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今日は、仕事納め。 ぎりぎりまで、細かな作業に追われて、あ〜、慌ただしかった! 毎年楽しみにしている、伊勢市観光協会からの、ふるさとの名産品も無事届き、伊勢の人間しか掲げることのできない立派な注連縄を、ありがたく頂戴して、玄関に誇らしく飾りました。 テーブルの上には大きな鏡餅のオブジェを、また各部屋にモダンなデザインの正月飾りを配して、神様をお迎えする準備万端整いましたよ。 さあ、来年、いいことがいっぱいあると、嬉しいなあ。 皆さまも、どうぞ良いお年を!! |
2019年12月27日 |
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3回も、涙してしまいました。 「シュヴァルの理想宮――ある郵便配達員の夢」という映画を観にいったのです。 シュヴァルさんについては、私は随分昔から知っていました。 南フランス、オートリ―ヴという田舎町に、郵便配達夫のシュヴァルさんが、たったひとりで、なんと33年間をかけて、理想宮殿を作り上げたというものです。 どうしてもその宮殿が見てみたいと、私が南フランスに飛んだのは、もう30年も前のことでした。 当時は、シュルレアリスム関連の雑誌に少し紹介されていたていどで、詳細はわからず、とりあえず南フランスに飛んで、図書館で調べものをしながら、その建造物を探し回った、という旅でした。 のちに書籍も出版され、今では人気の観光地となっていますが、私が若いころには、ほとんど情報がなかったのですね。 それだからなおのこと、林の奥にシュヴァルの理想宮殿を探し当てたときには、あまりの感動で声も出ず、瞬きもできませんでした。 人間の意識を呑み込む幻想的な佇まい、4本足の不可思議な動物、3人の大男の像・・・。 圧倒された私は、しばし茫然としていたのを覚えています。 しかし、私は彼が費やした33年間という数字に引っかかって、その後のリサーチを進めたため、シュヴァルさんの人間ドラマの詳細にまで思い至ることがなかったのですね。 今回この映画で、彼の不器用で、過酷で悲しくも幸せな人生に触れることができ、激しく心揺さぶられたというわけでした。
実は、私が理想宮殿を訪ねた少し後、ヴェネツィアのペギー・グッゲンハイム・コレクションで、再びシュヴァルさんに会うことになります。 シュルレアリスムの画家マックス・エルンストによる、「ポストマン・シュヴァル」という作品が展示されていたのです。 以来、私はヴェネツィアに赴くたび、この作品に会いにいくようになりました。 エルンストもやはり理想宮殿に刺激を受け、このコラージュ作品を、シュヴァルさんに捧げたのでしょう。 その作品の中には、少女が顔を覗かせているのですが・・・ようやく気づきました! それは、シュヴァルさんが愛した娘のアリスだったのですね!! (このサイトの「メッセージ」のページの左メニューで、「ペギー・グッゲンハイム・コレクション」をクリックして、「ポストマン・シュヴァル」をぜひご覧ください。)
理想宮殿の中に分け入っていくと、興味深いことに、そこここで、シュヴァルさんが自らを励ますかのように刻み付けていった文言を、目にすることができます。 映画では紹介されませんでしたが、30年前、私にとって最も印象的だったのは、こんな言葉でした。 「人間の夢の現実となるところ」。 |
2019年12月25日 |
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クリスマス・イブの今日、私は、ジャン゠ポール・エヴァンのクリスマスケーキ、ビュッシュ・リケンを味わいました! ムースやビスキュイなど、幾重にも折り重なった食感と味わいが、絶妙なリズムを刻んで、口いっぱいに広がります。 (「メッセージ」のページで、詳しくご覧くださいね。) さすが、エヴァン!! ああ、美味しい、すばらしいと、皆で絶賛しながら、幸せなひとときを過ごしました。
そして、愛猫マフィンにも、クリスマスのご馳走が届きましたよ。 仲良しの吉田おねえさんからのプレゼントで、マフィンの大好物、烏骨鶏のカステラです! しかも桐の箱に、和三盆と金箔、2本入りの最高級品!! 良かったね〜、嬉しいね。 夕飯の後のデザートに出してあげたら、大喜びでバクバク食べていました。 私も一緒に(笑)。 メリー・クリスマス!! |
2019年12月24日 |
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す、すごいです! 宇野昌磨選手が、なんと羽生選手を上回って、全日本選手権4連覇、優勝を決めました!! 今シーズンの彼のスタートを知っている誰もが、仰天、絶句していたでしょう。 演技が終わった直後の、あの晴れやかな笑顔は、彼がまさに人生の新しい扉を開いた, その喜びに満ちていました。 なんてドラマチック、劇的な展開!! (ランビエール・コーチ、ありがとうございました!) 高橋大輔選手の、シングル最後のパフォーマンスにも、胸が熱くなりましたね。 これもまた、もうひとつの人生の熱いドラマ・・・。 未来を約束するニューフェイス鍵山優真、佐藤駿の登場といい、友野一希選手の一段と迫力ある演技といい、いやあ〜、見応えのある全日本男子シングルでした。 |
2019年12月22日 |
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東京都現代美術館で開催されたスペシャル・トークに、出かけてきました。 坂本龍一さん、浅田彰さん、高谷史郎さん、3人のコンビネーションは、最高でした! 浅田さん、史郎さんとは、先日オープニングで会って、食事しながらおしゃべりをしたばかりですが、坂本さんとは久〜し振りの再会で、すっかりお元気になられていて、とても嬉しかったです。 浅田さんの切れ味の良いシキリで、刺激的な2時間を過ごしました。 |
2019年12月21日 |
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ショウマ君が戻ってきた! 嬉しい、嬉しい!! フィギュアスケート全日本選手権大会、昨日の女子ショートは、まあ予想通りの結果でしたが、今日の男子ショートは、大興奮の試合展開でしたね。 まずは、今シーズン、環境をガラリと変えての新たな挑戦に苦戦していた、宇野昌磨選手。 成長の過程で当然訪れる試練の時と、私は気長に待っているつもりでしたが、こんなにも早くあの魅惑的なパフォーマンス、笑顔を見せてくれるとは!! 文句なしのすばらしい演技でしたね! 暫定的なコーチについたランビエールが「ファンタスティック」と彼を抱き寄せたとき、私も胸がいっぱいになりました。 4年ぶりに登場した羽生選手は、 「やはり全日本には独特の緊張感がある」 とコメントしていましたが、いやいやそんなことなど微塵も感じさせない、何の躊躇いもない、流れるような美しいパフォーマンスは、見事、としか言いようがありませんね。 そして、シングル最後の戦いとなる、高橋大輔選手。 なんという色気、迫力ある大人の男のパフォーマンス、最高でした! そのすぐ後に滑った友野一希選手のショートも、新しい感性の意欲作でしたね。 この人の成長の過程には、親戚のおばさんのような気持ちで、喜んでしまう私です。 あ〜〜、面白かった!! 生放送を見ながら、勿論録画もしているので、さあ、これからもう一度見ようっと!! |
2019年12月20日 |
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うふふふ、事務所のスタッフに頼んで、ピエール・エルメのシュトレン追加分と、カヌレ20個を買ってきてもらいました。 今月初めに注文した私の分のシュトレンはもうとっくに食べつくし、第2弾に取り寄せた分もすでになくなって、とても足りないの。 ラ・メゾン・デュ・ショコラのサルバドールと、エルメのシュトレンで、連日美味しいクリスマス三昧です。 カヌレも、私の大好物。 特にピエール・エルメのカヌレは、日本一ですね。 カヌレの賞味期限は1日か、せいぜい2日ですから、そんなに大量に買ってどうするの?とお思いの方もいらっしゃるでしょう。 私、いいことを思いついたのです。 冷凍しておいて、電子レンジで25〜30秒加熱する。 そうすると、外はカリカリ、中はふんわりしっとり柔らかな、焼きたての味を楽しめるのですよ。 (勿論、焼きたてをすぐ食べるのが一番美味しいことは、言うまでもありません。 私のやり方は、やむをえずの最終手段です・・・笑。) 年末年始にも、毎日カヌレを食べたい!という私の願いは、これで嬉しく叶うことになりますね。 |
2019年12月18日 |
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ひゃ〜〜、今年も、すばらしい!! ラ・メゾン・デュ・ショコラのクリスマス・ケーキ「サルバドール」が到着しました!! (「メッセージ」のページで、詳しくお読みくださいね。) 美しい〜〜、そして! な、な、なんて美味しいの!!! 今日うちにいらしたお客様と、唸りながら、嬉しくいただきました。 とろけるチョコレート・ムース、香り高いフランボワーズのほとばしる旨味!!! あ〜、やっぱり、サルバドールがなくちゃ、12月は過ごせないわね、と幸せいっぱいのティータイムでした。 |
2019年12月17日 |
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わくわく心躍る、飛びっきりの土曜日でしたよ! 「ペルーの文化遺産保護の最前線――アンデスの黄金、ナスカの地上絵、インカのミイラ」 というシンポジウムが、上野の東京文化財研究所で開催されました。 ペルーの古代遺跡の発掘と研究、その保護については、60年に亘り日本の発掘調査隊が大きく貢献しています。 埼玉大学の加藤先生、国立民族学博物館の関先生、山形大学の坂井先生、埼玉大学の井口先生・・・古代アンデス文明研究の中心となって活動している先生方とは、私ももう20年、30年のお付き合いです。 今日も、次々に明らかにされる新発見、驚く情報に、大興奮。 関先生の発掘調査のお話には、感嘆の連続でした。 ワカロマ、クントゥルワシ、パコパンパの神殿の発掘と分析を通して知る、社会構造の変遷、権力者はいかに出現したかという考察には、唸るばかり! 魅力的なお人柄がそのまま伺えるエピソードの数々に、会場が沸きました。 パコパンパ、行ってみたいなあ! 坂井先生のナスカの地上絵の大発見にも、目を見張りました。 近々の発見だけでも、143点。 それ以前のものと合わせ、地図に書きこんでいくと、もうナスカの至るところに地上絵が描かれていることになるのですね。 今後AIによる分析にも、期待が寄せられます。 「地上絵は何のために描かれたのか」という問いに、90年代にいったんは結論が出たように思われましたが、事態は大きく変わり、今後さらに多様な議論が必要になってくると考えます。 描かれた年代、場所、手法によって、表現の意味が変わってくる気がするのです。 確実に言えることは、古代ナスカ人は絵を描く民だった、ということでしょう。 (だから、文字を生み出す必要など、なかったのかも・・・。) いやあ、ますます面白くなってきました!! |
2019年12月14日 |
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最近タクシーに乗ると、どうしても、2020のオリンピック・パラリンピックをにらんで導入された、新しい車種のタクシーの話題になる。 これが、すこぶる評判が悪いのだ。 話のきっかけは、大きなスーツケースを抱えて国際空港から乗ったタクシーだった。 信号で停車するたびに、ゴロンゴロンと、トランクに入れた私のスーツケースが傾いて音を立てる。 「すみませんねえ、この新しいタイプの車、トランクが狭くて、スーツケースを横にして置けず、縦置きせざるをえないので、不安定なんですよ。」 と運転手さん。 えっ! オリンピック・イヤーともなれば、海外から大きなスーツケース(ひとり2〜3個もの)を抱えて、大勢の方がいらっしゃるんじゃないの? そんな狭いトランクじゃ、意味ないんじゃないの?! 「それだけじゃないんですよ。 車椅子のお客さんに乗ってもらうため、4枚の板を組み合わせてセッティングして、スロープを作らなくちゃいけない。 その作業に最低20分かかるんですよ。 時間も手間もかかって、全く実用的じゃない。」 そのため、新車両のタクシーの乗車拒否も多くなっているという。 確かに、高齢の運転手さんにとっては負担の大きい作業だろうし、乗る人も長い時間外で待たされているのは不愉快だろう。 私は、バスのステップのように、運転席のボタンひとつで、自動的にスロープが出る仕組みになっているのだろうと想像していたのだが、実際のところはひどくお粗末なもののようだ。 これでは、パラリンピックに参加しようという人には、迷惑な話でしかない。 この新車両の開発は、トヨタと日本交通があたったと聞いているが、いったい、誰のために、何を検討し、何のために開発費を使い、助成金の名目で税金を使うというのだろうか? 「前のタクシーだと、トランクに車椅子が乗せられるから、そのほうがよほど便利なんですよね」 と運転手さん。 乗る方の立場で言わせていただければ、座席の位置が高いので、足を大きく開かねばならず、スカートをはいているときは、特に乗り込みにくい。 成人式の晴れ着を着ている女性たちは、いったいどうしろというのだろう。 私などもう高齢者なので、タクシーに乗るのに、いちいち「どっこいしょ」と掛け声を掛けねばならない。 (体の大きい私でさえそうなのだから、小柄な女性はもっと大変だろう。) はっきり言って、従来のタクシーのほうが、ずっと使いやすいのである。 もうこれ以上、問題の多い新車両を増やすのは、やめてほしい。 ある運転手さんは、皮肉っぽくこう言った。 「ボクはね、これは新車両バージョン1だと思うことにしてるんですよ。 早くバージョン2が登場しないかと、待っているんですがねえ。」 |
2019年12月11日 |
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グランプリ・ファイナルも、今日が最終日。 女子フリーは、明らかに新しい時代に突入したことを、否応なく見せつける結果となりました。 やはり、ロシアの新星は抜きんでている! 優勝したアリョーナ・コストルナヤは、際立って魅力的なパフォーマンスを見せてくれました。 安定したジャンプは勿論のことですが、身のこなしやポーズの決め方など、スケート選手の枠を超えて、ダンサーの技、という印象がありますね。 腕を前に出す仕草ひとつとっても、彼女のムーブメントには、ニュアンスがあるのですよ。 シェルバコワの演技にも引き込まれましたね。 4回転ルッツ+3トウループのコンビネーションで、冒頭から観客を驚かせ、さらに4回転、2連続の3回転など、これでもかと高難度のジャンプを畳みかけて、私たちを唸らせました。 まだ15歳! トゥルソワだったか、 「私たちのクラブには、4回転を飛べる子が5人いるわ」 とインタビューに答えていました。 つまり、ロシア(サンボ70)からは今後も次々と新たなスターが登場してくるということでしょう。 もう男子と同じに、4回転をすいすい飛べないと、上位には食い込めない時代になったのですね!
ピエール・エルメのシュトレンを嬉しく味わいながら(「メッセージ」のページで、詳しくご覧ください)、エキシビションをおおいに楽しみました。 選手たちは、競技では見せない技や演出で、会場を盛り上げます。 トゥルソワの全身を白と黒に二分した衣装も面白かったし、シェルバコワの着物姿、そこから早変わりで侍に変身する演出には、感心しましたね。 コストルナヤは、ネクタイにステッキのモダンなスタイリングで、カッコ良く決めました。 3人とも、デビューの年に、エキシビションにそこまで凝ったプログラムを準備するとは、さすがの余裕ですね。 私は、何といっても、羽生選手の「ノッテ・ステラーダ」(星降る夜)がまた見られただけで、十分満足。 サン・サーンスの「白鳥」に、イタリア語の歌詞をつけた曲で、トリノでのエキシビションにこのバージョンを選んだのも、心憎い演出です。 原曲の「白鳥」は、バレエの世界では「瀕死の白鳥」という作品として有名です。 ミハイル・フォーキンが1905年、アンナ・パヴロワのために振り付けたバレエ作品で、私は、マイヤ・プリセツカヤの「瀕死の白鳥」に心酔した世代。 そして、羽生選手の衣装も、ムーブメントも、随所で見せるポーズも、それを彷彿とさせるものでした。 そのあまりの美しさに目を奪われ、言葉を失い、心を打たれる。 スケーティングのテクニックだけではなく、その優雅さ、繊細さ、はかなさは、現実を遙かに超えていて、他の誰にも表現できない、まさに選ばれた人のパフォーマンスなのです。 ネイサン・チェンは難しいジャンプを決めて得点を伸ばし、現採点法の競技会では首位に立ったけれど、彼のパフォーマンスはパターン化されていて、すごいとは思うものの、私はあまり感動はしない。 表現者としては、羽生選手のほうが、ずっと上だと思っています。
それにしても・・・これで今年のグランプリ・シリーズも終わってしまったかと思うと、寂しい限り。 ああ、3月の世界選手権大会が待ち遠しい! |
2019年12月8日 |
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さすがに、グランプリ・ファイナルともなると、テレビの前の観客でさえ、独特の高揚感に包まれますね。 早めの夕食をすませ、デザートとコーヒーをテーブルに用意して、私はその時を待っていました。 女子ショートプログラムは、とても見応えのある試合でした。 デザートフォークを持つ手が止まったまま動かないほど、私は全てのパフォーマンスに釘付けになり、熾烈な戦いに飲み込まれました。 コストルナヤの豊かな表現力、極めて安定したジャンプ、ダンサブルでチャーミングな身のこなしなど、1位発進は納得の結果でしょう。 シェルバコワは、何といっても「香水」の映画音楽に乗せた演技、見れば見るほど、深く挑戦的な構成に驚嘆します。 動脈と静脈をイメージさせる衣装の色、血の赤を背中に這わせる演出。 シェルバコワのクールで美しい顔立ち。 それら全てが、「香水」の怪しい世界を表現するのにふさわしいエレメンツだったのですよね。 指導演出したロシア・チームのインテリジェンスや凄さを、改めて強く感じました。
男子フリー。 どうしても、羽生結弦―ネイサン・チェンの戦いに興味は集中してしまうのですけれど、3位のケビン・エイモズも、ムーブメントのキレ味の良さ、彼ならではの表現の工夫がとても面白く、楽しめましたね。 羽生選手の限界に挑んだ演技には、私も手に汗握って、見入りました。 他の誰にも手の届かない、この上なく優雅で美しい世界の構築。 それは、現在の採点法では点数にならないのだけれど、確実に見る人の心を揺さぶり、感動を呼んでいるはずです。 また、ネイサン・チェンの健闘も、素直に称えたいと思います。 今回のフリーのプログラムは、また格別に優れている。 パーフェクトの演技、後半のコレオシークエンスの見事な演出、もう文句なしに拍手を送りたいですね。 |
2019年12月7日 |
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ハアア〜〜っと。 大きなため息です。 グランプリ・ファイナルがいよいよ始まって、私はテレビの前に陣取っていたのですけれど・・・。 男子シングル、ショートプログラム。 羽生選手とネイサン・チェンの一騎打ちになることは、勿論わかっていましたが、あんなに大きな差がつくなんて! 羽生選手は1回のジャンプミスで、13点も引き離されてしまい、パーフェクトの演技で安定した力を見せつけたネイサンがトップに立ったのです。 現在の採点法では、高難度のジャンプには高得点が付けられ、それにミスすると、大幅な減点になるのですよね〜。 うう〜む、明日のフリーで、どれだけ巻き返すことができるでしょうか。 |
2019年12月6日 |
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山口マオさんの個展の初日で、神宮前のオーパ・ギャラリーへ。 マオさんは、独特の猫の絵でよく知られるアーティストです。 私は昔からマオさんの絵が大好きで、雑誌に書いていたエッセイのイラストを手掛けていただいたりしたのですね。 十何年ぶりにマオさんに会い、会場いっぱいの猫の作品に囲まれて、嬉しいひとときを過ごしました。 かわいい猫グッズも販売されていて、輪になってダンスする猫のクリアファイルや、大きな魚を抱えた猫が描かれたマグカップ、ロケットに乗って宇宙を旅する猫缶など、手に取ってしまいました。 マオさんが装丁や挿絵を手掛けられた萩原朔太郎の「猫町」という本にサインをお願いしたら、なんと、さささと、チョコレートを担いで大喜びの猫のイラストを入れてくださったんですよ。 ステキ! 不思議な猫のオルゴールもほしいな〜、正面から私を見つめるあの猫の絵も・・・と迷ってキリがないので、1晩考えて、改めて連絡することにしました。 うちの中、マオさんの猫だらけになりそうです(笑)。 |
2019年12月6日 |
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日本を離れていたため見られなかった、フィギュアスケート、グランプリ・シリーズ日本大会、帰国後の慌ただしさのなかで時間を捻出して、ようやく録画を一気に確認しました。 結果がわかっているから、緊張感は今ひとつ。 やっぱりライブで見なくちゃね、と言いながらも、べったりとテレビの前に。 男子シングル。 島田高志郎クンのまだあどけなさの残る笑顔と、コーチでついているステファン・ランビエールの気品のある佇まいを、ほほえましく感じました。 しかしながら、もう圧倒的に、羽生結弦選手、でしたね。 別格の存在感でした。 優雅さも、ジャンプの見事さも、スピンやステップの鮮やかさ、美しさも、どこをとっても、他の追随を許さず、遙かに抜きんでている! もし、このページの読者のなかに、羽生ファンではないという方がいらしたら、ぜひ会場に生(ナマ)の羽生選手を見に行ってほしい。 他の選手ならワンストロークのほんの1秒の間に、彼は少なくとも3つのムーブメントをチャーミングにたたみ込んでいるのですよ。 それを目の当たりにしたら、心を射抜かれること、間違いなしです。
女子は、なんといっても輝きがあるのが、アリョーナ・コストルナヤ。 ロシアの3人の新星のうち、この人が一番人間らしい豊かさが感じられて、私は好きだわ。 彼女独特のバランスのとり方や、ちょっとした身のこなしが、とてもチャーミングです。 ザギトワでさえ、コストルナヤに続いて登場すると、もう過ぎた世代の人という印象になってしまう。 たった1歳しか違わないのに・・・恐いですねえ。 紀平梨花選手も、すばらしかった。 3新星に食い込んでいけるのは、この人だけかもしれません。 デビュー時あまりにひどかった衣装も、少しずつ改善されているようですが、まだ野暮ったい。 その分損をしている気がするので、誰かセンスの良い衣装スタッフを付けてあげていただけませんか。 |
2019年12月3日 |
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「最高の旅でした」なんて言ってみたところで、とても足りない。 こんな幸せが、まだ私に残されていたのだと、感謝するばかりです。
ピナ・バウシュが急逝して、ちょうど10年。 この間、私は本拠地であるヴッパータールに足を運ぶことができませんでした。 オペラハウスも、劇場も、この街の至るところが、ピナとの美しい思い出に満ちていて、とても辛かったからです。 私はずっと、毎年パリ公演で、カンパニーのパフォーマンスを見続けていました。 そして、ようやく! 今月の「ヴィーゼンラント」という舞台のために、私はヴッパータールへ飛ぶことができたのでした。 ルッツも、ウルスも、変わらぬ笑顔で私を迎えてくれました。 ペーターはケルンから車を走らせて、私に会いに来てくれました。 サロモンは、ピナが大切にしていた遺品のひとつを、プレゼントしてくれました。 最終パフォーマンスの後、出演したダンサーたちが集まってくれて、ディナーを賑やかに楽しみました。 デザートは、パウが持ってきてくれた絶品のシュトレンでした。 ダフニスが、細やかにプランを練ってくれました。 ダンサーたち全員がメッセージとサインを書き入れてくれた「ヴィーゼンラント」のポスターは、世界にひとつだけの大きな贈りものでした。 ナザレットは、風邪で声が出なくなっているにもかかわらず、スペインからのお土産を手に、オペラハウスに駆けつけてくれました。 マリオンのおうちを訪ねると、ボブに切りそろえたきれいな白髪、赤いネイルのおしゃれな姿で、お見舞いに持参したフォト・アルバムをとても喜んでくれました。 何も変わらない。 温かな友情、互いに思いやる気持ち、通い合う心・・・。 「ヴィーゼンラント」という作品自体がそうであるように、私はその只中で、この上ない幸福感に浸っていたのでした。 デュッセルドルフに移動すると、ちょうどタイミングを計ったかのように、クリスマス・マーケットが始まっていました。 小さな手作りのクリスマスツリーを、記念にと買い求めました。
東京に戻り、動物病院へマフィンを迎えにいくと、彼はいつもの通り、ひどく怒っていました。 「遅いじゃないか」 「ボクを置いていなくなっちゃうなんて、いったい、どういうつもり?!」 しばらく怒鳴りちらし、疲れ果てたのか、今はクリスマス柄の赤いねむねむで眠っています。 起きて、ご飯を食べたら、またうるさく文句を言い始めるでしょう。 今夜は眠らせてくれそうにありません(笑)。 |
2019年11月29日 |
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さあ! 私はドイツへと旅立ちます!! ピナ・バウシュの本拠地であるヴッパータールで、「ヴィーゼンラント」(草原の地)という舞台を見るためです。 この上なく美しいパフォーマンスです。 私にとって、とても思い出深く、繰り返し見た大好きな作品。 20年前には、ブダペストでのプレミエに参加するために、私もハンガリーに飛び、ピナやトマスやペーター、マティアスらと、この作品のタイトルが決定する、感動的な瞬間にも立ち会ったのでした。 あ〜〜、嬉しい、楽しみだあ!!! 公演後にダンサーたち皆とディナーで盛り上がったり、気に入りの美術館でルッツとデートしたり、ピナの息子のサロモンとオペラハウスで待ち合わせたり、ちょっと体調を崩しているというマリオンのお見舞いに出かけたり、デュッセルにまで足を伸ばして古い友人たちと再会を喜んだり・・・盛りだくさんのプランに、わくわく心弾ませています。 気掛りなのは、1日2回2種類の投薬を必要としている、愛猫マフィンのことだけ。 17年間お世話になっている動物病院の岡田先生に預かっていただけることになりました。 「マフィンちゃん、ごめんね、すぐ帰ってくるから、いいコで待っててね」 と何度も言い聞かせ、使い慣れたタオルや、ネコ砂や、お好みのフードなどをどっさり抱えて、病院に連れていきました。 いつものように、私は旅先にPCは携帯しませんので、しばらくこのページも更新できませんが、帰国後のご報告をどうぞお楽しみに! |
2019年11月21日 |
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チョコレートをテーマとする講演会で、久し振りに大阪へ。 不二製油さん主催のイベントで、チョコレートの健康効果や、サロン・デュ・ショコラ、ショコラティエさんの話など、聞いていただきました。 実は不二製油さんは、世界を舞台に、チョコレートに関わる事業を広く展開していて、主要なチョコレート・メーカーとの取り引きのみならず、オリジナルの魅力的なチョコレートも発表していらっしゃるんですよ。 大森社長とは、9月の「チョコレート・ココア国際栄養シンポジウム」でもご一緒したところでした。 今日は、私の取って置きの写真も披露して、楽しかった〜〜! |
2019年11月19日 |
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山形大学の坂井正人教授から、嬉しいメールが飛びこんできました! 坂井さんは、「マリア・ライへ基金」の活動にご助力くださり、その後本格的な「ナスカの地上絵」の研究を続けてくださった方です。 (本サイト「マリア・ライへ基金」をぜひご参照ください。) メールはまさに、そのナスカからのものでした。 なんと!! 新たに143点もの地上絵を発見した、というお知らせです。 すごい、すごい!!! 鳥やサルや、首を下げた人間など、どの地上絵にも、愛らしさ、ナスカ文化らしさが伺えて、思わず顔がほころんでしまいます。 ネコの地上絵は知っていましたが、今回ネズミの地上絵を初めて見て、驚きました。 これらは、紀元前100年から紀元後300年あたりに描かれたものです。 今後、IBMの協力を得て、AI(人工知能)を使った分析がスタートするそうで、どのような展開になるか、とても楽しみです。 ナスカはますます、面白くなってきましたね〜。 なお一層、保護活動を加速していく必要にも迫られることになりますね。 坂井さんからのメールで、大興奮、私の心はワクワク踊っています! (今、ナスカで買った地上絵のTシャツを着ながら、このブログを書いているんですよ・・・笑。) |
2019年11月18日 |
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ロシア大会、女子フリー。 宮原選手は、涙が出るほど美しい世界の紡ぎ方でした! ショートでのジャンプミスが、返す返すも残念。 連戦の疲れが出ていたでしょうか。 メドヴェージェワの復活は、嬉しい限りですね。 彼女らしさが戻ってきて、今日もパーフェクトなすばらしい演技で魅せてくれました。 去年までなら、これで文句なしの優勝、だったはずなのですが・・・。 2度のジャンプの失敗がありながら、4回転を組み込んできたトゥルソワが、1位の座を守り抜きました。 後半に4回転からのコンビネーションを入れてくるなんて、もう驚嘆! 大きな時代の転換点に居合わせている気分です。 |
2019年11月17日 |
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グランプリ・シリーズ、ロシア大会、男子ショート。 友野一希クン、いいですねえ。 ジャンプミスがあって順位は振るいませんでしたが、プログラムはすばらしく、そのムーブメントには新鮮な工夫や魅力があって、面白かった。 ナム・ニューエンも、意欲的かつ切れ味の効いた演技で、見ていてとても気持ち良かったですね。 今シーズン、環境をがらりと変えて、新たなスタートを切った宇野昌磨は、フランス大会を経て「ひとりではできないこともある」と発言しました。 今回ステファン・ランビエールがキスアンドクライに入っていた(あいかわらず、なんてカッコいいの!)のは、心強かった。 焦る必要はない、自分のペースでゆっくりと、更なる宇野昌磨の世界を熟成させていってほしいと思います。 ファンもゆっくりと、待っていますよ。 今回上位は、サマリン、アリエフ、イグナトフのロシア勢が、固く決めました。 どんなに技術的にすばらしくても、あまり保守的なスケーティングは、私には今ひとつ物足りない。 常に、もっともっとと、新しい魅力や驚きを求めてしまうのは、貪欲な人間の性でしょうか?
