。
懐かしさと、嬉しさと、飛びっ切りの美味しさに、
「あ〜、今年も夏がやってきた」
と感慨深い夜でした!
2015年7月15日

今日は、「ごきげんよう」の収録で、フジテレビへ。
小堺一機さん、石原良純さんと一緒で、あ〜〜〜、面白かった〜〜〜!
大笑いしました。
でも・・・私って、そんなに変???
放送は、来週の月曜日、7月13日の、午後1時からです。
2015年7月7日

絵本「かぞえる」の絵を担当してくださった飯野和好さん、編集の澤田さんと、3人で打ち上げのお食事会。
飯野さんが日本絵本賞を受賞したお祝いもかねてです。
久しぶりにお会いする飯野さんが、和服姿で登場したのには、びっくり。
ここ10年近く、着物なんですって!
あまりに懐かしく、嬉しく、楽しく、嵐のようにしゃべり続けました。
話しても、話しても、話し足りない。
私の気に入りの白ワイン、ロシ・バスと、名人の手によるダル・フォルノ・ロマーノの飛び切りのアマローネ(1994年)で乾杯しましたよ。
ふうっ、心弾む夜でした!
2015年6月26日

今日は、年に一度の猫ドックの日。
マフィンを連れて、赤坂動物病院に出かけ、レントゲンやらエコーやら血液検査、尿検査やら、石田先生と岡田先生に診ていただきました。
そうそう、今年はワクチンの接種(3年に一度)も!
嬉しいことに、帰りぎわ、立派な「表彰状」を頂戴しました!!
マフィンが13歳になったお祝いです。
ふうむ、やっぱり猫が13歳まで元気でいるって、大変めでたいことなんですね〜。
そういえば、先日、ギネスの最高齢猫として認定されていた猫ちゃんが、とうとう亡くなったというニュースが入りましたね。
そのコはなんと、27歳だったんですって!
す、す、すごい!!
まだまだマフィンは大丈夫、と勇気と希望をいただきました。
2015年6月15日

ペルーから来日している阪根博さんと、放送大学の稲村先生と、3人で鰻を食べに、野田岩へ。
ふたりとも、もう30年にも及ぶ付き合いの、親しい友人です。
話は尽きず、賑やかな夜となりました。
野田岩のキャビアを添えていただく志ら焼きは、私の大好物。
絶品でした!!
2015年6月10日

「愛川欽也さんを偲ぶ会」に出かけてきました。
「なるほど・ザ・ワールド」の関係者や、フジテレビの仲良しのアナウンサーの皆さんと再会し、同窓会のような懐かしい楽しい時間を過ごしました。
故人を偲ぶ会で、楽しいなんて書くのは不謹慎のようですが、明るい面白いことが大好きだったキンヤさんですから、湿っぽくしていたら、
「なんだい、なんだい、辛気臭いねえ〜」
と叱られそうですもの。
「キンヤさんが、また皆が会うチャンスを作ってくれたんだよね」
とありがたく話し合いました。
奥様のうつみ宮土理さんの悲しみはまだ癒えていないご様子でしたが、少しお話しているうち、笑顔を見せてくださったのを、嬉しく感じました。
会が終了したあとも、場を変えて、「なるほど」関係者だけで、2次会を開き、夜遅くまで飲んだり、食べたり、おしゃべりしたり。
番組が終了してもう20年も経つのに、こんなふうに親しく話し合える仲間がいるっていうのは、ほんとうに幸せなことですね。
2015年6月4日

私は海外に出ても、全く和食を恋しいと思わず、どこでも、その地のお料理を楽しんでいるのですが・・・。
今回帰国して初めていただいた和食が、おそば!
おつまみに、水茄子の沼田和えと、稚鮎の天ぷら。
そして、にしんそばのせいろ。
う〜む、季節の和食も、いいものですねえ。
2015年6月1日

ヨーロッパから帰国して、急いでVTRチェックしたのは、「天皇の料理番」。
今日の放送時間までに、これまでのストーリーを見ておかなくっちゃね。
この番組は、本当に面白くて、目が離せません。
篤蔵が、いよいよ、パリに向かいますね!
ちなみに、留守中に録画したドラマは、この「天皇の料理番」だけです。
2015年5月31日

あ〜〜〜、楽しかった、楽しかった、楽しかった!!!
なんと幸せな日々だったことでしょう!
デュッセルドルフ、パリ、ヴェネチア・・・連日、季節の飛び切りのお料理に舌鼓を打ち、美しい風景にうっとりと酔い、ピナのカンパニーのメンバーや古くからの友人たちとのおしゃべりに沸きました。
今もまだ興奮の渦の中に漂っていて、しばらく、社会復帰は難しそうです。。。
(またもや、去年と同様、体重4キロオーバーで帰ってきてしまったので、わ〜、ダイエットも急がなくっちゃ・・・。)
写真の整理が付きましたら、メッセージのページで、詳しくご報告しますね!
2015年5月30日

さあ、いよいよ!
今年もこの季節に、私はヨーロッパに旅立ちます!!!
デュッセルドルフでは、旬のシュパーゲル(白アスパラ)とマイショレ(5月のカレイ)に舌鼓を打ち、パリでは劇場に通ってピナ作品「ネルケン」と「キンダー」を堪能し、ベネチアではその奇跡の美しさに酔いしれます。
すでに何度も訪ねた馴染みの土地ばかりで、古い友人たちとの再会も、大きな楽しみのひとつ。
私は、旅にPCを持っていかない主義なので、しばらくこのページの更新もできませんが、帰国後のご報告をどうぞお待ちくださいね。
マフィンちゃん、いいコでお留守番、お願いね!!
行ってきま〜す!
2015年5月10日

