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カフェ・フローリアン


水の都ヴェネツィア滞在中、毎日のように訪れるのが、カフェ・フローリアンです。
ヴェネツィアの中心となるサンマルコ広場に面した、1720年創業という、世界最古のカフェ。

昨年秋、ヴェネツィアに到着してすぐ、サンマルコ広場に足を運ぶと、何年も修復作業の足場が組まれていたサンマルコ寺院の正面から、ついに覆いが外され、久々に美しい姿を見せてくれていました。


サンマルコ寺院

サンマルコ広場にて


1994年、両親をヨーロッパ旅行に招待したとき、やはりここで記念写真を撮ったことを、懐かしく思い出します。

両親と


すでに母も父も相次いで亡くなり、今は私ひとりでこの広場に立っているけれど、あたりの情景は何も変わっていません。
何百年も時が止まったかのような場所で、私は、やはり両親と一緒にコーヒーを飲んだカフェ・フローリアンに、向かいます。
「なあんだ、お上りさんだね〜」
「いかにも観光客じゃない」
なんて声が聞こえてきますが、なんと言われてもけっこう。
ここでは、私の30年の時間がそのまま折り重なっているのですもの。


カフェ・フローリアン

こんな優雅な空間で、コーヒーを飲む。

ここでいつも、コーヒー豆をチョコで包んだお菓子を買う。
私の気に入りの、フローリアン名物なんですよ。


朝散歩がてらに、カフェ・ラテをいただくのも、いい。
(カフェ・ラテは、このお店で生まれたのですよ!)
午後ランチのあとの1杯でくつろぐのも、美術館の帰りにちょっと休憩するのも、いい。
夜10時、11時を過ぎると、サンマルコ広場は、格別にロマンチックで、幻想のように浮かび上がる。
カフェの前に並べられた椅子に座って、楽隊の演奏に身を任せながら、エスプレッソを楽しみます。

そうそう!
2月の仮面のカーニヴァルの時期には、カフェのなかも、こんな感じになるんですよ。


私(中央)も、もちろん仮装していますよ。


さあ、今年も3ヶ月後に、私はヴェネツィアへと旅立ちます!


2018年3月25日  

楠田 枝里子