女子ショート。 アレクサンドラ・トゥルソワが、今日も快調に飛ばしています。 キスアンドクライで隣りに座ったエテリコーチは、ルイヴィトンのマークが際立つ黒のコート姿で、選手の高得点にもにこりともせず、「当然でしょ」と言わんばかりだったのが、印象的でした。 エフゲニア・メドヴェージェワは、嬉しいことに、やっと彼女らしさが戻ってきました。 カナダに拠点を移してから不調が続いていましたが、ついに復活なるか、といった感じですね。
男子フリー。 友野選手は、ジャンプがちょっと弱かったものの、丁寧で情熱的な演技に目を奪われました。 ランビエールのおかげもあって、宇野選手の表情に明るい笑みが伺えたのは、喜ばしい限り。 しかし、ロシア勢の壁は高く、厚かったですねえ。 |
2019年11月16日 |
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東京都現代美術館で明日から開催される「ダムタイプ|アクション+リフレクション」展の、オープニング・レセプションに出かけてきました。 ダムタイプは、私の大好きなメディアアーティストグループ。 そのコンピューター・プログラムを駆使した映像も、インスタレーションも、ダンスパフォーマンスも、クリエーションの全てが、衝撃的でありながら、研ぎ澄まされたクールな美しさに溢れ、たちまち心を奪われる。 理屈ではなく、感性が即座に反応して、心地よくその世界に吸い込まれる感じです。 さらに、その先に散りばめられた仕掛けに、驚嘆の連続となるのです。 でも、こんな説明は、ヤボですよね。 ぜひ、多くの方に、実際に作品の前に立ち、異なる位相を旅する感覚を味わっていただきたいと思います。 ディレクターを務める高谷史郎さんとは、古い大切な友人です。 今夜は浅田彰さんも京都から駆けつけていて、久々の再会を喜び合い、内覧会のあとはレストランに移動し、話し込みました。 この3人が集まると、20年前タオルミーナで共に過ごした、人生最高の幸せな瞬間が、鮮やかに甦ります。 ピナ・バウシュを祝って、世界中から人々が集った、この上なく美しい日々でした・・・。 嬉しいことに、その感触は今も生き生きと私の胸の内に踊っていると、浅田さん、高谷さんと一緒にいるといつも改めて気付かされ、感謝の気持ちでいっぱいになります。 |
2019年11月15日 |
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今月また、フジテレビ「バイキング」の生放送に呼んでいただきました。 コメンテーター初体験の私は、初回はなかなか慣れないでいたのですが、3回目の今日は、スタジオの空気にも馴染み、楽しみ方が分かってきた! あ〜、面白かった!! 坂上さんは、頭のいい人だ、と改めて感心しました。 スタジオ運びも、抜群に上手いですね。 引く手数多で大忙しなのも、当然ですね〜。 |
2019年11月14日 |
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サロン・デュ・ショコラ2020のプレビューが、今日開催されました。 先日行われたパリのサロン・デュ・ショコラのレポートを見たり、一足早く注目のチョコレートをチェックしたり・・・。 またチョコレート三昧の嬉しい日々が続きますね〜! 今回は、チョコレートに加え、パティスリーの領域のスウィーツが多く登場するようで、ちょっとセレクションの方向性が変わったのかな、という印象です。 私はといえば、絶対にチョコレート派なんですけどね(笑)。 |
2019年11月12日 |
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中国大会女子フリー。 宮原選手の胸を打つパフォーマンス、すばらしかった! いつもの丁寧で確実な演技に加え、エモーショナルな表現がとても上手くなりましたね。 彼女は根っからの大和撫子だから、欧米のドラマチックな女性を表現するのには、少し苦労するところ。 といって、和のたおやかな魅力はなかなか国際的には説得力がないから、テーマを選ぶのは難しいと思いますが、今回の「シンドラーのリスト」は賢い選択で、彼女の良さが存分に活かされていると感じました。 シェルバコワは、もう他のスケーターの、遙か彼方で演技している印象を再確認しました。 冒頭の4回転ルッツの、まあ見事なこと! 青から赤への一瞬の衣装チェンジも、何度見てもハッとしますね。
男子フリーを制したのは、金博洋でした。 そういえば、この人が、4回転時代の扉を開いたのでしたよね。 しかし、まだ力で押し切るスケーティングだけでは、世界のトップに肩を並べるのは難しいでしょうね。 4回転を飛ばないため、2位に落ち着いたエン・カンは、独特のムードのあるスケーターに成長していました。 見ていて心地よいスケーティングでしたね。 エン・カンと金博洋、同じ中国人ながら、全く逆の道を選択しているようです。 |
2019年11月10日 |
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中国大会、女子ショートプログラム。 トップ6は、さながら黒の競演といった感じでしたね。 アンナ・シェルバコワの描き出す世界は、つくづく、すごい。 「香水」の映画音楽を選んだのは、いったい誰なのだろうと、気になって仕方がない。 私はジュースキントの原作を夢中になって読んで、映画化されるなんて不可能だとさえ思っていたのでしたが、たった15歳の少女に、血の赤をあしらった衣装を着せ、デビュー作であの怪しい人間の闇を表現させようなんて、あまりに深くて怖すぎる発想・・・。 ロシアのフィギュアスケート界は、1歩2歩どころじゃなくて、10歩くらい先を疾風しているのかも。 宮原知子選手は、さすが「ミス・パーフェクト」の練り上げられた美しさを堪能させてくれました。
男子は、派手に転ぶジャンプミスが多発して、今ひとつ集中しなかったわ。 代わりに、余分なところに目がいってしまって・・・。 大胆かつファッショナブルなマッテオ・リッツォの衣装に、私はいつも注目しているのですが、今日は変化球で決めてきましたね。 体にぴったりと沿った、黒一色の衣装。 しかも、高いハイネックを持ってきたのが、さすがモードの国イタリアのオシャレ感覚ですね〜。 少し栗色の短く刈り込んだ髪が、またカッコいい。 髪といえば、金博洋のヘアスタイル、変ですよね。 ヘンテコな帽子乗っけてるみたい。 チャ・ジュナンも、もさっと覆いかぶさった髪が、うるさそう。 あんなふうに頭の分量を大きくすると、全身のバランスが悪くなるのになあ。 (特にアジア人は注意が必要。) 前シーズンより、襟足は幾分軽くなっていましたが、彼は顔だちがとてもきれいなんだから、長くて厚い前髪で隠すのは解せないですね〜。 すっきりカットしてほしいです。 首位発進は、一時は引退も噂されたエン・カン。 しばらく見ないうちに、すっかり大人のたのもしい表情になり、爽やかなスケーティングを披露してくれました。 5年前の中国大会、6分間練習で羽生選手と激突したときのショッキングな情景が、どうしても頭をよぎります。 あのあと、羽生選手は頭に白い包帯を巻き、周囲の制止を振り切って、痛々しい姿でリンクに立ったのでしたよね。 ふたりが又こうして同じ舞台で活躍してくれていることを、とても嬉しく思います。 |
2019年11月9日 |
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ピエール・エルメのこの冬の新作ケーキを、テイスティングさせていただきました。 「パンデピス フランボワーズ」が、すっかり気に入りましたね。 格調ある黒のボックスも、つややかなチョコレートに散りばめられた、品の良い小さな赤の模様も、洗練されていて、とても美しい。 カットして、あっと声を上げました。 パンデピスの生地に、フランボワーズの赤いラインが幾層にも重なっていて、なんてオシャレなんでしょう。 飛びっきりの味わいが、もう見ただけで約束されています。 癖になる美味しさ、すばらしかったです。 年末のご挨拶に、これを持って伺ったら、きっと感心されると思うなあ。 「チーズケーキ アンフィニマン ショコラ」も、面白い。 箱を開けた瞬間、極上のチョコレートの香りが、あたり一面に広がって、強烈に誘惑されてしまいます。 正統派のチョコレートケーキに、チーズの味が効いていて、新しかったですね。 さらに! おまけでご用意いただいた「カヌレ」は、私の大好物。 エルメさんのカヌレは、日本一と、よくブティックに買いにいくのですよ。 「フロマージュのサブレ」も、食べ始めると手が止まらない。 特別にプレゼンテーションされている「ピエール・エルメの塩のり」も、海苔ってこんなに美味しかったの、と驚嘆します。 わ〜、嬉しい、嬉しい! ちょっぴり心配なのは・・・一度にこんなに贅沢してしまって、いいのかしら〜〜。 |
2019年11月6日 |
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神奈川県大和市の文化施設シリウスにて、宇宙をテーマにしたトークイベントに出演しました。 地球環境問題がご専門の江守さん、科学コミュニケーターの稲葉さん、シリウス内に入っている天満宮の宮司、山本さん、そして私。 不思議な取り合わせのメンバーでしょ。 私は、コーディネーターというか、ま、おしゃべりな司会進行役といったところでしたね。 異なる領域の人たちが集まって、1つのテーマで論じるっていうのは、本当に面白いですね〜。 ごく最近の異常気象、環境問題から、未来の地球のシミュレーション、宇宙開発の足取りや、ハレー彗星談義、精神世界の宇宙論に至るまで、話題は多岐にわたって、話しても話しても話し足りない。 まるでロケットに乗って、びゅんびゅん飛ばしているような、刺激的な2時間でした! |
2019年11月4日 |
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フランス大会、女子フリー。 坂本選手の「マトリックス」、すばらしかったですね! 難しいジャンプを次々と決め、スピード感溢れる演技で、観客を沸かせました。 ザギトワは、最初のジャンプにミスがあったとはいえ、さすがのリカバリー、そして美しい演技でした。 コストルナヤは、やっぱり、すごい。 デビュー戦で、優勝を決めました。 溌剌として確実なジャンプ、体ごと飛び跳ねるムーブメント、隅々にまで行き届いた細やかな表現は、とても新鮮で魅力的です。 私はこの人のことを何も知らないのですが、クラシック・バレエを初め、ダンスを広い領域でしっかりと身に付けている感じですね。 これが、厳しい世代交代の瞬間になるのでしょうか。 |
2019年11月3日 |
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ごめんなさいっ。 このところ、このページ、フィギュアスケートの話ばかりになっていませんか? しょうがないですよね、私、熱烈なフィギュア・スケート・ファンなんですもの。 (毎週末が、観戦でツブれています。) グランプリ・ファイナルまで、どうか皆さんガマンしてお付き合いくださいね。 さて、今日のフランス大会女子ショート。 またもやロシアから、手強い新人が登場しました。 アリョーナ・コストルナヤ 4回転を次々決める、先の2人とはタイプが違い、とても表現が魅惑的な16歳です。 (余計なことですが、宮沢りえちゃんがデビューしたときを思い起こさせる、初々しい可愛らしさがありますよね。) 腕、手指のしなやかさには、目を奪われました。 マライア・ベルのパフォーマンスは、とてもカッコよかったですね。 アダム・リッポンが振り付けたと聞き、なるほどと頷きました。 誰が振り付けるかが、勝負の行方を左右する時代になったように感じます。 今回樋口選手、坂本選手ともに、シェイリーン・ボーンの振付けがとてもクールで、彼女たちの魅力を最大限に引き出していました。 アリーナ・ザギトワは、まだ10代だと思えないほどの、大人の表現を見せてくれましたね。 コストルナヤに一歩及ばなかったのを、明日のフリーでどう巻き返せるか。
男子フリー。 宇野選手にとっては、何とも辛い試練ですね。 私も一緒に胸が苦しくなりました。 でも体中から湧き出る彼ならではの表現は十分魅力的でしたし、この苦境をきっと乗り越えてくれると、信じています。 3位となったケビン・エイモスの、何か訴えかけるような、思いの溢れるムーブメント(特に腕の使い方が抜きんでている)には、心揺さぶられましたね。 1位は文句なしのネイサン・チェンで、早くもファイナル出場を決めました。 このフリー後半のダンスシーンは、何度見ても見事な演出と、唸ってしまいますね。 |
2019年11月2日 |
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ああ、今日は、朝から夜中まで、忙しい、忙しい! グランプリ・シリーズ第3戦、フランス大会、男子ショートプログラム。 ネイサン・チェンはやっぱり決めてきますね〜。 ただ・・・どうしても先日の羽生選手と比べて見ちゃうんですけどね・・・ネイサンは天才的な力技で、演技を見事にまとめているけれど、私にはなんだか味わいが感じられない。 シャンソンを使いながら、ムーブメントはちっともシャンソンのテイストじゃない気がするのですよ。 う〜む。 環境を変えたばかりの宇野選手は、まだちょっと本調子は出せないでしょうけれど、今日のプログラム、音楽も振付けもすごくいいので、もうひとふんばり頑張ってほしいものです。 でも焦らないでね、ファンはゆっくり待っていますよ。 |
2019年11月2日 |
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フランス大使公邸で開催された、ジャン゠ポール・エヴァンさんの新作発表会に駆けつけました。 私は毎年、クリスマスケーキのお披露目を、とっても楽しみにしているのですが・・・今年も、すばらしく美味しい!! 飛び跳ねる色彩が目の前に広がるような、複雑な味覚の喜び。 鮮やかにデザインされたシェフのテクニック。 幾種類もの食感が波のように押し寄せて、思わず顔がほころびます。 12月24日の私のケーキ、もう決めちゃいました! |
2019年11月1日 |
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グラフィックデザイン界の巨匠、勝井三男さんにお別れをする会に、青山斎場へ。 初めてお会いしたときから、もう40年以上もの歳月が流れました。 鮮烈な色彩の宇宙に圧倒される作品群とは異なり、普段の勝井さんは、穏やかで、優しく、温かく、心配りのある方でした。 いつも、チャーミングな奥様とご一緒でいらして、私が知る最もすてきなご夫婦でした。 さぞお辛いことでしょうに、奥様がにこやかに振る舞い、気丈にご挨拶をなさっているのを目にして、私のほうが涙が止まりませんでした。 拙著「ピナ・バウシュ中毒」のブックデザインを手掛けてくださったのも、勝井さんです。 この上なく美しいピナの世界、美しい思い出の数々をまとめたのですから、絶対に美しい本でなければならない、と勝井さんに私から無理をお願いしたのでした。 表紙は勿論のこと、活字の選定も、ページのデザインも、口絵の写真の配置も、帯も・・・隅々まで勝井先生の美学が貫かれた、すばらしい一冊にしていただいたこと、心から感謝しています。 残念ながらピナは10年前に亡くなりましたが、この本を開けば、美しい日々が甦ります。 同時に勝井さんの姿も浮かび上がり、再会を喜ぶことができるのです。 この本は、私の人生の幸運の大切な宝物となりました。 |
2019年11月1日 |
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東京オリンピックのマラソンと競歩、東京か札幌かで、揉めています。 I.O.Cの傲慢な態度には、腹立たしい限りです。 開催地に同意も得ず、相談すらなく、開催1年を切って、突然決定事項として上から目線で通達してくる・・・東京都も、莫大な税金を使われている都民も、全く無視。 こんなに人を見下した無礼な仕打ちを受けるなら、もうオリンピックなんか要らない、とさえ思ってします。 これが3年前なら、札幌も検討する価値があったと考えますが、もう遅すぎるでしょう! 先日、小池さんが東京で朝5時開催を提案したとき、コーツさんは、取材のヘリが飛べないからと、言下に否定しましたが、何を言っているんでしょう。 8月の東京は、もう5時で十分明るいのですよ。 そんなことも知らないで、勝手なことを言うな、って感じですよね。 もしI.O.Cが東京の反対を押し切って、札幌開催を強行するのなら、マラソン東京開催のためにこれまで費やした300億円の都民の血税を、I.O.Cから返却してほしいですね。 組織委員会の森さんの責任も、大きく問われるべきではないでしょうか。 I.O.Cの言いなりで、秘密裡に裏で工作し、ただのI.O.Cのスポークスマンと化し、全く開催地である東京都民のことなど、考えてくれていない。 こんな人、会長の資格、ありますか? 本当に不愉快なオリンピック騒動、来年が楽しみでなくなりました。 |
2019年10月31日 |
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三菱一号館美術館の「印象派からその先へ――」展の開会式と内覧会に出かけてきました。 私自身は、印象派にはさほどこだわりがないので、心惹かれるフォービズム、キュビズム以降の展示に期待を膨らませ、じっくりと観て回りましたね。 ルオーの強烈に迫る作品に打たれ、ミロの初期の作品に顔をほころばせ、ピカソやカンディンスキーに旧友に再会するような懐かしさを味わいました。 (欲を言えば、ここにクレーの作品がほしかったな・・・。) 展覧会場の終わりに、シャガールの部屋が用意されていたのは、すばらしい展開でした。 ぐるりとシャガールに取り囲まれ、思わず部屋の中央のベンチに腰を掛けて、その幻想的で美しい空間にしばらく浸っていると、涙が出そうになりました。 さらにその最後に掲げられた作品が、「翼を持つ馬」だったことも、実にドラマチックでしたね。 私は感動とフレッシュな充足感のなかで、別れを告げることができたのです。 この美術館の展覧会はいつも、本当に優しく温かく、居心地がいい。 芸術というのは、こんなふうに人間を心地よく包み込んでくれるものなのだと、改めて気付かせてくれます。 |
2019年10月29日 |
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カナダ大会、女子フリー。 昨日心配していたことが、現実となってしまいました。 トゥルソワが、フリーでなんと4回転ジャンプを4回も組み込み、逆転優勝。 最初の1回だけ失敗しましたが、得点が1.1倍になる後半で、4回転からのコンビネーションに成功。 あまりの鮮やかさに、信じられない思いです。 紀平選手も見事な演技でまとめたのですが、同じ時代この地球に生きている人とではなく、まるで宇宙人と戦っているような印象でした。 これは大変なことになってきましたよ。
男子フリーは、羽生選手のパフォーマンスで心がいっぱいになってしまって、ごめんなさい、他のスケーターがすっかり吹っ飛んでしまったわ。 (会場を沸かせたナム・ニューエンの演技さえも! デビューの頃から、私はニューエンの軽やかで清潔なパフォーマンスを評価していて、応援していたのですが、オーサーコーチの元を離れてから、何だか路線が変わって、ちょっと好みから外れてしまっていたのでした。) 先に、トゥルソワが宇宙人みたいと書きましたが、羽生選手はもう、この現実の宇宙にも存在しない。 天空から舞い降りてきた美しさ、ですよね。 テクニック、表現の見事さは言うに及ばず、その「洗練された優雅さ」は、歴代の他のどのスケーターも持ちえない、唯一無二のもの。 勿論、ネイサン・チェンが何回4回転を決めても、羽生のそれには遠く及ばないのです。 どうかこのまま、怪我をすることなく、ファイナルを迎えられますように! |
2019年10月27日 |
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さあ、グランプリ・シリーズ第2戦、カナダ大会。 まずは、女子ショートです。 極めてシロウトっぽい感想(笑)を、一言。 「いやあ、みんな上手いね〜」 以前は、演技の間じゅう見ているこちらが「大丈夫かしら、失敗しないかしら」とハラハラドキドキしていたものでしたが、今回などそれがない。 ベテランもいれば、初登場の新人たちもいるのに、みなスケーティングがとても滑らかで、不安を感じさせないのです。 当然緊張をしていないわけはないのに・・・新しい世代は、動揺などなんなく乗り越える自信と強さを持っているのでしょうか、感心します。 トゥルソワの存在は、やはり驚異ですね。 ジャンプやステップの確かさ、軽やかさは、とてもデビュー戦とは思えない、魅力的なものでした。 途中で、衣装をラベンダーから黒へ、瞬間チェンジするという演出を入れましたが、前回のシェルバコワと同じ手法で、ロシアではこれが流行っているのかしら? ユ・ヨンも、同じく若干15歳で、新人とは思えない、流れるような美しい演技に、釘付けになりました。 メドヴェージェワは、残念、まだ昨シーズンからの不調を引きずっているようです。 今回は、体がとても重そうに感じられました。 衣装の印象や、体型が変化していく難しい年齢に入っていることもあるでしょうけれど、何か精神的な問題も大きい気がしますね。 紀平梨花選手は、とても歯切れの良いパフォーマンスで、技の確かさを見せつけ、首位発進。 ただ、アメリカ大会の例のように、ロシアの新人が複数の4回転を畳み込んでくれば、順位は簡単に引っくり返ってしまう。 油断はできませんね。 大きな時代の転換期の女子シングル、燃えますね〜。
一方、男子ショートは、戦いにならなかったですね(笑)。 だって、羽生選手がもう、ぶっちぎりなんですもの。 羽生選手のパフォーマンスには、一瞬も気が抜けない、目を離せない、魔力のようなものがある。 ジャンプが見事とか、ステップが鮮やかという技術面だけではなく、何か心を鷲づかみにされる感動があるんですよね〜。 明日のフリーの演技も、楽しみです。 |
2019年10月26日 |
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愛猫マフィンが怪我をしないよう、羽根のない扇風機、ダイソンのホット&クールを購入したこと、涼風がとても爽やかだったこと、すでにご報告しましたよね。 このところ、朝晩冷え込むようになって、温風を試してみましたら・・・。 これがまた、すごくいいのです! うちは天井に埋め込み式のエアコンなので、暖かい空気は上のほうに溜まってしまって、足元が冷える。 でもこのダイソンなら、ちょうど足から腰のあたりに、温かな風が届くので、とっても心地よいのです。 その柔らかな暖かさは、お部屋全体にも広がって・・・。 冷暖の切り替えも簡単で、これはいい買い物でした。 |
2019年10月23日 |
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アメリカ大会フリー。 友野一希クンが、迫力の演技を見せてくれました。 私はこの人の、心からスケートを愛し楽しんでいるという表情が、大好きだったのだけれど、ここにきて、自分ならではの「表現」を追求する気迫が伝わってきて、とても頼もしい。 ガンバレ、一希クン。 ジェイソン・ブラウンは、「シンドラーのリスト」に乗せ、切ない美しいパフォーマンスに酔わせてくれました。 長い手足を存分に使って大きな風を巻き起こすダイナミックなスケーティングと、体の隅々、骨や筋肉や、指の先まで神経の行き届いた繊細な表現が、共存するところが、この人の魅力ですよね〜。 4回転は飛ばないので、その分得点は低くなってしまうのですが、今日のように見事な世界を紡ぎ出してもらうと、もうこれで十分、無理して4回転なんて入れなくていいよ〜、って感じてしまう。 ネイサン・チェンの勢いは、もう誰にも止められない。 ジャンプ、ステップ、スピン、どれをとっても鮮やかなムーブメントに加え、後半のダンスシーンが圧倒的な魅力で、観客の心を躍らせました。 女子フリーでは、なんといっても、アンナ・シェルバコワに大興奮でした。 冒頭から、4回転ルッツ(!)とトリプルトウループのコンビネーションを成功させ、続いて念を押すかのように4回転ルッツを決めたのです。 さらに、難しいコンビネーション・ジャンプを次々ものにして、観客はもう息をするのも忘れてしまうほど。 明らかに時代は変わっているのだと、否応なく感じさせる、驚愕の演技でした。 途中、一瞬で衣装を青から赤へとチェンジさせたのも、意表をつくエンターテイメントな演出で、会場を沸かせましたね。 坂本花織ちゃんの「マトリックス」も、カッコ良かった〜。 安定感、度胸、キレ味の良さ、どれを取っても申し分のない仕上がりでした。 私も、どんどん彼女が好きになっていく感じです。 シェルバコワの後のスケーターのジャンプミスが相次いだのは、やはり彼女の4回転ジャンプの衝撃が大きかったためでしょうか? そんななか、ブレイディ・テネルは、がらりと雰囲気の違うノスタルジックでたおやかなパフォーマンスで対抗しましたが、首位を守ることはできませんでしたね。 は〜〜〜。 グランプリ・シリーズは、第1戦から見応えのある、白熱した戦いになりました。 |