風薫る5月に、突入しました。
爽やかで、気持ちのよい日々が続いていますね。
嬉しいことに、今月25日、私の絵本が出版になります!
タイトルは、「かぞえる」!!!
数の絵本ですが、お勉強や計算を教えるのではなく、「かぞえる」とはどういうことかを考えさせる、ふたりの少年の冒険物語。
最後には、あっと驚く壮大な結末が待っています。
詳しくは、まもなく「メッセージ」のページでお知らせしますので、どうぞ、期待なさってくださいね!
2015年5月1日

あら、嬉しい!
斉藤さんちのきなこちゃんから、マフィンに、バースデー・カードが届きました。
(きなこちゃんは、マフィンのなかよしのネコです。)
11匹のネコちゃんたちがパーティで盛り上がっている、ポップアップ・カード。
みんな色とりどりのプレゼントの箱を持ち、ロウソクを飾ったバースデー・ケーキを運んでいるコもいます。
なんて、かわいいんでしょう!
心のこもったメッセージにも大喜びです。
Eメールで誕生日を祝ってくださったお友だちもいます。
みなさん、ありがとうございました!!!
2015年4月27日

今日は、マフィンの誕生日!
ポンデリングを用意して(マフィンの大好物なの。変なネコでしょう?)、ルシャさんのプレゼントしてくださった新しいねむねむと、またたびポワソンで、お祝いしました。
ソマリはあまり長生きできないネコ種で、知り合いで10歳以上生きたコはいません。
マフィンが元気いっぱいで、13歳になれたのは、本当に幸せなことですね。
おめでとう、マフィン!!!
これからも、ずっと一緒にいようね!
2015年4月26日

嵐のような1日でした。
愛川欽也さんが亡くなったのです。

キンヤさんとは、「なるほど!ザ・ワールド」という番組で、15年間ご一緒しました。
新しいテレビの世界を切り拓いているという自負心と活気に満ちた現場では、出演者も制作スタッフもスポンサーも、関係者全員が仲の良い大きな家族のような温かさがありましたね。
そんななかでキンヤさんは、誰にも親しまれる賑やかなお父さんといった存在で、周囲には笑いが絶えませんでした。
私も、司会者として、エンターテイメントの司会の仕方や技を、たいへん勉強させていただきました。
昨年夏お会いしたときには、とても元気でいらしたので、訃報に接して、信じられない思いでした。
心から、ご冥福をお祈り致します。

悲しい知らせが飛び込んできたのが、早朝。
それから1日中、対応に追われました。
コメントを出したり、インタビューに答えたり、テレビの生放送に出演したり・・・。
勿論全てのご依頼をお受けするのは不可能でしたが、できるかぎりお役に立ちたいと、休む間もなく仕事を入れました。
1時間だけ、夕食の時間を諦めて、劇場に駆けつけ、ローザスの「ドラミング」を鑑賞しました。
チケット売り出してすぐにソールドアウトしたという大人気のパフォーマンスで、やっと席を取り、ずっと楽しみにしていたのですもの、ご飯など食べていられませんよね。
上質のコンテンポラリーダンスでリフレッシュし、また仕事に戻って、夜中1時まで働いて・・・。
あああ〜〜〜、やっと今日が終わった、くたびれた〜〜〜、お腹すいた〜〜〜。
2015年4月17日

山海塾の天児牛大さんが、フランスのコマンドール勲章(一番上の勲章です!)を受賞されたことをお祝いしましょう、と太鼓のアーティスト林英哲さんと企画し、本日食事会とあいなりました。
場所は、神楽坂のクロディーノ。
美味しいお料理に舌鼓を打ち、私は1967年物のトロッケンベーレンアウスレーゼを持ち込ませていただいて、祝杯をあげましたよ。
トロッケンベーレンアウスレーゼは、ドイツワイン最高峰にあるデザートワイン。
飛び切りおめでたい席であけようと、うちのワインセラーに長いこと大事に取ってあったのです。
黄金色に輝く極上のワインは、50年の歳月をものともせず、フレッシュかつ濃厚、上品な甘さの見事な逸品でした!
天児さん、英哲さん、なかよしのプロデューサー緑ちゃんと、気のおけないメンバーで、おおいに盛り上がりました。
みな機関銃のようにしゃべり、笑い、食べ、あっという間に時間が過ぎました。
あ〜〜〜、楽しかった〜〜〜!
2015年4月9日

今年は、桜を愛でるのにはぴったりのお天気になりましたね。
3日前、千鳥ヶ淵へお花見に出かけたのですが(とっても暖かくて、気持ちのいい日でした)、今日は、イッセイさんのブティックに行く途中、ちょっと回り道をして、青山墓地の満開の桜を楽しみました。
天を覆う華やかな薄桃色のトンネルが、どこまでもどこまでも続いていて、それはそれは美しかったです!
2015年4月4日

