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チョコレート、チョコレート


パリに旅する大きな楽しみは、何といっても、チョコレート!
大好きなショコラティエさんのブティックを巡り、山ほどチョコレートを抱えて、私はほくほく顔で歩いています。
今回も、そう。

ぜったいに外せないのは、パトリック・ロジェ。
私が今、最も愛する天才芸術家です。
パリでしか手に入れることができないとあって、どっさり買い込みましたよ。
よく足を運ぶマドレーヌ広場のブティックの2階は、ロジェの彫刻の小さな美術館になっていて、彼のクリエーションの醍醐味を味わうことができます。




1階のフロアで、いつものように、気に入りのプラリネのボックスや、シクローヌが中央に輝くセレクション・ボックス(まあ、なんて美しいんでしょう!)を手に入れて、私は幸せ気分です。




あのアラン・デュカスが、チョコレート・ファクトリーをオープンしたと聞き、飛んでいきました。




あまりにも有名な三ツ星シェフは、いったいどんなショコラを作ったのでしょう?!
興味津々で足を踏み入れると、しんと静まり返ったブティックの棚に、つやつやのショコラが私を待っていてくれました。
何点か購入して、お味見をしたのですが、なかでも、プラリネのボックスが絶品。
なんと、9種類もあるのです!
アーモンドやヘーゼルナッツやピスタツィオ・・・ナッツの粒が存在感をアピールしているものもあれば、なめらかなペースト状になったものもあって、触感も味わいも全く違う。
どれも、すばらしい作品でした。




ロジェのプラリネが若々しい華やかなドレスをまとっているとすれば、デュカスのそれは、シックなドレスに身を包んでいる印象でしょうか。
デュカスさんは、チョコレートのお店を開くのが念願だったとのこと。
いつかインタビューして、チョコレートにかける熱い思いを伺いたいものです。

ジャック・ジュナンも、パリで訪れたいメゾン。
ジュナンさんは独学で料理を学び、2軒のレストランを成功させると、次はパティスリーを手掛けて、これも大人気。
さらに「ぼくはショコラを極める」と宣言すると今度は、地道な努力を重ねて、ついにチョコレートのお店を出し、大評判となったのです。
なんともセンセーショナル!




こんなきれいなディスプレイが目に飛び込んできましたが、私はいつものように、ダークチョコレートだけを詰め合わせてもらいました。




アルノー・ラエールの小さなトリュフも気に入りなので、サンジェルマンのブティックに足を運びました。
塩で有名なブルターニュ出身のラエールさんのこのショコラは、塩味がアクセントになっていて、格別。
サブレをミルクとダーク、2種類のチョコレートで包んだ「サブレ・ロメオ」も美味しい!




他にも、時間の許す限り、チョコレートのブティックを回った私ですが、日本では、2016年の「サロン・デュ・ショコラ」のショコラ・アンバサダーに任命されました。
オープニング・セレモニーに出席したり、チョコレートについてスピーチしたり。
持ち切れないほどのチョコの袋を両手に、うろうろしていると思いますので、皆さん、会場でお会いしましょう!

そうそう!
TBSテレビの「マツコの知らない世界」という番組で、チョコレートをテーマに、マツコさんとおしゃべりもしています。
放送は、1月12日(火)の夜8時からの2時間スペシャルで。
実は、この日は私の誕生日。
マツコさんのすごさを目の当たりにし、とても楽しくお仕事させていただきましたから、飛びっきりビッグなバースデー・プレゼントをいただいた気持ちです。
ぜひ、ぜひ、ご覧になってくださいね!!


2015年12月27日  

楠田 枝里子