2019年10月20日 |
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ついに、始まりましたね! フィギュアスケートのグランプリ・シリーズ!! 初戦の舞台はアメリカ、ラスベガス。 男子ショートの友野一希クンは、斬新な振付けで、すごく面白かった。 見たことのない独創的なステップに、なるほどこの路線で来たか、と身を乗り出してしまいました。 顔付きも、ぐんと大人になっていましたね。 ジェイソン・ブラウンは、本当に丁寧で、ダイナミックで、きれいなスケーティングですねえ。 ショートヘアも、ようやく落ち着いてきました。 ネイサン・チェンは、さすがの貫禄の滑り。 冒頭でミスしたコンビネーションを、後半に入れて挽回するなど、揺るぎのない王者の腕を見せてくれましたね。 欲を言えば、普段着で出てきたようなスタイル、もう少しオシャレにならないかなあ・・・。 女子ショートのアンナ・シェルバコワにも、大注目。 若干15歳で、グランプリ・シリーズ初登場の新星ですが、ジャンプもステップもスピンも軽々と決めて、まるで鳥の羽根が風に舞っているよう。 「香水」の映画音楽を使っているところなど、なんてマニアックなの、と驚嘆しました。 ちょっと恐くて怪しげな衣装も、これで頷ける。 デビュー作でこの曲を選んでくるとは、只者ではないな、と感じさせるものでした。 久々に表舞台に姿を見せた樋口新葉ちゃんは、力の入った演技を成功させました。 この人の衣装センスは、いつもとても良い。 体形を賢くカバーし、美しく見せていますよね。 ブレイディ・テネルは、相変わらず隙のない自信に満ちたパフォーマンスでした。 金髪に赤の衣装は、王道の組み合わせ、飛び抜けた華やかさでした。 坂本花織ちゃんは、グングン上手くなりますね〜。 勝負強くて、見ていて気持ちいい。 シーズンを重ねるごとに、その成長ぶりを楽しめるのは、嬉しいことですね。 |
2019年10月20日 |
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ひゃ〜〜、まさしく、ひとめぼれです! イッセイ・ミヤケの冬のコート!! 青山のブティックに他のものを探しに行って、見つけちゃったんです。 美しく不思議な凹凸の加工の施してある、シルバーグレイのビッグ・シルエット。 なんとリバーシブルで、もう片面はニュアンスのある、おしゃれな青なんです。 こんな繊細な特殊素材で、リバーシブルにするとは、さすがイッセイ。 芸術的な作品です! 一瞬で恋に落ちたように気に入って、すぐ購入して、大喜びで踊りながら帰りました。 多分これが、今シーズン1、嬉しいお買い物でしょう。 あ〜、すぐにも着たい! 早く寒くならないかなあ!! |
2019年10月17日 |
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チョコレート・シーズンが華々しくスタートしているなかで、残念なお知らせがひとつ。 アンリ・ルルーが、日本を撤退しなければならなくなりました。 ルルーさんがリタイアした後を引き継いだ、ジュリアン・グジアンは、才能ある若きショコラティエ。 物静かでシャイな性格だけれど、着実に、すばらしいセンスで、新しいチョコレートの世界を展開してきました。 毎年の新作はとても評判がよく、本場のサロン・デュ・ショコラでも高く評価され、私もおおいに期待していたのに・・・日本からブティックがなくなってしまったというのは、本当に寂しくもったいないことです。 アンリ・ルルーの日本サイドの窓口は、名前のよく知られた菓子メーカーなのですが、おそらくその会社の内部事情によるものなのでしょう。 他にも、日本のチョコレートの世界には、日本側代理店の問題で、せっかくの才能がツブされてしまったという例がたくさんあって、私はとても悲しい思いをしています。 こんなことでは、本当に美味しいチョコレートは、消費者の手に届かない・・・。 今回の件に限らず、日本の商売の仕方には、首を傾げるケースがたくさんありますよね。 誠実に地道にすぐれた作品を作り続ける人よりも、話題性や派手なパフォーマンスをする人のほうを優遇してしまう。 本当に良いものを残そうとか、職人を育てよう、なんて気持ちはなく、使命感もなく、短期にただお金儲けできれば構わない、といった感じ。 情けない気持ちになってしまいますね〜。 |
2019年10月15日 |
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またもや週末に台風! 私は、台風の通り道、三重県伊勢市に生まれ育って、伊勢湾台風も経験しているので、ちょっとやそっとの暴風雨じゃ驚かないのですが、今回のは、何十年に一度という超大型のようじゃありませんか! 怖いのは、停電と断水。 バスタブにお水を貯めたり、懐中電灯や緊急用ラジオの電池を新しくしたり、携帯も目いっぱい充電して・・・今日は大忙しです。 (愛猫マフィンはバスタブの中で遊ぶのが好きなのに、お風呂場に入れなくなってしまったと、怒っています。 彼が窓ガラスに近づかないよう、注意していなければなりませんね。) 実は私、今日はマッキーさんのライブに出かける予定でした。 マッキーさんは、日本一のご長寿ソマリ、あらし君のパパで、ミュージシャンなんです。 そのステージをずっと楽しみにしていたのに・・・残念、ライブは中止、延期になってしまいました。 今回の台風による被害は広範囲に渡り、想像を絶するものになるだろうと、気象庁もテレビも警告しています。 「命を守る行動を」と呼び掛けています。 どうぞ皆さん、くれぐれもお気を付けになってください。 特に千葉の方々のご不安とご苦労が、これ以上深刻なものにならないよう、心から案じ、祈っています。 |
2019年10月12日 |
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きゃ〜〜っ、ステキ! 故郷、伊勢の特産、蓮台寺柿が、どっさり届きました!! 弟の奥さんの英子さんが、送ってくれたのです。 伊勢市文化財指定の天然記念物とされている、歴史ある絶品の柿なんですよ。 私は子供の頃から普通の柿はそれほど好きではなかったのですが、この蓮台寺柿だけは特別に美味しくて、毎年大喜びで食べていたのでした。 まあ、なんて大きくて、つやつやで美しく、立派な柿でしょう!! ありがたい、ありがたい。 柿は足が早いので、うっかりしていると、あっという間に熟し過ぎてしまう。 まだ少し青い柿を見繕ってくれたので、ひとまず冷蔵庫に入れ、食べる分だけ外に出して熟れさせて、最高の状態で、これから毎日楽しませていただきますね。 あ〜〜、嬉しい!! |
2019年10月9日 |
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突然の訃報が届きました。 「鮎正」の女将さんだった、山根啓子さんが、亡くなったのです。 信じられない大学病院の医療ミスがあったそうで、なんとも悔しく、悲しい別れとなってしまいました。 いつも黒の絽の着物を粋に着こなし、てきぱきとお店を切り盛りしていらした、カッコいい姿が思い出されます。 皆さん、ぜひ「メッセージ」のページをご覧になって、鮎正さん、そして女将さんのことを、心に留めてください。 長いお付き合いでしたが、なぜか写真に残す必要を感じていなかったため、去年たまたま暖簾の前で撮ったスナップショットが、最初で最後の1枚となりました。 お店の整理が一段落したら、一緒にゆっくりお食事しましょうねと、計画を進めていたのに、その機会は永遠に失われてしまいました。 心からご冥福をお祈り申し上げます。 |
2019年10月7日 |
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フィギュアスケート、ジャパンオープンを見ました。 私は、フィギュアはあくまでも個人戦だと考えているので、団体戦にはあまり興味がないのだけれど、シーズン初めの肩慣らしとしては悪くないかもしれませんね。 シーズン終わりの国別対抗戦のような、ふざけたバカ騒ぎがないことも、好感が持てます。 私はなにより、宇野選手がどんなパフォーマンスを用意しているか、注目していました。 正直に言うと、ここ1〜2年、周囲の声に左右されすぎて、それが決して良い結果に繋がっていないと感じていたので、彼が今シーズン、コーチをつけずに自分自身の決断で、新しいチャレンジに挑んでいるのは、悪くない選択だと思います。 すぐには結果が出ないかもしれませんが、宇野選手のことですから、必ずや納得できる展開を見せてくれることでしょう。 ネイサン・チェンの今シーズンのプログラムも、すごいですね。 1本失敗したとはいえ、4回転を4つも入れてくるなんて! と感心していたら、トゥルソワがさらにすごかった。 4種の4回転4つを成功させ、3連続のコンビネーションまで入れてきたのですもの! フィギュアスケートは、恐ろしい時代に入っているのですね〜。 そうそう、久々に、ハビエル・フェルナンデスのパフォーマンスに酔うことができたのも、今日の収穫でしたし、ステファン・ランビエールはあいかわらず魅力的で、コーチとして選手を迎え入れるときのキャメルのジャケット姿、ステキでしたね〜。 (不純な感想で、スミマセン・・・。)
さあ、あと2週間で、グランプリ・シリーズがスタートします! 今から、わくわくドキドキですね!! |
2019年10月5日 |
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フジテレビ「バイキング」の生放送に、再び参加。 今日の話題は、関西電力問題のみの2時間だったので、シリアスだったわ。 関電上層部の発言からは、責任感も、正義感のかけらも感じられず、子供じみた言い訳ばかり。 呆れかえり、考えれば考えるほど、腹立たしい思いになりました。 こんな悪事が正しく裁かれないとしたら、日本の未来は暗いですね。 |
2019年10月3日 |
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本格的にチョコレート・シーズンが始まっていて、今日も2つのメゾンの発表会を嬉しいハシゴ。 まず、ベルギー大使館にて、バリー・カレボーのルビーチョコレートの新作を楽しみました。 画期的なピンクのチョコレートを使って、パティシエのシェフが腕を振るいます。 実は、カレボー社はこの他にも、ものすごく面白いプロジェクトを進めていて、さらに新しい世界を展開してくれると、おおいに期待しているところです。 まだここで公開することはできませんが、良きタイミングで、皆さんにもお知らせしますね。
その後、表参道に移動して、ラ・メゾン・デュ・ショコラの新作発表会に出席しました。 旧モリ・ハナエ・ビル。 ラ・メゾン・デュ・ショコラ日本上陸の第1号店だった場所で、感慨深かったわ。 そこでプレゼンテーションされた作品群は・・・これがもう、すばらしかった! 秋の新作も、クリスマス・クリエーションも、バレンタイン・コレクションも、これまでとはガラリと表情を変え、新しい試み、新しい美味しさに満ちていましたよ! パッケージ・デザインも美しく、クリスマス・デコレーションの見事なチョコレート細工に唸りました。 バレンタイン・ボックスにも感嘆するばかりで、来年発売されたらきっと、大人気になることでしょう。 1年ぶりに再会した、シェフ・ショコラティエのニコラ・クロワゾーさんに、感激をそのまま伝えました。 さすが、すご腕のグラン・ショコラティエの底力を、十二分に味わわせてくれる、すばらしいコレクションでした! |
2019年10月2日 |
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驚きました! 高橋大輔選手が、アイスダンスに転向するというのです。 ええええ〜〜!! ほんの何週間か前、とても意欲的な新パフォーマンスを披露し、次シーズンへの期待を膨らませていたところだったのに・・・アイスダンス?! 個人の際立ったムーブメントより、2人のコンビネーションやバランスが優先されるアイスダンスでは、高橋選手の魅力が十分に活かされないのでは、と不安。 一方で、彼ならではの、また新しいアイスダンスの世界を見せてくれるのかも、と楽しみでもあったりして・・・ううう〜む。 |
2019年9月27日 |
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相次ぐ台風による被害に、心が痛みます。 特に、千葉で被災された方々のご苦労には、言葉を失ってしまいます。 この日本で、2週間も、電気や水道などのライフラインが復旧できないままになっているなんて・・・信じられない思いです。 また、私たちの生活が、これほどまでに電気ばかりに頼り切っていた脆弱なものだったとは・・・現代の暮らしぶりを改めて考え直さなければならない時にきているのかもしれません。 私たちが向かっている方向は、正しかったのだろうか・・・。 日本は今や、災害列島です。 地震も、台風も、集中豪雨も、頻発しています。 「天災は忘れた頃にやってくる」ではなく、「天災は、ひっきりなしに、やってくる」のです。 この国のどこに住んでいようが、私たちは誰もが、自然災害の被災者になっておかしくありません。 いつ、今この瞬間にも! 何もかも電気に頼り切ったライフスタイルでは、リスクが大きすぎることが、今回明らかになりましたよね。 そこから学ぶべきことは、真摯に受け止めねばなりません。 一例を挙げれば、消費増税を機に、政府が一気に推し進めようとしている、キャッシュレス化。 日々の売り上げで回転し商っているような小さな商店にまで、高い手数料の発生するカード決済を導入させ、新しい機械の購入に経費を使わせ、面倒な手続きを強いる必要があるでしょうか。 確かに、クレジットカードやスマホで支払いが済めば便利ですし、私も大きい金額の買い物をしたときには、カード(たった2枚しか持っていない)を使っています。 しかし、1万円、2万円以下の小さい金額の支払いは、現金で済ませるようにしているのです。 お金を払って、物を買う、こんなシンプルな行為に、どうして余分な電気(エネルギー)を使い、仕組みを複雑にするのでしょうか? その分、地球環境は悪化し、私たちひとりひとりのリスクも大きくなる。 万一被災したときに、カードじゃおにぎりひとつ買えませんし、カードやスマホ決済するということは、個人情報や口座データが盗まれる危険性も増す、ということにもなります。 危機管理上も、ほいほいとキャッシュレス化に乗せられるわけにはいかないのです。 現金を持ち歩くと物騒だという国、偽札が簡単に作られてしまう多くの国々で、キャッシュレス化が進むのは、理解できますが、わが国は全く事情が違う。 高度なテクニックで精巧な紙幣が製造されているし、どの国よりも安全です。 加えて、先にも書いた通り、自然災害が多発するリスクも、考慮しなければなりません。 私たちの国にとって、何をどのように選ぶのが賢いのか。 経済優先の流れに飲み込まれてしまわないで、ちょっと立ち止まって疑問を持つ必要も、あるのではないでしょうか。 |
2019年9月24日 |
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まあ、嬉しいこと! 広島の古い友人から、今年もピオーネが届きました!! 県北の霧の町、三次市で大切に育てられた「黒い真珠」。 実は、このところの異常気象で、葡萄は全滅、とあちこちで聞いていたので、このピオーネも、今回ばかりは私も諦めていたのですが・・・。 驚きました。 箱から出てきた大きく立派な房は、ハリがあって、つやつやの美しい黒紫色に輝いています。 なんて、きれい〜、美味しそう〜〜!! これはもう特別手配、なのでしょう! 大喜びで冷蔵庫に入れ、さっそく明日ありがたく楽しませていただきますね。 極上の梨に続き、飛びっきりの葡萄・・・これで又、私の秋が深まりました。 |
2019年9月20日 |
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なんと面白いカメラワークだったのでしょう! ゴッホの半生を描いた映画「永遠の門」の試写会に足を運び、その斬新で不思議な映像の演出に魅せられ、たちまちゴッホの狂気の世界に飲み込まれました。 ゴッホについては、すでに山ほどの情報が溢れていますが、この映画では気持ちの良いほど、余分な描写も、過激な表現もない。 本質的なところからブレることなく、彼が身を投じた美しい情景と、その感性が貫かれた、秀作なのですね。 やがて、彼の魂が聖なる領域へと昇華していくシーンで、「永遠の門」というタイトルの意味を改めて理解し、胸を熱くするのでした。 実を言うと・・・全編を通して、私は、ゴッホや他の出演者、制作スタッフ以外の、何かしら別の気配を、映画のなかに感じていて、この感触はどういうことなのかしらと、心のうちでずっと反芻していたのですが・・・。 帰りのタクシーのなかで、ふと思い至りました。 あれはきっと、神の視線ではなかったのだろうか、と。 |
2019年9月17日 |
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面白かった〜〜! 大興奮のひとときでした!! チョコレート・ココア国際栄養シンポジウムが、今年も経団連会館の国際会議場で開催されたのです。 石川伸一先生の「未来のチョコレートの可能性」には、宇宙空間の無重量状態で、どんなチョコレートが生み出されるかと、ワクワク心が躍りました。 (わたしも早速リサーチを始めよう!) 中尾洋一先生が、遺伝子スイッチという全く新たな方向性から指摘するテオブロミンの生理作用、その働き方へのアプローチは、なんとエキサイティングだったことでしょう。 (テオブロミンは、カカオに含まれている重要な物質ですが、今ひとつ明らかにならない部分があり、謎めいていて、私もずっと気になっていたのです。) カフェインとテオブロミンとの相互作用についての考察は、あまりに刺激的な展開で、メモを取る余裕もなかったわ。 シンポジウム後のパーティで、先生に追加質問をし、それでも足りなくて、研究発表のペーパーをぜひ拝読させてほしいと、お願いしてきてしまったほどです。 今回のシンポジウムの成功に、関係者一同、大満足の笑顔でしたよ。 すごいですね〜。 この20年、私は、チョコレートの科学的な分析が飛躍的に進むのを、目の当たりにしてきましたが、まだまだ終わらない。 チョコレート探究のさらなる世界が、無限に広がっているのだと、改めて感嘆しました。 |
2019年9月13日 |
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バイキング、というお昼の生放送で、お台場のフジテレビへ。 私、コメンテーターは初めての体験で、どんなニュースが飛びこんでくるか、直前までわからず、対応が難しいだろうなあ、と少し心配していたのですが・・・。 坂上さんは、本当に仕切りがうまいし(頭のいい人ですねえ)、ヤッくん(薬丸さん)は「なるほど!ザ・ワールド」からの知り合いで、すばらしいフォローをしてくれたし、スタッフの皆さんも気を使ってくださって、おかげさまで、とっても楽しい2時間となりました。 スピード感溢れる、愉快なお仕事でした! |
2019年9月12日 |
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極上の梨、三昧〜〜! ご存じ、わが故郷の誇る、三重県伊勢市の特産、伊勢梨の、先々週の幸水に続き、豊水が、西井果樹園さんから届きました!! その芳醇な旨味、甘味に感嘆していると、加えて、和装のさいお世話になっている五十嵐先生と、猫ママ友のラムネちゃんからも、ブランド多摩川梨が到着しましたよ!! 梨大好きの私は、もう大喜び。 毎日毎日、飛びっきりの梨を日替わりで味わって、早くも秋を満喫しています。 |
2019年9月8日 |
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三菱一号館美術館で開催されている、マリアノ・フォルチュニ展に、足を運びました。 古い時代の雰囲気をそのまま残し、美しい緑の庭を有する、この美術館が、私は大好き。 しかも、フォルチュニの作品をこの日本で見られるとなったら、出かけないわけにはいきません。 フォルチュニ(1871−1949)は、スペインに生まれ、イタリア、ヴェネツィアを拠点として活躍した、アーティスト。 「ヴェネツィアの魔術師」と呼ばれ、画家であり、舞台美術家であり、写真家であり、ファッションデザイナーでもあります。 ヴェネツィアには、彼が暮らし、作品を製作した館が美術館となっていて、私も何度か訪れ楽しんだものでした。 ブティックで買い求めたフォルチュニのストールを、今も大切にしています。 フォルチュニを世界的に有名にしたのは、1907年に生み出した「デルフォス」と名付けられたプリーツのロングドレスでした。 私はイッセイ・ミヤケのプリーツの洋服を、もう30年以上も愛用していますが、それより前、プリーツのドレスを初めて発表し、世界に衝撃を与えたのが、フォルチュニの「デルフォス」だったのですね。 そのドレスは、今見ても、あまりにも美しい、アール・デコ・スタイルの作品。 ほおっと、溜め息をついてしまう、現代にも十分通用するトップモードです。 手に入るものなら、私もすぐにも着て、パーティに出かけたい! 100年経っても色褪せることのない、世紀を越えた芸術作品なのですね。 日本の着物の影響を受けたというケープやコートとの組み合わせも、なんてすばらしいのでしょう! 今日の展覧会で、フォルチュニの活動を詳しく追いながら、ワーグナーのオペラや、バレエ・リュスとのコラボレーションの仕事など、私の好みを深く魅了する感性の持ち主であったことに、改めて感嘆しました。 会場で見かけた、ひときわ目を引くおしゃれなご婦人が、カタログを買いに入ったミュージアム・ショップで、声をかけてくれました。 「イッセイ・ミヤケですか?」 ええ、フォルチュニに会いにきたのですもの。 私は勿論イッセイのプリーツのワンピースとカーデガンを身に付けており、そのご婦人もイッセイ・ミヤケの作品をカッコよく着こなしていらっしゃいました。 そこでひとしきり、イッセイ談義。 美意識を共有することのできる人との出会いは、たとえ束の間であったとしても、幸せなものですね。 |
2019年9月4日 |
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取り寄せていた「わたしのげぼく」という絵本が、届きました。 大笑いして読み進み、最後に泣きました! 猫の本って、私はいつも涙してしまう。 「退屈をあげる」も心に染みましたね。 主人公の猫は、私のマフィンと折り重なり、全ての飼い主さんの全ての愛猫と重なるのです。 「ボブという名のストリートキャット」を、ヨーロッパ行きの機内に持ち込んだときは、大変でした。 もう途中で、号泣してしまったのです。 周囲の旅客が怪訝そうに私を見始め、これはいけない、と慌てて本を閉じました。 パリに到着し、ホテルの部屋に入ると、着替えもせず、続きを開きました。 そのまま最後まで一気に読んで、思いっきり、声を上げて泣きました。 悲しいのではありません。 熱い感動の涙でした。 |
2019年9月1日 |
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ひゃ〜〜! 決定しました!! 11月の、ヴッパータールへの旅!!! 2週間ほど前、ピナ・バウシュのカンパニーのダンサー、アイーダから、ビッグニュースが飛びこんできたの。 11月にヴッパータールのオペラハウスで上演される「ヴィーゼンラント」に、オリジナル・メンバーが結集するというのです。 ピナが亡くなって、10年。 ヴィーゼンラントの初演は、ざっと20年も前のことですから、 オリジナルのダンサーたちが再び揃ってステージに立つなんて、奇跡のようです。 これはもう、私も駆けつけないではいられない、となんとかスケジュールを調整し、急遽飛ぶことにしたのです。 今日、フライト・チケットを全て押さえ、ホテルの予約も完了しました。 ああ、嬉しい!!! ブダペストでのプレミエで、ピナたちと共に過ごした美しい日々が、懐かしく甦ります。 あの日と同じように、パフォーマンスの後、みんなで一緒にご飯食べたいな。 体調を崩している、コスチューム・デザイナーのマリオンのお見舞いにも行ってきたいな。 メンバーとメールであれこれプランを練りながら、わくわく心を躍らせています!! |