ああ〜〜、今日も面白かった、面白かった〜〜!
珍しいキノコ舞踊団の新作公演「珍しいキノコ御膳、美味しゅうございます。」を観に、三軒茶屋のシアタートラムに出かけました。
私はこの舞踊団が大好きで、随分前から注目しているのですが、今回は「霧笛」「とっても風流」「Ms.Dの日常」の3部構成になっていて、大野慶人さん、天久聖一さんというアーティストが特別に加わっての作品展開となりました。
いかにも大野さんらしいゆったりとした時空を漂い、次には一転、愉快なパフォーマンスに沸き(白鳥の湖のパロディには、笑った、笑った!)、さらには伊藤千枝さん(つまりキノコ)の馴染みの世界を存分に味わい、舞踊団が強烈にパワーアップしていることに拍手喝采を送ったのでした。
最後のサプライズで、カーテンコールに大野慶人さんが客席から舞台に上がり、大野一雄さんの指人形を操りながらダンスを披露してくださったのには、興奮しましたね〜。
すばらしい公演でした!

急いで帰宅すると、世界フィギュア男子フリーの放送にぎりぎり間に合ったので、私はそのままテレビの前に釘付け。
フローラン・アモディオのダンサブルなスケーティングには、いつも感心してしまうのですが、今日のアフリカを舞台にした作品も、彼独特のニュアンスに溢れていて、すてきだったわ。
昨日も書いたけれど、気に入りのナム・グエンの素直で軽やかでパーフェクトな演技には、大満足。
(ニーノ・ロータの曲を使うところも、センスがいいですよね。)
ブライアン・オーサー・コーチがついているから、これからますます期待できますね。
羽生くんの結果はちょっと残念でしたが、ハビエル・フェルナンデスが大健闘しましたから、仕方ないですよね。
それにしても、なんと魅力的な選手たちでしょう!
瞬きする間も惜しいほどの、エキサイティングな戦いでした!!

さて、これから苺のケーキとコーヒーを用意して、ひと息入れて、録画してある女子フリーの様子を朝までゆっくりと見ることにしましょう。
宮原知子ちゃんの「ミス・サイゴン」は、完成度の高いプログラムだし、高熱をおして堂々とリンクに立つラジオノワもすごい!

ふうっ、今日は、飛びっきりの楽しみがどっさり詰まった贅沢な1日です!
2015年3月28日

ああ〜〜、面白かった〜!
さすが世界フィギュアの男子ショートプログラム!
迫力ありましたね〜、興奮しましたね〜。
特に最終滑走グループでは、私はテレビの前に棒立ちになり、身動きができませんでした。
数々の苦難を乗り越え、短期間でここまで仕上げてくるとは、羽生くん、ほんとに天才、カッコいいですね!
ハビエル・フェルナンデスも、彼らしい軽快でダイナミックな演技で魅せてくれました。
まだ16歳と、次世代を担うスケーター、ナム・グエン(私の気に入りの若手なの)も、小気味よい清潔感あふれる演技を堪能させてくれました。
さあ、明日のフリーが、楽しみだあ〜!
2015年3月27日

歯科の田北先生のところで、30年の長きにわたりお世話になった酒井さんが、今月で勇退されるとのことで、今日はお礼の食事会を開かせていただきました。
場所は、またもやNINJA!
そして勿論お料理は、楠田枝里子のコース。
とても愉快で大盛り上がりのディナーでしたよ。

帰宅して夜中に、録画してあった世界フィギュアをじっくり楽しみました。
今日は、女子ショート。
正直に言うと、あまり私好みのスケーターではないのですけれど、トゥクタミシェワはさすがにうまい!
どのジャンプも安定感があるし、トリプルアクセルもきれいに決まりましたよね。
ラジオノワの躍動感あふれる演技にも引き込まれました。
宮原知子ちゃんのきめ細かく切れ味のあるスケーティングはすばらしかったし、ここしばらく回転不足に悩まされていた村上佳菜子ちゃんの会心の笑顔が見られたのには幸せな気分になりました。
ところで、このところ太りすぎが気になっていたグレーシー・ゴールドが、今回はすっきり体を絞ってきたなと思ったら、急激に体重を落としたために体力がなくなっていると、解説の方が言ってました。
なるほど、そういうこともあるんですね。
明日は、男子ショート。
見逃せませんね!
2015年3月26日

アルノー・ラエールさんのショコラに感嘆!
繊細な石畳のように美しく並んだごく小さなトリュフは、刻んだナッツのアクセントと、とろけるチョコのバランスが抜群で、食べ始めたら、手が止まらなかったわ。
さあ、明日はいよいよ、フィギュアスケートの世界選手権大会がスタートします。
楽しみだあ!
2015年3月25日

古い友人とイタリアン・レストランで食事をし、パリのレストランの話題からペット談義まで、愉快なひとときを過ごしました。
予約を取るのにちょっと苦労したレストランだったので、おおいに期待して出かけたのですが・・・お味はまあまあで、少し拍子抜けしちゃった。