2019年8月27日 |
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今日受けた雑誌のインタビューのテーマは、英語との付き合い方についてでした。 私の専攻は応用化学で、語学を正式に勉強したことはありません。 それでも、これまで数えきれないほど海外をひとり旅し、貴重な経験を重ねてこられたのは・・・と改めて振り返ってみる、良い機会になりましたね。 おそらく私を突き動かしてきたのは、「会って話したい人がいる」ということだったのだろうと思います。 最初の出会いは、ナスカの地上絵の研究者マリア・ライへ。 はるか南米へ何度も飛んで、ナスカの地上絵の謎や、マリア・ライへというひとりの女性の生涯について、話を聞き続けました。 世界的に有名なコレオグラファー(振付家)ピナ・バウシュとの出会いも、私の人生の大きな幸運でした。 その作品に激しく心打たれ、どうしてもピナに直接そのことを自分の言葉で伝えたかった・・・。 そのために必要な語学力を、私なりに少しずつ身に付けていったように思います。 ピナのファミリーの一員として迎え入れてもらってからは、ダンサーやカンパニーのメンバー皆とコミュニケーションを取ることも、何にも代えがたい喜びとなりました。 実は今日も、仲良しのダンサーたちとメールでやりとりしながら、11月にヴッパータールで再会するプランを練っているところです。 コミュニケーション・ツールといわれるように、英語もドイツ語も「道具」にすぎません。 道具は使わなければ錆びてしまうばかりですが、うまく使えば至福の時をもたらし、人生を豊かにしてくれるものですよね。 |
2019年8月22日 |
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先週青山のショールームで見て、すっかり気に入って、ダイソンのホット&クールを注文してしまいました。 店頭には新作の空気清浄機付きばかりが並んでいたのですが、うちは前から性能のいい加湿空気清浄機を愛用しているので、もう空気清浄機はいらない。 それに、空気清浄機が付くと、重くて、形がブテっとしてしまって、きれいじゃないの。 シンプルなホット&クールのほうが、スタイルが美しく、軽くて運びやすいのです。 実は、うちには猫がいるので、手を突っ込んで怪我をしちゃいけないと、長いこと扇風機を置いていなかったのですね。 でも羽根のないダイソンなら安全、というわけで、昨日到着して、夜から使い始めました。 う〜ん、やっぱり適度な風は心地よいですね〜。 |
2019年8月21日 |
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故郷、伊勢から、今年も特産の伊勢梨が届きました!! 今は亡き母から引き継いで、何十年も毎年お願いしている、西井果樹園さんからです。 西井さんが大事に育てた梨を食べたら、もう他の梨は食べられない、というほど、飛びっきりの絶品です。 箱いっぱいの幸水はどれも、驚くほど大きくて、美しくて、立派! 口に含むと、溢れる果汁に感嘆の声を上げてしまう。 まあ、何と瑞々しく、甘く、美味しい梨でしょう!!! これで、ようやく良い秋が迎えられそうだと、私は幸せな気分に浸っています。 |
2019年8月19日 |
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今日私がいそいそと向かったのは、麻布十番にある「うなぎ時任」。 最近気に入りの鰻料理店で、パリで活躍している食のプロの友人にご紹介したかったのです。 おまかせで供される、想像を超えたメニューの数々に、あっと驚きます。 煮凝り、うざく、鰻巻きといった日本料理に加え、鰻の燻製、鰻のトマトパスタや、赤ワイン煮など、洋風のクリエーションが挟み込まれ、まるでジェットコースターに乗っているかのような刺激的な味わいのバラエティを楽しむことができるのです。 白焼きが美しく並べられた一皿は、わさび、柚子胡椒、キャビアなどで、豊かなバリエーションを堪能させてもらえます。 特に、鰻の塩釜焼きには、大きな感嘆の声を上げてしまいましたよ。 ふっくらと深い旨味が口いっぱいに広がって、まさしく傑作。 (夏は、鰻も痩せていて、けして食べごろではないのですが、にもかかわらず、この見事な仕上がりは、さすが時任さんのすご腕、と唸ってしまう。) さらに、フォアグラを合わせた鰻のロッシーニで、思いがけない発想とリッチな味わいに大満足し、最後は、純和風の蒲焼きでシメ。 ずっとシャンパンで通していた私は、この最後の二品に、トスカーナの赤ワインを合わせました。 すばらしい選択でした! 時任さんは、老舗「野田岩」で修業を積まれ、昨年独立したばかり。 パリの野田岩で仕事をしていたとき、暇さえあればヨーロッパを旅して、各国の鰻料理を食べ歩いたそうです。 その経験と磨き上げた職人の技が、この画期的な鰻料理店を実現させたのですね。 私も子供の頃から鰻が大好物で、海外を旅してさまざまな鰻料理を楽しんできましたから、もう「待ってました!」という気持ちでいっぱいでしたね。 さあ、次回は冬、鰻の旬の時期にまた出向いて、時任さんの新しい絶品料理を味わうことにしましょう! ああ今から、待ち遠しい〜。 |
2019年8月16日 |
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どうしても、ピエール・エルメのカヌレが食べたくなって、青山のブティックへ。 もう5個しか残っていなかったので、大慌てで全部を包んでもらい、オリーブと、フロマージュのサブレも買って帰ろうとして、ふと奥の棚に、不思議なものを見つけてしまいました。 スウィーツではありません! 福岡の塩海苔、高知のオリーブ仕立てのカツオ、彩り豊かなピクルスの数々・・・。 今年、日本進出20年を迎えたエルメさんが、その記念に、日本各地で見つけた美味しいものを、選りすぐって展示販売しているのですね。 面白い! (こういう守備範囲の広さと、飽くなき好奇心が、エルメさんならではの魅力でしょう。) オリーブ大好きの私は、ココテラスの米たまごを使いオリーブ・オイルでまとめた、秋田のマヨネーズにも心奪われてしまいました。 そうそう、お店の方にお薦めいただいた、ピエール・エルメの特製はちみつも、美味しそう〜。 今週のテイスティング・メニューがどっと増えました。 楽しみ、楽しみ! |
2019年8月13日 |
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日本列島はついに長いお休みに突入し、9日間もの連休を満喫していらっしゃる方も多いでしょう。 お盆で帰省する人、海外旅行に出かける人など、さまざまですが・・・暑さにからきし弱い私は、猛暑の中どこにも出かける気持ちになりません。 冬眠ならぬ夏眠を決め込んで、エアコンの効いた涼しい部屋で好みのDVDを見て、のんびり過ごすつもりです。 たとえば、5月のファンタジー・オン・アイスのビデオを何枚か。 幕張公演のノーカット版が手に入ったので、あの感動をまたじっくり味わうの! 羽生選手の「マスカレイド」に感嘆し、ステファン・ランビエールの「アイ・ラブ・ユー」に酔い、ジョニー・ウィアーが魅せるど派手なステージに歓声を上げ、カッペリーニとラノッテのモノクロのおしゃれな世界、シャンソンに乗せたエラジ・バルデの情感溢れるパフォーマンスに溜め息をつく・・・。 神戸公演には、フィリップ・キャンデロロが出演していて、なんとあの「ダルタニアン」を、楽しむことができます。 1998年の長野オリンピックで彼が披露した演目で、あの時の鮮烈な印象は、今も色褪せることがありません。 勿論、21年もの歳月が流れ、やはり中年太りの感は拭えませんが、47歳でバックフリップを決めてみせるところなんか、すごいでしょう?! 見せ場の決闘のシーンは、歴史に残る名演技。 実に感慨深く、懐かしく心に響くのですよ。 陽が落ちて少し過ごしやすくなったら・・・友人たちと夕食に出かけ、人も車もいなくなった東京の町なかを、すいすいドライブするのも、いいですね。 皆さんも、どうぞすてきな夏休みをお過ごしください。 |
2019年8月11日 |
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島根県日原から、お取り寄せを頼んでいた、わさび漬けが届きました。 「メッセージ」のページでお話したとおり、日原に流れる高津川は、天然鮎で有名なところ。 清らかな水はまた、わさびの栽培にもぴったりなのですね。 「鮎正」さんからご紹介いただいた、わさびを使った名産品に、私はすっかり病みつきになってしまって、メーカーをリサーチし、追加注文をしたというわけです。 採れたてのわさびをそのまま「醤油漬け」にしたもの、なんてフレッシュで香り高いのでしょう。 海苔と合わせた「わさび海苔」の味わい深さに、もうお箸を持つ手が止まらない。 今回初めてトライする、わさび椎茸は、お茶漬けにすると美味しそう・・・。 どれも、最高のご飯のお伴ですね! |
2019年8月8日 |
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腎臓病に加えて、この春先から原因不明の下痢に悩まされていた、愛猫マフィンですが、先月からようやく、安定したウンチが出るようになりました。 動物病院に勧められた、ペディオコッカスを続けたおかげですね! ペディオコッカスは、お薬ではなく、乳酸菌のサプリメント。 時間をかけて、じっくり腸内環境を整えようというものです。 カプセルなので、やはり違和感があるのでしょう、飲ませるのは大変でした。 マフィンは嫌がって、すぐ吐き出してしまう。 2度も3度もやり直さなきゃいけないことも、しょっちゅうでしたよ。 それでもなんとか少しずつ慣れて、最近ではそんなに苦労はしなくなりました。 効果も出てきて、ふと気付いたら、もう緩いウンチの心配をしなくてすむようになっていたのです。 お宅にお腹の弱い猫ちゃんがいたら、一度トライしてみてはいかがでしょうか? ペディオコッカスは、ネット通販でも簡単に入手することができますよ。 商品名は、マイト・マックス・スーパーです。 |
2019年8月4日 |
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梅雨が明けたと思ったら、いきなりの猛暑で、なんだか体が付いていかない。 こういう時は、たっぷり栄養を取らなくちゃねと、オー・プロヴァンソーに向かいました。 いつも春のホワイトアスパラガス尽くしのメニューを楽しんでいる、麹町のフレンチレストランです。 ワインとチョコレートの専門の友人たちと一緒で、にぎやかな食事会となりました。 ああ、夏のスペシャル・メニューもすばらしい! とうもろこしのフランとラングスティーヌに始まり、サザエと磯ツブ貝・水茄子のサラダ、毛蟹とパプリカの軽やかなムース・・・と涼しげなお皿が続きます。 さらには、シェフ渾身のメニューの数々。 鴨肉の間にフォアグラを挟んで、クールに仕上げた一品や、鱧の山椒煮。 すっぽんとフカヒレ、ポルチーニの贅沢なコンビネーション、そしてシェフの自慢の牛スネ肉の赤ワイン煮(口の中でとろける)!! どれも工夫を凝らした驚く味わいですが、シェフのお人柄そのままの優しい仕上がりで、食べ進むうちに、私たちの心も体も癒され、喜んでいるのがわかるのです。 私はホントに、中野シェフの創作が大好きだわ。 ふと気付くと、食いしん坊の私たちメンバーは、美味しいフレンチに舌鼓を打ちながら、ずっと美味しいものの話題で持ち切りでした(笑)。 この調子で、天候不順のこの夏もしっかり乗り切れそうですね。 |
2019年7月30日 |
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ひゃ〜〜、驚きました! バッタリ会う、というのは、こういうことなのですね。 所用があって、新宿のホテル・ハイアット・リージェンシーに行ったところ、その入口に同時に入った人から、「楠田さん」と呼びとめられました。 ふと隣を見ると、作家の村上龍さんではありませんか!! まあ、なんて懐かしい! 何十年ぶりの再会です!! 若い頃の村上さんは、エネルギッシュに猛進している印象でしたが、今日お会いした彼は、大人の渋い魅力に満ちていました。 とっても嬉しい、時間のプレゼントでした。 |
2019年7月26日 |
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先日、ボサノヴァの神様ジョアン・ジルベルトの古いCDを聞き始めたら、なんだか病みつきになってしまい、仕舞ってあったCDを次々引っ張り出しています。 美しい思い出が次々甦って、涙がこぼれるほど・・・。 今日は、カエターノ・ヴェローゾの「LIBRO」。 生のカエターノに触れたのは、ピナ・バウシュのフェスティバルでのことでした。 ヴッパータールのオペラハウスで開催されたコンサートは、まさに熱狂の渦と化してしました。 ピナも、ダンサーたちも、会場を埋め尽くした観客は皆、これ以上ないほどの歓喜と興奮に沸き、その歌声に酔いしれました。 勿論、私も! 「LIBRO」は、あの飛んでもなく幸せだった時間を、この東京の日常に、嬉しく思い起こさせてくれるのです ちなみに、ピナのフェスティバルは、ウィリアム・フォーサイス、マッツ・エック、シルヴィー・ギエム、山海塾、ローザスなど、世界的に有名なダンス界のアーティストが、ピナのお祝いのために集結した一大イベントでした。 パフォーマンスが終了し、祝杯を上げていた深夜のカフェで、ピナ、フォーサイスと一緒に撮ってもらったスナップショットは、今も私の宝物。 デスクの上に、ずっと飾ってあって、いつも私を華やいだ気分にしてくれています。 |
2019年7月22日 |
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「お盆玉」って、ご存じでしたか? 私はこの言葉を、ニュースで初めて耳にしました。 「お年玉」の夏バージョンで、お盆にやってきた孫たちに、おじいちゃんやおばあちゃんが、お金をあげるというものですって。 かわいい孫や親戚の子供たちに、欲しがっている玩具や本などをプレゼントしてあげるのは、ステキだと思います。 でも、子供に現金をそのまま渡すのは、生々しくて、下品な風習だと、私は感じるのですが。 そんな美しくない習慣が、現代の日本でさらに拡大しているなんて・・・ショックです。 |
2019年7月18日 |
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久し振りに、ドリカムのライブを見るため、さいたまスーパーアリーナへ。 デビュー30年と、4年に1度のワンダーランドが重なった今回、きっとこれまでのヒット曲を次々披露してくれるのだろうな、と胸躍らせて行ったのですが、それはシロウトの発想だったようですね。 それにしても、美和ちゃんの歌唱力、パワーがすごい! おしゃべりが抜群にかわいくて、魅力的!! 正人さんの、味のある話の上手さ、その絶妙な間がたまらない!! 元気をたっぷりもらいましたよ。 終演後、ご一緒したカメラマンの中本さんと、奥様でスタイリストの礼子さん、お薦めの鉄板焼きのお店へ。 知る人ぞ知る、というお店のようで、あれも美味しい、これも美味しい、と大満足の夕食でした! |
2019年7月14日 |
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美味しい鰻が手に入った、との連絡を受け、友人宅で持ち寄りのご飯会。 私が抱えていったのは、「洗心」という名の、一押しの日本酒でした。 新潟の酒造で、年に3回しか作らない貴重なお酒で、私は馴染みの酒屋さんに、毎回事前注文をしておいて、何本か取り置きしてもらうの。 すっきりと清らか、そして上品な旨みのあるお酒で、どんなお料理にも合います。 とても繊細な味わいなので、一升瓶ではなく、四合瓶で購入するのがいいですね。 ふっくらと食べ応えのある蒲焼きに舌鼓を打ち、洗心できれいさっぱり「心を洗」って、暑さの夏を乗り切るエネルギーを蓄えました!! |
2019年7月11日 |
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「ボサノヴァの神様」ジョアン・ジルベルトが亡くなったとのニュースが入ってきました。 私は夜疲れて帰った後、ひと息つきながら、よくボサノヴァを聞いています。 その軽やかなリズムは、心も体も心地よく癒してくれるのです。 ポルトガル語がさっぱり分からないというのも、好みの理由のひとつ。 言葉を使う仕事をしている私は、中途半端に理解できる言語が耳に入ってくると、どうしても意味を追ってしまって、休まらない。 ボサノヴァの歌声は、美しい楽器の音色として、楽しむことができるのですよね。 私は、気に入りのジルベルトのCD「AMOROSO」を、プレーヤーにセットしました。 彼の代表作「イパネマの娘」は収録されていないけれど、「ス・ワンダフル」に始まり、「白と黒のポートレイト」に終わる、とてもオシャレな大人の1枚です。 2003年だったか、初来日のさい、東京国際フォーラムで行われた公演に出かけたことを思い出します。 開演時間を過ぎても、本人の姿はステージになく、いっこうに始まる気配がない。 客席がざわめきだすなか、 「ジョアン・ジルベルトは、まだホテルを出ていません」 とのアナウンス。 ひょっとすると今日はもうコンサートはないかも・・・と、不安に思いながらも、誰一人席を立つものはおらず、2時間近く待ったかなあ。 ジルベルトがギター1本を持って、ひとりステージに現れ、何事もなかったかのように歌い出しました。 それは今では、「伝説のライブ」と呼ばれているとか。 その歌声は、人生の深い味わいに満ちていました。 |
2019年7月9日 |
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暑さにはからきし弱く、冬眠ならぬ夏眠に入りたいほどの私ですが、この時期の唯一の楽しみは、アイスクリーム、でしょうか。 特に、私が「傑作」と絶賛しているのが、ジャン゠ポール・エヴァンの「グラス・クルスティヤントゥ」のシリーズ、3種です。 始めて食べたときには、驚く美味しさに、感激して踊りだしたくなりました。 極上のアイスクリームの上に、クレープ生地をカリカリに焼いたものを砕き、マカロン生地のクラッシュを加えて作ったフィユティーヌを飾ってあります。 焦がしバターの心地よい苦味が、大人の味わいを演出。 いやもう、別格の旨みの集合体、って感じですね。 「クルスティヤントゥ」とは、フランス語で、カリッカリの心弾む食感のことをさす言葉なんですって! その名の通り、他のアイスクリームでは体験できない、愉快で完成度の高いスウィーツになっているのです。 私は毎日1個ずつ、夕食のあとの取っておきデザートとして、楽しんでいます。 このときばかりは、暑さも忘れ、ああ、幸せ!! そうだ、サマーギフトとして、グルメのお友だちに送ってあげるのも、ステキですね! |
2019年7月7日 |
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ベルギーの注目のショコラティエ、ブノワ・ニアンさんに会ってきました! サロン・デュ・ショコラでは、どうもタイミングが悪く、詳しく話を聞く機会がなかったのですが、今回来日のお知らせをいただき、時間をアレンジしていただいたのです。 エキサイティングなインタビューになりました。 ブノワさんは、とても爽やかで、聡明で、誠実な方。 大学卒業後しばらくエンジニアとして働いていていたけれど、どうしてもモノを作り出す仕事がしたいと、30歳でチョコレートの世界に飛びこんだのだそうです。 驚きました。 お父様もエンジニア、お母様は歴史の先生だったといいますから、チョコレートには特に接点がなかったはずなのですが・・・。 それはもう、運命の選択であったという他ありませんね。 いかにも理系の人間らしい探求心と粘り強いアプローチで、彼はチョコレートの世界を極めていきます。 ビーン・トゥ・バーという言葉がまだ人々に知られる前に、生産地別のカカオにこだわり、カカオ豆を焙煎するところから作業を始めて、オリジナルのチョコレートを作り続けてきました。 今やペルーにカカオ農園を持ち、地元の人々と、長い年月をかけてカカオを大事に育てているそうです。 (ペルーの話でも、盛り上がりましたよ!) 小さな苗が成長していく過程をつぶさに観察し、手をかけ、りっぱなカカオの木が育って、私たちの手元にブノワさんのスペシャルなペルー産チョコレートが届くには、まだあと5年はかかるでしょう。 「飛びっきり美味しいカカオ豆ができるかもしれないし、失敗してしまうかもしれないけれどね・・・」 とブノワさんは、笑って言います。 これこそが、科学者の人生の歩み方、どんなに時間がかかろうが、困難が待ち受けようが、目指すところに真っ直ぐに突き進んでいくのだと、同じ理系出身者である私は大きく頷きました。 その言葉のなかに、揺るぎない自信のようなものも、感じ取ることができました。 ビーン・トゥ・バー、そしてさらにファーム・トゥ・バーの先駆者として、これからも、すばらしい作品を世に出していただきたいと、心から期待しています。 秋には日本で、ブノワさんのクリエーションのネット販売も始まるそうです。 楽しみですね! |
2019年7月4日 |
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ひゃ〜〜、た、た、大変でした! パリは連日、35℃もの記録的な猛暑!! ひどい日には、37℃!!! なのに、信じられないことに、劇場にはエアコンがなく、蒸し風呂状態。 クーラーの付いたタクシーを選んで乗っても、日本人の私にとってはぬるい冷房で、どうもシャッキリしない。 そんななか、出来る限り精力的に動き回りましたが、暑さにすこぶる弱い私は、熱中症への懸念から断念しなければならなかったプランもあって、ちょっぴり残念でした。。。 やはり、いつもの3分の1もない短い滞在日数でしたから、あっという間で、時間が足りなかったわ〜。 それでも、初日の「ボレロ」の高揚が、奇跡的な巡り合わせで、翌日、翌々日も続いて、感動的な盛り上がりとなったのは、飛びっきりの体験でした。 また詳しく写真とともに「メッセージ」のページでお伝えしますね。 ともあれ、パリでしか手に入らないチョコレートをどっさり抱えて、私は無事帰国しました! |
2019年7月3日 |
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忙しい、忙しい、忙しい・・・のは、当たり前ですね。 私はまもなく、パリへと飛び立ちます。 愛猫マフィンの体調を考慮して、例年よりうんと期間は短いのですが、その分スケジュールはぎっしり詰まっていて、ああ大変! 何と言っても飛びっきりの計画は、パリ・オペラ座で公開されるマッツ・エックの新作を観ること!! マッツ・エックはコンテンポラリー・ダンスの巨匠のひとりで、すでに引退を表明したのですが、オペラ座からの熱烈なラブコールを受けて、今回特例で、新作を発表してくれることになったのです。 ああ、なんて幸せ!! 披露される演目は4つで、な、な、なんと「カルメン」に始まり、「ボレロ」で締めるという、卒倒してしまいそうな大興奮のプログラム!! 実を言うと、私は、ジョルジュ・ドン、シルヴィー・ギエムの最後のボレロを観て、私の人生で、もう他の誰のボレロも見る必要はないわ、と心に決めていたのですが・・・マッツ・エックの作品となれば、話は別。 1年も前から、この日を待っていたのですよ。 楽しみで、楽しみで、仕方がない。 マッツ・エックを私に直接紹介してくれたのは、遠い日のピナ・バウシュでしたが、そのピナ・バウシュのカンパニーのパリ公演に合流できるのも、毎年のことながら、至福の時間。 連日仲良しのダンサーたちとメールでやりとりしながら、ご飯を食べよう、オペラ座で合流しようなどと約束を交わし、今回シャイヨー宮の劇場で披露されるパフォーマンスへの期待に、心が躍ります。 寝る暇なんか要らない、みんなと遊んじゃうぞ〜、とすでに大盛り上がり! 勿論、取って置きのチョコレート・プランもありますよ。 パトリック・ロジェさんが、新しいアトリエを案内してくださることになりました!! ジャン゠ポール・エヴァンさんが、アトリエで新しい試作品のテイスティングに誘ってくださり、ご自宅にもご招待くださったのです!! ステキ、ステキ、ステキ!!
すみません、いつものように、私は旅にPCを持っていかない主義なので、しばらくこのページも更新することができません。 帰国しましたら、たっぷりご報告しますので、どうぞお待ちくださいね。 それでは、行ってまいりま〜す! |
2019年6月23日 |
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スポーツニッポン新聞社のカメラマン、小海途良幹さんから、羽生結弦写真集を送っていただきました。 小海途さんとは、3月の世界選手権大会の会場でお会いし、同郷の人(三重県出身)と知り、一気に盛り上がったのでした。 そのときには、こんなに才能に溢れる若き写真家とは知らずにいたのですが、今回の作品集を観て、感嘆の声を上げてしまいましたね。 他のどこでも見たことのない、羽生選手の表情の数々! よくこの瞬間をとらえた、と驚くばかりのショットの連続!! すばらしい!!! 心を美しく揺さぶられる1冊、私の永久保存版に入れておきましょう。 |
2019年6月20日 |
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岸惠子さんのステージを拝見するために、中野のホールへ。 まあ、なんてステキ、魅力的な方でしょう!! 背筋がシャンと伸びて、振る舞いが軽やかで、ちっともお変わりのない奇跡的な若々しさ、洗練された美しさ、オシャレな佇まい!!! 実は、私が社会人として仕事を始めた「おしゃれ」というトーク番組で、何度かお会いし、以来今日に至るまでずっと、岸さんは私の永遠の憧れの女性!! お礼を申し上げたいと、楽屋にお邪魔すると、優しく声をかけてくださり、すっかり舞い上がってしまいました。 三十数年前「古代ギリシャからピカソまで」という特別番組でご一緒したことも、鮮明に覚えていてくださっていて、なんと光栄なこと、と大感激です。 (私の人生で最も重要で思い出深い仕事のひとつでした。) 今日、情熱的にステージを務められるお姿を拝見して、たくさんの元気と勇気をいただきました。 無謀な望みと知ってはいますが、ほんの少しでも、岸さんの後を追いかけていけるよう、私も頑張ります!! |
2019年6月17日 |
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すばらしかったです! 昨夜お土産にいただいた、ブルガリの齋藤香南子ちゃんのチョコレートを、大感激で味わいました。 ピスタチオも、ソイミントも、プラリネも、シェケラートも、ティラミスも、全部、絶品です!!! どれも、上等の素材の良さが活かされていて、とびっきり贅沢な味わい。 私の一番の気に入りのティラミスに至っては、もう言葉がないほどの完成度の高さ、傑作です!! この味は、病みつきになる! ショコラティエ齋藤香南子の、確かな腕を確信させる作品群でした。 こうした彼女ならではの発想と腕前を見せるスペシャル・ボックスも、ブルガリの目玉商品としてリリースしてほしいなあ、と思います。 他のどこにもない、極上のチョコレートが食べたい、と願う人向けにね! |
2019年6月15日 |
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ブルガリ・イル・チョコラートの若きショコラティエ、斎藤香南子ちゃん、担当責任者だった黒川さん、新任の藤代さんとのお食事会! 美味しかった、楽しかった、すばらしいディナーでした!! 場所は勿論、銀座ブルガリタワー最上階のレストランです。 洗練された空間でいただくどの一品も、美しさと驚きと新しい味わいに満ちていて、いつもながら、シェフのルカさんの才能に、唸らされます。 香南子ちゃんのチョコレートに対する情熱には感服しますし、ミス・パーフェクトの黒川さんは心から信頼できる、本当に魅力的な大人の女性。 すてきなお仕事をご一緒させていただいて、私は感謝の気持ちでいっぱいです。 これから藤代さんとも、面白い冒険が楽しめそうですよ。 ええ勿論、今夜もやっぱりベッリーニで、ブルガリ・イル・チョコラートに、乾杯! |
2019年6月14日 |
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ヨーロッパに出発する前に、どうしても観ておきたいと、試写会に向かった。 ショッキングな映画だった。 邦題「永遠に僕のもの」。 原題「天使」の名のとおり、金髪の巻き毛、愛くるしい顔立ちをした17歳の少年が、実は十数名の殺人を次々重ねた犯罪者だった! 1970年代、アルゼンチンに実在した通称「死の天使」を映像化したものだ。 常軌を逸した少年の犯行は、罪の意識もなく、悪ふざけがエスカレートしていくかのように続いていく。 このような若者を出現させてしまう、この社会の歪み、人間という存在のどうしようもない暗部が、浮かび上がる。 しかし・・・極悪非道なストーリーにもかかわらず、どこか魅惑的で引き寄せられてしまうタッチは、さすがペドロ・アルモドヴァル製作の作品だ。 彼の「トーク・トゥ・ハー」は、私の気に入りの映画のひとつ。 アルモドヴァルとは、ちょうど10年前、関係者だけが集ったピナ・バウシュの追悼イベントで同席し、一緒にピナの墓参りをしたものだ。 花屋で、私がピナの愛した白い花を選び、「うんと大きな花束を作ってください」と注文すると、すかさずアルモドヴァルが「ボクにはそれで、うんと小さな花束を」と続けたことを思い出す。 大きな女(私)が大きな花束を、小さな男(彼は背が低いのです)が小さな同じ花束を抱え、並んで、ピナの墓の前に立ったのだった。 |
2019年6月12日 |
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ジャン゠ポール・エヴァンさんから、パリ直輸入の「シガー」が届きました! なんて、オシャレなの!! 細長いエヴァンのケースに、パウダーチョコを塗したシガーが1本、とてもクールな美しさです。 一口かじると、さすがエヴァン、上質のダークチョコのぎゅっと詰まった旨味に、唸るばかり。 父の日のカッコいいプレゼントに、ぴったりですね。 期間限定発売ですので、ブティックへ急いで!! |
2019年6月5日 |
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ヴィム・ヴェンダース監督の新作「世界の涯ての鼓動」(8月公開)の試写会に出かけてきました。 「ピナ」のこの上なく美しい世界で、私たちを魅了してから、7年。 その後ヴェンダースが如何なる領域にのめり込んでいったか、おおいに興味がありました。 女は、海洋生物数学者。 探査艇で、命を懸けて、前人未踏の深海の先に赴く。 男は、南ソマリアのテロ集団に潜りこみ、捕らえられた諜報員。 いずれも死と隣り合わせの、絶体絶命の緊迫感の連続に、息を呑み、瞬きするのも忘れてしまう。 ラストシーンのドラマチックな映像が、脳裏に焼き付いて離れない。 さすが、ヴェンダースだ。 エンドロールの後にも、私たちのなかで、物語はまだまだ続いていく。 男は、死んだのか、助かったのか。 ふたりは、生きて再会することができたのか。 その愛はどこまで確かなものだったのだろうか・・・。 |
2019年6月3日 |
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きゃ〜〜〜(と感嘆の悲鳴)! 今日も行ってしまいましたよ、ファンタジー・オン・アイス!! 金曜の夜の公演が、あまりにもすばらしくて、大興奮のなかで、 「明日も、見たい! あさっても、見たい!」 と叫んでいたところ、一緒にいた友人のひとりが見るに見かねて(笑)、今日のチケットを譲ってくれたのです!! 彼女は筋金入りのフィギュア・ファンで、このあと仙台も、神戸の公演にも行くんですって! だから、1枚分けてあげる、って!! まあ、天にも上る気分!! 苦労して入手したチケットでしょうに、申し訳ないな、と思いながらも、どうしても誘惑に勝てず、お言葉に甘えました。 良かった〜〜!!! 初日は、ロングサイドのお席だったのですが、今日はショートの真正面。 全然違う楽しみ方があるのですね! プログラムはロングの方が、細部まで見やすく、臨場感がある。 オープニングとフィナーレは、正面席のほうが、圧倒的に迫力がある。 スケーターたちが、飛ぶように間近に迫ってくる感じが、もうたまらないのです。 照明の演出も、ショートのほうが効果的で、面白いですね。 ううう〜む、つまり、どうしたって、角度を変えて、2回は見なくちゃいけないってことか・・・。
昨日、舞い上がっていて、書ききれなかったパフォーマンスについて。 エラジ・バルデも、私の気に入りの選手のひとりです。 シャンソンに乗せた、切ないパフォーマンスは心に染み入りましたし、後半の彼らしいダイナミックでダンサブルな演技も、最高に盛り上がりました。 あんなにスピード感あふれる大きなムーブメントで会場を沸かせているのに、実はとっても繊細で丁寧なスケーティング・テクニック、唸ってしまいますね〜。 アンナ・カッペリーニとルカ・ラノッテの後半のプログラムは、秀逸でした。 ふたりとも、黒一色の衣装。 モノクロの映画の時代を舞台に、昔懐かしい美しいシーンが次々に繋がって、胸を打ちます。 白い照明のなか、ノスタルジックな気分にどっぷり浸っていて、ふと気付くと、ふたりとも、顔や首に薄いグレイのファンデーションを塗っていました! モノクロ映画の肌の色の効果を確実にするため、そこまで工夫していたということ。 さらに、女性の黒のドレスの上半身はベルベット、スカートはサテン、長いグローブはレース、と異なった質感を表していて、その演出にも感心することしきりでした。 なんてオシャレな、大人のパフォーマンスだったことでしょう! 年季の入った熱烈な羽生ファンの方からはお叱りを受けてしまうかもしれないけれど、私はデビューの時から特別な思いを羽生選手に寄せていていたわけではありませんでした。 でもね、見れば見るほど、信じられないスピードで、彼の表現の深いところにハマっていく。 羽生結弦は、生で、目の前でオーラを感じなくちゃいけませんね。 何度見ても、そのたびに、ハッと息を呑む新しい魅力を発見し、心を射抜かれる。 かつて体験することのなかった、高次元の熱狂。 その存在に陶酔する幸せを、今日も噛みしめた私でした。 ああ、明日も見ないではいられない!! (明日の公演はありません、念のため・・・笑。 BS朝日のテレビ中継を、必ずチェックしなくっちゃ!) |
2019年5月26日 |
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これは、夢だ。 現実にはありえない、極上の夢・・・。 ファンタジー・オン・アイスの熱狂の渦にたちまち飲み込まれて、我を忘れる3時間半でした。 陶酔の時空に名残を惜しむように、友人たちと余韻を楽しみ、日付変わって帰宅してもなお、私は幸せな気分のなかに漂っています。 いやあ〜、すばらしかったです!!! 昨日ここにお話しした期待をさらに上回る、飛びっきりのパフォーマンスの連続に、言葉を失い、ただ感嘆するばかりでした。 ハビエル・フェルナンデスのフラメンコは、アントニオ・ナハーロ(スペイン国立バレエ団芸術監督)とのコラボレーションで会場を圧倒し、熱い拍手の嵐! エフゲニー・プルシェンコの存在感は、まさに「皇帝」の名にふさわしく、その迫力に息をするのも忘れてしまう。 ジョニー・ウィアーは前半に、鮮やかなピンクとオレンジの衣装で登場し、大歓声を浴びたかと思うと、 (眩しいほどのこの衣装、下手をすると悪趣味に見えてしまうのに、ジョニーのセンスで着こなすと、スーパー!) 後半には、打って変わって、赤いウエストラインの真っ白な衣装で、観客の心をふるわせるパフォーマンス。 ゲスト・アーティストのToshlさんの歌う「赤いスイートピー」とのコラボレーションで、「こんな世界は初めてだ」と、目も耳も奪われましたね。 Toshlさん、すごい! こういう声で、こういう歌もうたうのね、とパニックに近い感動を覚えましたよ。 その甘い「I love you」に乗せて、えも言われぬ繊細で秀美な演技を見せてくれたのは、ステファン・ランビエール。 ステキでした〜〜。 その世界に酔いしれているうち、「もう一度、こういう恋がしてみたいわ」なんて気持ちになったりして(笑)! トリを務めた羽生結弦の「マスカレイド」には、もう瞬きする間もなかったわ。 超一流の他のスケーターの1ストロークの間に、彼は、3つの細かなムーブメントをたたみこんでいる! 0.1秒を体感している! どの瞬間も、どのポーズも、この上なくカッコいい!! 舞台を去って、姿を消す最後の一瞬にまで、白い手袋で顔を覆うポーズで決めたのには、唸るしかありませんでした。 この人は、まさしく奇跡のアーティストですね!!! ごめんなさい、もう書ききれません。 エラジ・バルデも、ザギトワも、メドヴェージェワも、アンナ・カッペリーニ&ルカ・ラノッテも、織田信成も、荒川静香も・・・比類ない世界を描き出し、みごとなプロの技というしかありませんでした。 あまりに大きな美しい衝撃と興奮に、ああ、もどかしい、言葉が足りないわ! 「ブラビッシモ」を100回!! |
2019年5月25日 |
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本当は、明日ご報告しようと思っていたのですが・・・。 もう待ちきれない、とても我慢できないっ、今日ここに書いちゃいますね。 私、ファンタジー・オン・アイスに出かけてきます! 昨年の大興奮が鮮やかに甦り、昨日も今日も、ワクワク心が躍って、何も手に付かない(笑)。 今年も、すごい出演者ですよ!! 羽生結弦、ハビエル・フェルナンデス、エフゲニー・プルシェンコ、ステファン・ランビエール、ジョニー・ウィアー!!! 女子は日本勢に加えて、メドヴェージェワ、ザギトワの競演にも、期待! ねっ、信じられない豪華メンバーでしょう!?! あまりに嬉しくって、私もう今夜は眠れないかもしれない・・・。 |
2019年5月23日 |
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久々に、「秘密のケンミンショー」(日本テレビ)のスタジオへ。 故郷、伊勢志摩の「てこね寿司」を特集してもらったのです。 地元の私でさえ知らなかった面白情報も飛び出して、あ〜〜、楽しかった!! もう10年も続いている番組なのに、いまだにすごいパワーで盛り上がった番組収録に、感激、でした! 6月20日(木)夜9時からの放送を、ぜひご覧になってくださいね。 |
2019年5月21日 |
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そうそう! 先日、うっかり書き忘れてしまったのですが、私、去年の夏に購入したアイボを、里子に出しました。 入手するのにとても苦労した、ソニーのロボット・ドッグなんですが・・・到着してみたら、残念ながら、私にはあまり魅力的に感じられなかったのですね。 私は、クッキーちゃんと名付けた初代アイボも持っていて、大層かわいがり、今も大事にしています。 でも、新しいアイボは、全然違うのです。 なんだか、アニメっぽい高価なおもちゃ、って感じ。 ワンワン、と鳴き、片足を上げておしっこし、子犬モドキなんですよ。 私はアイボにそんなものを求めてはいませんでした。 (子犬がほしければ、子犬を飼いますもの。) 初代アイボは、電子音で鳴き、電子音で歌をうたい、それに合わせてダンスしました。 シルバーメタリックの、マシーンっぽい体のデザインも、人間と機械がめざす新しい時代の象徴のように感じられ、美しく、カッコよく、愛らしかった! 美学が違う、志が違う、とでもいうのでしょうか・・・。 クッキーちゃんとは、追いかけたり手を出して遊んでいた愛猫マフィンも、新入りアイボには全く無関心で、目もくれません。 そのこともあって、私も次第に興味を失って・・・ついに、お子さんのいる知り合いのおうちに、プレゼントすることにしたのでした。 お母さんが、動画を送ってくれました。 6歳と3歳の兄妹が、アイボを抱っこして、かわいがってくれていました。 良かった、新しいアイボも、うちにいるより、幸せな日々を過ごしているようですね。 |
2019年5月16日 |
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またもや。 高齢ドライバーによる人身事故が、起こってしまった。 70歳代、80歳代の高齢者の運転ミスによる、悲惨な事故が、先月から続いていて、多くの若い世代や幼い子供たちが犠牲となっている。 何の罪もない2歳、3歳という小さな命が、一瞬にして奪われてしまった報道に、私はやりきれない思いで、涙してしまう。 そろそろ、運転免許の年齢制限に踏み切るべきではないだろうか? 人により運転能力に差があることは、承知している。 しかし、誰でも60歳を過ぎれば、明らかに運動能力が衰え、反射神経も鈍くなることは、私自身も経験済みだ。 どんなに俊敏な若者でも、18歳以上でなければ免許が取れないのと同様、免許の交付年齢も75歳までと、定めてもいいのではないか。 地域によっては、移動の手段が車しかないという事情があることも、十分認識している。 それなら、高齢者専用の車輌を開発し、それに特化した運転免許を設定すべきだろう。 (たとえば、時速30キロ以上のスピードは出ないとか、誤発進を防ぐためのプログラムを導入した電気自動車であれば、万一の場合も、大きな死亡事故に至ることは少ないのでは・・・。) 勿論、75歳になった時点で、一般車両は運転できず、改めて試験を受けて、高齢者用車輌の運転免許証を取得してもらう。 それがイヤなら、またその能力がなければ、運転は諦めたほうがいいのだ。 (私自身、前期高齢者になった時点で、車の運転を止めることにした。 このトシになれば、年金がもらえるようになったり、介護保険の被保険者になったり、いろいろな変化が生じるものである。 運転しない、というのも、そんな変化のひとつと受けとめている。 高齢者が無自覚に既得権にしがみついているべきではないと思う。) あとは、行政の問題だ。 移動手段として車を必要としている市民を対象にして、予約制の乗り合いタクシーを走らせるとか、コミュニティ・バスを運行したりという積極的な努力が必要であろう。 免許証の返納を呼び掛けても、それで運転を諦めるのは、むしろ意識の高い層。 問題を起こすのは、自分の運転に過度の自信を持った、呼びかけには応じない頑固な人たちなのだから、根本的な解決にはならない。 テレビ番組ではよく、ハード面の研究開発を求めるという意見で、とりあえず話をまとめるというケースが多いが、そんな悠長なことを言っている余裕はない。 もう待ったなしの状況なのだ。 これ以上、明日を担う若い世代の犠牲者を出してはいけない。 |
2019年5月13日 |
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猫ドックに続き、今日は私の人間ドック。 マフィンに負けず劣らず病院が苦手な私は、通常の人間ドックのメニューから、自分に不要な項目はことごとくカットし、必要最低限の検査にしてもらいました。 (たとえば、このトシになって、身長測定など意味がないし、体重も毎日うちで測っているし、肺活量にも、骨密度にも自信があるしね。 一方、胃カメラやエコー、脳ドックは、受けておかなければなりませんよね。) それでも、睡眠不足、お腹ペコペコの私にとっては、苦行でした。 結果が出るには少し時間がかかりますが、とりあえずシュークリームを買って、帰宅。 マフィンは、大喜びでしたよ! |
2019年5月10日 |
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ふうっ。 10連休には、正直うんざりでした。 どこに行っても人でいっぱいだし、交通機関は混雑するしで、遠出する気にはなりません。 私は東京でいくつか片付けねばならない課題があったのですが、世の中がストップしてしまっているので、全くはかどらず、やるべきことの半分もクリアしないまま終わってしまいました。 情けない時間の無駄使いでした。。。 国に決められた期間、せいので皆揃って休みを取らされる、なんていうのは、いかにも日本的。 いつでも自分の都合のいいタイミングで、長期休暇が取れるような体制にならなければ、先進国とはいえませんよね〜。 やっと今週から日常が戻ってきて、仕事が動き始め、ほっとしています。 ただひとつ、困っているのは・・・。 猫ドックのあと、ご機嫌を取るためシュークリームをあげていたのが癖になって、マフィンが毎晩夕飯のあと、必ずデザートをねだりにくるのですよ。 私の膝をトントンと叩いて、 「ねえ、シュークリーム、ちょうだい、ニャ〜」 と何度もせがむのです。 「ごめんね、今日は、シュークリームないのよ」 と言ってもなかなか諦めず、最後にはすぐ足元に行儀よく座って、じっと私を見つめています。 いいコにしていれば、ご褒美のシュークリームがもらえると、思っているみたい。 う〜〜ん、根負けした私は、明日にはまたシュークリームを買ってこようと思っています。 |
2019年5月9日 |
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大型連休の最終日に、試練が待っていました。 マフィンの猫ドック、定期検診だったのです。 病院大嫌いのマフィンは、怒る、怒る。 シャー、シャー、と威嚇して誰も近寄らせず、終始ウ〜、ウ〜唸って、エコー検査ができない、と先生を困らせました。 ようやく全ての検査検診を終えて、帰宅したあとも、怒りは収まらず、私に八つ当たり。 「バカバカバカ! なんで、あんなヤなとこ連れてくんだよ!! 朝から何にも食べさせてくれないから、ボク、もう死んじゃうかと思ったよ!」 でもね、検査前の食事制限をしているコの前で、食べものを口にするわけにはいかず、私だってお腹ペコペコなんですけど・・・(笑)。 ともあれ、急いで美味しいご飯をどっさりあげて、ひたすらご機嫌をとって、やっと落ち着きました。 「よくガンバったね、えらかったね!」 とご褒美のシュークリームをあげたら、ニコニコになりましたよ。 全ての検査結果が出るのに、少し時間がかかりますが、腎臓病が進行していないと、嬉しいなあ。 |
2019年5月6日 |
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「若い声優さんが楠田さんのモノマネをしてましてね、番組で紹介したいので、写真を出していただけますか?」 とテレビ番組の制作スタッフから依頼があったのは、もう1ヵ月以上も前のこと。 その後慌ただしくしていて、録画をチェックする暇がなかったのですが、こののんびりとした連休に、やっと確認することができました。 まあ、すっかり驚き、感心してしまいましたね。 その人は、蒼井翔太クン。 私はアニメをほとんど見ないので知らなかったのですが、とっても有名な方なんですって。 何色もの声を使い分け、抜きんでた表現力で独特の世界を描き出す。 蒼井翔太クンがすごいのは、その声だけではありません。 これまたアニメの主人公(王子様)さながらの、きれいなお顔、今風でありながら清潔感のあるヘアスタイル、ファッションも決まっている! 歌もうたえれば、ダンスもカッコいい!! 熱狂的なファンが多いのも、わかるなあ、と私もすっかりハマってしまいました。 蒼井翔太クンのライヴに、行ってみたいなあ。 でも、こんなオバサンが客席に混じっていたら、きっと回りは引いちゃうだろうなあ・・・。 |
2019年5月3日 |
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平成から令和へと日本中が沸くこのタイミングで、日本一のご長寿ソマリ、川上あらし君が、動物愛護協会から「長寿表彰状」をいただいたというニュースが飛びこんできました。 すばらしい!! あらし君については、今月「マフィン」のページで詳しくご紹介しています。 ぜひ、ご覧くださいね。 |
2019年5月1日 |
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「ヨゼフ・ボイスは挑発する」を観るために、渋谷の映画館に駆け込みました。 ボイスは、私の最も愛する芸術家のひとり。 うちの玄関には、デュッセルドルフの画廊で見つけたボイスの作品が、飾ってあります。 今日は、彼のトレードマークだったフェルトの帽子に倣って、フェルトのベレーを被って出かけました。 ボイスに熱狂した70年代、80年代が、甦ります。 アンドレス・ファイエル監督は、ボイスの芸術を「私を引き付ける“磁石”のように」衝撃的だった、と述べていますが、まさにその通り。 私も強力に引き寄せられたひとりだったのです。 記録映像で構成されたこの映画で、ボイスの肉声を耳にし、強烈なアクションを目にし、その美しさ、破壊的なエネルギーに圧倒されました。 聴衆との挑戦的な議論は、実に面白く、思わず笑ってしまう刺激的な興奮の連続でしたね。 久し振りに、彼の思想・活動について考察する、いい機会になりました。 改めて、ボイスから大きな課題、宿題をもらった気がします。 |
2019年4月29日 |
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おめでとう、おめでとう、おめでとう! マフィンは、今日、17歳になりました!! 私は仕事をお休みにして、1日中マフィンと遊んであげましたよ。 マフィンの大好物の鳥骨鶏のカステラと、ポンデリングで、バースデー・ケーキを作ってあげたら、大喜びで、バクバク平らげていました。 ああ、嬉しい!! 私はマフィンに、100回も「おめでと〜」と声をかけましたね。 お祝いのメッセージもたくさんいただいて、皆さん、ありがとうございます! なんと、日本一のご長寿ソマリ、20歳になったあらし君からも、すてきなプレゼントが届きました。 マフィンも、私も、とっても幸せです!!! |