食後急いで帰宅したのは、「セカンド・ラブ」の最終回の放送があったから。
ネットのニュースでは、「あんな恋愛ありえない」とあまり評判の良くなかったドラマでしたが、私はけっこう楽しんで毎週見ていたのです。
いやむしろ私にしてみれば、「ある、ある、こういう恋愛ってあるよね〜」って共感していたんですけど・・・。
でもね、今日の最終回は、強引にハッピーエンドに持っていこうとする意図がみえみえで、残念ながら説得力に欠けるところがありましたね。
ハンブルグの名門ダンス・カンパニーの芸術監督に抜擢され、「もうダンサーとしての活動はできない」と決意するのも首を傾げるし(芸術監督を務めながらステージに立っている有名ダンサーは勿論いますものね)、コンテンポラリーダンスに理解がなく、世界ツアーへの同行を断った女性が、噴水の前で「最後に私のためだけに踊ってほしい」と言ってみたり、同じく英語ができなくて1年前は電話口で人の名前さえ聞き取れなかったのに、急にぺらぺら難しい科学的説明をこなしていたり・・・きわめつけは、赴任先がぴったり、ダンサーの活動するハンブルグだったり(こんな偶然はありえないでしょう)。
恋愛至上主義の女性視聴者のブーイングに、安直なストーリー展開で、応えちゃったのかな。
2015年3月21日

季節を先取りし、ホワイト・アスパラガスのメニューを楽しみに、馴染みのフランス料理店へ。
ホワイト・アスパラガスは、本来は5月が旬なのですが、ここでは、フランスのロワール地方から早獲りのアスパラを取り寄せて、毎年3月に特別メニューを組んでくださるのです。
口の中でとろけるホワイト・アスパラのムースから始まり、白と緑のハーモニーが美しいサラダ、絶品のラヴィオリに舌鼓を打ち、茹でたてをオランデーズソースで味わい・・・。
ヒラメのオレンジ風味にも、仔牛ヒレ肉のパイ包み焼きにも、ホワイトアスパラのアクセントが上品に効いていて、本当に幸せ気分。
これでようやく、春がやってきたことを実感しました!
2015年3月13日

届きました!
ピエール・マルコリーニのギモーヴ・ショコラ!!
マシュマロを上質のビターチョコでコーティングしたお菓子で、私の大好物なの。
同様のギモーヴ・ショコラは、他のショコラティエさんでも出しているんですが、ピエール・マルコリーニの作品が、歯触りといい、お味といい、卓越したテクニックといい、群を抜いてすばらしい、世界一の出来栄え。
残念なのは、1年のうちホワイトデーまでの2週間しか、お店に出ないことなんですね。
で、この時期、私はギモーヴ・ショコラをどっさり買い占め、毎日楽しんでいるというわけです。
今年は、生チョコレート3種も、合わせて注文しました。
これもまた傑作で、特にベネズエラ、カカオ78%の生チョコが最高!
は〜、しばらく幸せなチョコレートの日々が続きます。
2015年3月5日

もうすぐ、3月3日、お雛祭り。
うちにも、特別のお雛様を飾りましたよ。
実は、伊勢の神宮の土で拵え、彩色を施し、神宮の窯で焼いた、お神楽の舞姫と舞人のお人形、なんです。
舞姫は白の着物に赤い袴。
舞人は緑の草花模様をあしらった、白の装束。
それはそれはかわいらしい、素朴な土鈴です。
神宮の素焼の器に、雛あられを盛ったら、お部屋がいっきに春めきました。

3月3日は、「わんニャン倶楽部」の放送日でもあります。
私の映したマフィンちゃんの動画は、大丈夫だったかしら?
ねむねむを作っていらっしゃるルシャさんの工房は、どんなふうかしら?
私も楽しみに見ようと思っています。
BS日テレで、夜8時からです。
2015年2月28日

本日、「田北敏行先生を偲ぶ会」が開かれました。
私は、田北先生に、もう30年以上も歯の治療でお世話になり、私の歯の健康の全てを先生から教えていただきました。
10月にお訪ねしたさいお元気そうにしていらしたので、12月に急逝なさったという知らせを受けたときには、あまりのショックに、言葉を失いました。
私だけではありません。
本田宗一郎さん、阿久悠さん、孫正義さんなどなど、先生の日本歯学センターには、毎日たくさんの患者さんが、先生を慕って集まっており、心地よい美しいサロンのようでした。
私は治療がなくても、時々美味しいケーキをかかえて歯学センターにおじゃまし、おしゃべりを楽しんでいたのでした。
(先日私の親知らずを抜いてくださったのは、先生のご子息の田北行広先生です。)
偲ぶ会には、200人以上の方々が出席なさっていて、思い出話に花を咲かせました。
私は涙もろいタイプで、亡くなられた方の話をしているとつい湿っぽくなってしまうのですが、明るくて楽しいことのお好きだった先生のために、今日の会は明るく和やかな雰囲気で進められました。
懐かしい友人たちにも、たくさん再会しました。
建築家の菊竹雪さんとは、20年前、一緒にベネチアまで遊びに行った仲。
(この5月には雪さんもイタリアにいらっしゃるそうで、ベネチアでまたお会いしたいですね、という話になりました。)
西洋菓子の今田美奈子先生とも、久しぶりにお会いし、飛び上がって喜びました。
国際的に活躍している田北志のぶさんは、田北先生のお嬢様で、今度来日のさいにはディナーをご一緒する約束をしました。
思いがけなかったのは、TBSの高橋進さんがいらしていたこと。
高橋さんがアナウンサーだったころ、ラジオの番組でコンビを組んでいたのです。
今はTBSの屋上で蜂蜜を作るプロジェクトに関わっていらっしゃるそうで、私へのお土産にひと瓶かかえてきてくれました。
(帰宅してすぐ、プレーンヨーグルトにかけていただいたら・・・桜の香り高い、飛びっきり美味しい蜂蜜!でした。)