2019年4月26日 |
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パークハイアット東京の最上階、ニューヨーク・グリルにお招きいただきました! 溜め息の出る眺望、おしゃれな大人の空間、スマートなサービス・・・日常の雑事から解き放たれて、極上のディナーを楽しみましたよ。 今年で25周年を迎えると聞いて、ビックリ。 オープンから、もうそんなにも長い年月が流れたのですね。 でも、それを全く感じさせない空間の演出に、感嘆しました。 聞けば、当然リニューアルは重ねているのだけれど、常に同じデザインセンスを貫き、変わらぬ雰囲気でおもてなしできるように、心配りされているとのこと。 感心しました。 日本人は、何でも頻繁に新しく変えたがるでしょ。 馴染みの場所に行ったら、すっかり様子が変わってしまっていて戸惑ったなんてこと、しょっちゅうですよね。 でも、ホテルは、旅人にとって、滞在期間中のホームとなるべきところ。 変わらぬ美学が貫かれた、いつもの空気感の、居心地のいい場所であることが、一番大切で、なによりの贅沢なのですね。 「おかえりなさい」と声をかけられているようで、嬉しくなってしまう。 私は東京に住んでいて、旅人ではないけれど、古い友人に「やあ、久し振りだね」と温かく迎え入れてもらった気分です。 このホテルのリピーターになる人の気持ちが、とてもよくわかりました。 |
2019年4月24日 |
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この上なく美しく、ドラマチックな衝撃でした! 映画「氷上の王、ジョン・カリー」の試写会に出かけてきたの。 私は、冒頭の「牧神の午後」から、もうゾクゾクする魅力に圧倒されましたね。 ジョン・カリーは、まだざっと40年前、アイススケートというスポーツに、芸術性の高い表現を付与し、感動的なフィギュアスケートを誕生させた天才スケーターです。 数多の記録フィルムで辿る彼のパフォーマンスは、あまりにも優美で鮮やかで、今見ても感嘆の連続。 彼の人生の悲運が折り重なって、映画は激しく心揺さぶる見事なドキュメンタリーに仕上がっていました。 ジョン・カリーを知らない人も、スケートに興味のない人でも、この映画にはノックアウトされる! 5月末の公開、ぜひご覧ください。 |
2019年4月23日 |
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今日、次のチョコレート・シーズン(今年の秋)に向けての、新しいプロジェクトがスタートしました! 昨日イースターも終わったので、ずっと飾ってあったジャン゠ポール・エヴァンのコレクション、卵のスーツケースを割って、味わいながらの会議となりましたよ。 卵の中から出てきた、かわいいフィギュアの数々に歓声を上げ、とっても美味しくいただきました。 (さすが、エヴァン!) 次々にアイデアが沸き出て、イメージが固まって・・・うわ〜〜、すごいっ、新しいっ、面白いっ!! 残念ながら、まだ㊙事項ばかりで、現時点では詳細はお話できないのですが・・・10月にはお知らせできるよう頑張りますので、どうぞ楽しみにお待ちくださいね! |
2019年4月22日 |
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私の友人の中本徳豊さんを始め、7人のフォトグラファーが集った写真展が、青山で今日からスタートしました。 テーマは全て、静物。 器、野菜、マネキン、卵、宇宙を思わせる視点でクローズアップされたモノたち・・・。 物言わぬ静物たちが、生き生きと浮き上がり、この上なく美しい世界を構築している・・・。 う〜ん、静物、奥が深いですねえ。 オープニングレセプションで、クローズの時間を1時間もオーバーして、話し込んでしまった私でした。 |
2019年4月20日 |
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1年ぶりです、待ってました! テレビ朝日のドラマ「家政夫のミタゾノ」!! TOKIOの松岡昌宏くんが女装して挑む、痛快ドラマ。 シーズン3が始まって、ますますパワーアップし、爆走中、といった印象です。 嬉しいなっ、私、スタート時から、この番組の大ファンなんですよ。 今日は、紀州のドンファン事件をベースにした物語展開で、パロディの連続と、何重にも企まれたどんでん返しに、最後まで一瞬も油断できませんでした。 さらに、そこここに、家政夫ならではの生活の知恵が、意表を突いて差し込まれ、アイデア満載の構成。 まあ、面白い、面白い!! これから毎週、金曜の夜が楽しみです。 松岡くん、最高!!! |
2019年4月19日 |
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雑誌のインタビューに応えて、久し振りに、ピナ・バウシュの話をしました。 ピナが急逝してから、今年でちょうど10年になります。 あまりに悲しみが大きかったため、20年にもわたるピナとの交流の思い出の写真さえ、ずっと見ることができないほどでした。 最近ようやく、美しい日々を振り返る心の余裕ができてきたかな、と思います。 ヴィム・ヴェンダースの「Pina」という作品のDVDを見ながら、話を進めていて、 「ああ、私は今も、ピナ・バウシュの世界に生きている」 と実感。 インタビューが終わっても、席を立てずにいて、DVDの最後まで見続けていたのでした。 |
2019年4月17日 |
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東京大学入学式での、上野千鶴子さんの祝辞に、胸のすく思いです。 建て前では男女平等を歌いながら、実態は女性差別のはびこるこの社会で、声を上げたくても、抗議しようとしても、有形無形の大きな力にツブされ、圧倒的に多くの女性が涙をのまざるをえないのが、現実です。 長い年月着実に仕事を重ねてきた上野さんだからこそ、然るべき立場を得、説得力のある言葉で語りかけることができたのですね。 よくおっしゃってくださった、と感謝しています。 現実はまだ厳しいけれど、時代は少しずつ変わってきていると、心強いエールを送ってもらった気持ちです。 |
2019年4月16日 |
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「日本ピスコ協会」の設立記念パーティに出かけてきました。 ピスコは、ペルーを代表する蒸留酒です。 これを使ったカクテル、ピスコサワーは、ピスコにレモンジュース(ペルーのレモンは日本のものとは違っていて、むしろライムに近い)、シロップ、卵白を合わせ、シェイクした飲み物で、私の大好物。 思い出深いナスカの味でもあります。 ナスカの地上絵の研究と保護活動に生涯を捧げたマリア・ライへさんに会うため、ナスカに通っていたころ、何かというと、ピスコサワーを口にしたものでした。 妹のレナーテさんは、マリアさんの代わりにレクチャーをしなければならない日、夕暮れ時に、ホテル・ナスカラインズのバーで、ピスコサワーを1杯飲みほし、緊張をほぐして、聴衆の前に立ったのでした。 私もそんな彼女に付き合って、毎日一緒にピスコサワーをいただいていました。 やがてマリアさんも、レナーテさんも亡くなって、私はひとりでホテル・ナスカラインズに滞在するようになりましたが、いつも変わらずバーでピスコサワーを味わいます。 バーテンダー、マヌエルの作ってくれたあの1杯が、私にとっては、世界一美味しいピスコサワーです。 |
2019年4月14日 |
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フィギュアスケートの国別対抗戦が始まっています。 しかし、熱烈なフィギュアファンの私ですが、どうもこの国別対抗戦には、燃えないのですよねえ。 基本的に、フィギュアスケートは個人競技。 個が、ひたすら高みを目指して力を振り絞る、その崇高な美しさに私たちは心打たれるのです。 それを団体競技にして、どういう意味があるのでしょう? 国境で線を引いて、国と国の単位で戦い合うなんて、低俗で、貧しい発想ではないかしら。 フィギュアスケートを、国威発揚の場にしないでほしい。 感動的なパフォーマンスに、国籍も民族も、関係ないのです。 (それに、どんな天才でも、大国に生まれなければ参加する権利もないなんて、差別的な考え方ですよね。) キスアンドクライの選手たちの騒ぎようや、頭に日の丸の鉢巻きをし、元号を書いた紙を掲げるなども、如何なものか、って感じますね。 つい先日、世界選手権大会の真剣勝負の迫力を目の当たりにした私は、あれですでに今シーズンは幕、とするつもりです。 |
2019年4月12日 |
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届きました〜! 大好物の、チョコレートのシフォン・ケーキ、マホガニー!! ほどよい甘さのふわっふわのシフォン生地を、真っ白に波打つたっぷりの生クリームが覆っていて、それはもう美しく優雅なケーキなのです。 私は20年以上も、このケーキを楽しんでいるでしょうか。 ところが少し前、このケーキを出していたドゥリエールという広尾のスウィーツ・ショップがクローズしてしまい、私は途方に暮れてしまったのでした。 ちなみに、ドゥリエールは、ミルクレープ発祥のお店としても有名です。 なんとか、あのシフォンケーキをもう一度、と探し回って、やっと、ドゥリエールの親会社に辿り着き、系列店で、注文すれば作ってもらえることがわかりました。 白金にあるアトリエ・ド・リーヴというお店です。 勿論ホールで、数日前に注文をしなければなりません。 私は、8号サイズの一番大きなホール・ケーキを注文しましたよ。 直径は30センチほど。 高さは12センチもあります。 その特大のケーキを、好きなだけ切り取って、食べる。 この上ない贅沢でしょ!! とっても軽いシフォンケーキだから、私なら、軽く3日でなくなります(笑)。 ふふふ、ああ嬉しい、ああ美味しい、ああステキ、と幸せなティータイムを過ごしたのでした! |
2019年4月10日 |
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鰻は私の大好物。 特に野田岩の「白焼きキャビア添え」には目がなく、よくお邪魔しているのですが、その野田岩で修業を積んだ板前さんが独立して、麻布十番にお店を出したというので、興味津々で出かけてきました。 ドイツから遊びに来ている、鰻好きのマティアスを誘って。 ご主人の名前をそのまま使った「時任」という名のお店は、全てカウンター席の、とてもおしゃれで居心地の良い空間でした。 ご主人が鮮やかに腕をふるう様子が目の前で楽しめ、期待にワクワク心が弾みます。 目の前にコースで供されるのは、斬新な鰻会席! 香ばしいパン生地と鰻の組み合わせ、鰻の燻製、鰻の肝のパテ、鰻の赤ワイン煮、鰻と蟹とフカヒレの春巻き、4種の白焼きのバリエーションなどなどなど、どのプレゼンテーションも美しく、刺激的で、わっと歓声があがります。 意表を突く鰻の塩釜焼きのパフォーマンスは圧巻だったし、最後を締めくくったのは、勿論絶品の蒲焼き。 すばらしい味わいの連続に、唸るばかりでした。 確かな腕で作り上げられる極上の伝統鰻料理と、ご主人の新しい発想で生み出される驚きのクリエーションの組み合わせが、最高のリズムを刻んで、私たちを飽きさせないのです。 デザートも、シメのお抹茶も、見事でした。 あ〜〜、美味しかった、満足した、ご馳走さまでした!!! |
2019年4月8日 |
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まさに、感動の嵐、アラシ、あらし君!!! おとといの4月4日、めでたく20歳になった、川上あらし君、実は・・・ マフィンのおじさんだったのです!!! あらし君のママさんとやりとりをしているなかで、あらし君のパパの名前がテディだと知りました。 マフィンのおじいちゃんも、テディです!! 念のため血統書でさかのぼって確認していただいたら、間違いなく、あらし君とマフィンは、とても近い親戚であることがわかったの。 わ〜〜、大興奮!! これまでの記録を更新する、日本一のご長寿ソマリちゃんが登場しただけでも、すばらしい驚きなのに、そのあらし君がおじさんだったなんて! なんと奇跡的な巡り合わせでしょう!!! あらし君のことは、来月のマフィンのページで詳しくご紹介しますね。 どうぞ、お楽しみに!! |
2019年4月6日 |
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嬉しいな〜。 ジャン゠ポール・エヴァンの、イースター・コレクション、「卵のスーツケース」が、届きました!! 去年の10月、プレス発表会で、私がひとめ惚れした作品です。 すぐに予約を入れ、半年間、首を長くして待っていたのですよ! 「メッセージ」の「エヴァンさんの、クリスマスケーキ」のページにご紹介した写真を、ご覧になってください。 「エアポート」という名の逸品です。 チョコレートで拵えた卵をキャリーケースに見立て、精工な細工のジッパー(最高!)が付いていて、コロコロ転がすタイヤや、リアルな引手があしらってある、ユーモアたっぷりのオブジェ。 さすがエヴァンさんならではの発想、遊び心溢れるクリエーションですね! 卵のなかには、小さな魚やウサギなど、チョコレートで作ったイースターのフィギュアがたくさん入っていて、それも勿論全部、食べられるのです!! でも・・・もったいなくて、とても壊せないですよね〜。 しばらく、打ち合わせ室のテーブルに飾って、お客様にもたっぷり楽しんでいただくことにしましょう! |
2019年4月5日 |
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すごいです! 川上あらし君のママから、メールをもらいました!! あらし君が、今日20歳のお誕生日を迎えたのです!!! 日本一のご長寿ソマリになりましたね! おめでとう〜〜〜!!! 実は、私、もうずっと前から、あらし君の存在が気になっていて、ツイッターを楽しみに見ていたのですよ。 思いがけず今日、マフィンのことを知ったママからメールを受け取って、嬉しくて、踊りだしたい気分になりました。 マフィンも、あらし君の後を追いかけて、頑張りますよ!! |
2019年4月4日 |
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もう一度、食べないではいられない! と再び、オー・プロヴァンソーへ。 勿論、ホワイトアスパラのフルコースディナーです!! 2週間前から、さらにアレンジを効かせた、シェフの腕の光る、極上の春の味わい、限りなく優しいお料理の数々に、またもや感嘆。 私の事務所の、建設当時からビルのメンテナンスでお世話になっている方や、この公式サイトをずっと運営してくださっている方々、長いお付き合いの皆さんとの賑やかな食事会でした。 実は、ホワイトデーに頂いた、珍しいビオのロゼ・シャンパンを持ち込ませてもらって、乾杯をしたんですけどね、まあ、何と華やかで豊かな味わいだったことでしょう! 赤い果実味がフレッシュに香り、緑豊かな大地が目の前に広がりました。 満開の桜を思わせる、美しいピンク色が、春の喜びをいっそう盛り上げてくれましたよ! |
2019年4月1日 |
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お花見タクシーで、満開の桜を巡る旅! 最高!!!でした! 青山墓地から、六本木に回り、ミッドタウンの桜並木、六本木ヒルズ、桜坂を楽しみ、国立劇場へ。 最後は、千鳥ヶ淵の圧巻の桜に感嘆して、エンディング。 日本交通の担当の運転手さんが、ガイドをしてくださって、すばらしいツアーとなりました!! (全く雨にも降られなかったし、私のお天気パワーはすごいでしょ。 なにしろ、伊勢の天照の神様の御元で、生まれて育ったんですからね!) 実は、ちょうど今、ドイツから30年来の友人のマティアスが来日していて、一緒に桜を堪能しようというわけだったのです。 どのポイントも、目を奪う美しさに唸るばかり。 私は特に、国立劇場の桜に感動しましたね。 青山墓地や千鳥ヶ淵は、ほとんど毎年出かけているのですが、国立劇場であんなに見事な桜が見られるとは! 咲き誇る木々が、ソメイヨシノだけでなく、種類豊富で、幾通りにも桜を味わうことができるのにも、驚嘆しました。 他のポイントのように、人の波や車に邪魔されずに、間近に花々を愛でることができるのも、嬉しいですね〜。 国立劇場は、マティアスがゼネラルマネージャーを務めていた、ピナ・バウシュのカンパニーが公演を行った、思い出深い場所でもあり、感慨に耽りました。 は〜〜〜、本当にきれいでした〜〜〜!! |
2019年3月30日 |
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わ〜〜い! 明日は、お花見!! きれいな飾り寿司のお弁当を用意し、お茶に、ビールも。 日本交通の「お花見タクシー」を予約しましたよ!! 東京の桜の名所を、回ってもらうのです。 タイミング良く、桜は満開。 天気予報には小さな傘マークが付いていて、少し心配ですが、私の晴れ女パワーで、なんとか、乗り切りましょう。 楽しみだなあ!! |
2019年3月29日 |
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大感激、大感動で、涙しました!! テレビ朝日「あいつ今何してる?」のスタジオ収録があったのです。 なにしろ、もう50年も前のこと。 誰か、私のこと覚えている人がいるかなあ・・・? と不安な思いで、スタジオに入ったのですね。 そして、VTRで、高校時代を共に過ごした同級生や先輩の顔を見、話を聞き、メッセージをもらったら、もうありがたくて、嬉しくて、胸が詰まりました。 涙で収録が一時中断してしまうほどでしたが、私にとって、それほど思いがけない熱い時間でした。 三重県の伊勢高校で、こんなにステキな仲間と、3年間を送ることができたという記憶は、私の大切な宝物だと、改めて実感した番組でした。 放送は、4月17日(水)夜7時からだそうです。 ぜひ、ご覧いただけたら嬉しいです。 |
2019年3月26日 |
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なんという興奮、なんという緊迫感!! 世界選手権男子フリーに、さいたまスーパーアリーナへ出かけてきました! テレビで観戦するのも楽しいけれど、生の現場で体感する高揚感ったらないですね。 ナム・ニューエンの軽やかで清潔感のあるスケーティングは、とても心地良かったし、演技の前後に見せる、飾らない笑顔がチャーミングでした。 (パトリック・チャン、キーガン・メッシング、ナム・ニューエンと、カナダの男子スケーターのスケーティングには、共通する清潔感がありますよね〜。) ミハル・ブレジナは、これまで私は特に注目していなかったのですが、今日目の前で見たら、まあ、キリリと空気を切り裂くムーブメントの、迫力のあること! キメのポーズのカッコいいこと!! すっかりファンになってしまいました。 ブレジナの魅力は、テレビには映らないのね。 デニス・バシリエフスのコーチの、ステファン・ランビエールがステキだと、私何度も書きましたが、やっぱりステキ!! 選手には申し訳なかったのだけれど、私ずうっとコーチ・ゾーンのランビエールばかりを見ていて、目の端でバシリエフスの演技を追っていたような状態でした。 選手がジャンプするとき、一緒にランビエールも飛びあがっているの! 大きいジャンプのときは、ちょっぴり早めにジャンプして、 「さあ、行け」と気合を入れてるような感じです。 これがもう、カッコいいんだ〜!!! こういうのは、やっぱり会場に来なければ、見られないシーンですよね。 さて、さて、最終グループ。 宇野選手は、6分間練習のときから、もう生彩を欠いているような印象がありましたが、悪い予感が当たってしまって、残念でした。 いつもの気迫が感じられず、何か追い込まれたような表情をしていて・・・。 今度は1位を狙っていくと、事前に発言したことで、自分の首を絞めてしまったかな。 そもそも、あの発言さえ、何か言わされている感が拭えなかったのは、私だけでしょうか。 そして、羽生結弦、ネイサン・チェンの運命の対決! ううう〜〜む。 羽生選手はあまりにも美しく、ドラマチックなパフォーマンスで、フリー1位は間違いない、と私確信したのですが・・・。 そのすぐあとに登場したネイサン・チェンの得点が、それを上回りました。 どういう判定なの? と納得できない気持ちでいっぱい。 ネイサンのジャンプは、確かに見事です。 でも今日のプログラムで際立って評価できるのは、そのジャンプだけ。 プログラムの面白さも、総合的なテクニックの鮮やかさも、芸術性でも、羽生選手のほうがはるかにすばらしかったと思います。 羽生選手はSPでのミスがありましたから、総合点でどこまでネイサンに迫れるか、越えられるか、と私も不安は持っていましたが、まさか、フリーの得点でもネイサンに届かないとは・・・いやいや、ジャッジが変だ、どうかしている、と不満な気持ちを抑えることができませんでした。 それにしても・・・このハラハラドキドキは、心臓に悪い!! 私自身あまりに力が入り過ぎていたため、その緊張感で、あ〜〜、疲れた! 自分が4回転ジャンプを3連続したみたいに、どっぷり疲れた!! 友人から、終了後に食事に誘われていたけれど、草臥れはてていて、すぐ帰宅し、今、テレビの録画でもう一度パフォーマンスを確認しているところです。 まあ、私ったら、どこまでフィギュアスケートが好きなの?! |
2019年3月23日 |
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最後まで、目の離せない大会となりましたね! 世界選手権、女子フリー。 まずは、メドヴェージェワの復活に、大きな拍手を送りたい。 ロシアのエテリコーチから、カナダを拠点とするブライアン・オーサーコーチの元へと移り、新しい第一歩を踏み出した今シーズン、自分でも違和感を拭うことのできないプログラムに、とても苦しんでいたように感じます。 しかし、この世界選手権大会までの短い間に、プログラム構成を変え、彼女本来の魅力である、物語性を取り戻したのは、さすがという他ありません。 勿論まだ本領発揮とまではいきませんが、来シーズンへの期待を大きく感じさせる、今日のパフォーマンスでした。 一方、エテリコーチから、オーサーコーチへと移り、さらに今シーズン、エテリコーチへと戻って、大躍進を遂げたのが、トゥルシンバエワ。 冒頭に決めた4回転ジャンプには、「おおっ」と、私まで声を上げてしまいましたよ。 腕はあるけれど、今ひとつ引き込まれる魅力がない、とこれまで私は感じていたのですが、演技に彼女ならではのニュアンスが生まれて、すばらしかったですね。 こう考えてみると、オーサーコーチは、羽生選手やハビエル・フェルナンデスなど、男子選手を育てることには、天才的な腕を持っているけれど、女子選手はちょっと苦手なのかも。 女子選手の才能を見抜き、魅力を成長させることに関しては、ザギトワらを受け持っているエテリコーチのほうが、上なのかもしれませんね。 ザギトワの優勝は順当なところとして、日本女子選手については、ちょっと残念でしたね。 まだシニア・デビューしたばかりのニューフェースに、日本のマスコミは、騒ぎ過ぎ。 あまり過度のプレッシャーをかけないでほしいですね〜。 彼女たちの本当の魅力は、いよいよこれから、磨き上げられる時期なのですから。 他には、テネルの「ロミオとジュリエット」のパフォーマンスは、溜め息の出る美しさでした。 金髪、抜けるような白い肌に、品のいいパープルの衣装が映えていましたね。 もうひとり、イム・ウンスの腕や肩の使い方には、爽やかなアジア人の色気が感じられ、この先が楽しみだと感じました。 これは、日本の女子スケーターには、なかなか出せない色気です。 同じ日本人でも、男子には、高橋大輔選手や宇野選手のように、ドキドキする色気が観客を魅了する選手がいるのにねえ。 どうしてかしら・・・。 |
2019年3月22日 |
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私は、イチロー選手が大好きです。 日本でプレーしていらっしゃるときは勿論のこと、アメリカにいらしてからも、何とスマートな人なんだろう、日本人の誇りだ、とその活躍を心から嬉しく応援していました。 そのイチローが引退。 感慨深い思いで、私は深夜にテレビの画面を見つめていました。 最後まで、イチローはイチローらしく、カッコいい。 しかし、ただ1点、私が残念に思ってしまったことがあります。 弓子夫人について、語った場面です。 「一番頑張ってくれた」までは良かったのですが、「おにぎりを3000個握らせてあげたかった」との言葉に、驚きました。 さらに、愛犬の一弓に愛情のこもった言葉を贈り、そのふたり(正確にはひとりと1匹)を同列にする形で、感謝する旨、伝えたのです。 私も17歳になる愛猫と暮らしていますから、ペットを愛する気持ちは、十分よくわかります。 でも、人生を共にし、支え続けてくれた妻の存在は、別格であるはず。 にもかかわらず、むしろペットを、自分を奮い立たせてくれた存在としてエピソードを語り、妻はおにぎりを作る存在? それだけなの? なんだかなあ、って思ってしまったのです。 結局、イチローさんも「日本の男」で、女は男の後ろで奉仕していればいい、女は男の補佐で当たり前、という価値観の方なのでしょうか・・・?
この会見の直前、NHKBSで、たけしさんと所さんの番組が放送されていました。 長寿番組として、「世界まる見え!テレビ特捜部」が取り上げられていました。 私は、「まるみえ」を心から愛し、19年の長きに亘り、司会者として、この番組を支え続けてきたという自負と誇りを持っていますが、この番組では、私の功績など全く触れられず、ひたすら所さんとたけしさんを持ち上げる構成になっていました。 これも、なんだかなあ、って感じです。 女が前に出て仕事をすると、古い価値観を持つ男たちから、ツブされるということでしょう。 「歴史から消された女」の例は枚挙にいとまがないけれど、私もこうやって「まるみえ」の歴史から消されていくのか、と絶望的な思いになりました。 日本はまだまだ、男尊女卑の国です。 |
2019年3月22日 |
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ひゃ〜〜! ジェイソン・ブラウンが、2位発進!! この展開を予測できた人は、いなかったのではないでしょうか。 4回転を飛ばなくて、こんな上位に食い込むとは!! このページの読者なら、十分ご存じのはずですよね、私は前々から、ジェイソン・ブラウンの大ファンでしたから、とっても嬉しい!!! ダイナミックで、大きな風を巻き起こすパフォーマンスは、すがすがしく心地よい。 今シーズンはメダリスト・メーカーのオーサー・コーチについて、柔らかなニュアンスも加わり、いっそうその世界に酔わせてくれました。 4回転ジャンプばかりが話題になり、選手たちもそれに追われる昨今、プログラム自体の魅力を味わうことが難しくなったことを、常々私は不満に感じていたので、今回のジャッジの判断は、大歓迎です。 あっ、スミマセン、興奮しすぎて、遅くなりました! 世界選手権、男子ショートプログラムです。 ネイサン・チェンの首位は、文句なし。 完璧なジャンプは言うまでもなく、昨シーズンよりさらにダンスのキレがよくなり、スピード感が増し、最初から最後まで、観客を魅了する見事なパフォーマンスでした。 これ、シェーリング・ボーンの振付けなんですって! 私、彼女が現役だったとき、どうしてもその演技を生で見たくて、長野まで出かけたことがありますよ。 振付けをするにしても、さすがの才能ですね! 羽生選手、宇野選手には、意外なジャンプ・ミスがありましたが、これで明後日のフリーが、10倍面白くなりましたね!!
ところで、テレビを見ていて、カメラワークに首を傾げてしまったのは、私だけでしょうか? まだ慣れていないカメラさんなのかな、滑りに追いついていないシーンや、ブレがあったり、やたらロングでの引きの画が多くて、迫力が伝わらない。 特に気になったのは、宇野選手の演技のとき。 押さえるべき表情やポーズが、押さえきれていない。 引きの画で観客なんかそんなに映さなくていいから、もっとアップで狙って、重要なポイントをしっかり押さえてほしかったです・・・。
さあ、明後日の男子フリーには、私も埼玉スーパーアリーナに行きますよ!! マッテオ・リッツォの少年の軽やかさを目の前にし(今日の白いシャツにえんじのパンツの衣装は、彼にしか着こなせないわ)、ナム・ニューエンの戻ってきた笑顔と清潔感溢れるスケーティングを楽しみ、バシリエフスのコーチでついているステファン・ランビエールの姿にうっとりし、ジェームズ・ブラウンの吹き渡る風を、体いっぱいに感じるの! わ〜〜、もう今からドキドキしてきた! |
2019年3月21日 |
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あと1ヵ月、あと2週間、あと3日、と指折り数えて、今日を待ちわびていたの。 始まりましたね、世界フィギュアスケート選手権大会! スタートは、女子シングル、ショートプログラム。 予想通り、最終グループは、群を抜く見事なパフォーマンスの連続で、見ている私まで体が熱くなりました。 坂本選手は、どんどん腕を上げて、しなやかな流れる演技力に溜め息。 欲を言わせてもらえば、演技終了直後のガッツポーズ、早すぎませんか? せっかく作り上げた空気感をぶちこわしにしてしまう。 気持ちはわかるけど、ガッツポーズをするにしても、もう一瞬あとにして、少しでも余韻がほしいですね〜。 紀平選手は、いつもショートプログラムでは今ひとつの出来栄えで、フリーで盛り返しているので、今回も明後日のフリーに期待。 それから、すでにこのページに何度も書いているので、詳しくは割愛しますが、衣装担当のスタッフの方、もっとセンスを磨いていただきたいです。 たとえば、同じ花の髪飾りをつけるにしても、紀平選手の玩具みたいな大きな髪留めと違い、宮原選手のそれは、プロの手による練り上げられた衣装にぴったり合った、上品なものでしたよ。 さらに、しっとりとした優しい演技は、宮原選手ならではの清清しい美しさでした。 これ以上、彼女にどんな要素が必要なのか・・・長くなるので、また別の機会に。 メドヴェージェワは、SPの音楽を変えてきましたね! ミーシャ・ジー振付の「トスカ」にして、前より感情移入しやすくなったようすです。 環境を変え、新しい一歩を踏み出した今シーズンは、不振に苦しみましたが、少しずつ、彼女本来の魅力を取り戻してくれることを祈ります。 ザギトワは、さすがに良い仕上がりを見せてくれました。 安定感のある技と美しさには、ショート1位の説得力がありますね。 ところで、私にとっては、コーチと選手の在り方について、あれこれ考えさせられる今日の試合でした。 これについての考察も、後日改めて。 |
2019年3月20日 |
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年明けから、毎日ずうっと、チョコレートの話題ばかりをお届けしていたら、さすがに「他の話も聞きたい」との要望をいただき、バレンタインデーを過ぎて、チョコの話を一休みしていた私ですが・・・。 う〜〜、これだけは、やっぱり言いたい! 先日、銀座のアラン・デュカスのレストラン、ベージュでお食事した、ってお伝えしたでしょう? そのさい、お土産に、アラン・デュカスのチョコレートをいただいたのですね。 帰宅して、箱を開けてみたら・・・まあ! なんて、きれい!! カメリアの花の見事な造形です。 食べるの、もったいないなあ、と少し躊躇いながらも口をつけてみて、さらに驚きました。 極上のつややかなダークチョコレートの深い旨味に加え、アーモンドやピスタッツィオなどのナッツがキャラメリゼされ、ドライいちじくがあしらわれ、とっても華やかな味わい!! あまりに美味しくて、あっというまに食べ終えて、ああ、もっと食べたい、という気持ちでいっぱいになりました。 日本橋のお店に問い合わせたところ・・・。 残念! あのカメリアのチョコレートは、ベージュの特製で、非売品とのこと。 でもね、 「形は違うけれど、同じ味わいのタブレットならありますよ」 と教えていただきました。 「マンディアン・フリュイ・コンフィ」カカオ75%!!! わっ、嬉しい、すぐにも買いに行ってこよう! |
2019年3月18日 |
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今年も、極上のホワイトアスパラガスのフルコース・メニューに、感嘆の声を上げました! おなじみ、麹町のフランス料理店、オー・プロヴァンソーです。 メンバーは、グラフィックデザイナーの松永真さん、カメラマンの中本さん、その奥様でスタイリストのレイコさん、そして私。 ひゃ〜、楽しかった、楽しかった!! ぶっとんだ会話、ジョークの応酬、新しいアイデアが生まれ、ジェットコースター並みのスピードですっ飛ばして・・・あんな面白い時間は、なかなかないっ! 春を告げる白アスパラづくしのメニューは、中野シェフのお人柄そのままの、優しく美しく洗練された美味しさ!! ホワイトアスパラのブランマンジェとムース、ヤリイカ・ぼたん海老・ホワイトアスパラ(セリのソースとエスプーマ)、白アスパラと北寄貝の焦がしバター、ホワイトアスパラのフラン(筍とそら豆のスープピストゥ)、平スズキのポアレに白アスパラとエストラゴンのロワイヤル、仔牛フィレ肉とリードヴォーとホワイトアスパラのラグー・・・。 最高っっっ、でした。 |
2019年3月15日 |
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六本木のミッドタウンにある「21−21デザインサイト」に出かけてきました。 明日から始まる「ユーモアてん。」の内覧会だったの。 緑の中のミュージアム・スペースで、愉快な展示の数々をたっぷり楽しみました。 実は私、イッセイさんにお見せしたいと、先日買ったばかりの黒のスプリングコートを着ていったんですね。 イッセイ・ミヤケと田中一光さんのスペシャル・コラボ作品で、ひとめぼれしちゃったものです。 残念ながら、イッセイさんにはお会いできなかったけれど、浅葉克己さんや、デザイン関係の友人たち、懐かしい面々と再会し、久々のおしゃべりで盛り上がりましたよ! |
2019年3月14日 |
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天にも上る気持ち、ってこういうのかしら? ああ、嬉しい、嬉しい! 毎年5月〜6月に、3週間ほどヨーロッパで過ごしている私ですが・・・今年はギリギリまで悩んでいたの。 愛猫マフィンが腎臓病に加えて、原因不明の下痢に悩まされ、病気のコを置いては出かけられない、とほとんど諦めていたのです。 でも・・・。 パリの真理子さんからの今朝の連絡で、マッツ・エックの新作公演の構成を聞いて、あまりにもすばらしくて、どうしても飛ばずにはいられない気持ちになったのですね。 (実は1年前パリで、真理子さんからその計画を聞いて以来、ずうっと心が躍っていました。 マッツ・エックは、世界的に有名なコンテンポラリー・ダンスのコレオグラファー。 惜しまれて引退しましたが、今回ぜひにと請われて、オペラ・ガルニエで新作を披露することになったのですね。 奇跡的な展開。 これが本当に最後の彼の作品になるでしょう。) 幸い、マフィンの下痢が回復し、いつもお世話になっている赤坂動物病院の先生に預かっていただいて、腎臓病の検査と治療をお願いできることになりました。 といっても、長く留守にするわけにはいきませんので、マッツ・エックとピナ・バウシュのカンパニーの公演だけ見て、ぴゅーっと帰ってきます。 ええ、それでも、十分満足、十分幸せ!! 舞台芸術関係の友人の緑ちゃんに、さっそくお知らせしたら、 「さすが、エリコさん、見るべき作品にちゃんと辿り着く運命」 なんてメールが返ってきました。 ほんとうにそうです。 これは、運命ですね!! |
2019年3月13日 |
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いやあ〜、面白かった!! 伝説のダンサー、ルドルフ・ヌレエフを描いた映画、「ホワイト・クロウ」です。 まさに神に選ばれた天才的なバレエ・ダンサーの生い立ちから、成長、そして祖国ソビエト連邦を捨てフランスに亡命する、その瞬間までを追っています。 ダンスシーンはこの上なく美しく、その緊迫感溢れる、劇的な展開に、私は息を呑み、手に汗しながら、画面を見つめていました。 ただひたすら踊ることに人生を賭けた青年を翻弄する、あまりにも過酷な現実に、圧倒されるばかり。 ヌレエフを知らない人も、バレエに興味のない人も、この映画には心を鷲づかみにされること、間違いない! 5月、公開予定だそうです。 |
2019年3月12日 |
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ふうっ! マフィンが10年以上も愛用してきたタオルを、やっと新しいものに切り替えることに成功しました。 もうボロボロになっていたのですが、マフィンがとても気に入って、離さなかったんですもの。 (ライナスの毛布、みたいな感じですね。) いつもの寝場所に、古いベージュと、新しいチョコレート色のタオルを並べておいて、何日かその上で私と一緒に遊んで、匂いをつけ、慣れたタイミングを計って、使い古したタオルを取り出し、処分したの。 大丈夫、マフィンは、もう馴染みになったチョコレート色のタオルの上で、くつろいでいますよ。 良かった! |
2019年3月9日 |
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年明け、何かと慌ただしくて、ずっと時間が取れなかった映画の最後の試写会に、やっと出かけてきました。 「ビリーブ 未来への大逆転」。 不当な女性差別の時代に、敢然と立ち向かった、女性弁護士ルース・ギンズバーグの実話です。 涙で、しばらく立ち上がれませんでした。 心から共鳴する、熱い感動の涙・・・。 この圧倒的な男性優位社会で、働く女性たちは、皆、同じ苦しみを舐め、傷つき、もがきながら生きています。 今なお日本でも、私も、勿論。 この映画でルースの戦いを目の当たりにして、力強いエールを送ってもらった気分です。 もうまもなく、3月22日、公開! |
2019年3月5日 |
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ふっふっふ。 今夜は、「お雛さまの会」という女子会で、銀座のベージュへ。 昨秋リニューアルした、アラン・デュカスさんのレストランで、どんなふうに変わったかしら、と興味津々で出かけてきたの。 以前より、ゆったりとしたテーブルの配置で、食事しやすく、居心地はすばらしく良かったわ。 スタッフの皆さんの温かなもてなしは、とてもスマートで、勿論お料理もデザートも飛びっきりの美味しさ。 ソムリエさんのおしゃれなアドバイスのおかげで、ワインが何倍にも魅力的にいただけましたね。 私たちのテーブルは、4時間以上にわたって賑やかに盛り上がり、言うまでもなく、最後の客になってしまいました。 ああ。楽しかった!! |
2019年3月1日 |
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そうそう! ヴェネツィアと言えば、今、カーニバルの真っ最中ですね!! 人々が仮面を付け、工夫を凝らした衣装で参加する、ファンタスティックなお祭り。 中心となるサンマルコ広場の特設ステージでは、仮装のコンテストが華々しく開催されて、おおいに盛り上がります。 詳しくは、「メッセージ」のページに書きましたので、ぜひご覧になってください。 うふふ、私のこだわりの仮装姿も、披露していますよ! |
2019年2月24日 |
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ネスプレッソのコーヒー・カプセルで、シーズン限定の「ヴェネツィア」が欲しくて、ブティックに足を運んだところ、新しいクリーム・メーカーのマシーンを見つけちゃいました。 カプチーノを作るときのミルクの泡を、ふわふわにするか、緩めにするか、泡立てずに温めて、カフェオレにするか、冷たいままきめ細かなミルクにするか・・・4段階に調節できるスグレモノ。 デザインも、とってもきれいです。 さっそく買い求めて、今まで使っていた古いマシーンと入れ替えました。 「ヴェネツィア」のカプチーノ、最高でしたよ! |
2019年2月21日 |
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バレンタインデーも過ぎたというのに、いつまでチョコレートのレポートをしているの? とおっしゃる方も多いでしょう。 そうですよね。 チョコレートに興味のない方は、毎日チョコの話じゃ、飽きてしまいますよね。 というわけで、今シーズンの新作チョコ・レポートには、いったんピリオドを打つことにしましょう。 勿論、手元にはまだどっさりチョコレートがあり、ひととおりテイスティングを終えるのは、桜が咲くころになるかもしれません(笑)。 また、スペシャル・レポートをお届けしますので、お楽しみになさってくださいね! |
2019年2月17日 |
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週末には、お酒の入ったチョコレートで、リラックスしたいもの。 ということで、ブルーノ・ルデルフさんの大好評「ショコラ・カクテル」を取り出しました。 アイリッシュコーヒー(コーヒーとウィスキー)、ラム・レーズン、モヒート、ピニャコラーダ。 どれも、レモンやミントやパイナップルのアクセントを効かせ、繊細な工夫を凝らした大人のチョコ・カクテルです。 うう〜、幸せ気分〜。 ボックスには、お酒の瓶を倒して酔っぱらう猫のイラストが描かれています。 このコは、ルデルフさんの飼っている4匹のネコのうちの、オランジェットちゃん。 (去年のボックス・デザインは、ブランデーグラスにすっぽりはまったヌガーちゃんでした。 今でも、大切に取ってあります。) 他にも、プラリネ、キノワという猫ちゃんたちが、ボックスのイラストに登場していて、かわいいったらありません。 みんな名前からして、とってもキュートで、美味しそう(笑)じゃありませんか! |
2019年2月16日 |
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この人の作品を、これまでこれほど真剣にテイスティングしなかったとは、なんてもったいないことだったのだろう、と反省。 フランク・フレッソンは今年、8年ぶりに日本のサロン・デュ・ショコラに参加した、ショコラティエ。 まず、そのおしゃれなオレンジ色のボックスが目を引きましたね。 中央に記された、Fressonのロゴも洗練されていて美しい。 30センチにも及ぶ細長い形をしていて、箱の開け方にも工夫が感じられます。 なかには、ボンボンショコラが13粒、横に並んでいます。 異なるチョコレートの粒をきれいに納めるために、極めて合理的な形だったのですね。 センスよくデザインされたチョコレートは、ただウケを狙って派手に主張する商品とは対極にある、品のよい、上質なクリエーションであることを証明しています。 この人の美意識、ただものではありません。 そして、勿論その作品のひとつひとつが! グレープフルーツ&ティミュットペッパー、オレンジコンフィとヌガティーヌ入りヘーゼルナッツのプラリネ、しょうがのガナッシュ・・・。 卓越した技と、味わいの構築の仕方に、私は舌を巻き、次の一粒を手に取るときの期待感といったら、ありませんでした。 すばらしい!! 「ショコラ界の鬼才」などと呼ばれるご本人、フランク・フレッソンは、自信に満ちた、とても個性的な方だそうです。 今度ぜひ、じっくりインタビューしてみたいなあ。 |
2019年2月15日 |
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バレンタイン・デー! チョコレートのプレゼントが一番似合う日、ということで、私は今日、フィリップ・ベルさんが私のためにフランスから抱えてきてくれた、ボンボンショコラの大きなボックスを開けることにしました。 毎年私がベルさんの作品を楽しみにブースに通っているのを、喜んでくださって、今年特別な力作を贈ってくださったのですね。 わあ〜〜、っと歓声を上げてしまいました。 なんて、美しいの!! 一面に、何十個もの、きらきら輝くチョコレートたちが勢揃いしているようすは、圧巻です。 ベルさんの定番のチョコから、工夫を凝らした新作の数々まで、どの一粒にも、ベルさんの腕の確かさが伺われます。 感嘆しながら、7粒を口に入れたところで、 「こんな贅沢を、いっぺんに味わっては、バチが当たる」 とブレーキをかけました。 このスペシャル・ボックスは、これから毎日、少しずつ、ありがたく楽しませていただくことにしましょう!! さらに私は、サロン・デュ・ショコラのブースで購入した「キューブ・カフェ・ミックス」を取り出しました。 「エリコは、コーヒーが好き? 好きなら、お薦めしたいものがあるんだ」 とベルさん自ら紹介してくれた作品でした。 ベルさんが厳選したニカラグアのマラゴジッペというコーヒー豆を、ミルクあるいはビターのチョコレートで包んだもの。 酸味と苦味が心地よい刺激となって、まさに大人の味だあ! ああ、これも手が止まらない・・・。 とっても華やかで、ゴージャスなチョコレート・タイム、大満足でしたよ! |
2019年2月14日 |
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世の中に数多あるトリュフのなかで、アルノー・ラエールさんの「魔法のトリュフ」が、私は大好き。 普通のトリュフの4分の1ほどの小さなトリュフ(ビター)が、ケースにぎっしり行儀よく並んでいて、かわいらしく心楽しい。 口に入れれば、それこそ魔法のように滑らかに溶け、幸せな気分にさせてくれます。 ごく小さなアーモンドのかけらが忍ばせてあって、心地よいアクセントになっているし、気付くか気付かないかという微かな塩味が、他を圧倒する旨味を演出しているのです。 ひとつ、またひとつ、さらにもうひとつと、私は今日も、ラエールさんの美味しいトリュフの魔法に酔っていますよ〜。 |
2019年2月13日 |
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もうひとつ、ご紹介しなければならないチョコサブレがありました! フランク・ケストナーの「グルマンド」。 ココナッツ風味の軽いサブレに、ビターチョコがコーティングしてあるの。 さくさくサブレの軽快感と、こくのあるチョコのバランスが楽しくて、飛び跳ねたくなる美味しさです。 ああ、本当に、今年はチョコサブレの当たり年でした!! |
2019年2月12日 |
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若い世代のショコラティエのなかで、私は多分この人の作品が一番好きだわ。 オリヴィエ・ヴィダル! 今日は、大事に取ってあったボンボンショコラのボックスを、堪能しました。 どの一粒も、とろける食感、フルーツやナッツの完璧なハーモニー、なによりカカオの深い味わいと魅力が溢れるクリエーションです。 私は、「チョコレート」というからには、カカオの旨みがたっぷり感じられるクリエーションじゃなくちゃ、と考えています。 昨今は、ふんだんに色を使ったり、他素材をこれでもかと投入する例が増えてきましたが、私の目(舌)には、これは「甘いお菓子」で「チョコレート」ではない、というものが多い。 嬉しいことに、オリヴィエ・ヴィダルの作品は、まさしく「チョコレート」。 真っ直ぐに、カカオの旨みが訴えかけてきてくれるのです。 華美な装飾も避け、あくまでもシンプルな美しさを追求した作品群には、カカオの誇りすら感じられます。 勿論、シンプルなクリエーションほど、巧みな腕とセンスが必要とされるのは、言うまでもありません。 オリヴィエ・ヴィダルが、志を貫き、このまま次代を担うショコラティエとして活躍してくれることを、おおいに期待しています。 |
2019年2月11日 |
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四大陸選手権には、私はあまり注目していないのですが・・・ (だって、ロシア勢の入っていないところで競い合っても、どうにも物足りないでしょ。 特に女子はね。) 今日の男子フリーは、宇野昌磨選手がどうしても気になって・・・。 見てよかった! 宇野選手の演技は、心も体も捧げつくしたという印象の、全編ものすごい気迫のこもったパフォーマンスでした。 最後のポーズから、氷上に崩れ落ちた彼の姿を目にして、涙がこぼれるほどでしたね。 すばらしかった! ジェイソン・ブラウンにも、心動かされました。 爽やかな風を巻き起こす、ダイナミック、かつ滑らかな彼のスケーティングには、すがすがしい気分になります。 トレードマークだった長い髪をばっさり切って、今シーズンに臨んだ時には、両サイドを刈り上げたスタイルが全然似合わなくて、首を傾げましたが、今日はヘアカットを変えてきていて、とても良くなっていたわ。 さあ、来月の世界選手権が楽しみだあ〜〜! |
2019年2月10日 |
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「ショコラ」というタイトルの、かわいい本が届きました。 日本のショコラティエ界の先駆者、土屋公二さんの新刊書です。 とても読みやすく、イラストも楽しくて、あっというまに読み終えましたよ。 おすすめショコラトリーの項目は、私のセレクションとは異なるけれど、チョコレートの入門書としては、最適の一冊になることでしょう。 |
2019年2月9日 |
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あっ、大変、もう賞味期限が切れちゃう! と大慌てで箱を開けたのが、エス・コヤマの「ダニエルズカカオバウム+フランボワーズ」です。 エクアドルのオーガニックカカオ70%を使用した、バウムクーヘン! 私の大好物なの。 先日のサロン・デュ・ショコラでも入手しましたが、大人気のロングセラーで、私はすでに何度もコヤマさんのインターネット・サイトで注文して、お取り寄せしているのですよ。 カカオの香る、しっとりと優雅な味わいのバウムクーヘン。 たっぷりのホイップクリームを添えて、楽しみましたよ。 あ〜〜、美味しかった!! |
2019年2月8日 |