田北先生を巡って築かれた人間関係は、本当に温かく思い出深いです。
先生は、歯の健康管理だけでなく、人々の心の健康管理もしてくださっていたのですね。
改めて、先生への感謝の気持ちでいっぱいになりました。
2015年2月25日

今日は、2月22日、ニャン・ニャン・ニャンの猫の日。
ということで、マフィンに新しい「ねむねむ」を注文してあげました。
「ねむねむ」は猫ちゃん夢中の猫用クッションで、猫の雑貨屋「ルシャ」というサイトで申し込むことができます。
マフィンも「ねむねむ」が大好きで、もう4つも持っていて、各部屋のあちこちに置いてあるのですが、また別の柄のものがほしくなっちゃったのですね。
大人気、大評判の商品で、順番待ちしなくちゃいけないのですが、あ〜〜、新しい「ねむねむ」が届くの、とっても楽しみです!
2015年2月22日

ついに!
決意して、親知らずを抜くことになりました。
この年まで大事にしてきた右下の親知らずですが、どうしても歯ブラシが入りにくく、虫歯ができてしまったんですね。
このまま治療しても、隣の歯に悪影響も出かねないとのことで、いさぎよく抜歯をお願いしたのでした。
親知らずを抜くなんて、何十年ぶりでしょう。
ちょっと恐くて、緊張してしまいましたよ。
でも、田北先生は、すご腕でした!
最新鋭の治療機械を駆使し、巧みなテクニックで、痛みもなく、あっという間に処置が終わりました。
麻酔が切れた今も、全く支障はありません。
念のため、今日の夕食は、固いものや刺激物を避け、卵雑炊とお豆腐と、ケーキ。
ああ〜、助かった。
いくつになっても自分の歯でものが噛めるよう、私は残った歯をきちんとケアし、これからもずっと大切にしますよ!
2015年2月20日

チョコレートのシフォンケーキは、私の大好物!
今日は、私の一番の気に入り、西麻布ドゥリエールの「マホガニー」というケーキに舌鼓を打ちました。
しっとりふわっふわのチョコレートのシフォン生地に、たっぷりのホイップクリームが、たまりません。
ホールで買って、好きなだけ切り取って食べる!
こんな贅沢が、他にあるでしょうか!!
2015年2月19日

バレンタインデーは終わったけれど、私のチョコレート三昧の日々は勿論、ずっと続いています。
今日のチョコレートは、パスカル・ル・ガックさんのボンボン・ショコラ。
セージとマンゴーの味わいが見事なマリアージュを見せるガナッシュ、番茶とウィスキーを合わせた驚きの一品など、どれもさすがの職人の技です。
(日本茶というと、抹茶を扱うショコラティエさんは多いのですが、番茶に着目するとは!)
メゾン・デュ・ショコラのロベール・ランクスさんに師事しただけあって、ル・ガックさんのショコラ作りの確かな腕前に、唸ってしまう夜でした。
2015年2月18日

あ〜〜〜、楽しかった、楽しかった、楽しかった!!!
「わんニャン倶楽部」という番組の撮影で、猫カフェのロケに行ってきました。
メインクーンや、ラグドールや、スコティッシュホールドなど、キャットショーに出ているというセレブの猫ちゃんたちが集まった、すてきな猫カフェ。
きれいなラパーマのニャンが私の膝の上に乗っかってくれて、嬉しかった〜。
ふわふわのチビちゃんを抱きしめ、幸せ気分を味わいました。
勿論、うちのマフィンちゃんの写真もどっさり持っていって、披露しましたよ!
私の親バカぶり、笑ってやってください。
放送は、BS日テレにて、3月3日のお雛祭りの日の夜8時からです。
ぜひ、ご覧になってくださいね!
2015年2月14日

明日はバレンタインデー。
というわけで友人が、ジャン・ポール・エヴァンのバレンタイン・チョコレートを送ってくれました。
(友人は男性なのですが・・・あ、ちょっと変?)
ハイセンスなデザイン、緻密で、計算されつくした美味しさ・・・さすが大御所の貫録のクリエーションです。
ごちそうさまでした!
2015年2月13日

今日のチョコレートは、フランク・ケストナーのチョコ・カヌレ。
カヌレの中にチョコレートが詰まってるの。
ヘーゼルナッツのプラリネと、さらに中央にはまろやかなガナッシュ。
香り高く芳醇な味わいに、唸ってしまいます。
マリアージュのアールグレイ・フレンチブルーを合わせて、贅沢なひとときを過ごしましたよ。
2015年2月12日

今日のチョコレートは、パレドオールの「ビーン・トゥ・バー・トゥ・ボンボン・ボックス」。
「ビーン・トゥ・バー」(クーベルチュールを使うのではなく、カカオ豆を焙煎するところから、チョコレートのタブレットを作るところまで、全て自分で行うやり方)に強いこだわりを持つ三枝シェフの、思いのこもった作品です。
このボックスでは、チョコレート作りの4段階の味わいを楽しむことができるのです。
まずカカオ豆をいただき、チョコの原材料の味を確認します。
次に、カカオニブにシュガーをコーティングしたスナックを楽しみ、さらに、タブレット(板チョコ)になった状態を味わう。
最後に、生クリームを加え、ボンボン・ショコラになったものを楽しむのです。
チョコレートが生まれ出る長い時間を旅した気分になる、新鮮で面白い体験でした!
2015年2月11日