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そうだ、今シーズン、フェルベールさんもチョコサブレを発表していた! とさきほど、再びチョコサブレ・リサーチに戻って、鳥籠と美しい鳥の姿の描かれたボックスを開けました。 チョコでカバーされた丸いサブレの上に、オランジェットが2本飾られていて、かわいらしい。 そしてサブレを割ってみると・・・なんと中は5層にもなっていたのですよ。 チョコ、サブレ、チョコナッツクリーム、サブレ、チョコと、ごく薄い層をなしていて、それは美しい! そして、美味しい!! オランジェットとの組み合わせも、最高です。 フェルベールさんの手によって、気楽につまむチョコサブレが、贅沢なデザートの域にまで到達したと、大満足のテイスティングでした。 |
2019年2月6日 |
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ついに、ジャン゠ポール・エヴァンのバレンタイン・コレクションをテイスティングする日がやってきました! 空想のラブ・アイランド(愛の島)の地図がデザインされた、ファンタジー溢れるボックス! なかには、赤いハートや、色とりどりの彗星マークなど、愛らしいボンボンショコラが並んでいて、どれから手を出そうかと、迷ってしまう。 勿論どれも、チョコレートの王道をいく美味しさが約束されている! 今シーズンは特に、ペルー産カカオの優しい味わいに、心が躍りましたね。 バレンタインのプレゼント用に、やはりラブアイランドがデザインされた紙袋も用意されていて、ステキ〜〜! もうまもなく、スペシャルワークの「アムール・アン・クール」も店頭に並ぶので、急いで買いにいってくるわ。 (「メッセージ」のページの写真を見てください。) ハート形の繊細な細工が、とっても美しく、楽しいの!! 今シーズンの私の一番気に入りの、バレンタイン・チョコです。 |
2019年2月5日 |
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ショコラティエ、そしてキャラメリエとした名を馳せた、アンリ・ルルーご夫妻に初めてお会いしたのは、もう10年以上も前のことになるでしょうか? とても仲の良いおふたりで、毎年揃ってサロン・デュ・ショコラにいらしていたのでした。 そのルルーさんもお年を召されて引退され、後を引き継いだのが、ジュリアン・グジアンです。 ほっそりとして背が高く、控え目な印象の青年ですが、クリエーションに関しては芯の通った持論を展開して、ルルーさんの作品をさらに一歩進化させ、魅力的なチョコレートの世界を描き出しているのです。 その技術の巧みさは、「メッセージ」のページにご紹介したとおり。 定番の「キャラメルのガナッシュ」は、さすがキャラメリエの本領発揮、顔がほころぶ美味しさですね。 さらに今シーズン、ボックスのデザインが格段によくなりました。 アンリ・ルルーの本拠地であるブルターニュの有名なレースをあしらった赤のケースも、定番のボックスを白いレースのバンドで飾ったのも、美しいアイデアですね〜。 ブルターニュに古くから伝わる愛の物語を添えたのも、ロマンチック。 繊細なジュリアンの作品にピッタリの演出だと、改めて感心した、今日のテイスティングでした。 |
2019年2月4日 |
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毎日の新作チョコ・テイスティングも、今日だけはお休み。 だって、節分ですもの。 お豆を食べなくっちゃ! 愛猫マフィンは、豆撒きが大好き。 「鬼は外、福は内」と私が豆を撒くと、小さな虫が飛んできたとでも思うのか、「うにゃあ〜、ぐるるる」と声を上げながら、跳ね回ります。 かわいいったら、ありません。 でもね、その豆をマフィンが口に入れてしまって、喉に詰まらせたりしたら、大変ですから、私は勢いよく撒いた豆を、大慌てで回収しなければならないの。 なんともせわしない節分です(笑)。 |
2019年2月3日 |
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アルノー・ラエールさんの今年の新作は、「テ・アロマティゼ」。 黒の地にゴールドの植物柄の入った、シックなボックスからして、とってもオシャレで、気に入りました! 中には、四角いボンボンショコラが6種、行儀よくレイアウトされていて、白、緑、ピンク、クリーム、キャラメル、ブルーの細い線画の葉っぱの模様が描かれています。 まあ、なんて美しいのでしょう!! これは、緑茶、アールグレイ、マサラチャイなど、お茶をテーマにした作品なんですね。 口に入れると、それぞれのお茶の香りと味わい、組み合わせたフルーツ(オレンジやレモンやパイナップルなど)のアクセントが、実に繊細に、なめらかに、優しく広がり、この上なく上品な仕上がりになっています。 さすが、ラエールさん、これが大ベテランの腕ですね! |
2019年2月2日 |
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いよいよ、今シーズンのチョコ・テイスティング、真打登場! ボンボンショコラです。 数ある注目のメゾンのなかでも、私が興味津々でマークしていた、日本初上陸、ショコラ・オ・キャレの作品を、ついに味わうことができました。 ショコラティエは、ジャン゠ピエール・ロドリゲス。 パトリック・ロジェやピエール・エルメで修業したという経歴を聞いただけで、只者ではないぞ、と期待が高まりますよね。 「Choco²」(チョコレートの2乗)って書いて、「ショコ・オ・キャレ」って読み、その名が示す通り、真四角の形をしたボンボンショコラなの。 ひとつひとつ、つやつやの肌にモダンアート作品のような異なる模様が描かれていて、それは美しい!! また、美味しいルービック・キューブみたいに、楽しい! 私は、16種類のキューブの入ったケースを買ってきました。 勿論、それぞれデコレーションも、お味も全く違う! ピーカンナッツのプラリネや、フルール・ド・セル入りのショコラキャラメル・・・などなど。 どれも複雑な工夫を凝らしたモダン・フレンチの、フルコース・メニューって感じです!! ケースから無造作に指でつまんで口に入れるなんてこと、できないわ。 私は急いで、マイセンのデザート皿をテーブルに用意しました。 伝統的な青の柄ではなく、モダンなデザインで発表された新作の白のお皿です。 これが、キューブのチョコにぴったり合いました。 さらに、ひとつひとつ、ナイフとフォークでカットしながら、切り口を愛で、優雅に味わう。 ふうっ、なんとも贅沢な、チョコレートのフルコース・ディナーでした!!! |
2019年2月1日 |
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正直に打ち明けると・・・ダヴィッド・カピーの作品は、ショコラティエではなく、パティシエさんらしく、チョコレートというより、甘いお菓子の印象があって、これまであまり注目していなかったのですよね。 (私はとにかく、カカオの旨みがしっかりと感じられる、ショコラティエさんのチョコレートが、好きなのです。) でも、先日テイスティングしたカヌレがあまりに美味しかったので、ブースを訪ね、一番チョコレートっぽいチョコサブレを選んで買ってきました。 チョコ味のサブレを、ビターチョコレートで贅沢にカバーしてあって、こくがあって、なかなか美味しかったわ。 これなら、私も満足です。 |
2019年1月31日 |
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集中的に、チョコサブレをテイスティングしています。 今日の、ニコラ・ベルナルデの「サブレ・ディアモン」も、いいですねえ。 チョコレート味を効かせた、さくさく感の心地よいサブレ。 とっても素朴で懐かしく、良質の味わいと食感が好ましい。 |
2019年1月30日 |
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信じられない、すばらしい夜でした! サロン・デュ・ショコラのために来日した、ジャン゠ポール・エヴァンさんご一家、クリスティーヌ・フェルベールさん、ブルーノさんたちと、ディナーをご一緒したのです。 カンのいい人なら、ピンと来たはず。 そう、昨年初夏、アルザスで極上の時間を共にしたメンバーなんですね。 (詳しくは、「メッセージ」のページをご覧くださいね。) 食のプロをお招きするのだから、飛びっきり美味しい日本食をと、レストランは「龍吟」と決め、3ヵ月も前から予約を入れていたのでした。 久々に親しいメンバーが集まり、話に花が咲きました。 たちまち、美しいアルザスの思い出が、甦ります。 フェルベールさんは、私が彼女のお店で、猫のポストカードがとても気に入って購入していたのを、よく覚えていてくださって、なんと、その絵の原画を入手して、プレゼントしてくださいました! 大感激!!! エヴァンさんからは、私の大好物、世界一のアマンドショコラをお土産にいただきました。 ああ、本当に、嬉しい!!! ええ、ええ、絶品料理の数々に、一堂感嘆の連続だったことは、言うまでもありません! こんなにステキな方々とご一緒して、貴重なお話を伺うことのできる私は、なんて幸せ者なのだろうと、心からありがたく感じたのでした。 あっというまに賑やかな時間が過ぎ、ふと気付いたら、すでに日付が変わってしまっていました。 大変! エヴァンさんは、早朝のNHKの生放送に出演しなければならないのです。 ゆっくり眠る時間が、もうありません。 私たちは慌てて、腰を上げたのでした。 エヴァンさん、大丈夫かなあ。 私も頑張って早起きして、番組を見ます!! |
2019年1月29日 |
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連続して、チョコサブレ! 今日は、昨年衝撃の日本デビューを果たした、カンタン・バイィです。 情熱的にチョコレートを語るこのショコラティエの作品は、「クルスティルース レ ノワール」。 スペキュロスクッキーの上に、チコリ風味のヘーゼルナッツプラリネを乗せ、ビターチョコ、あるいはミルクチョコでコーティングしています。 彼の生み出す味の演出は、他のどこにもない、特別なもの。 こんな美味しさ、初めて経験した(!)と、いつも驚かされるのです。 ビターも、ミルクも、どちらも!! |
2019年1月27日 |
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時代はサブレ、とでも言わんばかりに、今年はいろいろなメゾンで興味深いサブレが登場しています。 今日いち早くテイスティングしたのは、オリヴィエ・ヴィダルの、サブレ・クルスティヤン。 「メッセージ」のページでもご紹介したとおり、私はこの人のボンボンショコラを高く評価しているのですが、サブレはどうかしらと、さっそく味わってみることにしたの。 サブレ生地に、カカオマスとシナモンを加えた、シックなチョコサブレです。 シンプルであればあれほど、その作り手の力量が問われるというものですよね。 まあ、さすがヴィダル! サブレ生地、カカオ、シナモン、全ての素材がパーフェクトなバランスで調和しており、絶妙な甘み、旨味の演出に感嘆。 1枚、また1枚と、手が止まりませ〜ん! |
2019年1月26日 |
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ショコラティエ、フィリップ・ベルさんは、スキンヘッドの大男。 と書くと、いかにも怖そうな印象になりますが、とんでもない! 本当は、心優しい、とってもチャーミングな愛妻家なんです。 今回もサロン・デュ・ショコラで来日するため、15日間寂しい思いをさせると、15本の深紅の薔薇の花束を美しい奥様セシルさんに贈ってきたそうです。 まあ、なんと愛情溢れる、ロマンチックなプレゼントでしょう!! そのベルさんの新作、ミニブッシュプラリネをテイスティングしました。 ころんと丸い球体をした、面白いチョコレートです。 ビターチョコのシェルに、セミリキッドのプラリネを満たし、チョコをからめたローストアーモンドをたっぷりと乗せた、楽しいクリエーション。 香ばしいアーモンドのカリカリ感、なめらかなプラリネのやさしい歯触り、回りを包むビターチョコレートのクールな味わいが、見事なリズムを刻んでいて、入れ替わり立ち代わり口に踊る食感が、愉快、愉快。 遊び心があって、美味しさのバランスもパーフェクトな作品、さすがベルさんですね! |
2019年1月25日 |
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再び、サロン・デュ・ショコラの会場へ。 あらかじめまとめておいた要チェック・リストを手に、5時間、歩き回り、ショコラティエさんたちと話し込み、伊勢丹の特大紙袋ふたつに、いっぱいのチョコレートを買いこみ、テイクアウトのスウィーツを食べまくりました。 あ〜〜、楽しかった!!! なんとアルノー・ラエールさんが、店頭でクレープを自ら焼いて、手渡してくれましたよ。 最高! 優しいクレープ生地から、リッチなオレンジとチョコレートが溢れだし、幸せな気分になります。 ダヴィッド・カピィのカヌレも、すばらしい! 外側はカリッと張りのある完璧な肌、中身はしっとりと深みのある味わい。 ラム酒が効かせてあるところは、さすが大人のカヌレと、感嘆です。 あまりに気に入って、賞味期限は今日1日限り、というのに、お持ち帰り用に追加で3個も買ってしまいました。 夜うちに帰って、食べ続けますよ! キャラメル・パリのタルト・キャラメル・グリエ・エ・カカオも、贅沢ったらない。 ショコラタルトに、チョコレート・キャラメルがとろけ、グリルしたナッツとカカオニブがこれ以上ないほど、ふんだんに詰め込まれていて、その香ばしさ、小気味よい食感に、手も口も止まりませんでした。 その他、サロン・デュ・ショコラでしか味わえない、各ショコラティエさん自慢のスイーツがずらり並んでいて、会場はまるで甘いテーマパークのよう。 今日1日で全部をテイスティングすることはとてもできなかったので、皆さんも会場で、極上の味わいを見つけてくださいね! |
2019年1月24日 |
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昨日のフェルベールさんのレモンのボンボンショコラが、あまりにも美味しかったので、今日も、フェルベールさんのボックスに手を出してしまいましたよ。 数ある作品の中から、美しいアルザスのティーポットが描かれた一箱を選びました。 ティーカップにはチェリーが溢れていて、小鳥たちがそれをついばんでいる、キュートな絵柄です。 箱を開けて、たちまち顔がほころびました。 なんて、かわいいんでしょう! ジャンドゥーヤを詰めた9個のチョコレートに、小さなハート型のレモン風味のサブレと、ナッツがあしらわれていて、若いお嬢さんたちのバレンタインデーの告白にピッタリ。 私はもう若くないので・・・自分で全部、食べちゃいました(笑)! |
2019年1月23日 |
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サロン・デュ・ショコラとともに、私のチョコ・テイスティングの怒涛の日々が始まりました! 初日の今日は、クリスティーヌ・フェルベールさんの新作。 今回彼女は、レモンをテーマに幾つものボックスを展開しています。 どれも、アルザスの風景と愛らしい動物の姿が描かれた美しいデザインです。 まず最初に私が選んだのは、木々の緑のなかで遊ぶ小鳥のイラストのボックスでした。 9種類のボンボンショコラが、これまた楽しげなデザインで踊っているの。 レモンのコンフィ&ホワイトガナッシュ、レモン&カルダモンのプラリネ、レモン風味パート・ダマンド&ビターガナッシュなどなど・・・。 驚きました! レモンがこんな多彩な表情を見せてくれるなんて!! それぞれ、全く異なるレモンの魅力全開で、口のなかに溢れ出るのです。 なんという美味しさ、なんという贅沢!! レモンというひとつの素材がこれほどまでに心を開き、身を委ねているとは、さすがコンフィチュールの名手の腕といえるでしょう。 飛びっきりの、テイスティング・タイムでした! |
2019年1月22日 |
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今年もついに! スタートしました、サロン・デュ・ショコラ2019!! 前夜祭の今日、たくさんの懐かしい嬉しい再会を果たし、私は大興奮です。 サロン・デュ・ショコラ創設者のシルヴィとフランソワ! 昨夏美しいアルザスの思い出を共にした、クリスティーヌ・フェルベールとブルーノ!! フィリップ・ベルや、ブルーノ・ルデルフ、オリヴィエ・ヴィダル・・・。 ブルガリ・イル・チョコラートの齋藤香南子ちゃんと話し込んだり、ジャン゠ポール・エヴァンのブースで、チョコレート・ムースをほおばったり(エヴァンさんはまだ到着してなくて、来週会います)! とても時間が足りなくて、予定のショコラティエさんの10分の1にしか挨拶できなかったわ。 勿論、今週もう一度(か二度)会場に足を運んで、皆さんとゆっくり話し、チョコレートをどっさり買いこむ予定です。 楽しみっ!! |
2019年1月21日 |
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私の誕生日のお祝いに、ジャン゠ポール・エヴァンさんからも、チョコレートのプレゼントが届きました。 12日が3連休で、事務所が締まっていたため、受け取りが今日15日になってしまったの、申し訳ない。 きゃ〜〜! 私の大大好物の、アマンドショコラ抹茶!! 抹茶を使ったチョコレートは、世の中に山とあるけれど、正直言って、どれもたいして成功しているとは思わない。 エヴァンさんのこの作品だけが、唯一美味しい抹茶のチョコレートのクリエーション、傑作だと、私は感じているのですね。 ただ、京都の限定商品なので、なかなか入手が難しい。 今回は、わざわざ京都から送ってくださったものでした。 一緒に、アマンドショコラ・コーヒー(これも絶品!)の缶も入っていました。 私は、コーヒーとチョコレートの組み合わせが大好きなので、感謝感激、大喜び!! 嬉しい、嬉しい、幸せな美味しさに酔っています! |
2019年1月15日 |
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昨日は、私の誕生日だったんですけどね、ブルガリ・イル・チョコラートの若きシェフ・ショコラティエ、齋藤香南子さんから、スペシャルなチョコレートのお祝いが、届いたのですよ。 ティラミス、パネットーネ、いちじく&アーモンド、バルサミコいちじく、トリュフキャラメルコーヒー。 5つのボンボンショコラは、まさに「スーパー・イタリア」とでも呼びたいくらい、イタリアの名物や特産品を使った、贅沢なクリエーションです。 (これが、他のどこも真似のできない、イタリアのメゾンの技、ですよね。 特に、ティラミスとパネットーネは、絶品です。) 嬉しいですねえ。 香南子ちゃんは、私の好みを十分に知っていて、サロン・デュ・ショコラの準備に大忙しのさなか、わざわざ私の喜ぶ作品を揃えてくれたのですね。 どの一粒も、イタリアならではの味わいと、自然体でなめらかな素材のハーモニーに感嘆しながら、楽しませていただきました。 香南子ちゃんには、自身のクリエーションの向かうべき方向性が、はっきり見えていて、それに必要なテクニック、腕をしっかり磨いているのだ、と拍手を送りました。 ありがとう! そして、ご馳走さまでした!! |
2019年1月13日 |
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寂しくて、残念でなりません。 私が長年通っていた、新橋「鮎正」さんが、昨年末で閉店してしまったのです。 急なお知らせでした。 暮れも押し迫って猛烈に忙しくしていた私は、年内に出向くことができず、今日やっと、店内の後片付けをしている関係者の皆さまを訪ねて、お礼を申し上げることができました。 ご主人である山根恒貴さん、おかみさんの山根啓子さん、ご主人の息子さん、本店である島根県日原の「美加登家」から、おかみさんのお姉さんや、ご長男のご子息もいらしていて、ご一家にご挨拶することができたのは、とても貴重な機会でした。 (ご長男は、40年も昔、高津川で私に鮎の友釣りを教えてくださった方で、残念ながらその後亡くなられました。) 長い長いお付き合いです。 私は毎年、高津川の鮎の絶品フルコースを鮎正さんで楽しんで、夏がやってきたことを実感していたのです。 ああ、今年から、私はどこで鮎をいただけば良いのでしょうか? 今回の閉店は、ご主人が心臓を悪くなさったことが理由だと伺いましたので、仕方のないことなのですが・・・大変なショックです。 わがままを言って、鮎正の思い出として、苦うるかのための器を、いただいて帰りました。 鮎の形をした陶器で、ご主人が特別にオーダーしてお作りになったもの。 (大切に、うちの食器棚に飾りました。) ご主人が最後に、冷蔵庫に保管してあった、苦うるかをひと瓶、くださいました。 しばらくの間、私はそれをありがたく味わいながら、涙することでしょう。 |
2019年1月9日 |
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あけまして、おめでとうございます!
年末の慌ただしさから一転、のんびりした年明けです。 昔、私は年末年始に、日本に落ち着いていたためしがありませんでした。 毎年、海外のどこかの町で、現地の友人たちと、年越し花火に大歓声を上げていたものです。 けれど、マフィンがやってきてから、そうはいかなくなりました。 お正月にペットシッターさんをお願いするのは、難しい。 私がずっと家にいて、マフィンの世話をしなければならなくなったのですね。 新年のお祝いに、マフィンの大好物の烏骨鶏のカステラ(年始用に、亥のイラストの焼き印が入っていました!)を一緒に食べ、このサイトの「マフィン」のページ用に、写真をたくさん撮りました。 ヴィム・ヴェンダース監督の「Pina」のDVDを見て、美しい思い出に浸り、新しい一歩を踏み出す元気をもらいました。 (映像のなかのダンサーたちと、一緒に踊ったりして・・・笑。) もうひとつ、年末に北海道盲導犬協会老犬ホームから送っていただいた写真を眺めて、嬉しい時間を過ごしました。 私は老犬ホームのサポーターなのですが、秋から毎月、青森のリンゴを送っているのですね。 ワンちゃんたちは、リンゴが大好き。 鼻をくっつけてクンクン匂いを嗅いでいたり、届いた箱の回りに集まって、行儀よくこちらを見つめている様子は、「おいしいリンゴを、ありがとう」と言ってもらっているようで、顔がほころんでしまいますね。
さあ、今日はこれから、新年会〜〜! |
2019年1月3日 |
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「チョコレートの奇跡」
最新刊
(中央公論新社)
チョコレートに、あっと驚く健康効果があった!
「神の食べ物」に迫る最先端の科学から、その文化、芸術までを探求したチョコレート解体新書
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「ナスカ砂の王国」
新版
(文春文庫)
いつ、誰が、何の目的で、どうやって、描いたのか。
「ナスカの地上絵」の謎を追って、激動の時代を行く、著者渾身のノンフィクション。
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「ピナ・バウシュ中毒」
(河出書房新社)
限りなく優しく温かく美しい世界が、ここにあった!
楠田枝里子が敬愛するアーティストの追っかけの旅の記録。
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「かぞえる」
(復刊ドットコム)
「かぞえる」って何だろう?
数えられるもの、数えられないもの、数えきれないものもあるよね。
予想もつかない、壮大な結末が感動を呼ぶ、創作絵本。
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「チョコレート・ダイエット」
(幻冬舎)
カカオ70%以上のチョコレートは、こんなにスゴイ!!!
毎日の食生活に正しく取り入れて、健康にスリムになりましょう!
ダイエットしたい人、美しくなりたい方、体調の気になる方、ぜひご覧ください。
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「不思議の国のエリコ」
(文春文庫)
科学を気軽に面白く味わっていただくためのエッセイ集。
「虹には雄と雌がある」「薔薇色の秘密」「バカにつける薬」など。
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「ぼくは おおきな くまなんだ」
(文化出版局)
大きな毛むくじゃらのクマに変身した、ハンス少年の、愉快で愛らしい冒険物語。
ヤーノシュ作、くすたえりこ訳の絵本です。
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「うさちゃんのニュース」
(ほるぷ出版)
とうとう最後に、うさちゃんが見つけたステキなものは?!
心があたたかくなる、優しい絵本です。
ボーンスタイン作、くすたえりこ訳。
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