銀座のブルガリタワーで開催されている「ブルガリ・イル・チョコラート」という展覧会に出かけました。
今回プロデューサーを務めたのが、私の友人の小椋美嘉さんなんです。
2007年から発表されているブルガリのショコラの歴史が美しく展示されているのですが、ブルガリでは、ボンボン・ショコラを「ジェムズ」(宝石)と呼ぶだけあって、特別にデザインされた宝石箱におさめられた少し大き目のボンボンは、丁寧にデコレーションされ、凝りに凝った芸術品。
テイスティングさせていただいたら、イタリア料理に特有の素材やハーブやチーズが巧みに滑らかに織り込まれていて、驚きました。
全く味わいの違うチェリー2種をブラックチョコレートと合わせた作品には、唸りましたね!
シェフは、なんと若干33歳の女性ショコラティエ。
前職はそば職人だったと聞いて、びっくりしました。
大胆で新しい発想のショコラは、大胆で新しい人選から始まっていたのですね!
2015年2月9日

今日のチョコレートは、辻口シェフの「ル・ショコラ・ドゥ・アッシュ」。
辻口さんは、金髪がちょっと恐い印象だったけど、サロン・デュ・ショコラでお話したら、とっても感じのいい方だったわ。
で、パリでのショコラ品評会C.C.C.(クラブ・デ・クロクール・ド・ショコラ)で2年連続5タブレットを獲得したという作品を、試食してみたの。
それはもう、すばらしかった!
4つのボンボン・ショコラは、それぞれ、昆布や和歌山オレンジや黒ゴマやら赤紫蘇やら、日本独特の素材を巧みに使用しているのだけれど、どれも心憎い完成度です。
(和歌山オレンジとショウガのパート・ド・フリュイを中央に配したWAKAYAMAも、黒ゴマのプラリネOHAGIも、絶品。)
ごくごく繊細できめ細かなチョコの味わいに、たちまち魅了されました。
匠の技に、大きな拍手を!
2015年2月8日

今日のチョコレートは、オリヴィエ・ヴィダルさんの「エスカルゴ」と名付けられたプラリネ。
先日食べたボンボン・ショコラがあまりに美味しかったので、早くもプラリネにも手を出してしまいました。
エスカルゴの形をしたチョコをひとつ口に入れると、そのさくさく感ととろけ感が抜群!
丁寧に仕上げられた極上のチョコレートの味わいは、もう見事というほかないですね。
実は、ヴィダルさんは、ファブリス・ジロットさんのところで修業をしていたのですが、すでに軽々と師匠を越えたみたいですよ!
2015年2月7日

大好きなフィギュアスケートについて、日刊スポーツの取材を受けました。
いい機会だと振り返ってみれば、興味のスタートは1972年の札幌オリンピック。
ジャネット・リンの妖精のような愛らしさに魅せられたことだったですね〜。
その後、アイスダンスのモイセーエワ・ミネンコフ組の情感たっぷりの演技や、シェーリンボーン・クラーツ組の斬新なスケーティングに心打たれて・・・。
高橋くん、羽生くんや真央ちゃんのエピソードは勿論、今後期待の選手にまで話は及んで・・・ああ、楽しかったわ。
今日は、「わんニャン倶楽部」というテレビ番組の打ち合わせもあったんだけど、これまたマフィンちゃんを巡って、大盛り上がりの時間を過ごしました。
ご機嫌な1日でした!
2015年2月6日

ああ〜〜、笑った、笑った、笑った、楽しかった〜〜!
30年来の友人との食事会。
放送大学教授の稲村先生、ペルーから来日した古代アンデス文明のスペシャリスト阪根博さんと3人で、大盛り上がりの夜でした。
共に旅した愉快な日々、懐かしい思い出に話題は尽きず、友情を確かめあった、嬉しい時間でしたよ!
2015年2月5日

節分の豆まきをしました!
私が、というより、マフィンが大喜びなのですね。
飛び散る豆が、小さな虫に見えるらしく、追いかけて、ピョンピョン跳ね回っていました。
かわいいっ!
2015年2月3日

今日のチョコレートは、ファブリス・ジロットさんの「クルール・ド・ブルゴーニュ」。
フルーツのジュレをチョコに閉じ込める技においては、卓越した作品ですね。
フランボワーズ、カシス、ブラックベリー・・・その香りとみずみずしさに、感嘆!
2015年2月2日

丸ビルでのトークショー、とっても楽しかったです。
ふるさとの思い出は尽きません。
あっという間に時間が過ぎ、もっともっと話していたいと感じたほど。
明日も、午後3時から、同じステージに立ちます。
伊勢の神宮をテーマにして、神宮司庁の専門家の方にもお越しいただきます。
できれば皆さんからのご質問もお受けしたいと思っておりますので、宜しかったら、ぜひお越しくださいね。
(実は、今日は、マイクの音質が悪くて、ちょっと苦労しました。
明日は改善されていると嬉しいなあ。)
2015年1月31日

明日31日、あさって2月1日と、午後3時から、東京でトークショーをやります!
場所は、丸の内の丸ビル1F。
明日は、ふるさと伊勢の話とか、私自身の健康法の話とか。
あさっては、伊勢の神宮についての対談。
皆さん、ぜひお越しになってくださいね!
2015年1月30日

今日は、「ダウンタウンDX」の収録。
砧スタジオの名物の美味しいオムライスを食べ、イッセイ・ミヤケの新しいドレスを着て、本番に突入しました。
私の話題は、恐竜の卵の化石とか、長崎空港で全館呼び出しをくらった話とか、リンドバーグの渡瀬マキちゃんと伊勢弁でしゃべってみたりとか・・・。
ああ、面白かった!
2月26日(木)夜10時から、NTV系で放送されます。
よかったら、見てくださいね。
2015年1月29日

今日のチョコレートは、オリヴィエ・ヴィダルさんのボンボンショコラ。
私は今回初めて味わったのですが、すばらしいショコラティエの登場!って感じでした。
とろーりとろけるキャラメル・ガナッシュ、きめ細かくさくさくした歯ざわりが繊細なカシューナッツのプラリネなどなど、どのボンボンも、比類ない美味しさ!!
まだまだ若いショコラティエですが、途方もない才能を感じさせる味わいでした。
2015年1月28日

今日のチョコレートは、ちょっと変化球で、エス・コヤマの「ダニエルズ・カカオバウム」と名の付いた、チョコのバウムクーヘン。
カカオの薫るしっとりとしなやかなバウムクーヘンに、ごく薄いシュガーのコーティング。
私の大好物なの。
あ〜、今日も美味しくいただきました。
2015年1月27日

「ダウンタウンDX」で披露する、私の取って置きの化石の映像を撮影しました。
およそ6800万年前に、南フランス、プロヴァンス地方に棲息していたヒプセロサウルスという恐竜の卵の化石!
「迫りくる氷河期の寒さから子供を守るため、母恐竜が卵の殻をどんどん厚くしていって、ついに赤ちゃん恐竜が殻を破って生れ出ることができなくなった」という美しくも悲しい絶滅説の残された恐竜なんです。
一緒に、糞化石も紹介。
一部がめのうと化している、恐竜のウンチの化石。
面白いですよ〜。
2015年1月26日

今日のチョコレートは、ミッシェル・ショーダンのパヴェ・ノワール。
パリの石畳を模した、小さなキューブ状の生チョコレートが、箱にぎっしり詰められています。
この大きさがほどよくて、ひと粒を口のなかに入れると、たちまちとろーり、とろけるの。
もう一粒、もう一粒、と後を引く美味しさで、あっというまに一箱なくなってしまいました。
2015年1月25日

チョコレート三昧の日々を楽しんでいます。
今日のチョコレートは、フィリップ・ベルさんのギモーヴ・ショコラ!
マシュマロ(ギモーヴ)を薄いチョコレートでコーティングするのって、すごく難しい技術を要するんですよ。
私は、ピエール・マルコリーニさんのギモーヴ・ショコラが大好きなんだけど、ベルさんのも、なかなかの出来栄えです。
マルコリーニさんの軽い歯ざわりで洗練された感じのギモーヴに比べると、ベルさんのは、しっかりした弾力と食べ応えがありますね。
どちらも、すばらしい技です〜。
2015年1月24日

東京駅丸の内口のすぐ前にできた新しいKITTEビルに、初めて足を運びました。
ここに、すばらしい博物館があるのです。
特別展のレセプション会場に至る通路を抜けていくと、もう胸がドキドキわくわくときめいて、たちまち何千年、何万年の時を駆け抜けました。
「アンデス考古学」をテーマとした、その展覧会場で、展示物が興味深かったのは勿論のこと、大貫先生や加藤先生、稲村先生らとお会いして、おしゃべりを楽しみましたよ。
今現在の1分1秒が慌ただしく躍動交差する東京駅と、遙かなる時が折り重なる博物館が隣接しているなんて、本当に面白いですね!
2015年1月23日

来週収録の「ダウンタウンDX」の打ち合わせのあと、冷たい雨のなかを、急いで世田谷パブリックシアターへ。
林英哲さんの公演があったのです。
力強い太鼓の音に体が共振する時間は、なんと心地良いのでしょう!
私と同い年ですが、英哲さんは本当にパワフル!!
新たなエネルギーをたっぷり頂いた気がしました。
私もガンバルぞ〜!
2015年1月21日

今年も、チョコレートの祭典「サロン・デュ・ショコラ」がスタートしました!
去年までの伊勢丹新宿店から、新宿NSビルに場所を移して、ざっと100の世界のショコラティエのブティックが集結です。
あ〜〜、チョコレートの溢れる風景というのは、なんと幸せなものなんでしょう!!
ジャン・ポール・エヴァンさん、フェルベールさん、フィリップ・ベルさんなどなど、顔なじみのショコラティエの皆さんとおしゃべりをし、パスカル・ルガックさんやオリヴィエ・ヴィダルさんら、初めてじっくり話を聞くショコラティエさんからは、新たな刺激をいただきました。
小山さん、辻口さんや鎧塚さんなど日本のクリエーターの作品も、一味違う面白さ。
チョコレートを使ったファッションショーを見たり、フォンダン・ショコラや、チョコ・ワッフル、ボンボン・ショコラをほおばりながら、広大な会場を大喜びで回り、抜きんでた出来栄えの作品を手にしているうち、私、特大の紙袋に山ほどのチョコレートを抱えて帰路につくことになりましたよ。
これから、ひとつ、ひとつ、じっくりお味を楽しませていただきましょう。
この上なく贅沢なチョコ三昧の日々が、さあ、始まります!
2015年1月20日

今日は、新年の食事会で、神楽坂のイタリアン・レストラン「クロディーノ」へ。
銀座の「エノテカ・ピンキオーリ」の名ソムリエだった黒田さんが独立して、先日オープンしたレストランです。
ここがね、とってもステキなお店だったの!
店内はゆったりと落ち着いて、センスが良く、個室も広々として、くつろげる空間でした。
シェフは、「ブルガリ」で腕をふるっていた、まだ若いけれども才能豊かな方で、どのお皿もこの上なく美しく、すばらしいお味でしたよ。
勿論、お料理に合わせて、黒田さんがセレクトしてくれたどのワインも絶品で、まさに見事なマリアージュ!
クロディーノの飛び切りのクリエーションに、感嘆の声しきりでした。
さらに驚いたことに、私が1月生まれだということを、黒田さんが覚えていてくださっていて、ディナーの最後に、華やかにデザインされたお祝いのお花とケーキを、用意してくださっていたのです。
細やかな、そして温かなお心遣いに、本当に感謝感激、私は飛びあがって喜んでしまいました!
あ〜〜〜、楽しいひとときでした、大満足。
皆さんも、ぜひ一度お出かけになってみてくださいね。
2015年1月15日

またもや、ナスカの地上絵が犠牲になってしまいました。
フジテレビの女性ディレクターが、地上絵のなかに寝転んだシーンを撮影したとのこと。
地上絵のなかには立ち入り禁止だし、そこに分け入って、寝転ぶなんて、言語道断。
貴重な世界遺産を破壊する、非常識極まりない暴挙です。
ペルー文化省は大変怒っていて、刑事告発も辞さないとのこと。
当たり前ですよね。
フジテレビ側は、撮影現場にはペルー文化省の関係者もいて、撮影は問題なく行われたと言っているそうですが、もしそうだとすれば、スタッフが多額の賄賂を渡したに違いありません。
それはそれで、とても下品な振る舞いで、絶対に許されないことです。
こんな愚かなディレクター、海外に出さないでほしいなあ。
1980年代から、私や山形大学の坂井教授が、誠実にナスカで仕事を重ね、地元の人々の信頼を勝ち得てきたというのに、そんな何十年にもわたる努力をぶち壊しにし、日本人の評判を落とす行為には、心の底から腹が立ちます。
2015年1月11日

年末年始、お気楽に、ひたすら食べ、ひたすら飲み、ひたすら眠り・・・3日の新年会の大盛り上がりがダメ押しとなって・・・なんと、3.5キロも太ってしまいました!
ガ〜ン、正月太りだあ〜〜〜!!
なんとかしなくっちゃ、仕事にならない、と切羽詰まった私です。
2015年1月5日

あけまして、おめでとうございます!!!
今年も、宜しくお願い致します。

実は私、去年から、年賀状を廃止してしまいまして、このサイトでご挨拶させていただきますね。
師走の慌ただしいなか、あるいはクリスマス気分で浮かれている最中、新年の挨拶を書く白々しさに、我慢できなくなりました。
たくさん賀状をいただいても、最近では表も裏も印刷という、形ばかりのものが多くて、あまり意味がないようにも思えますし・・。
おかげで、年末年始をのんびり落ち着いて過ごせるようになりました。
(やはり、期限に間に合わせなくっちゃと焦る気持ちが、プレッシャーになっていたのですね。)
今日、新しいスタートを、マフィンとふたり、ゆっくり味わっています。
今年も1年、何を置いても健康で、楽しく過ごせますように!
2015年1月1日










「チョコレートの奇跡」
最新刊
(中央公論新社)

チョコレートに、あっと驚く健康効果があった!
「神の食べ物」に迫る最先端の科学から、その文化、芸術までを探求したチョコレート解体新書



「ナスカ砂の王国」
新版
(文春文庫)

いつ、誰が、何の目的で、どうやって、描いたのか。
「ナスカの地上絵」の謎を追って、激動の時代を行く、著者渾身のノンフィクション。



「ピナ・バウシュ中毒」
(河出書房新社)

限りなく優しく温かく美しい世界が、ここにあった!
楠田枝里子が敬愛するアーティストの追っかけの旅の記録。



「かぞえる」
(復刊ドットコム)

「かぞえる」って何だろう?
数えられるもの、数えられないもの、数えきれないものもあるよね。
予想もつかない、壮大な結末が感動を呼ぶ、創作絵本。



「チョコレート・ダイエット」
(幻冬舎)

カカオ70%以上のチョコレートは、こんなにスゴイ!!!
毎日の食生活に正しく取り入れて、健康にスリムになりましょう!
ダイエットしたい人、美しくなりたい方、体調の気になる方、ぜひご覧ください。



「不思議の国のエリコ」
(文春文庫)

科学を気軽に面白く味わっていただくためのエッセイ集。
「虹には雄と雌がある」「薔薇色の秘密」「バカにつける薬」など。



「ぼくは おおきな くまなんだ」
(文化出版局)

大きな毛むくじゃらのクマに変身した、ハンス少年の、愉快で愛らしい冒険物語。
ヤーノシュ作、くすたえりこ訳の絵本です。



「うさちゃんのニュース」
(ほるぷ出版)

とうとう最後に、うさちゃんが見つけたステキなものは?!
心があたたかくなる、優しい絵本です。
ボーンスタイン作、くすたえりこ訳。